サルも木から・・・

2001年2月22日
来月、今シーズン最後のスキーツアーに出かける予定をたてている。
行き先はいつもの通り黒姫高原。
いつも泊まるペンションに電話したら、大事件が・・・!

このペンションのオーナー夫婦はスキーインストラクターの資格を持つスキーの大ベテラン。
ペンション経営のかたわら、最近は専ら趣味でご自分でスキーを楽しんでおられるという。

とくに奥さんの方は旦那さんよりも積極的に滑りに行っていると聞いていた。
レースなどのイベントにもよく参加されている。

電話で聞いた話によると、奥さんがゲレンデで大転倒して肋骨6本を折る重症で入院していると言うではないか!
幸い、肺などへの損傷はなかったようであるが、肋骨を6本も折ると大変である。
ベッドに寝たきりとなって治療を受けている由。
以前、私も他のスキー場で肋骨を2本折った経験があるが、あれも痛かった。あの時はバストバンドを巻いてウンウン唸りながらも仕事をしたが、完全に治るのに一ヶ月ちょっとかかった。

奥さんが入院したために、ペンションで料理を提供する事が出来なくなってしまったのだ。
奥さんの作る手料理はとても美味しく好評なだけに残念である。
シーズン中の復帰は難しいと思う。そのためにペンションでも予約したお客さんへの対応に大変なようだ。

どうしてそんな事故が起こったのか定かではないが、まさにサルも木から落ちるの喩え通りの事が起こってしまった。
何ともお気の毒である。一日も早く治ってペンションに戻ってきて欲しいと思う。

3月のスキーツアーはお見舞いを兼ねて行くつもりである。

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