先日、新聞でパソコンの普及率のランキングが載っていた。
北欧がトップで日本は中堅。まだ20パーセント程度しか普及していないそうな・・・。

パソコンはまだまだ普及するには敷居が高く、テレビのように一家に一台(それ以上)という時代はまだまだ先だろう。パソコンはハード面がいくら進化してもソフトがあってなんぼのものだし、そのソフトを使いこなすにはある程度の知識が要求される。
この辺りがパソコンの普及を妨げているのだろう。

インターネット一つにしても電話との接続が難解で設定に苦労する人が多い。e-mailが便利でもいまだにファックスで用を済ます人が多い。
しかし、インターネットで検索するとどんな情報でも手に入る。
こんなに便利なのにパソコンアレルギーの人はその恩恵を被れない。勿体ない話だ。

だからであろうか、書籍・雑誌は依然怒涛のごとく発行されている。どんな本や雑誌が発行されたかは常に意識していないと分からない。

もっとも、インターネットで書籍を検索して手に要れる事が出来るのでわざわざ本屋に出向く必要も無くなったが・・・。

それにしてもこれだけ溢れる情報が飛び交うのも文化と言えば文化なのだろう。
受け入れる側の容量など関係なしに、情報は次々に出てくる。
自分に必要な情報を取捨選択する眼を養う事が必要である。
情報がないよりは遥かにマシであるが、情報が多すぎるのも大変だ。贅沢な悩みではある・・・。

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