今朝の読売新聞の編集手帳欄に載っていた。

外食は外で食べる食事を意味することは知っていたが、中食と内食という言葉はあまり聞きなれない。
中食は「なかしょく」と読む。

以前、北陸の越前海岸を旅していた時、「中食」という看板を見たことがあった。その時は「昼食」と同じ意味だと思っていた。
一日の真ん中で食べる、つまり昼に食べる、だから中食・・・と書いているのかな・・・と思っていた。

新聞によるとそうではないらしい。
中食とは外で買った食材を家に持ち帰って食べるから中食と言う・・・らしい。
出来上がった惣菜類がそれに当たる。

これに対して内食は「ないしょく」と読むそうだ。
そしてこれは、買ってきた食材を煮炊きして食べるのを指す・・・らしい。
普通の家庭での食事はこの内食になるらしい。

ふ〜む・・・
この中食・内食という言葉自体は新しい言葉ではなく、十年位前から使われだしたとも書いてあった。

とすると、越前海岸で見た中食というのは、昼食ではなく海の幸の惣菜を売っていたということなのか・・・。
あの時は確かに違和感を覚えたのは事実だ。
どうして素直に昼食と書かないのか・・・と変に感じていた。

十年来知らずに過ごしてきたが、一般に使われているのだろうか?
一度、みんなに聞いてみよう。
みんな知ってるのかなぁ・・・?

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