印鑑登録・・・
2001年5月29日印鑑証明を取る必要があり、市役所に出かけた。
役場に出向いて、’99年秋に、奈良から引っ越してきた時に、実印を登録しようとして、係りの人に大変なことを指摘されたのを思い出した。
かなり昔にさかのぼるが、大阪市内から奈良に引っ越した時、実印を作り直した。
印鑑を作ってもらったのが昔からの商店街の中にある印章屋さん。店主はおじいさんだった。
名前をフルネームで書いて注文し作ってもらったのを登録したのである。
それから何度も実印を使う事もあり、印鑑証明なども発行してもらっていた。
そして、名張市に引っ越して、こちらの役所で実印登録しようとした時の事である・・・。
係りの人が「この印鑑のお名前の姓ですが、谷○でなく、西○となっていますが・・・」と言うではないか!
「!?」
驚いている我々に、部厚い辞書を出してきた。それには印鑑用の特殊な字体が網羅されているのだ。
指差すところを見ると、確かに指摘されたように、「谷」ではなく、「西」である。
・・・ということは、この十数年間、実印は「西○」という名前で使っていた事になる・・・。
で、続けて係りの人曰く、「ですから、ちゃんと谷○さんの正しい印章を作り直して頂かないと、この印鑑では登録できません」。
それはそうだ。仰るとおり・・・(~_~;)
仕方無しに、とりあえず銀行印を実印登録して帰った。
その後、きちんと信頼のおける印章屋で再度、実印を作ってもらい、晴れて、再登録しなおしたという出来事を思い出したのだ。
それにしても、引越し前に、名張で土地を買って、新築したが、その時にも古い実印が大活躍していたのに、誰も気がつかなかった。
奈良の役場では、間違った実印をそのまま登録してくれたわけだから、印鑑証明だって出るし・・・。
ということは、奈良の役場(市役所ではなく、出張所のような小さな役場だった)ではいい加減な登録が行われていた事になる。
名張市では市役所で、建物も立派だし、役場の職員も言葉使いから態度から、以前の役場とは全然違う。
名張市では、印鑑を登録するにもきちんと手順を踏んで、印章の文字を一字一字確認している事が分かる。
役場・・・そこで働く人の仕事のレベルが地域によってそんなに差があるというのも、実際には困るのだが・・・。
役場に出向いて、’99年秋に、奈良から引っ越してきた時に、実印を登録しようとして、係りの人に大変なことを指摘されたのを思い出した。
かなり昔にさかのぼるが、大阪市内から奈良に引っ越した時、実印を作り直した。
印鑑を作ってもらったのが昔からの商店街の中にある印章屋さん。店主はおじいさんだった。
名前をフルネームで書いて注文し作ってもらったのを登録したのである。
それから何度も実印を使う事もあり、印鑑証明なども発行してもらっていた。
そして、名張市に引っ越して、こちらの役所で実印登録しようとした時の事である・・・。
係りの人が「この印鑑のお名前の姓ですが、谷○でなく、西○となっていますが・・・」と言うではないか!
「!?」
驚いている我々に、部厚い辞書を出してきた。それには印鑑用の特殊な字体が網羅されているのだ。
指差すところを見ると、確かに指摘されたように、「谷」ではなく、「西」である。
・・・ということは、この十数年間、実印は「西○」という名前で使っていた事になる・・・。
で、続けて係りの人曰く、「ですから、ちゃんと谷○さんの正しい印章を作り直して頂かないと、この印鑑では登録できません」。
それはそうだ。仰るとおり・・・(~_~;)
仕方無しに、とりあえず銀行印を実印登録して帰った。
その後、きちんと信頼のおける印章屋で再度、実印を作ってもらい、晴れて、再登録しなおしたという出来事を思い出したのだ。
それにしても、引越し前に、名張で土地を買って、新築したが、その時にも古い実印が大活躍していたのに、誰も気がつかなかった。
奈良の役場では、間違った実印をそのまま登録してくれたわけだから、印鑑証明だって出るし・・・。
ということは、奈良の役場(市役所ではなく、出張所のような小さな役場だった)ではいい加減な登録が行われていた事になる。
名張市では市役所で、建物も立派だし、役場の職員も言葉使いから態度から、以前の役場とは全然違う。
名張市では、印鑑を登録するにもきちんと手順を踏んで、印章の文字を一字一字確認している事が分かる。
役場・・・そこで働く人の仕事のレベルが地域によってそんなに差があるというのも、実際には困るのだが・・・。
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