餅は餅屋・・・
2002年3月11日先日来、ゴルフのちょっとしたスランプに陥っていた。
要するに、ドライバーだけが上手く打てないのだ。
そもそも、それまでにエースドライバーとして使っていたドライバーから、「飛ぶ」という理由で衝動買いしたドライバーに替えて、しばらくしてから、そのドライバーが打てなくなって来たのである。
ドライバーのスウィング云々という問題ではない。
使っているドライバーが自分のスウィングに合わないのだ。結果、ボールを打ってもドライバーとして機能しない・・・^_^; もともと使っていたドライバーだと曲りなりに打てるのだから・・・。
と言って、もう元のドライバーに戻す気はない。
こうなったら意地でも、いいドライバーを探そう!と意気込んだ。
悩んでいろいろと研究し、自分に合うドライバーを探していた。
ドライバーの性能で最近はとにかく「飛び」に関心が高く、やれ反発係数だの、特殊合金ヘッドだのオーバー400CCだのと宣伝されている。
勿論、ドライバーである以上は、飛んだ方がいいのだが、それとて、きっちりとヘッドの芯にジャストミートしたらの話である。
「飛び」以外には、ドライバーの性能を知る指標として、重心距離・慣性モーメント・重心高・重心深度・・・と実に難解である。
雑誌を見ると色々なクラブの試打結果や、クラブ性能の薀蓄がどこかに必ず出ている。
それらの情報を基に、自分のスウィングに合うクラブを探すのもある種の楽しさはある。
しかし、机上の空論とはまさにこの事で、これこそはと選んだクラブを買い、実際にボールを打ってみると、予想とはぜんぜん違う結果にがっかりすることが多い。
今回も、ドライバーを自分で選び、買ったものの、結局上手く打てない・・・という結果に終わり、理論武装したクラブ選択は無に帰した。
そんなある日、ゴルフのよきライバルのY氏が行きつけのショップでクラブに詳しい店員がいるから一度行ってみたら・・・と誘われた。
渡りに舟である。
早速、Y氏と一緒にその店に出かけた。
既に、Y氏が私のことをその店員に相談してくれていて、すでにあるクラブを取り置いてくれていた。
ショップの試打室で他のクラブなどを打って、ショット解析機でヘッドスピード、スピン量などを解析もし、それでも結論は変わらなかった。
その店員が最初にすでに選んでくれたクラブが私には一番いいと言う。かなりの自信を持って言うので信じることにした。
結局、そのクラブ(中古)を買い、早速、Y氏と打ちっぱなし場に行き、実際にボールを打ってみた。
すると、なるほど、ほんとにちゃんとドライバーらしい性能をきちんと発揮してくれたのである。
やはりスウィング云々ではなかった。
これまでのスウィングで、ようやくきちんと打てるのである。
他のクラブと何がどう違うのか、詳細は全く不明である。それこそ重心距離や慣性モーメントなどの数値も分からない。
しかし、Y氏から私の悩みを間接的に聞いただけで、私に合うクラブをすぐに見抜いたとは恐れ入るではないか。
店員本人はまだ若い青年で、ゴルフはするが、決してプロとかシングルクラスのゴルファーではないそうだ。ただ、ありとあらゆるクラブは職業柄打ち比べるらしい。
そんな経験の積み重ねが、スウィングの悩みとすぐに結びつくようだ。
因みに、その店員に、私自身が選んだクラブはどうかと尋ねると、「そのクラブは合わないでしょう、それよりも絶対にこちらのクラブが合うと思います」と言ってのけた。
こんなことなら、自分ひとりで悩まずに、店員に相談すればよかった・・・。
要するに、ドライバーだけが上手く打てないのだ。
そもそも、それまでにエースドライバーとして使っていたドライバーから、「飛ぶ」という理由で衝動買いしたドライバーに替えて、しばらくしてから、そのドライバーが打てなくなって来たのである。
ドライバーのスウィング云々という問題ではない。
使っているドライバーが自分のスウィングに合わないのだ。結果、ボールを打ってもドライバーとして機能しない・・・^_^; もともと使っていたドライバーだと曲りなりに打てるのだから・・・。
と言って、もう元のドライバーに戻す気はない。
こうなったら意地でも、いいドライバーを探そう!と意気込んだ。
悩んでいろいろと研究し、自分に合うドライバーを探していた。
ドライバーの性能で最近はとにかく「飛び」に関心が高く、やれ反発係数だの、特殊合金ヘッドだのオーバー400CCだのと宣伝されている。
勿論、ドライバーである以上は、飛んだ方がいいのだが、それとて、きっちりとヘッドの芯にジャストミートしたらの話である。
「飛び」以外には、ドライバーの性能を知る指標として、重心距離・慣性モーメント・重心高・重心深度・・・と実に難解である。
雑誌を見ると色々なクラブの試打結果や、クラブ性能の薀蓄がどこかに必ず出ている。
それらの情報を基に、自分のスウィングに合うクラブを探すのもある種の楽しさはある。
しかし、机上の空論とはまさにこの事で、これこそはと選んだクラブを買い、実際にボールを打ってみると、予想とはぜんぜん違う結果にがっかりすることが多い。
今回も、ドライバーを自分で選び、買ったものの、結局上手く打てない・・・という結果に終わり、理論武装したクラブ選択は無に帰した。
そんなある日、ゴルフのよきライバルのY氏が行きつけのショップでクラブに詳しい店員がいるから一度行ってみたら・・・と誘われた。
渡りに舟である。
早速、Y氏と一緒にその店に出かけた。
既に、Y氏が私のことをその店員に相談してくれていて、すでにあるクラブを取り置いてくれていた。
ショップの試打室で他のクラブなどを打って、ショット解析機でヘッドスピード、スピン量などを解析もし、それでも結論は変わらなかった。
その店員が最初にすでに選んでくれたクラブが私には一番いいと言う。かなりの自信を持って言うので信じることにした。
結局、そのクラブ(中古)を買い、早速、Y氏と打ちっぱなし場に行き、実際にボールを打ってみた。
すると、なるほど、ほんとにちゃんとドライバーらしい性能をきちんと発揮してくれたのである。
やはりスウィング云々ではなかった。
これまでのスウィングで、ようやくきちんと打てるのである。
他のクラブと何がどう違うのか、詳細は全く不明である。それこそ重心距離や慣性モーメントなどの数値も分からない。
しかし、Y氏から私の悩みを間接的に聞いただけで、私に合うクラブをすぐに見抜いたとは恐れ入るではないか。
店員本人はまだ若い青年で、ゴルフはするが、決してプロとかシングルクラスのゴルファーではないそうだ。ただ、ありとあらゆるクラブは職業柄打ち比べるらしい。
そんな経験の積み重ねが、スウィングの悩みとすぐに結びつくようだ。
因みに、その店員に、私自身が選んだクラブはどうかと尋ねると、「そのクラブは合わないでしょう、それよりも絶対にこちらのクラブが合うと思います」と言ってのけた。
こんなことなら、自分ひとりで悩まずに、店員に相談すればよかった・・・。
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