プロのゴルフ・・・

2002年4月10日
先日書いたように、我が家にはスカイパーフェックTVがある。
ゴルフ専門番組を2本見ることが出来る。
1日中、何らかのゴルフ番組を流している。
今夜は、先ほどからUSPGAのトーナメント初日の生中継を放送しているのを見ている。

トッププロのプレーを見ていつも思うのだが、やはりプロの技術は凄い。
ティショットは正確だし、飛距離も出る。アイアンショットは正確にピンに絡む。時にはすごいバックスピンでボールを戻してピンに寄せて行く。

たまにはプロでもミスをするが、それは我々アマチュアレベルのミスとは違う。

特にバンカーショット、アプローチショット、そしてパッティングは舌を巻くほど上手い。
これらはどれも限りなくピンを狙っているし、その証拠にカップインすることが多い。

なかでもパッティングは力も要らないし、スウィングがどうのこうのという差もプロとアマチュア間にない。
しかし、アマチュアとは歴然とした技術の差を感じる。つまり俗に言うタッチの差だ。

プロのパッティングは距離感といい、方向性といい素晴らしい。
アマチュアでもパターの上手い人はいるが、トッププロのパッティング技術は抜きん出て上手い。

ゴルフの格言に「パット イズ マネー」というのがある。ショットの差よりもパターの差がトータルで見ると有利だという事だ。
この事実はアマチュアでも同様だ。

プロとアマチュアのパッティングの技術の差がどこから生じているか考えるに、感性もあるがやはり何と言っても練習量の差だろう。

アマチュアの多くについては、パターの練習量は、ショットの練習量に比べると遥かに少ない。家の中で練習マットを使ってパターの練習はしても、実際のグリーン上でパターの練習をする機会そのものが少ないのも理由だ。練習したくても出来ない場合が多い。

アマチュアももっと本物のグリーン上で練習が出来れば、スコアは間違いなく縮まる。
頭では分かっていても、どうしようもない・・・。

せめてゴルフ場でラウンドする時に、そのゴルフ場の練習グリーンでパター練習をタップリするしかない。
ホームコースに行けば、ラウンドしなくても練習グリーンでパターの練習だけでも出来るのに、ホームコースまで車で片道1時間半近くかかれば、わざわざ行こうという気も失せるというもんだ・・・。

あ〜・・・。だが、やはりパターの練習をもっとしなければ・・・。

一時期、熱心にパターマットを家の中で広げて練習していたが、またもう一度その練習をしっかりしようかと思うこの頃だ。

あれだけ上手いプロのパッティングを見せ付けられると益々そんな風に思う。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索