今日ラウンドしたゴルフ場は、とてもユニークなコース。
ショートホールと17番ミドルホール以外は、全てティグランド・フェアウェイ・グリーンが左右対称に並んでいる。

どちらか(左・右)のホールを使用しているわけで、フェアウェイは普通のコースのほぼ倍の広さがあることになり、ティショットは思い切り打てる。

思い通りに狙ったところにボールが打てれば苦労しないし、ゴルフの面白さも半減する。
なかなか思い通りに打てないのを悪戦苦闘、奮闘努力してホールアウトするのがゴルフの面白さともいえる。

ボールは曲がるもの・・・という達観した言葉がある。なるほどと思う。
それをいかに真っ直ぐに打とうと小細工しても、ボールはますます言う事を聞かなくなる。

練習場でいくらボールが曲がろうと気にならないが、ラウンドしている時に曲がるようでは困る。
しかし、どれだけ曲がろうとも、それを許容してくれる程のフェアウェイ幅があれば、ボールを伸び伸びと打てる。
伸び伸びとしたスウィングから打たれたボールはは、えてしてナイスショットなのだ。

だいたい、普通のコースではやはりOBを出したくないと無意識にも考えているもので、体も反応し、スウィングがいつしか縮こまってしまうことがある。
それがフェアウェイが思い切り広ければ、多少ボールが曲がろうともOBにはならないため、スウィングが伸び伸びとしてくる。

今日ラウンドをご一緒したKさんも、フェアウェイが広いことでスウィングも伸びやかとなり、最近不調だったゴルフも久しぶりに90前半の好スコアを記録し、気持ちよくゴルフが出来たと喜んでおられた。

フェアウェイが広すぎて、焦点がぼけ、面白くないという人もいる。
しかし、自分の狙うポイントあるいはゾーンをしっかりと最初に決めて打てばいいだけの話で、広すぎることが面白くないことに繋がるという理屈は成り立たない。
自信があれば、普通のコースのように片方のフェアウェイだけを使ってゴルフをすればいいだけの話しだ。

こんなユニークなゴルフ場をこれから6月にかけてあと6ラウンドする予定だ。集中的にここでラウンドしてスウィングを磨こうという魂胆だ。(^^ゞ
実戦コースで思い切りよく伸び伸びとスウィングする練習にもってこいだからである。

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