昨日のドライバーの練習の続きのお話。

夕べは練習場で気持ちよくドライバーが打てなかったので正直言って、多少の不安があった。
ティの高さが低い為だろうと、日記にも書いた。
しかし、本当にティの高さを変えれば、キッチリと打てるだろうか?

もっとも、Mゴルフの試打室で打ったときは、ナイスショットで打感もよく、迷いもなかったのだが・・・。

実際の練習場で打つと、意に反した結果だったので、これはもう一度ティの高さを調整して、再度打ってみないことには・・・と思った。

職場の帰り道、ゴルフショップに立ち寄り、ゴムティの一番背の高いのを買い求めた。
高さ6センチのティだ。

夕食後に練習場に出かけた。
今夜も140球。最初はアプローチウェッジで体をほぐす。8番、6番アイアンをしばらく打ち込み、次いでフェアウェイウッドに持ち変えた。
ティアップして少しずつスウィングを大きくしていき、ドライバーに備えた。

残り約40球程をドライバーの練習にあてた。

買ってきたゴムティをセットした。それにボールを乗せると、練習場のティとは高さが全然違う。
ちょっと高すぎるかな・・・というくらい高いのだ。
アドレスしてドライバーをソールすると、ドライバーの上にボールが完全にはみ出るほどの高さだった。

しかし、低いティよりは遥かにアドレス時の安心感が違う。これなら思い切ってドライバーを振り回せそうな気がしてくる。

だいたい、ドライバーはアッパーブローでボールを捉えるわけだから、スウィングの最下点をすぎて、クラブヘッドが上がりかけにボールをヒットする。
練習場のティの高さだと、最下点からボールまでの高さに殆ど余裕がない。
この背の高いティだとアッパーブローにスウィングするイメージが湧く。

従来のドライバー、それもヘッド体積が300CC位までだと、練習場のティでも何とか打てる。
しかし、最近のようにドライバーのヘッドがどんどんと大きくなって来ると、従来のティの高さがそぐわなくなって来る。
デカヘッドで、尚且つディープフェースのものが多いため、なおさら従来のティでは十分な高さが出ない理屈だ。

さて、そのゴムティでボールを打ってみた。

結果は、大正解!!!
昨日はヘッドの芯にすらボールが当たらず、打球音もポカッとかコポッとか何かヘンな音だった。
それがどうだ!今夜はビシッ、としっかりした打感と共にしかもボールも高く上がり、練習場の230ヤード地点までキャリーできっちりと飛ぶではないか!
昨日はヘッドにボールを打った後にボールの跡すらつかなかったが、今日はボールマークがキッチリとついている。それも芯に近く・・・(^o^)丿

最初は極端に高すぎるかと思ったティの高さだが、何球も打っているうちに、違和感は全く消えた。
殆ど大きなミスショットもなく汗をびっしょりかきながらボールを打ち終えた。

打ち終えて、自信がついた。
これならティの高さに気をつければ、安心して今の私のスウィングで納得のいくボールが打てそうだ。

最近のデカヘッドのドライバーを練習場で練習する時、ナイスショットが出ないなら、スウィングの問題だけでなく、ティの高さを見直してみるといい。
ティを思い切り高くすればナイスショットが出易くなることは、覚えておいて損はしないと思う。

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