ゴルフ雑誌「アルバ」に、シリーズで芹沢プロをモデルに、ブッチ・ハーモンがスウィングの解説をしている記事が載っている。

今週号のその記事の中で、私自身の参考になる記事が載っていた。

ドライバーショットで、時にスライスとなったり、右にプッシュしたりすることがある。
自分の持ち球はドローボールなので、このようなボールが出るととても気持ちが悪い。もっとも、ドローボールは今使っているドライバー(RV10)ではほとんど出ないのだが・・・。

練習場でこんなボールが連発すると、つい小手先で調節して、今度は引っ掛けボールを出してしまうことが多い・・・。

インパクトを迎えるのに、手元が先走って、クラブヘッドが遅れてフェースが開いたまま、というのがプッシュやスライスの原因だと思う。

ブッチ・ハーモンのヒントは、まさにこれを修正するチップだった。

記事としては、ドローボールとフェードボールの打ち分け方、というものだが、このドローボールを打つ方法が、今の私にはピンと来たのだ。

曰く、「ドローボールを打つには、普段よりも右手のグリップを強めに握ります。左手よりも強めにです。そしてスタンスをボールの打ち出す方向にアドレスします。アドレスはスクエアでも構いませんが、少なくとも上体、肩のラインだけはボールの打ち出す方向に向けましょう・・・」というような内容だった。

早速、今夜、練習場で試してみた。
ドライバーをいつものように打つと、何球かに1回はスライスとなる。そこで、右手グリップをちょっと強めにしてみた。私は普段の右手グリップは添えるだけといった程度にしかグリップしていない。
そしてスタンスはスクエアで、肩のラインだけをややクローズとしてアドレス。

テークバックは従って、クローズに構えた肩のラインに沿って上がる為、飛球線後方から見ればインサイドに引けている感じだ。
あとは普段通りにスウィングした。

ボールはドローボールとはならなかったが、ほぼストレートの弾道となり、右手が普段よりも意識的に使われるせいか、飛距離も出る。
うーむ、これは使えそうだ・・・。

何発か同じようにショットを繰り返したが、全部、同じような弾道で真っ直ぐに飛んで行く。
ほぉ・・・。

数発だけでドライバーは止めた。もう十分だ。
あとは、実戦でやってみよう。
明日と明後日の二日間、広いフェアウェイのコースでラウンドすることになっている。
思い切ってドライバーショットを打てるコースだから丁度いい。
実戦で手応えをつかんだ方が体に覚えこませやすい。
ちょっと楽しみだなぁ(^^ゞ

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