ハンディキャップ・・・
2002年6月19日昨日、レディスのハンディキャップについて書いた。読み返していてふとこんな事を思った・・・。
いろいろなスポーツの中で、プロと同じ土俵で競技が出来るのはゴルフくらいなものである。
それを可能にしているのがハンディキャップだ。
アマチュアゴルファーでスクラッチプレーヤーは少ない。ハンディキャップが少ないほど、上手なプレーヤーということになる。
それでは男性と女性ではどうか・・・?
同じプロゴルファーといえども、トーナメントは男子プロ、女子プロと分かれている。
そもそも、体力的に男性は女性に勝る(一部の例外はあるが・・・)わけだから、全く同じ土俵で同等には戦えない。
JGA(日本ゴルフ協会)によると、「身体能力からすると、本来女性ゴルファーの適正な距離は18ホールで5700ヤード以内」だそうである。
一方、「過去の競技データから、男性ゴルファーは女性ゴルファーに比べて18ホールで1000ヤードは飛ばす」らしい・・・。
ということは、アマチュア男性ゴルファーの適正コース長は18ホールで6700ヤード!ということになる。^^;
実際に我々がラウンドするコースで、所謂「白ティ」のレギュラーティからだと、6300ヤード前後のコースが多いように思う。6700ヤードというと、ほとんどバックティからの距離だろう。
とにかく、男性ゴルファーは女性ゴルファーよりも飛距離のアドバンテージがある。
とは言え、いくら飛んでも、ボールが曲がってOBとなるようではスコアメイク上は具合が悪いのも事実だが・・・。
今でこそ、私の家内は女性では飛ばし屋となったが、ゴルフを始めた頃はほんとに飛ばなかった。
ゴルフスクールで4ヶ月間、みっちりと基礎を叩き込まれ、スウィングが出来上がったのが結局は良かったと思う。
最近は女性ゴルファーが多い。
我々のように夫婦でゴルフをされる方も結構増えてきたようだ。
しかし、話を聞くと、ご主人と一緒にラウンドするのは嫌だ・・・と言われる方が多い。
どうやら、ご主人がラウンド中に口を出し過ぎるのが原因のようだ。
ご主人にしてみれば、奥方のショットを見て、飛ばないは、ミスするは・・・となると黙っておれないのだろう^^;
気持ちは分かるが、一緒にラウンドする時は、口を出すのは考えものだ。さらりと、ワンポイントのアドバイスをしたり、奥方に聞かれたら答える・・・というのなら問題は起きない。
それが、スウィングの微に入り細に入り、あ〜だ、こ〜だ、と口うるさく指摘されたら言われた方はたまらない。
言われて簡単に出来ないのは、ご主人もよく分かっているはずなのに・・・。
ゴルフを楽しむためには、ゴルフが面白いと感じることが大切だ。それには、同伴競技者として、いくら自分の妻だからといっても、相手が不愉快に思うことを言うべきではない、と思うのだ。
もし、それを指摘するなら練習場で言うべきだ。
ラウンド中にスウィングをいじられたら、ガタガタになってしまう。それまでの練習が意味をなさない。ラウンド終了後に、練習場で、どうしてあんなミスが出たのかのを指摘してあげれば最高だろう。
私は、初めて家内をコースデビューさせた時、まともにラウンドできる道理が無いと思い、ボールは適当に打たせたが、まともに当たらなかったボールはピックアップして私が打ったボールの近くまで運んでプレースして、そこからまた打たせたりした。
もちろん、スウィングについては一切何も言わなかった。ミスしても「そう。ゴルフは実際の芝の上だとマットからとは全然感触が違うやろ」とだけ言い、ナイスショットしたら、「お〜!ナイスショット!!!上手い!!!」と誉める。
だから後続組にあおられることも無く、落ち着いてプレーできた。
たまにナイスショットも出れば、大喜びだ。
こうして、初ラウンドは雨だったが、「ゴルフってすごく面白そう!」という印象を家内は持ってくれた。
ゴルフが楽しいと思うから、自然に練習にも実が入る。そして少しずつ上達する。次のラウンドが楽しみになる。
「ゴルフに行くか?」と尋ねると、「うん!連れてって〜♪」となる。
こんな調子だったから、上達も早く、今はいいライバル的同伴競技者だ(^^ゞ
夫婦で同じスポーツを心から楽しめるのは幸せだ。
二人だけでラウンドできるのも魅力だ。
誰にも気兼ねなく、遠慮なく伸び伸びとプレーすれば日頃のストレスは吹っ飛ぶ。
足腰さえしっかりしていれば歳をとっても出来るスポーツだ。
ご夫婦でラウンドするのなら、男性と女性という大きなハンディキャップがあることを前提に、楽しくラウンドできる工夫をどんどん取り入れ、自由なスタイルでプレーすればいい。
エチケットやマナーさえ守れば、プレースタイルは自由だ。ルールに縛られて窮屈にプレーするのは、競技ゴルフやコンペなど、いつでも出来る。
ゴルフは楽しまないと損!
いろいろなスポーツの中で、プロと同じ土俵で競技が出来るのはゴルフくらいなものである。
それを可能にしているのがハンディキャップだ。
アマチュアゴルファーでスクラッチプレーヤーは少ない。ハンディキャップが少ないほど、上手なプレーヤーということになる。
それでは男性と女性ではどうか・・・?
同じプロゴルファーといえども、トーナメントは男子プロ、女子プロと分かれている。
そもそも、体力的に男性は女性に勝る(一部の例外はあるが・・・)わけだから、全く同じ土俵で同等には戦えない。
JGA(日本ゴルフ協会)によると、「身体能力からすると、本来女性ゴルファーの適正な距離は18ホールで5700ヤード以内」だそうである。
一方、「過去の競技データから、男性ゴルファーは女性ゴルファーに比べて18ホールで1000ヤードは飛ばす」らしい・・・。
ということは、アマチュア男性ゴルファーの適正コース長は18ホールで6700ヤード!ということになる。^^;
実際に我々がラウンドするコースで、所謂「白ティ」のレギュラーティからだと、6300ヤード前後のコースが多いように思う。6700ヤードというと、ほとんどバックティからの距離だろう。
とにかく、男性ゴルファーは女性ゴルファーよりも飛距離のアドバンテージがある。
とは言え、いくら飛んでも、ボールが曲がってOBとなるようではスコアメイク上は具合が悪いのも事実だが・・・。
今でこそ、私の家内は女性では飛ばし屋となったが、ゴルフを始めた頃はほんとに飛ばなかった。
ゴルフスクールで4ヶ月間、みっちりと基礎を叩き込まれ、スウィングが出来上がったのが結局は良かったと思う。
最近は女性ゴルファーが多い。
我々のように夫婦でゴルフをされる方も結構増えてきたようだ。
しかし、話を聞くと、ご主人と一緒にラウンドするのは嫌だ・・・と言われる方が多い。
どうやら、ご主人がラウンド中に口を出し過ぎるのが原因のようだ。
ご主人にしてみれば、奥方のショットを見て、飛ばないは、ミスするは・・・となると黙っておれないのだろう^^;
気持ちは分かるが、一緒にラウンドする時は、口を出すのは考えものだ。さらりと、ワンポイントのアドバイスをしたり、奥方に聞かれたら答える・・・というのなら問題は起きない。
それが、スウィングの微に入り細に入り、あ〜だ、こ〜だ、と口うるさく指摘されたら言われた方はたまらない。
言われて簡単に出来ないのは、ご主人もよく分かっているはずなのに・・・。
ゴルフを楽しむためには、ゴルフが面白いと感じることが大切だ。それには、同伴競技者として、いくら自分の妻だからといっても、相手が不愉快に思うことを言うべきではない、と思うのだ。
もし、それを指摘するなら練習場で言うべきだ。
ラウンド中にスウィングをいじられたら、ガタガタになってしまう。それまでの練習が意味をなさない。ラウンド終了後に、練習場で、どうしてあんなミスが出たのかのを指摘してあげれば最高だろう。
私は、初めて家内をコースデビューさせた時、まともにラウンドできる道理が無いと思い、ボールは適当に打たせたが、まともに当たらなかったボールはピックアップして私が打ったボールの近くまで運んでプレースして、そこからまた打たせたりした。
もちろん、スウィングについては一切何も言わなかった。ミスしても「そう。ゴルフは実際の芝の上だとマットからとは全然感触が違うやろ」とだけ言い、ナイスショットしたら、「お〜!ナイスショット!!!上手い!!!」と誉める。
だから後続組にあおられることも無く、落ち着いてプレーできた。
たまにナイスショットも出れば、大喜びだ。
こうして、初ラウンドは雨だったが、「ゴルフってすごく面白そう!」という印象を家内は持ってくれた。
ゴルフが楽しいと思うから、自然に練習にも実が入る。そして少しずつ上達する。次のラウンドが楽しみになる。
「ゴルフに行くか?」と尋ねると、「うん!連れてって〜♪」となる。
こんな調子だったから、上達も早く、今はいいライバル的同伴競技者だ(^^ゞ
夫婦で同じスポーツを心から楽しめるのは幸せだ。
二人だけでラウンドできるのも魅力だ。
誰にも気兼ねなく、遠慮なく伸び伸びとプレーすれば日頃のストレスは吹っ飛ぶ。
足腰さえしっかりしていれば歳をとっても出来るスポーツだ。
ご夫婦でラウンドするのなら、男性と女性という大きなハンディキャップがあることを前提に、楽しくラウンドできる工夫をどんどん取り入れ、自由なスタイルでプレーすればいい。
エチケットやマナーさえ守れば、プレースタイルは自由だ。ルールに縛られて窮屈にプレーするのは、競技ゴルフやコンペなど、いつでも出来る。
ゴルフは楽しまないと損!
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