RV10 vs 300S?・・・

2002年6月24日
タイトルを見てゴルフに興味のない人は、「何じゃ、こりゃ?」だろう・・・。^^;

どちらもドライバー。
RV10はブリヂストンのツアーステージシリーズのドライバーで、伊沢プロや直道プロなどが使用している。
対して300S?はミズノのドライバー。手嶋プロなどが使っている。

ともに高反発なヘッドでよく飛ぶドライバーだ。
どちらも人気がある。

ドライバーはヘッドの大きさ、ロフト、シャフトで性格ががらりと変わる。
どんなドライバーが合うかは、実際に試打して確かめるのが一番だ。

しかし、試打するのも、実際にゴルフ場や広い練習場で打ってみないとわからない事がある。
それはボールを打った時の音。

RV10は打球音が甲高い。狭い試打室ではその音が分からなかった・・・。
実戦で使って初めてその甲高い音に驚いた。
好みの問題で、あの音がいいと感じる人もいるのだそうだが、私はとても気になった。
ナイスショットしても、いい音とは思えないのだ。
音が悪いと、打感にまで影響する。

一方、300S?は、打球音が上品だ。私の好みの音だ。だからナイスショットすると気分がいい。
このフィーリングは大切だと思う。
心地いい打感が残ると、次のショットに繋がるような気がする。

飛距離的には、RV10の方が300S?よりは飛ぶように思う。
しかし、飛距離よりも、フィーリングを大切にしたい。
道具というのは、やはり何か引っかかりがあると信頼感を損ねる。道具に対して全幅の信頼感があってこそ、道具の性能を100パーセント引き出せるように思うのだ。

ミスショットの時にはそれなりの結果しか出ないというのも、ある意味重要だ。
ミスをカバーする度合いが大きいと、手応えが悪いのに結果はそれほど悪くない。しかし、結果が悪くないということは、そのミスに甘んじてしまう事にもなる。
ミスした時にそれなりの結果しか出なければ、そのミスを出さないように努力しようとする。これが大事だ。

その点では、RV10の方がミスの許容範囲が広い。だから手応えが悪いのに、飛距離もそこそこ出て、結果も悪くない。
300S?は、同じミスをすると、結果が悪い。その時の手応えと相関している。これがいいのだ。

で、結局、300S?をエースドライバーとして使う事にした。
スウィングの精度を上げる為にも、その方がいいように思う。
何より、打感がシャープな方が気持ちがいい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索