自動速度取締り機にはレーダーを使用するステルス式や、Hシステム、ニューHシステムの他、ループコイル式のLHシステムオービスなどいろんなタイプがある。

これにNシステムという取締り機ではないものもあってややこしい。

さらにパトカーの中にも、レーダーを発して取り締まるものもある。

これら速度取り締り機の進化と共に、それらを事前に看破するレーダー探知機も常に進化している。

GPSを用いて、あらかじめループコイル式のオービスの所在地がセットしてあり、その場所に近づくと警告してくれるというのが今は常識だ。

私の同僚の一人は、このレーダー探知機の最新機種を購入した。彼がいうには、「これは買いです!」

GPSの受信性能が非常に良くなった。
以前の機種は確かに受信性能に難があり、肝心な所でオービスを見逃したりした・・・。
新機種は受信性能が素晴らしく、たいがいの所ですぐに衛星をキャッチする。
そして電波を発しないループコイル式のオービスをGPSで位置を割り出し事前に教えてくれる。

さらに、パトカーなどの緊急車輌が接近すると警告してくれる。
これらの車輌はセンターに自己の位置を周期的に信号を発信して所在を教えているらしい。その電波を頂いて、受信機が探知すると「緊急車輌が接近しています・・・」などと警報を発する仕組みだ。ついでに、取り締まり時に使われる無線の周波数も受信できるようになっている。

後方からパトカーがレーダーを発してもそれも拾う。
また一般道路や高速道路の区別、反対車線の区別もこなす。
GPS受信で、自車の速度を計算し、探知感度を自動的に速度に応じて設定もしてくれる、など至れり尽せりだ。

これで約4万円(税込み)。
魔がさして、速度違反で捕まるほど馬鹿らしいことはない。罰金の額も大きいし、何より講習を受けたり、簡易裁判を受けたり、と時間的・精神的消耗を伴う。

そう考えると、事前に速度違反を警告してくれるこのレーダー探知機のコストパフォーマンスは高いと言えるだろう。

最新のこの機種を私も早速導入したのは言うまでも無い・・・(^^ゞ


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