もう8月5日・・・

2002年8月5日
7月31日に日記を書いてから、あっという間に時間が過ぎた・・・。

PL花火大会は今回初めて、一発目から最後の花火まで全部を見た。
現地に午後3時過ぎに到着し、見物するための場所を確保して、そこで待つこと4時間あまり・・・^^;

天気がよくて日差しがたまらなく暑い。道路上までもが観覧席になるこの日、早いうちに見やすいところを確保するにはこれくらい早く来ないといけないのだ。
上手い具合に、仮設の塀が歩道に沿って造ってあり、塀にもたれるような形でしかも歩道上のスペースが畳1畳半分くらい空いているところを見つけた。
塀で日差しが避けられるため暑さがしのげた。

そこで何をすることもなしに延々と待った・・・。
文庫本や雑誌を持ってくればよかったと後悔したが後の祭りである。
待っている間も次々と人が連なってやって来る。
午後4時からは車両通行も禁止となり、車道上にも人が座り始めた。

ゴルフの時のようにスポーツドリンクやお茶をペットボトルごと凍らせて持参。

午後7時を回ってようやく、うす暗くなってきた。
午後7時45分、一発目の花火が上がった!

仕掛け花火と打ち上げ花火と交互だ。
仕掛け花火の方は、打ち上げ花火ほど上空に上がらないため、目の前の木立が邪魔になる(ーー;)
打ち上げ花火はスケールが大きく、次々と上がるのでとても迫力があり素晴らしい。

子供達もさすがに感激して見ている。
子供達がまだ小さい頃に見に来たので、彼らの記憶には残ってなかった・・・。
親としては、苦労して子供の手を引いて、肩車したりして汗びっしょりになりながら人ごみの中で花火を見せたのに、ほとんど覚えていないと言う・・・(~_~;)
まぁ、今回はしっかりと記憶に残るだろう。

こうして午後9時に空が一面真っ赤に染まる恒例の大花火で幕を閉じた。

さて、帰りが問題だ。
一体全体、何人いるか想像も出来ないが、恐ろしいほどの人が一斉に移動を始める。
9割以上の人たちが、私たちとは反対方向に帰る。
そのため、反対に歩いて帰るのが大変だ。
人いきれで熱気が立ち込め、立ったままその場所から殆んど動かない・・・。
気分が悪くなって倒れる人も出る始末・・・。

警察官があちこちでスピーカー越しにがなり立てている。「焦らずにゆっくりと歩いて下さい!前の人を押さないで下さい!」

背の低い人だと熱気でやられるか、気分が悪くなるのも頷ける。幸い、家内も長男、次男も背が高いので安心だ。長女が来ていたら大変だったかも・・・。

ようやくそこを抜け出せた。
次回から花火鑑賞のポイントを換えよう。
我々の帰る方向が圧倒的に人が少ない。おまけに仕掛け花火を見るのに邪魔になる木立がない。

駐車場まで10分ほど歩く。臨時の駐車場は一日五千円だった。駐車禁止で捕まることを考えれば安いものだ。

車に乗って、羽曳野市を抜けるのが大変だ。
しかし、車の流れは殆んどが都市部に向かう。
地図を広げて帰宅ルートを検討すると、都市部と反対の千早赤阪方面に抜けた方が良さそうだ。
実際走ってみると、一部で渋滞があったものの、約2時間で帰宅できた。

思ったよりずっと早く、楽に帰宅できた。
これなら来年はもう少し賢くPL花火大会を鑑賞できそうだ。

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