昨日、家内と長男・次男の4人で行ったゴルフ場は、おそらく日本一の癒し系ゴルフ場だろう。

どのコースもほとんどフラットで、まっすぐで、ティグランドからグリーンまで見渡せる。
ラフも短く刈ってあり、フェアウェイが広い。その広さは半端ではない。というのも、ショートホール以外は、各ホールが、それぞれ右コースと左コースの合体で、ティグランド・フェアウェイ・グリーンとすべて左右対称形にレイアウトされている。

昨日は右コースを使用。右側のティグランドから正面に見えているグリーンを攻める寸法だ。しかし、左コースがあるため、フェアウェイは左コースも利用できるから、通常のコースの2倍の広さだ。
右コースと左コースの丁度真中に、カート道が走っている。

ティグランドから見ると、どのホールも景色は同じように見えて印象に乏しい。ある意味で、単調ではあるが、このコースをラウンドするには、それらのメリットを有効に利用するもよし、自分だけは半分のコースには打ち込まないぞ・・・と決めて攻めるもよし。
いずれにせよ、ラウンドする目的を明確にしてプレーすれば面白い。

フェアウェイが広いため、ティショットでボールが曲がっても余程のことがない限り、OBにはならない。従って、スコアは確実に良くなる(筈だ)。
逆に言えば、ここでOBを出すようでは、コース攻略そのものに問題があるか、ショットに問題があるかだろう。

グリーンはアンジュレーションが微妙にあって、どちらかというと難しいグリーンだ。ピンの位置を考えてグリーンにボールを運ばないと、3パットをしてしまう・・・。

長男・次男もここは初めてで、その広さに感激し、伸び伸びとショット出来たようだ。そのため、長男は自己最高の93でホールアウトした。次男は飛距離のハンディがあり103でホールアウト・・・。
他のゴルフ場だったら「こりゃ、OBだぁ・・・」というのがフェアウェイに残っているという場面もあり、スコアはよくなる。

こんなコースは練習ラウンドと割り切れば面白い。
或いは、ショットに自信がない場合、実戦ではなかなかスウィングを変えるのは勇気がいるが、ここなら思い切ったことが出来る。
とにかく右コースと左コースのセンターを狙って最初はティショットすればまずOBにはならないのだから、スウィングまでが伸び伸びとしてくる。

非常にユニークなゴルフ場だ。
ここでスウィングを調整して普通のコースで腕試しというのがいいように思う。
話の種に、機会があれば是非一度ラウンドしてみては・・・。

大和高原CC
西名阪「小倉IC」から約30分。

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