高速グリーン・・・

2002年9月29日
今日ラウンドしたKOMAカントリークラブは、丁度プロのトーナメント(グランドシニア)が終わったばかりで、グリーンのタッチが楽しみだった。

ここは東・西・南と27ホールある。
ラウンドは西・南だった。

トーナメントは東・西で行われた。

前半の西コースはグリーンも整備され、その速さはとても気持ちのいいものだった。
下りのパッティングは、慎重なライン取りと距離感のタッチが要求される。
ボールの転がりは、非常にスムーズで、気持ちがいい。
私は高速グリーンのこのタッチがとても好きだ。

しかし、後半ラウンドした南コースにはガッカリした。
グリーンのタッチが全然違う。エアレーションはしてあるは、砂も入っているは・・・。
ボールが飛び跳ねたりする。転がりはスムーズとは程遠い・・・。
まぁ、こんなグリーンがどちらかというと一般的?

アマチュアゴルファーがラウンドするグリーンは、ある意味ではトーナメント仕様よりも難しいのではないかとさえ思う。

パッティングのタッチが合うと合わないとでは、ゲーム展開に影響が出る。最後の〆のパッティングは気持ちよく終わりたい。
たとえ外れても、トーナメント仕様のグリーンだと納得できる場合が多い。
距離感や方向性がシビアなだけに、入れば気持ちがいいし、外れた場合でも、なるほど・・・と思うだけの反省材料が見える。

南コースでは、前半のトーナメントグリーンのタッチのつもりでパッティングをするとショートする。
ラインも芝目によって一定しないのだ。

スムーズな転がりなら自分の感性がそのままタッチとして反映される。
重い、整備の不十分なグリーンでは、タッチが殺される・・・。

普段、いかに難しいグリーンでプレーしているかがよく分かる・・・。

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