ハッカー・・・

パソコンを使ってインターネットをしていると、ウィルスやハッカーやと、それなりに対策を講じておかないといけない。

プロバイダーのウィルス対策サービスにも契約しているが、それ以外にも、ソフトでウィルス対策やハッカー対策もしている。

ハッカーというのは、どこからかよそのパソコンから自分のパソコンに接続して、自分のパソコン内のデータを監視したり操ったりする行為だが、このハッカーもどきの行為が予想以外に多いのに驚かされる。

というのは、Firewallというソフトで、このハッカー行為をブロックするのだが、ブロックした際に、警告してくれる為、リアルタイムにいつどこから自分のパソコンに接続されたかが分かる仕組みになっている。

常時接続していると、この警告がうるさいほどに立ち上がる。
こうして日記を書いている間でも、警告文が出てくる。

こんな具合だ・・・。
『IPアドレス○○・・・のパソコンがあなたのパソコン上のTCPポート137に対して任意の接続を試みました。』

で、これはどういうことかと言うと、
『ポート 137 は、Windows の共有ファイルへの不正アクセスに使用されることがあります。
NetBIOS は、Windows のファイル共有に使用されます。ユーザのマシン上のファイルにアクセスするために、不正利用されることがあります。
このイベントはHackerコミュニティーの活動と関係があるかもしれません。・・・』
というように警告している・・・。(-_-;)

こんな警告が次々と立ち上がるから気味が悪い。
このソフトを入れているからこそ分かることだが、そうでなければ知る由もない。

まぁ、実際に接続がブロックされていなくても、果たしてどんな被害があるのかがいま一つ、具体的にピンと来ないのも事実だが・・・。

ブロックしてくれた方が安心だが、こんな警告がうるさいくらいに次々と表示されるのも気分がいいものではない。因みに、この日記を書いている間に10件以上の不正アクセスがあったのは事実である。