ゴルフはまず、ティショットから始まる。

ショートホールならワンオン、ミドルホールならセカンドショットで2オン、ロングホールならさらにサードショットで3オン。

そして2パットならパーだ。

ティショット、セカンドショット以降のショットが決まれば気持ちがいい。

仮に、パーオンしなくても、アプローチショットがピンに絡めばパーも拾える。

ある程度、ゴルフを熱心にしていれば、これらのショットで、何が最もスコアメイクに重要かが分かってくる。

スコアメイクで最も重要だと思うのは私は、パッティングだと思う。

パーオンしても、パッティングがまずければそれこそパーすら拾えない。
逆に、パッティングが冴えていれば、バーディも取れる。

パーオンしても、ピンまでの距離が長ければ無難に2パットで切り抜けるようにしなければならない。

しかし、それ程の距離がない場合、1パットでバーディを狙いに行きたくなるのは人情である。

ここで、バーディを狙う気持ちが同じでも、バーディが取れずに、3パットしてボギーとしてしまう事もままある・・・。
これが、きっちりと1パットで沈めることが出来るかどうか・・・。実に大きな意味を持つ。
バーディ逃しのボギーと、きっちり決めたバーディとでは、1ホールで2打も違うのだから・・・。

せめて1ピンくらいの距離が確実に1パットで沈めることが出来れば、スコアは確実に縮まる。

最近のラウンドで、結構2〜3メートルくらいまでピンに寄せて(しかもパーオンで)おきながら、これが1パットで収まらずに2パットでパー、というのが非常に多い。(3パットでボギーというのが殆どないだけマシではあるが・・・)
私はこれを「ショボパー」、つまり「しょぼい」パーと言って自嘲している。

このくらいのパッティングがビシビシ決まれば、スコアはもっとよくなる道理だ。

以前にもこの日記で書いたように、私は、「1バーディ=2パー」と思っている。一つバーディが取れると、他のホールでボギーとしたのをチャラに出来るから、結局そのバーディで、パー2ホール分の値打ちがあるというわけだ。

グリーンはアンジュレーションや芝目もあり、ピンの位置や、ボールの位置によって、当然ながらピンまでの距離だけで論じる事は出来ないが、それでもパッティングが結局は最終的にスコアメイクには一番重要なことは間違いない、と思うのだ。

バーディ奪取率が高いプレーヤーは、バーディチャンスにボールを運ぶ技術にも長けていなければならないが、さらに同時にパッティングが上手くなければ、やはりバーディを取るのは難しい。

練習時間が少ないパッティング。
反省しなければならない・・・。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索