〆が肝心・・・

2002年12月8日
最近パッティングが低迷していた。
以前のようなタッチが出ない・・・。
ワンラウンドで3パットが3個も4個も平気で出る。さらに1パットで決めないといけない距離が決められない・・・。

パッティングが決まらないと、ゴルフのプレー全体に影響する。
スコアを崩す一番の元凶だ。

自分でいろいろと反省してみた。

結局、しっかりとしたイメージがないうちにボールを転がしている、というのが原因のように思った。

ボールからカップまでのラインを読み、アンジュレーションを見て、しっかりとボールの転がるイメージが出来てからパッティングをすれば、距離感も方向性も悪くないはずなのだ。

どうも最近、そのイメージが湧かないうちにパッティングしている。

今日、ラウンドしたが、前半2ホール目のショートホールで2オンとなり、そこから何と4パットもしてしまった・・・。
さらにもう一つのショートホールでも2オンして3パット・・・。
他にもアプローチでしっかり寄せておきながら、1パットで入れることが出来ずにボギーとしたり、或はバーディを逃したりと、随分お粗末なパッティングだった。スコアも21パットして47・・・。

後半のラウンド前の休憩時に、このままではいけないと、真剣に反省した。

午後からのプレーでは、パッティングに全精力を傾けた。しっかりとイメージを作り、いわゆるパターのタッチが浮かぶようにした。

不思議なものだ・・・。
パッティングのイメージがしっかり出来ると、後半は3パットが一つも無かった。おまけに、ワンピン程度のちょっとプレッシャーのかかる距離がしっかり1パットで決まるようになった。
後半はバーディも一つあったし、パット数も15パットと少なく、38でホールアウトできた。

前半の47、21パットと雲泥の差である。
ティショットやアイアン、アプローチショットは、前半も後半も大きな差はない・・・。

パッティングでスコアはこうも変わるという事だ。

何と言っても、パッティングがビシビシと決まると気分が乗ってくる。
反対に、パッティングがまずいと気分も沈滞する。

パッティング・・・
打ち方やグリップ、さらには道具としてのパターなど、パッティングにかかわる要因は数々あるが、パッティングでは、ボールの転がるイメージが見えない限り、ナイスパッティングは出来ない。
いつしかいい加減なパッティングをするようになっていたことに気が付いた。
今日のラウンドは気温も低く、冷たい雨に打たれながらのちょっと辛いラウンドだったが、パッティングに関して、意味のある反省が出来た。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索