とうとう2003年。
穏やかなお正月を家族全員で健康に迎えられた事に感謝。

お屠蘇を飲み、お雑煮やおせち料理をつまみながら、子供達の今年の抱負を語らせた。
子供達は当然、学業が本分だから、抱負の内容も成績向上につながる事になる。

家内は、年末に肋軟骨の疲労骨折を経験したために、「健康の有難さを再認識し、健康面にもっと気を配り無理をしないで今年一年を過ごしたい」、と語った。確かに、普段健康だと、「病気になって初めて健康の有難さをあらためて感じる」ものだ。

で、私は?というと、やはり仕事面や健康面はもとより、抱負となるとゴルフの事に考えが及ぶ。

以前にも書いたが、今年は「ハンディキャップをシングルとする」ことが目標。
抱負と目標はほとんど同じことだから、今年の抱負は「シングル入り」となる。

ただ、これらの抱負や目標を掲げるだけではダメで、それぞれがその抱負を実現する為に、ではどうすればいいか?、を考えなければならない・・・。

ここで、再び「大胆に、慎重に、繊細に」というモットーを掲げたい。

つまり、「大胆に」とは、ティショットの時の心構えだ。クラブをきれいに振り切ることがボールを曲げない秘訣だ。OBやハザードを気にしてスウィングが縮こまると却ってボールは曲がるものである。
だからこそ、ティショットこそは「大胆に」、クラブを思い切って振り切らなければならない。

そして「慎重に」とは、2打目、或はロングホールでは3打目もだが、フェアウェイからのショットの時の心構えだ。
つまり、アイアンショットでグリーンを狙うための心構えだ。ボールをどこに運ぶべきか、を「慎重に」考えなければならない。

ピンをデッドに狙うべきなのか、或はグリーンセンターに乗ればOKなのか、はたまた、グリーンに乗らなくても手前でOKなのか、・・・etc。
これらの攻略時は、ただボールを距離合わせで打つのではなく、「慎重に」運ぶ必要があるだろう。

そして最後に「繊細に」。グリーンに乗ってから、またはグリーンに乗っていない場合はアプローチの時、「繊細に」プレーしなければならないと思うのだ。
つまり、ボールをアプローチやファーストパットでカップを目標として攻める時の心構えである。

狙うのか、寄せるのか?それによってはタッチが違ってくる。
少なくとも2回でカップインさせることが最低条件だ。それを1回で狙うのかどうかの判断も大切だ。

たった2回、場合によっては1回だけのショットまたはパッティングは、それだけに「慎重」以上の「繊細さ」が要求されると思う。

実際のラウンドでは、なかなかこの点をしっかりと認識しながらプレーする事が実は難しい。
冷静な判断がどこまで出来るかで、コース攻略は変わるものだ。

今年は、あらためて「大胆に、慎重に、そして繊細に」をもう一度モットーとして、抱負である「シングル入り」を目指して頑張ろうと思う。
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《2日から5日まで志賀高原スキー旅行のため、日記は休みます。》
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