右足の重要性・・・
2003年2月24日スウィングは簡単に言うと体を回転させる動作だ。だから、回転する以上は「軸」が存在する。その軸がしっかりしている程、回転も安定し、力強いはずだ。
スウィング理論には、一軸という人もあれば、二軸という人もある。軸は見えない抽象的なものだけに、その真偽の程は分からない。
一軸というなら、左軸か、右軸ということになる。また、二軸というのは、テークバックでは右軸、ダウンからインパクトそしてフィニッシュで左軸に移るというものだ。
一軸の場合、左軸はあり得ない。テークバックで体重が右に乗ってくるわけで、それを堪えたまま一気にクラブを振り切るのが右軸の一軸スウィングだろう。
左軸のままでスウィングすると、おかしな動きにならざるを得ない。
対して、二軸スウィングは何となく理解しやすい。しかし、いったん右に移った体重を左に乗せかえる動作が難しい。これこそタイミングが狂うとミスショットになる。
どうやら一軸スウィングの方がシンプルでミスが少なそうである。
「右足をインパクトまでべた足にして打て」、というのがある。これを実行しようとすると、イメージとしては右軸スウィングだ。テークバックからトップにかけて、体重が右足にかかってくる。それを堪えてダウンからインパクトまで右足かかとをあげないようにスウィングしようとすると、体重を右足に残したままでスウィングしなければ上手くいかない。
フィニッシュまで右足かかとをあげないようにしようとすれば、フィニッシュは小さくならざるを得ない。せいぜいがスリークォーターのトップに対称的な高さのフィニッシュになる。
大きなフィニッシュをとると、それ以降は右足かかとが上がってしまうのが自然な動きだ。
実際にスウィングすると分かるが、右足かかとを少なくともインパクトまではあげないようにスウィングすると、ボールのつかまりがよくなり、ミスショットも少なくなる。
これはやはり、スウィング中の軸がぶれにくいためだろう。
今まで、右軸スウィングと二軸スウィングを試してきたが、シンプルなのは右軸スウィングだ。
二軸スウィングはたまたまタイミングが合うと感じよくスウィングできるが、ちょっと狂うとなかなかすぐにはタイミングを戻せない。
実際には、右軸スウィングでも、大きなフィニッシュまで振り切れば、最終的には自然と左足に体重が移動してしまう。
スウィングの最中に、右から左へと軸が移動する方がよく考えるとおかしい。せめて、インパクトの瞬間までは軸が動かずに一本なければおかしい。インパクトから後に、軸が左に移るのが正解だろう。
二軸スウィングをよしとする人も、決してスウィング中に軸が動いているのではないはずだ。極端に言えば、トップまでは右軸で、ダウン以降は左軸でスウィングしなさいということだろう。ただ、その切り替えのタイミングが非常に難しいのだが・・・。
体の動きは、頭で考えて簡単に実現するものではない。考えて実行しようとしても、なかなか簡単にはいかない。
始末が悪いことに、頭で考えたのと、実際の動きに差があることが多い。
何も考えないで、歩くように、あるいは走るようにスウィングするのが一番だ。不自然な非日常的な動作だけに練習しなければ体が覚えこまない。歩行や走る動作などは、生まれてから必然的にこなしている動作だ。誰しも、何も考えないで歩くし走ることが出来る。
ゴルフのスウィングと比べると練習量、いや経験の量が全く違う。
結局、日常動作並みに繰り返し繰り返し反復するしか、本能的にその動作を効率的にこなせるようにはならない。
やはり、練習量の差がそのまま出てくるわけだ。ゴルフの上達には王道なしである・・・。
スウィング理論には、一軸という人もあれば、二軸という人もある。軸は見えない抽象的なものだけに、その真偽の程は分からない。
一軸というなら、左軸か、右軸ということになる。また、二軸というのは、テークバックでは右軸、ダウンからインパクトそしてフィニッシュで左軸に移るというものだ。
一軸の場合、左軸はあり得ない。テークバックで体重が右に乗ってくるわけで、それを堪えたまま一気にクラブを振り切るのが右軸の一軸スウィングだろう。
左軸のままでスウィングすると、おかしな動きにならざるを得ない。
対して、二軸スウィングは何となく理解しやすい。しかし、いったん右に移った体重を左に乗せかえる動作が難しい。これこそタイミングが狂うとミスショットになる。
どうやら一軸スウィングの方がシンプルでミスが少なそうである。
「右足をインパクトまでべた足にして打て」、というのがある。これを実行しようとすると、イメージとしては右軸スウィングだ。テークバックからトップにかけて、体重が右足にかかってくる。それを堪えてダウンからインパクトまで右足かかとをあげないようにスウィングしようとすると、体重を右足に残したままでスウィングしなければ上手くいかない。
フィニッシュまで右足かかとをあげないようにしようとすれば、フィニッシュは小さくならざるを得ない。せいぜいがスリークォーターのトップに対称的な高さのフィニッシュになる。
大きなフィニッシュをとると、それ以降は右足かかとが上がってしまうのが自然な動きだ。
実際にスウィングすると分かるが、右足かかとを少なくともインパクトまではあげないようにスウィングすると、ボールのつかまりがよくなり、ミスショットも少なくなる。
これはやはり、スウィング中の軸がぶれにくいためだろう。
今まで、右軸スウィングと二軸スウィングを試してきたが、シンプルなのは右軸スウィングだ。
二軸スウィングはたまたまタイミングが合うと感じよくスウィングできるが、ちょっと狂うとなかなかすぐにはタイミングを戻せない。
実際には、右軸スウィングでも、大きなフィニッシュまで振り切れば、最終的には自然と左足に体重が移動してしまう。
スウィングの最中に、右から左へと軸が移動する方がよく考えるとおかしい。せめて、インパクトの瞬間までは軸が動かずに一本なければおかしい。インパクトから後に、軸が左に移るのが正解だろう。
二軸スウィングをよしとする人も、決してスウィング中に軸が動いているのではないはずだ。極端に言えば、トップまでは右軸で、ダウン以降は左軸でスウィングしなさいということだろう。ただ、その切り替えのタイミングが非常に難しいのだが・・・。
体の動きは、頭で考えて簡単に実現するものではない。考えて実行しようとしても、なかなか簡単にはいかない。
始末が悪いことに、頭で考えたのと、実際の動きに差があることが多い。
何も考えないで、歩くように、あるいは走るようにスウィングするのが一番だ。不自然な非日常的な動作だけに練習しなければ体が覚えこまない。歩行や走る動作などは、生まれてから必然的にこなしている動作だ。誰しも、何も考えないで歩くし走ることが出来る。
ゴルフのスウィングと比べると練習量、いや経験の量が全く違う。
結局、日常動作並みに繰り返し繰り返し反復するしか、本能的にその動作を効率的にこなせるようにはならない。
やはり、練習量の差がそのまま出てくるわけだ。ゴルフの上達には王道なしである・・・。
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