面白い実験・・・

2003年3月20日
週間ゴルフダイジェストの4月1日号に面白い記事があった。

平均スコア90前後のアマチュアゴルファーとプロゴルファーが一緒にラウンドして、50ヤード以内のアプローチショットのみをプロに打ってもらうとスコアはどうなるか?という試みだ。パットはアマチュアが締める。

ハーフだけのプレーだ。このアマチュアゴルファーは9ホールすべて、パーオンしなかった。
バンカーからのアプローチが2回、それも30ヤードと50ヤードとピンまでの距離がある。

これらのバンカーショット、アプローチショットをプロが代打し最後のパッティングはアマチュアがプレー。
結果はなんと3オーバー!。(パー35を38でホールアウト)
 
パー5の3打目50ヤードをピンそば15センチにつけてバーディというのもあるが、ほとんどは1.5メートルくらいに寄せている。
中にはトラブルショットで7メートルまでしか寄せられなかったホールもあったようだ。

パーオンしなくてもアプローチショットでピンそばに寄せることが出来れば、パーが拾え、悪くてもボギーで抑えられる、ということだ。

日ごろの自分のプレーを振り返ると、パーオンする機会はもっと多い。にもかかわらず、スコアがまとまらないのは、パーオン出来なかったホールでのアプローチショットの精度が悪いことを意味する。

いわゆる「寄せワン」というのが少なすぎるということだ・・・。

スコアメイクの鍵は「飛ばし」よりは「アプローチ」と「パッティング」とは言い古されたことだが、実際にこんな記事を見ると、認識を新たにした。

そういえば、私が今までにご一緒したシングルプレーヤーでアプローチやパッティングが下手な人はいなかった。いや、むしろ上手だなぁ、と思う人ばかりだった。


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