ダウンブロー・・・
2003年3月25日「アイアンショットはダウンブロー」、とはいうものの、実際にダウンブローで打てているかとなるとあやしい。
ダウンブローでボールを打てば、ボールの先のターフが取れる。ターフのとれた後のディボットを見れば、その深さでダウンブローの程度も分かる。
本当のダウンブローとは、クラブのリーディングエッジがまずボールに当たり、その後最下点を迎える場所がボールの前方になる。
最初にボールに当たるとき強烈なスピンが生まれるわけだ。
リーディングエッジが最初にボールのどこに当たるかでスピンの量は違ってくる。
ボールを真上から見た場合、ボールの右半分、それも赤道あたりをヒットできれば理想的なダウンブローになるように思う。
練習場のマットの上でボールを打つと、このダウンブローの練習は難しい。
ボールをクリーンに打つ、つまり、マットにクラブが擦れないで、ボールだけを打つことは可能だ。しかし、この打ち方は真のダウンブローで打てているとは言えない。
きっちりとダウンブローで打てば、ボールを打ち抜いた直後に、ボールの前方のマットをクラブが擦れて音がするはずだ。
ところが、ボールの直前でクラブが擦れても(これはダフっているのだが)、ボールをきれいに打てた感触があり、ナイスショットした錯覚を受ける。
本当のダウンブローで打てたのか、手前をダフって打ったのかの違いは分かりにくい。
以前にこの日記で書いた「ティアップしてアイアンショットを練習する」ことが、このダウンブローで打つということのとてもいい練習方法だと認識を新たにした。
ティアップすることで、手前をダフれば、ゴムティに当たるためすぐに分かる。
また、ティアップしているため、リーディングエッジがまずボールに当たり、その直後にボールの前で最下点を迎えるのに、ボールが浮いているために思い切ってダウンブローで打ち抜くイメージがわく。
ボールを打ってからボールの前のマットをクラブが擦れるかどうかはティアップの高さと、ダウンブローの程度によるが。
それにしても、じかにマット上のボールをダウンブローで打とうとすると、どうしてもボールの前のマットが抵抗となり実際の芝のようにターフが取れるわけではないため、その抵抗を無意識に避けようと体が反応する。
インパクトの瞬間からその直後で、極端にいうと腕が縮こまるかもしれない。
ところがティアップしていると、ボールが浮いている安心感もあり、インパクト以降でも思い切って右腕を伸ばして打てる。実はこの打ち方が正しいのだが・・・。
このようにティアップしてボールを打つことで自然にダウンブローの打ち方がマスターできるようになる。
最近、練習場ではアイアンショットは全てティアップして練習しているが、昨日、試しに久しぶりにマットの上からも打ってみた。
マットの上にボールを置いてはいても、イメージはティアップしたボールを打つのと同じように打つのだ。
するとどうだ!きれいにダウンブローで打てたときは、ダフった時とは手応えが全然違う。
ボールを打ち抜いたときのマットを擦る音も違うのだ。
この差が分かるようになっただけでも進歩だ。
ますます、マット上での練習よりも、ティアップして練習することの優位性が証明された。
ダウンブローでボールを打てば、ボールの先のターフが取れる。ターフのとれた後のディボットを見れば、その深さでダウンブローの程度も分かる。
本当のダウンブローとは、クラブのリーディングエッジがまずボールに当たり、その後最下点を迎える場所がボールの前方になる。
最初にボールに当たるとき強烈なスピンが生まれるわけだ。
リーディングエッジが最初にボールのどこに当たるかでスピンの量は違ってくる。
ボールを真上から見た場合、ボールの右半分、それも赤道あたりをヒットできれば理想的なダウンブローになるように思う。
練習場のマットの上でボールを打つと、このダウンブローの練習は難しい。
ボールをクリーンに打つ、つまり、マットにクラブが擦れないで、ボールだけを打つことは可能だ。しかし、この打ち方は真のダウンブローで打てているとは言えない。
きっちりとダウンブローで打てば、ボールを打ち抜いた直後に、ボールの前方のマットをクラブが擦れて音がするはずだ。
ところが、ボールの直前でクラブが擦れても(これはダフっているのだが)、ボールをきれいに打てた感触があり、ナイスショットした錯覚を受ける。
本当のダウンブローで打てたのか、手前をダフって打ったのかの違いは分かりにくい。
以前にこの日記で書いた「ティアップしてアイアンショットを練習する」ことが、このダウンブローで打つということのとてもいい練習方法だと認識を新たにした。
ティアップすることで、手前をダフれば、ゴムティに当たるためすぐに分かる。
また、ティアップしているため、リーディングエッジがまずボールに当たり、その直後にボールの前で最下点を迎えるのに、ボールが浮いているために思い切ってダウンブローで打ち抜くイメージがわく。
ボールを打ってからボールの前のマットをクラブが擦れるかどうかはティアップの高さと、ダウンブローの程度によるが。
それにしても、じかにマット上のボールをダウンブローで打とうとすると、どうしてもボールの前のマットが抵抗となり実際の芝のようにターフが取れるわけではないため、その抵抗を無意識に避けようと体が反応する。
インパクトの瞬間からその直後で、極端にいうと腕が縮こまるかもしれない。
ところがティアップしていると、ボールが浮いている安心感もあり、インパクト以降でも思い切って右腕を伸ばして打てる。実はこの打ち方が正しいのだが・・・。
このようにティアップしてボールを打つことで自然にダウンブローの打ち方がマスターできるようになる。
最近、練習場ではアイアンショットは全てティアップして練習しているが、昨日、試しに久しぶりにマットの上からも打ってみた。
マットの上にボールを置いてはいても、イメージはティアップしたボールを打つのと同じように打つのだ。
するとどうだ!きれいにダウンブローで打てたときは、ダフった時とは手応えが全然違う。
ボールを打ち抜いたときのマットを擦る音も違うのだ。
この差が分かるようになっただけでも進歩だ。
ますます、マット上での練習よりも、ティアップして練習することの優位性が証明された。
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