よくやるよ・・・
2003年4月3日次男(中学2年生)と仲良しの中学3年の男の子が奈良にいる。名張に引っ越す前に住んでいた三郷町の家のご近所さんのお子さんだ。
話を聞くと、その子(Yくん)は自転車に乗るのが好きで、あちこちと遠方に出かけているらしい。
春休みを利用して、Yくんが奈良の家から名張の我が家まで一人で自転車に乗ってやって来ることになった。
ざっと計算しても、その距離は60キロは下らない。車では高速を使っても、順調に走って1時間弱かかる。
自転車だから高速道路は走れないし、一般道を走って来なければならない。どんなルートで来るのか知らないが、それにしても大丈夫かな?
しかし、Yくんは立派に奈良から自転車でちゃんと我が家にやって来た!それも途中迷ったりして9時間かけて!
もっと驚くのは、Yくんの自転車はごく普通のママチャリなのだ・・・!3段変速で、前に籠の付いた普通の自転車だ。
そして1泊して、今度はYくんと、うちの次男と二人でやはり自転車で奈良まで行くという話が出来上がっていた。
そのため、次男は1週間前くらいから、最近はほとんど乗らなくなったマウンテンバイクを整備し、前後のタイヤを新品に替え、毎日のように自転車に乗って走っていた。
我が家周辺は丘陵地にあるため、坂道が多い。
しかし、その坂道を走り回り、彼なりにトレーニングしていたようである。
仕上げには車で片道30分はかかる上野市まで、約2時間弱かけて家内の従姉妹の家まで走っていた。
そしてとうとう、昨日、Yくんと次男は二人で名張から奈良まで自転車で走って行った。
今度はルートを巧く選んだため、5時間弱で完走したというではないか。
そしてY君の家で1泊泊めてもらい、今日、家内が車でY君の家まで行き、自転車と次男を車に乗せて帰ってきた。
話を聞くと、車では味わえない苦労があったそうだ。そりゃそうだろう。ちょっとした傾斜の登り坂でも、長く続くととても大変だったとか、行き交う車が怖かったとか・・・。でも、それを話す次男の目は輝いていた。
それにしても60キロあまりの道のりを、自転車で走り抜いた行為そのものが、彼らのいい思い出としてこの先、何らかの役に立つかもしれない。
今度はどんなことを企むやら・・・(^_^;)
話を聞くと、その子(Yくん)は自転車に乗るのが好きで、あちこちと遠方に出かけているらしい。
春休みを利用して、Yくんが奈良の家から名張の我が家まで一人で自転車に乗ってやって来ることになった。
ざっと計算しても、その距離は60キロは下らない。車では高速を使っても、順調に走って1時間弱かかる。
自転車だから高速道路は走れないし、一般道を走って来なければならない。どんなルートで来るのか知らないが、それにしても大丈夫かな?
しかし、Yくんは立派に奈良から自転車でちゃんと我が家にやって来た!それも途中迷ったりして9時間かけて!
もっと驚くのは、Yくんの自転車はごく普通のママチャリなのだ・・・!3段変速で、前に籠の付いた普通の自転車だ。
そして1泊して、今度はYくんと、うちの次男と二人でやはり自転車で奈良まで行くという話が出来上がっていた。
そのため、次男は1週間前くらいから、最近はほとんど乗らなくなったマウンテンバイクを整備し、前後のタイヤを新品に替え、毎日のように自転車に乗って走っていた。
我が家周辺は丘陵地にあるため、坂道が多い。
しかし、その坂道を走り回り、彼なりにトレーニングしていたようである。
仕上げには車で片道30分はかかる上野市まで、約2時間弱かけて家内の従姉妹の家まで走っていた。
そしてとうとう、昨日、Yくんと次男は二人で名張から奈良まで自転車で走って行った。
今度はルートを巧く選んだため、5時間弱で完走したというではないか。
そしてY君の家で1泊泊めてもらい、今日、家内が車でY君の家まで行き、自転車と次男を車に乗せて帰ってきた。
話を聞くと、車では味わえない苦労があったそうだ。そりゃそうだろう。ちょっとした傾斜の登り坂でも、長く続くととても大変だったとか、行き交う車が怖かったとか・・・。でも、それを話す次男の目は輝いていた。
それにしても60キロあまりの道のりを、自転車で走り抜いた行為そのものが、彼らのいい思い出としてこの先、何らかの役に立つかもしれない。
今度はどんなことを企むやら・・・(^_^;)
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