ダブルパー・・・
2003年4月18日和製英語と思うが、ダブルパーとは要するに、そのホールのスコアがパーの倍ということ。
つまり、パー3なら6、パー4なら8、パー5なら10ということだ。
OBの連発や、3パットや4パットなどの大きなミスが続くと、意外と簡単に(?)叩いてしまう。
ショートホールなどで、ティショットがOBの場合、特設から前進4打でプレーすると、余程ピンに絡めない限りは4オン2パットで6となり、簡単にダブルパーを叩いてしまう。
ショートホールなどで「6」も叩くと、もともとパー3のホールなのにそれをその倍の6も叩いてしまったと、ショックを感じるものだ。
一方で、ロングホールで、OBもないのに、ちょっとしたミスショットやアプローチ、パッティングのミスでトリプルボギーの8としてしまうことも少なくない。
パー3のホールを6叩いた場合と、パー5のホールを8叩いた場合とを比べてみよう。
ショックの度合いは、パー3を6叩いた方が大きいと思う人が多いのではなかろうか?
冷静に考えると、どちらの場合も「トリプルボギー」なのだが、パー3の場合は「トリプルボギー」でもあるし、「ダブルパー」でもある。
ダブルパーと言うと、パーの倍も叩いた、という印象が強くなってしまう。本来なら3つでホールアウト(いや、バーディなら2)すべきホールを、6つも叩いてしまうなんて・・・!
ところが、ロングホールでは、8で上がっても、「あのパットが入ってたらダボで済んだのになぁ・・・惜しかった」とか、「トリプルボギーで収まってよかった・・・ラッキー」というように、被害が少なく感じる場合が多くはないだろうか?
ショートホールの6も、ロングホールの8も、実は等価なのに・・・。
ゴルフのプレーでは、どんな場合でもポジティブに考えてコースを攻略していかなくてはならない。済んでしまったことは仕方がない。くよくよと考えて、それが後に尾を引くようでは、スコアはどんどんと崩れてしまう。
このように、同じトリプルボギーでも、ショートホールとロングホールでは受け取り方が違うというようなケースがある。
確かに、ショートホールでトリプルボギーを叩いてしまうこと自体、本当は避けなければならないが、短いホールだからやさしいというものではない。
大事なのは、18ホール全てをラウンドしてのトータルのスコアである。
スコアをカードにつける時、そのホールのスコアをそのままつけるよりは、パーをゼロ(基準)として、オーバー数(時にはアンダー数)を書く方が、錯覚を受けにくい。
例えば、この方法でスコアカードに記入すると、ショートホールで6叩いても、カードには「(+)3」と書けばいい。これなら直感的に、「トリプルボギー」だということが分かる。
ゴルフはスコアを競うゲームだ。いかに少ないスコアでホールアウトするかを考えつつプレーするゲームである。
自分の目標スコアも、この方法でスコアをつけると、プランを立てやすい。
90を目標にプレーするなら、最初から18オーバーまではOKということになる。
ハーフでは9オーバー。ショートホールで6叩いて3オーバーとしても、あと6つオーバーしても大丈夫、となるわけだ。
ものは考えようだ。ショートホールで6叩き、「うわぁ、ダブルパーにしてしまった!」と焦るよりも、ずっとポジティブな考え方ではなかろうか?
つまり、パー3なら6、パー4なら8、パー5なら10ということだ。
OBの連発や、3パットや4パットなどの大きなミスが続くと、意外と簡単に(?)叩いてしまう。
ショートホールなどで、ティショットがOBの場合、特設から前進4打でプレーすると、余程ピンに絡めない限りは4オン2パットで6となり、簡単にダブルパーを叩いてしまう。
ショートホールなどで「6」も叩くと、もともとパー3のホールなのにそれをその倍の6も叩いてしまったと、ショックを感じるものだ。
一方で、ロングホールで、OBもないのに、ちょっとしたミスショットやアプローチ、パッティングのミスでトリプルボギーの8としてしまうことも少なくない。
パー3のホールを6叩いた場合と、パー5のホールを8叩いた場合とを比べてみよう。
ショックの度合いは、パー3を6叩いた方が大きいと思う人が多いのではなかろうか?
冷静に考えると、どちらの場合も「トリプルボギー」なのだが、パー3の場合は「トリプルボギー」でもあるし、「ダブルパー」でもある。
ダブルパーと言うと、パーの倍も叩いた、という印象が強くなってしまう。本来なら3つでホールアウト(いや、バーディなら2)すべきホールを、6つも叩いてしまうなんて・・・!
ところが、ロングホールでは、8で上がっても、「あのパットが入ってたらダボで済んだのになぁ・・・惜しかった」とか、「トリプルボギーで収まってよかった・・・ラッキー」というように、被害が少なく感じる場合が多くはないだろうか?
ショートホールの6も、ロングホールの8も、実は等価なのに・・・。
ゴルフのプレーでは、どんな場合でもポジティブに考えてコースを攻略していかなくてはならない。済んでしまったことは仕方がない。くよくよと考えて、それが後に尾を引くようでは、スコアはどんどんと崩れてしまう。
このように、同じトリプルボギーでも、ショートホールとロングホールでは受け取り方が違うというようなケースがある。
確かに、ショートホールでトリプルボギーを叩いてしまうこと自体、本当は避けなければならないが、短いホールだからやさしいというものではない。
大事なのは、18ホール全てをラウンドしてのトータルのスコアである。
スコアをカードにつける時、そのホールのスコアをそのままつけるよりは、パーをゼロ(基準)として、オーバー数(時にはアンダー数)を書く方が、錯覚を受けにくい。
例えば、この方法でスコアカードに記入すると、ショートホールで6叩いても、カードには「(+)3」と書けばいい。これなら直感的に、「トリプルボギー」だということが分かる。
ゴルフはスコアを競うゲームだ。いかに少ないスコアでホールアウトするかを考えつつプレーするゲームである。
自分の目標スコアも、この方法でスコアをつけると、プランを立てやすい。
90を目標にプレーするなら、最初から18オーバーまではOKということになる。
ハーフでは9オーバー。ショートホールで6叩いて3オーバーとしても、あと6つオーバーしても大丈夫、となるわけだ。
ものは考えようだ。ショートホールで6叩き、「うわぁ、ダブルパーにしてしまった!」と焦るよりも、ずっとポジティブな考え方ではなかろうか?
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