グリップ交換・・・

先日買った新しいウエッジ。ゲージデザインのアニバーサリーモデル、52度と58度。
まだ本番では使ってないが、練習場で2回打ち込んだ。
これまで使っていた同じゲージの52度のウエッジは家内にあげた。

52度のウエッジのグリップはかなりすり減っていて、グリップしたときに頼りない。早くグリップ交換しないと、と思いつつ延び延びになっていた。

新しいウエッジが来て、一緒にグリップを交換することにした。

グリップにも種類が多く、好みでいろいろなグリップに交換出来る。
私は固めの滑りにくいしっかりとしたグリップが好きだ。

今日、仕事を早めに切り上げ、家内と一緒にグリップ交換にでかけた。
しかし、名張市内には大きなゴルフショップは1軒しかない。

最初にその店に行き、グリップ交換してもらおうと話を聞いたところ、交換してから丸一日は使わないで下さい、と言われた。

最近はすぐに乾く糊を使って、数時間後にはスウィング出来るのに、このショップでは速乾性の糊を使っていない。

そこで「それじゃぁ結構です」と断り、他のショップを探した。
以前からゴルフ関連のショップは他に2件見つけているが、まだどちらも行ったことがない。

1件目のショップはシャッターが下りて休業していた。(^_^;)
2件目のショップは開いていた。
店に入ると、いろいろなクラブを調整する機械が所狭しと置いてある。マニアックな店だ。
声をかけると、中から男性が顔を出した。

「あれ！」
なんと、いつも行く練習場のインストラクターの一人ではないか。

グリップ交換をすぐにしてもらい、作業をしながらゴルフ談義。

シャフトの話になり、「やっぱりクラブのシャフトは、自動車で言えばエンジンで、一番大切です」と、私が常々考えていることをおっしゃった。

家内のドライバーの調子が安定しないのも、ドライバーのシャフトの影響があると考えていたので、リシャフトすれば新品のドライバーを買うよりもいいし、きっと当たりも良くなるはず、と話が進んだ。

どんなシャフトが合うかは、練習場でスウィングを見せてもらえば分かりますよ、とインストラクター。

「ちょうど、今晩は練習場にいますから、何なら一度見ましょうか？」

フジクラのスピーダーなら信頼出来るし、種類も豊富なので、今晩、家内のスウィングを見てもらい、どんなシャフトが合うかを見てもらうことになった。

グリップ交換から、話が進んでしまったが、まさかあのインストラクターがクラブ工房をやってるとは知らなかった。

近くにこんな工房があれば、これからいろいろなアドバイスやクラブの調整をしてもらえる。
♪ d(⌒o⌒)b♪