先日、平日に2ラウンドした折、二日目のラウンドの前半で、ロングホールを11も叩いてしまった。

特別難しいホールではない。普段ならパーかボギーで上がれるホールである。

その日は、ティショットは当たりが薄くフェアウェイセンターに220ヤードくらいしか飛ばなかった。そこで、そこから19度のユーティリティで距離を稼ごうとしたが、それもミスショットして100ヤードくらいしか前進しなかった。3打目、ピンまで残り上りを計算して170ヤードを6Iで打った。少し距離が足りずにグリーン手前のバンカーにつかまった。

バンカーからピンまでは15ヤードくらいで、その時点で、ボギーは取れるな、と考えた。
そしてバンカーショットしたのだが、何とボールをクリーンに打ってしまってホームラン。
ボールはピンを越え、グリーンの奥の立ち木も越えて飛んでいった^_^;

OBか・・・と思いきや、そこはセーフだった。しかし、ボールは隣のグリーン上に・・・。
そのグリーンはショートホールのグリーンで、よその組が丁度パッティングの最中だった^_^;

「すいません」と誤りつつグリーンへ。そのパッティングが終わるのを待ち、グリーン上のボールを拾ってドロップ。見ると、そのショートホールのティグランドには次の組が来て待っていた。その組に手を上げて再度「すいませ〜ん!」と言いつつ、自分のグリーン目掛けてショットした。

しかし、ここでやや焦っていたためか、ダフってしまい、ボールは立ち木を越えず、その立ち木に当たって跳ね返され、またまたグリーンの上に戻ってしまった。
再度、そのボールを拾ってドロップしてもう一度打ち直した。
かなり気が動転していた。で、そのショットもダフって、今度はショートホールのグリーン奥のバンカーに・・・ヾ( ̄o ̄;)

バンカーから思い切ってショットしたボールはようやく自分のホールに飛んで行ったが、ボールはグリーンサイドの崖の上・・・!

息を切らしつつボールのところに駆け寄り、左下がりの極端に悪いライからピン目掛けてアプローチを試みたが、芝の抵抗に負けてボールはグリーン手前のラフまでしか転ばなかった・・・^_^;;

そしてそれをようやく次でグリーンオンして何と9オン。そこから2パットで11も叩いてしまったのだった。

4オンの予定が5打も余計にかかってしまったのだ。
3打目でバンカーに入れ、次のバンカーショットがそもそもの大叩きの原因を作ってしまったわけである。そのボールが隣ホールとは関係のない所にあれば、もう少し落ち着いてショット出来ただろう。

それかいっそOBであればよかったかもしれない。なまじっかセーフだった上に、隣ホールのグリーンにあったため、通常とは違うプレッシャーを感じてしまったようである。

そのホールが終わってほっとしたが、気持ちを入れ替えて次のショートホールはきちんとパーでホールアウト出来た。
大叩きを引きずらなかったのは自分を褒めるに値する。

結局、その大叩きが響いて47でホールアウト。しかし、午後からのハーフは慎重に攻めて40でホールアウトした。

最近は自分のミスショットでは動揺しなくなったが、普段遭遇しないような状況下で、まだ精神的に弱いところが出た。
どんな状況下でも、常に冷静にショット出来るようにならなければいけない。
精神面がショットに及ぼす影響の大きさはかなりのものである、ということを再認識した。
ある意味でいい経験だったと思う。

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