左脇のプレッシャー・・・
2003年7月9日最近、スウィングでちょっと気になることがある。左脇のプレッシャー。
どういうことか説明しよう。
自然にアドレスした時、当然ながら両脇がそこそこに締まっているはずだ。脇を開けてアドレスする人はいないだろう。アドレスした時の、この両脇の締まった感じを思い出して欲しい。
特に、左脇の締まった感じ。人によって、その締まり具合は違うかもしれないが、その締まった部分には「強さ」がある。例えば、左脇にタオルを挟んでアドレスしたとしよう。そのタオルを引き抜くのに要する力は人によって違う。
しかし問題は、その強さではない。つまり、しっかり締まっている方がいいとか、緩めの方がいいとかというのではない。
私が気にしているのは、その人のアドレス時の左脇の締まっている強さが、スウィング中にどのように変化するか、ということだ。
テークバックが始まり、トップから切り返してインパクト、そしてフォロー、フィニッシュへと上体が動く間に、その左脇の締まる強さがどこでどう変化するか?
多くの人はそんなことを考えたことはないかもしれない。私自身も、そこまで深く考えたことはなかった。
ところが、最近、アドレス、テークバック、トップから切り返しというこのスウィングの過程で、左脇のそのプレッシャーを意識するようになった。
結論から先に言うと、アドレス時の左脇のプレッシャーを出来るだけ維持したままでインパクトを迎えるのがいいようだ。
左脇は左腕と肩の接点である。だから、この左脇のプレッシャーを一定に保ってテークバックすると、腕だけでテークバックすることが防げる。左腕と肩が同じように回らないと、左脇のプレッシャーは微妙に変化するというわけだ。
そして、トップから切り返してダウンスウィングに移行する時も、この左脇のプレッシャーを変えないようにするには、腕でクラブを振り下ろそうとすると左脇のプレッシャーが緩むことになる。つまり、プレッシャーを変えないでダウンスウィングするためには、やはり左腕と肩とを一体にして下ろさなければならない。
最近まで、この左脇のプレッシャーをここまで意識してスウィングしたことはなかった。
このプレッシャーを意識するようにしてから、スウィング軌道が安定するようになった。
力んだりすると、意識がそのプレッシャーから離れてしまう。逆に、アドレス時の左脇のプレッシャーを、トップから切り返すまでしっかり保っておくと、タイミングも速くなりにくい。
スウィングのリズムを変えないようにする上でも、この左脇のプレッシャーを意識するのは意味がある。
なんと言っても、アドレス時の左脇のプレッシャーを、トップから切り返すまでの少しの間だけ変えないようにスウィングすればいいのだから分かりやすい。
どういうことか説明しよう。
自然にアドレスした時、当然ながら両脇がそこそこに締まっているはずだ。脇を開けてアドレスする人はいないだろう。アドレスした時の、この両脇の締まった感じを思い出して欲しい。
特に、左脇の締まった感じ。人によって、その締まり具合は違うかもしれないが、その締まった部分には「強さ」がある。例えば、左脇にタオルを挟んでアドレスしたとしよう。そのタオルを引き抜くのに要する力は人によって違う。
しかし問題は、その強さではない。つまり、しっかり締まっている方がいいとか、緩めの方がいいとかというのではない。
私が気にしているのは、その人のアドレス時の左脇の締まっている強さが、スウィング中にどのように変化するか、ということだ。
テークバックが始まり、トップから切り返してインパクト、そしてフォロー、フィニッシュへと上体が動く間に、その左脇の締まる強さがどこでどう変化するか?
多くの人はそんなことを考えたことはないかもしれない。私自身も、そこまで深く考えたことはなかった。
ところが、最近、アドレス、テークバック、トップから切り返しというこのスウィングの過程で、左脇のそのプレッシャーを意識するようになった。
結論から先に言うと、アドレス時の左脇のプレッシャーを出来るだけ維持したままでインパクトを迎えるのがいいようだ。
左脇は左腕と肩の接点である。だから、この左脇のプレッシャーを一定に保ってテークバックすると、腕だけでテークバックすることが防げる。左腕と肩が同じように回らないと、左脇のプレッシャーは微妙に変化するというわけだ。
そして、トップから切り返してダウンスウィングに移行する時も、この左脇のプレッシャーを変えないようにするには、腕でクラブを振り下ろそうとすると左脇のプレッシャーが緩むことになる。つまり、プレッシャーを変えないでダウンスウィングするためには、やはり左腕と肩とを一体にして下ろさなければならない。
最近まで、この左脇のプレッシャーをここまで意識してスウィングしたことはなかった。
このプレッシャーを意識するようにしてから、スウィング軌道が安定するようになった。
力んだりすると、意識がそのプレッシャーから離れてしまう。逆に、アドレス時の左脇のプレッシャーを、トップから切り返すまでしっかり保っておくと、タイミングも速くなりにくい。
スウィングのリズムを変えないようにする上でも、この左脇のプレッシャーを意識するのは意味がある。
なんと言っても、アドレス時の左脇のプレッシャーを、トップから切り返すまでの少しの間だけ変えないようにスウィングすればいいのだから分かりやすい。
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