ゴルフの実力・・・

2003年9月12日
ゴルフの腕前はアマチュアゴルファーの場合、ハンディキャップがひとつの目安になる。
しかし、ハンディキャップはあくまでも「目安」であって、真の実力を反映しているとは限らない。

コースレートが査定されているゴルフ場では、そのコースの難易度が分かる。
パー72のゴルフ場でも、ティインググラウンドの位置でコースレートは変わる。コースレートに影響する一番の要素はコースの長さだろう。つまり、コースの長いタフなコースほどコースレートは高くなる傾向がある。

それでも、実際にパー72のゴルフ場で、コースレートが72を超えるのは、バックティからとか、かなり距離のあるレギュラーティからの場合で、多くは72未満、いや70未満が多いものだ。

つまり、コースの難易度に係わる要素は一にそのコースの長さだ。次に、コースの各ホールのレイアウトなどだろう。

これまでラウンドした多くのコースで、プレーしたスコアを全て登録し、JGAハンディキャップの算定に準じて出てきたハンディキャップが現在9。曲がりなりにもシングルプレーヤーの仲間入りをしている・・・。

しかし、最近メンバーとなったホームコースは、レギュラーティからプレーするととてもタフなコースで、距離が長い。その上、ホールにはバンカーや池、クリークが実にうまく配置されていて、ミスショットを許してくれない。
さらに、グリーンは非常に大きく、ポテトチップス状態で、ピンの位置によっては単にグリーンに乗せるだけでは簡単に3パット以上してしまう・・・。

レギュラーティからのコースレートは27ホールの組み合わせで微妙に違うが、もっとも高い組み合わせで71.8である。

実はフロントティ(白)があり、通常はここからプレーさせられる。レギュラーティ(緑)からプレーするためには、HC15まで、または4人のHC合計が60までと制約がある。

ミドルホールは平均400ヤード以上、ショートホールも170〜220ヤードと長い。

ティショットが平均240〜250ヤード飛んでも、2打目で、180ヤード前後残るホールが多い。
これまでの多くのゴルフ場ではティショットのあと、2打目ではショートアイアンやせいぜいが、ミドルアイアンが多かった。

ロングアイアンやユーティリティを2打目に使わなければ届かないということが、つらいのだ。ロングアイアンで狙って飛ばせる技術が要求されるわけである。

刻んで3打目勝負を選択するべきか、2打目を果敢に狙うべきか・・・。

メンバーになってからまだ3ラウンドだが、ベストスコアは41。あと42、43。
簡単に45をオーバーしてしまう。

昨日は1ハーフして46・48・47と散々だった。

ティショットから全てのアイアンに至るまで、精度を上げないとなかなかパーは取れないコースである。

ハンディキャップ9といっても、ちょっと本格的なコースではすぐに化けの皮がはがれてしまう。

ある意味、自分に不足しているのが何かを教えてくれた。練習するしかないが、課題が分かった。このコースで40前後で安定してプレーできるようになるのが当面の目標だ。

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