1日3ラウンド(その2)・・・
2003年9月28日せっかく暑さも和らぎ、秋晴れのもとで3ラウンドに挑戦出来ると考えていたのに、前日から雨が降り続いている。
天気予報を何度見ても一日中雨の予報。
ゴルフ場に集まった面々も心なしかこの雨で元気がない・・・。
レインウェアに身を包み、それでもスタートホールへ。
雨は本降りで、レインウェアだけでは心許ない。傘もさしてのプレーである。
雨のため、ボールの飛びも落ちる。フェアウェイも濡れて重くなり、ドライバーショットで放たれたボールも殆どランもない。
おまけに、芝の養生のため、フェアウェイにはどっさりと砂や小石が撒かれており、よく見るとフェアウェイには芝が本来のような姿ではなくちょろちょろと芝が伸びているような状態だ。ベアーグラウンドに近いようなコンディションだ。これに雨がたっぷりと降り注ぎ、例えフェアウェイにボールがあっても、ボールをクリーンに打つのが難しい。ちょっとでも手前からクラブフェースが入るとダフった状態となりボールは全く飛ばない。
雨足は弱まらず、次第にフェアウェイもあちこちがカジュアルウォーター状態となってきた。
ハーフ9ホールが終わり、そのまま次の9ホールへとスルーで進んだ。
グリーンにも低いところには水溜まりが出来始めた。
18ホールラウンドしてとりあえずは昼食休憩。レインウェアを乾燥機にかけ、レストランへ・・・。
みんなこの悪コンディションで辟易としているようだ。雨が小降りになるのを期待しつつ、食事をとった。
しかし、食事がすんでスタート時刻になっても雨は弱まらず、却って強く降り出す有様。
あきらめてみんな2ラウンド目に突入した。
9ホールが終わりクラブハウスに立ち寄ると、前の組は上がったという。
どうやらあまりにひどいコンディションのため、家内を含む前の組4名はそのままお風呂に入ったらしく姿が見えない。
我々の組で一緒にプレーしていた女性Sさんも、「私もこれで上がります」と言う。
私を含めあと二人の男性CさんとTさんと顔を見合わせ、「どうします?」
で、「行きましょう!」と3人で2ラウンド目の後半に突入した。
相変わらず、雨はいっこうに止まず。しかし、グリーンに溜まっていた水は引いてきた。
フェアウェイはあちこちが水浸し・・・。
そんなコンディションでボールをきれいに打つ練習だと割り切ってプレー続行。
無事、2ラウンド終了。クラブハウスに戻りつつ「どうします?」と相談。
「ここまで来たらやるしかないでしょ!」と意見をまとめ、クラブハウスへ。
係の人に、まだプレーしますからと言うと、「え!?」と半分あきれ顔をされた(^▽^;)
レストランで家内、Sさん、もう一人のRさんが休憩していた。すでにあと二人の男性達はもう帰ったという。
彼女たちに「これから3ラウンド目に行くから」と伝えると、さすがに「え〜!」とあきれられたが・・・。
3ラウンド目に突入。
9ホールのコースを何度もラウンドしているが、あきないもんだ。
5番ホールの途中で家内がカートで連れられてきた。「クラブハウスで待ってても仕方がないから一緒にプレーするわ」と。
キャディバッグを積み込み、これでまた4人でプレー続行である。
ちょうどその頃、コース内のナイター照明が点灯した。いよいよナイターである。
2ラウンド半が終了してクラブハウスに戻る時、正直これで上がってもいいな、と思ったが、家内が「せっかく一緒にプレーしに来たんだからもうハーフ行くでしょ?」の一言で、男性陣は苦笑い。誰も「もう止めましょ」とは言わない。
で、最後の9ホールに突入した。
ナイター照明で、ボールがラフに行くと見つかりにくい。グリーンもラインが読みにくい。
幸いに、雨足が弱まりつつあるのが救いか。
ようやく雨が上がった。傘をささなくていいのが嬉しい。レインウェアはそれでも脱げない。雨は止んだが、今度は気温が低く、脱げないのだ。
そんなこんなで、午後9時半、3ラウンドを無事終了し、クラブハウスへ帰還。
最初からずっと一緒にプレーしたCさん、Tさんと3ラウンド達成を共に喜んだ。
濡れて冷えた体をお風呂で温め、一息ついてクラブハウスをあとにした。
午前7時過ぎから午後9時半まで、食事休憩を除く13時間以上、ゴルフしていた計算である。それもどちらかというと最悪のコンディションの中でだ・・・。
スコアはやはりコンディションが悪かったこともあり、1ラウンド目が51/42、2ラウンド目が45/40、そして3ラウンド目は45/43だった。
最後まで真剣にプレー出来たし、雨の中の悪コンディションでカジュアルウォーターの救済処置以外はあるがままのプレーを心がけ、いろいろと得るところが多かった。
一日3ラウンドプレーは、こんなゴルフ場でなければ達成不可能だと思う。
この先たとえ天候がよくても一日3ラウンドプレーを実現出来る機会は少ないだろう。
(ちょっと常識はずれのこんなプレーに同伴頂いたCさんとTさんにこの場を借りて感謝します。)
天気予報を何度見ても一日中雨の予報。
ゴルフ場に集まった面々も心なしかこの雨で元気がない・・・。
レインウェアに身を包み、それでもスタートホールへ。
雨は本降りで、レインウェアだけでは心許ない。傘もさしてのプレーである。
雨のため、ボールの飛びも落ちる。フェアウェイも濡れて重くなり、ドライバーショットで放たれたボールも殆どランもない。
おまけに、芝の養生のため、フェアウェイにはどっさりと砂や小石が撒かれており、よく見るとフェアウェイには芝が本来のような姿ではなくちょろちょろと芝が伸びているような状態だ。ベアーグラウンドに近いようなコンディションだ。これに雨がたっぷりと降り注ぎ、例えフェアウェイにボールがあっても、ボールをクリーンに打つのが難しい。ちょっとでも手前からクラブフェースが入るとダフった状態となりボールは全く飛ばない。
雨足は弱まらず、次第にフェアウェイもあちこちがカジュアルウォーター状態となってきた。
ハーフ9ホールが終わり、そのまま次の9ホールへとスルーで進んだ。
グリーンにも低いところには水溜まりが出来始めた。
18ホールラウンドしてとりあえずは昼食休憩。レインウェアを乾燥機にかけ、レストランへ・・・。
みんなこの悪コンディションで辟易としているようだ。雨が小降りになるのを期待しつつ、食事をとった。
しかし、食事がすんでスタート時刻になっても雨は弱まらず、却って強く降り出す有様。
あきらめてみんな2ラウンド目に突入した。
9ホールが終わりクラブハウスに立ち寄ると、前の組は上がったという。
どうやらあまりにひどいコンディションのため、家内を含む前の組4名はそのままお風呂に入ったらしく姿が見えない。
我々の組で一緒にプレーしていた女性Sさんも、「私もこれで上がります」と言う。
私を含めあと二人の男性CさんとTさんと顔を見合わせ、「どうします?」
で、「行きましょう!」と3人で2ラウンド目の後半に突入した。
相変わらず、雨はいっこうに止まず。しかし、グリーンに溜まっていた水は引いてきた。
フェアウェイはあちこちが水浸し・・・。
そんなコンディションでボールをきれいに打つ練習だと割り切ってプレー続行。
無事、2ラウンド終了。クラブハウスに戻りつつ「どうします?」と相談。
「ここまで来たらやるしかないでしょ!」と意見をまとめ、クラブハウスへ。
係の人に、まだプレーしますからと言うと、「え!?」と半分あきれ顔をされた(^▽^;)
レストランで家内、Sさん、もう一人のRさんが休憩していた。すでにあと二人の男性達はもう帰ったという。
彼女たちに「これから3ラウンド目に行くから」と伝えると、さすがに「え〜!」とあきれられたが・・・。
3ラウンド目に突入。
9ホールのコースを何度もラウンドしているが、あきないもんだ。
5番ホールの途中で家内がカートで連れられてきた。「クラブハウスで待ってても仕方がないから一緒にプレーするわ」と。
キャディバッグを積み込み、これでまた4人でプレー続行である。
ちょうどその頃、コース内のナイター照明が点灯した。いよいよナイターである。
2ラウンド半が終了してクラブハウスに戻る時、正直これで上がってもいいな、と思ったが、家内が「せっかく一緒にプレーしに来たんだからもうハーフ行くでしょ?」の一言で、男性陣は苦笑い。誰も「もう止めましょ」とは言わない。
で、最後の9ホールに突入した。
ナイター照明で、ボールがラフに行くと見つかりにくい。グリーンもラインが読みにくい。
幸いに、雨足が弱まりつつあるのが救いか。
ようやく雨が上がった。傘をささなくていいのが嬉しい。レインウェアはそれでも脱げない。雨は止んだが、今度は気温が低く、脱げないのだ。
そんなこんなで、午後9時半、3ラウンドを無事終了し、クラブハウスへ帰還。
最初からずっと一緒にプレーしたCさん、Tさんと3ラウンド達成を共に喜んだ。
濡れて冷えた体をお風呂で温め、一息ついてクラブハウスをあとにした。
午前7時過ぎから午後9時半まで、食事休憩を除く13時間以上、ゴルフしていた計算である。それもどちらかというと最悪のコンディションの中でだ・・・。
スコアはやはりコンディションが悪かったこともあり、1ラウンド目が51/42、2ラウンド目が45/40、そして3ラウンド目は45/43だった。
最後まで真剣にプレー出来たし、雨の中の悪コンディションでカジュアルウォーターの救済処置以外はあるがままのプレーを心がけ、いろいろと得るところが多かった。
一日3ラウンドプレーは、こんなゴルフ場でなければ達成不可能だと思う。
この先たとえ天候がよくても一日3ラウンドプレーを実現出来る機会は少ないだろう。
(ちょっと常識はずれのこんなプレーに同伴頂いたCさんとTさんにこの場を借りて感謝します。)
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