射程距離・・・
2003年9月29日シングルプレーヤーとなるための条件はいろいろある。アプローチやパターなどのショートゲームが秀でていることも条件の一つになる。
ドライバーが正確でかつ飛距離も出れば、これもアドバンテージになる。
どんなコースでも通用するシングルプレーヤーの条件として、最近「射程距離」が重要な因子ではないかと思うようになった。
というのは、最近メンバーになったホームコースでラウンドする機会が増えたのだが、どうもこれまでのような80台前半以下のスコアが出ない。レギュラーティからプレーしているにもかかわらずだ・・・。
ただし、このコースはレギュラーティとはいっても、一般的なコースのバックティからと遜色がないくらい距離があるのだが・・・。
コースレートではレギュラーティから71.8。しかし、このコースレートはどうも少なすぎるような気がする。他のもっと短いコースのバックティからのコースレートがこれより高いところをいくつも知っている。
それはともかく、このコースではドライバーショットが240ヤード位しか飛ばないと、ミドルホールのほとんどは180ヤード以上残る。ただし、ピンまでの距離である。グリーンエッジまでなら150ヤードちょっと残っている計算のことが多い。
大きなグリーンで、ピン位置がエッジから10〜40ヤードの範囲で立っている。
エッジから40ヤードも奥にピンが立っているとエッジまで150ヤードでもピンまでは190ヤードという計算になる。
しかも、グリーンはジャックニクラウス設計だけあって、ポテトチップスのようにうねっている。だから、単にグリーンに乗せるだけではだめで、ピン位置を中心にゾーンで狙ってグリーンに乗せなければパターが難しくなる。
さらに、グリーン周辺にはガードバンカーがひしめき、花道から転がすような状況は許してくれないのだ。つまり、きっちりとグリーンのゾーンを狙って乗せるか、さもなければ思い切って手前に刻んで次打で勝負をかけるか、なのだ。
これまでプレーして、たとえ自分なりに納得のいくティショットが打てても、ピンまでの距離が180ヤード前後残ると、これを刻む攻め方は選ばなかった。果敢にグリーンのゾーンを狙う攻め方を選択してしまう。
ところが、その180ヤード前後のアイアンショットがきちんと打てないことが多いため、ガードバンカーにつかまったりするケースが多く、これがさらに次のショットを難しくしてしまい、ボギーで収まらずにダブルボギーを叩いてしまうことが多くなる・・・。
2打目のミスショットがさらに次のミスを誘発するという構図である。
消極的に徹底して刻んで攻める方法をとれば、ボギーでは収まったかもしれない。
しかし、いやしくもシングルプレーヤーを目指すならば、180ヤードまでは「射程距離」にしなければ、と思うのだ。
たとえば、現在の自分は130ヤードくらいまでなら、デッドに狙って打てる自信がある。
しかし、140ヤード、150ヤード、160ヤード・・・と距離が伸びるにつれ、アイアンショットの精度は残念ながら落ちる。
結局は、180ヤードまでなら自信を持って狙える腕が必要だということではなかろうか。
ピンを中心に、せめて2パット圏内に乗せるだけの精度をもって狙えるアイアンショットが打てなければ、ボギーまでで抑えることは難しい。
こう考えると、このホームコースで80前後でラウンドできるのは並大抵ではないと思えてくる。
逆に、他のコースで80前後、時には70台でラウンドできたのは、そんなシビアな条件ではなかったということに他ならない。実際、そんなコースの多くでは、ティショットがそこそこ飛べば2打目で150ヤード以上残るホールは数えるほどしかなかった・・・。
これからの練習課題として、ロングアイアンの精度をアップさせることが必須である。
「射程距離」を今の130ヤードから50ヤードアップさせることはかなりハードなことではあるが、当面の自分の課題として浮かび上がった事実だ。
射程距離が伸びれば自ずからスコアが縮まることは明白だ。
ドライバーが正確でかつ飛距離も出れば、これもアドバンテージになる。
どんなコースでも通用するシングルプレーヤーの条件として、最近「射程距離」が重要な因子ではないかと思うようになった。
というのは、最近メンバーになったホームコースでラウンドする機会が増えたのだが、どうもこれまでのような80台前半以下のスコアが出ない。レギュラーティからプレーしているにもかかわらずだ・・・。
ただし、このコースはレギュラーティとはいっても、一般的なコースのバックティからと遜色がないくらい距離があるのだが・・・。
コースレートではレギュラーティから71.8。しかし、このコースレートはどうも少なすぎるような気がする。他のもっと短いコースのバックティからのコースレートがこれより高いところをいくつも知っている。
それはともかく、このコースではドライバーショットが240ヤード位しか飛ばないと、ミドルホールのほとんどは180ヤード以上残る。ただし、ピンまでの距離である。グリーンエッジまでなら150ヤードちょっと残っている計算のことが多い。
大きなグリーンで、ピン位置がエッジから10〜40ヤードの範囲で立っている。
エッジから40ヤードも奥にピンが立っているとエッジまで150ヤードでもピンまでは190ヤードという計算になる。
しかも、グリーンはジャックニクラウス設計だけあって、ポテトチップスのようにうねっている。だから、単にグリーンに乗せるだけではだめで、ピン位置を中心にゾーンで狙ってグリーンに乗せなければパターが難しくなる。
さらに、グリーン周辺にはガードバンカーがひしめき、花道から転がすような状況は許してくれないのだ。つまり、きっちりとグリーンのゾーンを狙って乗せるか、さもなければ思い切って手前に刻んで次打で勝負をかけるか、なのだ。
これまでプレーして、たとえ自分なりに納得のいくティショットが打てても、ピンまでの距離が180ヤード前後残ると、これを刻む攻め方は選ばなかった。果敢にグリーンのゾーンを狙う攻め方を選択してしまう。
ところが、その180ヤード前後のアイアンショットがきちんと打てないことが多いため、ガードバンカーにつかまったりするケースが多く、これがさらに次のショットを難しくしてしまい、ボギーで収まらずにダブルボギーを叩いてしまうことが多くなる・・・。
2打目のミスショットがさらに次のミスを誘発するという構図である。
消極的に徹底して刻んで攻める方法をとれば、ボギーでは収まったかもしれない。
しかし、いやしくもシングルプレーヤーを目指すならば、180ヤードまでは「射程距離」にしなければ、と思うのだ。
たとえば、現在の自分は130ヤードくらいまでなら、デッドに狙って打てる自信がある。
しかし、140ヤード、150ヤード、160ヤード・・・と距離が伸びるにつれ、アイアンショットの精度は残念ながら落ちる。
結局は、180ヤードまでなら自信を持って狙える腕が必要だということではなかろうか。
ピンを中心に、せめて2パット圏内に乗せるだけの精度をもって狙えるアイアンショットが打てなければ、ボギーまでで抑えることは難しい。
こう考えると、このホームコースで80前後でラウンドできるのは並大抵ではないと思えてくる。
逆に、他のコースで80前後、時には70台でラウンドできたのは、そんなシビアな条件ではなかったということに他ならない。実際、そんなコースの多くでは、ティショットがそこそこ飛べば2打目で150ヤード以上残るホールは数えるほどしかなかった・・・。
これからの練習課題として、ロングアイアンの精度をアップさせることが必須である。
「射程距離」を今の130ヤードから50ヤードアップさせることはかなりハードなことではあるが、当面の自分の課題として浮かび上がった事実だ。
射程距離が伸びれば自ずからスコアが縮まることは明白だ。
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