クラブはシャフトで選ぶべき・・・
2003年10月16日先日、インターネットを利用して、ドライバーを2本レンタルして試打した。
一本はテーラーメードのXR-05でシャフトはスピーダーが装着されているモデル。
もう一本はMacGregorのマックテックNAVI2。
現在使っている自分のエースドライバーは、オリマーのトライメタルヒップタイである。このクラブはスピーダーのオリマーオリジナルのシャフトが組まれている。
ドライバーはこのオリマーが自分にとてもよくマッチしていて、かなりの信頼をおいて使用しているクラブだ。
これといって不満もないし、新しいドライバーに替える気はないのだが、先の二本はちょっと気になっていたため試打してみた。
いつものようにAWからボールを打ち、体をほぐし、最後にドライバーを打った。
先ずは自分のオリマーから・・・。
ナイスショットである。数発打って、今度はテーラーメードに持ち替えて打ってみた。
あたりがよくない・・・。続けて数発打ったが、芯に当たらずナイスショットにならないのだ。
そこで、今度はマックテックに替えて打ってみた。すると、これも同様にナイスショットが出ない・・・。(;´▽`A``
もう一度オリマーに持ち替えて打ち直してみた。一発目はあたりが悪かったが、二発目からはナイスショットが出るではないか・・・。
ここで、テーラーメードとマックテックの二本の試打クラブはこれ以上打たずにキャディバッグになおした。
これらの試打クラブはヘッドは大きく、オリマーと比べて遜色はない。
違うのはシャフトだけだ。
全て堅さはSであるが、シャフトの重量や、トルク、キックポイントなどが異なる。
今の自分のスウィングにはこの二本の試打クラブは合わないということが明白である。
スウィングは全く同じで、打ち方を変えたりしていない。普段のスウィングでクラブを振っても、シャフトが違うと、ここまで結果が変わると言うことだ。
前から、クラブ選びにはシャフトが決め手になる、と信じていたが、今回の試打の結果からもまさしくそう確信した。
おそらく、どちらももっと打ち込めばナイスショットが出るような気がする。しかし、それには今の自分のスウィングを、シャフトに同調させるように調節しなくてはならないということだ。
クラブの種類だけでも非常に多いが、シャフトの種類を考慮するとそれ以上に多い。
自分に合うシャフトに巡り会うことは普通では困難かも知れない。
今のオリマーは、やはり試打してから手にしたクラブだが、このクラブは試打した時に自分のスウィングにピッタリと合っているのが実感出来たクラブだった。非常にラッキーな巡り会いだったといえる。
今後、今のクラブのシャフトに匹敵する、或いはそれを超えるシャフトに巡り会うには、偶然性を期待していてはいけない。
シャフトのスペックが分かっているのだから、出来るだけそのスペックに近い種類のシャフトで選ぶようにすれば、当たらずといえども遠からずだろう。
シャフトを侮るなかれ、である。
一本はテーラーメードのXR-05でシャフトはスピーダーが装着されているモデル。
もう一本はMacGregorのマックテックNAVI2。
現在使っている自分のエースドライバーは、オリマーのトライメタルヒップタイである。このクラブはスピーダーのオリマーオリジナルのシャフトが組まれている。
ドライバーはこのオリマーが自分にとてもよくマッチしていて、かなりの信頼をおいて使用しているクラブだ。
これといって不満もないし、新しいドライバーに替える気はないのだが、先の二本はちょっと気になっていたため試打してみた。
いつものようにAWからボールを打ち、体をほぐし、最後にドライバーを打った。
先ずは自分のオリマーから・・・。
ナイスショットである。数発打って、今度はテーラーメードに持ち替えて打ってみた。
あたりがよくない・・・。続けて数発打ったが、芯に当たらずナイスショットにならないのだ。
そこで、今度はマックテックに替えて打ってみた。すると、これも同様にナイスショットが出ない・・・。(;´▽`A``
もう一度オリマーに持ち替えて打ち直してみた。一発目はあたりが悪かったが、二発目からはナイスショットが出るではないか・・・。
ここで、テーラーメードとマックテックの二本の試打クラブはこれ以上打たずにキャディバッグになおした。
これらの試打クラブはヘッドは大きく、オリマーと比べて遜色はない。
違うのはシャフトだけだ。
全て堅さはSであるが、シャフトの重量や、トルク、キックポイントなどが異なる。
今の自分のスウィングにはこの二本の試打クラブは合わないということが明白である。
スウィングは全く同じで、打ち方を変えたりしていない。普段のスウィングでクラブを振っても、シャフトが違うと、ここまで結果が変わると言うことだ。
前から、クラブ選びにはシャフトが決め手になる、と信じていたが、今回の試打の結果からもまさしくそう確信した。
おそらく、どちらももっと打ち込めばナイスショットが出るような気がする。しかし、それには今の自分のスウィングを、シャフトに同調させるように調節しなくてはならないということだ。
クラブの種類だけでも非常に多いが、シャフトの種類を考慮するとそれ以上に多い。
自分に合うシャフトに巡り会うことは普通では困難かも知れない。
今のオリマーは、やはり試打してから手にしたクラブだが、このクラブは試打した時に自分のスウィングにピッタリと合っているのが実感出来たクラブだった。非常にラッキーな巡り会いだったといえる。
今後、今のクラブのシャフトに匹敵する、或いはそれを超えるシャフトに巡り会うには、偶然性を期待していてはいけない。
シャフトのスペックが分かっているのだから、出来るだけそのスペックに近い種類のシャフトで選ぶようにすれば、当たらずといえども遠からずだろう。
シャフトを侮るなかれ、である。
コメント