3パットしないコツ・・・
2003年11月7日最近ちょっとパッティングが調子いい。
以前から決して苦手な方ではなかったが、得意とも言えず、普段からあんまり練習する機会もないし、ラウンドで3パットや時に4パットもして、その都度、やはりパターの練習をしないと・・・考えてはいた。
スコアメークの鍵はショートゲーム。アプローチやパッティングがスコアメークに大事なことは誰しも知っているはず。
パーオンして2パットならパープレー。グリーンに乗ったら2パットでカップインが鉄則。
ボギーオンでも上手くいって1パットならパーだが、2パットならボギーとなる。
1ラウンドで36パットは、パッティングの上では「パープレー」だ。グリーンに乗るまでのショットのストロークが36ショットならパーオンとなるが、これはかなり難しい。
パーオン出来ずに、ボギーオンしたりそれ以上のストロークを要してグリーンにオンするのが普通である。
アマチュアのハンディキャップは、パターのストロークに割り振らず、グリーンにオンするまでのストロークに割り振らなければならない、と思う。
つまり、36パット以上すれば、ショットのストロークにしわ寄せが来る。反対に、36パット未満であれば、その分をショットのストロークにまわせる計算だ。
グリーン上では、どこにボールがあっても絶対に2パットでカップインするようにすればOK。
なのに、3パットや時に4パットしてしまうのはどうしてか?
ショットの1ストローク=パターの1ストローク。スコア上は全く等価である。
よく言うように、300ヤードショット=1センチのパッティングである!
パターのミスは実にもったいない。
では、3パットや4パットしないようにするにはどうすればいいのか?
絶対に2パットでカップインするにはどうすればいいのか?
突き詰めれば、ファーストパットにその鍵がある。
グリーンにボールがある。カップまでのアンジュレーション、距離を見て、パッティングする。この作業は誰しも行っている。なのに、3パット以上するのことがあるのはなぜ?
もう一度考えよう。
グリーンにボールがある。カップまでのアンジュレーションや芝目などを読み、カップまでの距離を見る。
グリーンが平坦か、上りか、あるいは下りか、さらにはフックラインか、スライスラインか、スネークラインか・・・etc。
ほとんどの人は、これらの情報から、「仮想カップ」を想定して、パッティングのイメージを持ち、素振りしていざ、ストロークしている、と思う。いや、そう見える・・・。
私自身はかつてそうだった。
振り返ると、そのように「仮想カップ」をイメージしてストロークするということは、とりもなおさず実は『1ストロークでカップインする作業』に他ならない・・・。
もちろん、2ストロークでカップインするよりは1ストロークでカップインした方がいいに決まっている。何をたわけたことを!と思うかも。(^▽^;)
でも、それで時には上手くいって1ストロークでカップインすることもあれば、ショートしたり、あるいはオーバーしたりして、入れごろはずしごろの距離が残り、2ストローク目でもカップインせずに「あ〜」となることも経験しているはず。
要するに、「2ストロークでカップイン」の鉄則を活かしてないからだと思う。
言い換えれば、1ストローク目のパッティングで、『次は絶対に入る』、という所までボールを転がせばいい。カップの周辺のせいぜい30センチくらいまで近づけておけば、よもや2パット目で外れることはないだろう。
ということは、1ストローク目で、カップを狙うのではなく、カップ周辺近くのゾーン(半径30センチ程度の円の中)にボールを止めるようにイメージを作り変えなければならない。
小さなカップを中心に仮想カップをイメージするのと、直径では60センチの大きなカップを中心に仮想ゾーンをイメージするのでは大きな差がある。
難しい長いラインのパッティングで、狙っても入りそうにない時、「お願いだから近くに寄るだけでいいから・・・」と謙虚にパッティングしたのが見事にカップインした、という経験もあるのでは?
反対に、「これはバーディいただき!」と果敢に狙ったのが、よもやのボギー・・・なんて経験はもっと多いのでは?
どんな状況でも、冷静に2パットに徹する攻め方、転がし方が出来れば、3パットは激減する。
ファーストパットの狙い方・・・これが3パットしないコツだと思う。
以前から決して苦手な方ではなかったが、得意とも言えず、普段からあんまり練習する機会もないし、ラウンドで3パットや時に4パットもして、その都度、やはりパターの練習をしないと・・・考えてはいた。
スコアメークの鍵はショートゲーム。アプローチやパッティングがスコアメークに大事なことは誰しも知っているはず。
パーオンして2パットならパープレー。グリーンに乗ったら2パットでカップインが鉄則。
ボギーオンでも上手くいって1パットならパーだが、2パットならボギーとなる。
1ラウンドで36パットは、パッティングの上では「パープレー」だ。グリーンに乗るまでのショットのストロークが36ショットならパーオンとなるが、これはかなり難しい。
パーオン出来ずに、ボギーオンしたりそれ以上のストロークを要してグリーンにオンするのが普通である。
アマチュアのハンディキャップは、パターのストロークに割り振らず、グリーンにオンするまでのストロークに割り振らなければならない、と思う。
つまり、36パット以上すれば、ショットのストロークにしわ寄せが来る。反対に、36パット未満であれば、その分をショットのストロークにまわせる計算だ。
グリーン上では、どこにボールがあっても絶対に2パットでカップインするようにすればOK。
なのに、3パットや時に4パットしてしまうのはどうしてか?
ショットの1ストローク=パターの1ストローク。スコア上は全く等価である。
よく言うように、300ヤードショット=1センチのパッティングである!
パターのミスは実にもったいない。
では、3パットや4パットしないようにするにはどうすればいいのか?
絶対に2パットでカップインするにはどうすればいいのか?
突き詰めれば、ファーストパットにその鍵がある。
グリーンにボールがある。カップまでのアンジュレーション、距離を見て、パッティングする。この作業は誰しも行っている。なのに、3パット以上するのことがあるのはなぜ?
もう一度考えよう。
グリーンにボールがある。カップまでのアンジュレーションや芝目などを読み、カップまでの距離を見る。
グリーンが平坦か、上りか、あるいは下りか、さらにはフックラインか、スライスラインか、スネークラインか・・・etc。
ほとんどの人は、これらの情報から、「仮想カップ」を想定して、パッティングのイメージを持ち、素振りしていざ、ストロークしている、と思う。いや、そう見える・・・。
私自身はかつてそうだった。
振り返ると、そのように「仮想カップ」をイメージしてストロークするということは、とりもなおさず実は『1ストロークでカップインする作業』に他ならない・・・。
もちろん、2ストロークでカップインするよりは1ストロークでカップインした方がいいに決まっている。何をたわけたことを!と思うかも。(^▽^;)
でも、それで時には上手くいって1ストロークでカップインすることもあれば、ショートしたり、あるいはオーバーしたりして、入れごろはずしごろの距離が残り、2ストローク目でもカップインせずに「あ〜」となることも経験しているはず。
要するに、「2ストロークでカップイン」の鉄則を活かしてないからだと思う。
言い換えれば、1ストローク目のパッティングで、『次は絶対に入る』、という所までボールを転がせばいい。カップの周辺のせいぜい30センチくらいまで近づけておけば、よもや2パット目で外れることはないだろう。
ということは、1ストローク目で、カップを狙うのではなく、カップ周辺近くのゾーン(半径30センチ程度の円の中)にボールを止めるようにイメージを作り変えなければならない。
小さなカップを中心に仮想カップをイメージするのと、直径では60センチの大きなカップを中心に仮想ゾーンをイメージするのでは大きな差がある。
難しい長いラインのパッティングで、狙っても入りそうにない時、「お願いだから近くに寄るだけでいいから・・・」と謙虚にパッティングしたのが見事にカップインした、という経験もあるのでは?
反対に、「これはバーディいただき!」と果敢に狙ったのが、よもやのボギー・・・なんて経験はもっと多いのでは?
どんな状況でも、冷静に2パットに徹する攻め方、転がし方が出来れば、3パットは激減する。
ファーストパットの狙い方・・・これが3パットしないコツだと思う。
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