大きなバンカー・・・
2003年11月25日11月23日(日)
おそらく日本一大きなバンカーだろう。
縦2キロ、横16キロ・・・って確か書いてあったような・・・。
でも、展望台から全貌が見渡せるそのバンカーは、想像していたよりは小さく見えた。
しかし、バンカー内を大勢の人がぞろぞろ歩いている。人間の大きさは粒のようにしか見えないから、やっぱり大きいのだろう。
展望台から降りて、実際にその大きなバンカーを見物に行った。
砂質は結構、目が細かく、色は乾燥していればベージュ色? その日は小雨が降ったりやんだりしていたせいか、黄土色〜薄茶色だった。
湿り気のせいで、足がもぐらず、多少は歩きやすい。
おやおや、駱駝が3頭いるではないか。
何々・・・? 「駱駝に乗って遊覧1800円也」、「駱駝の横で写真を並んで撮れば100円、乗って撮れば300円也」だと。
日本海の冷たい北風が吹く、こんなところで過ごす駱駝は気の毒だなぁ。
さて、バンカーの端っこに来て、縦2キロ先の方を眺めると、やはりこれはでっかい!
軽い下りで始まり、4分の3くらい先で今度はややきつい上りになっている。上りきったところが小高い小山になっていて、どうやらそこからの景色がよさそうだ。
大勢の人がひっきりなしに下っていけば、帰ってくる人もいる。
うーん、バンカーの向こうの方は海が迫っているはずだが、見えない・・・。
これは行ってみるしかない。
あ、このバンカーは別名「鳥取砂丘」とかいうそうだ。
家内の両親を連れて、今夜は皆生温泉に泊まる。いい運動になるから歩こう。疲れたら温泉で癒せばいい。
しかし、家内の母親は膝が弱いので辞退。
歩き出してすぐに、家内も「ここで引き返すわ〜(^▽^;)」と。
男組のワテと家内の父親、それに長男・次男の4人で進軍。
サンドウエッジでボールを打ちながらなら、気も紛れるが、単純に歩くのはきつい。歩いても歩いてもなかなか目標が近づかないのだ。
目線を足元に落として歩くことにした。速足では歩きづらい。それなりのシューズがあればもっと楽だが・・・。
え!? なんとヒールの細いブーツで歩いている女性がいるではないか!さすがに、連れの男性が優しく「裸足で歩けば?ブーツを持ってやるから」と。女性はブーツを脱いで素足で歩き始めた。うん、これが正解だ(~o~)
ようやく上りにさしかかり、踏ん張って一応砂丘の頂上に到着。
振り返って来た方向を眺めると、これはまた違う視点で距離感がある。
頭を回すと日本海が目に飛び込んできた。
すぐそこは渚になっている。
考えれば、おそろしいくらいの量の砂がここにはあるわけだ。
しばし、天辺で休憩し、来た道(?)を戻った。
普段、ゴルフで鍛えた足腰のおかげで、歩きづらかったが、脚は悲鳴を上げなかった。
観光を終えて、長女のいる米子へと向かった。
長女を迎えに行き、みんなで皆生温泉の旅館に泊まるのだ。
宿には午後6時過ぎに到着。
ゆっくりと温泉に浸かり、7時から海の幸いっぱいの夕食に舌鼓を打った。
みんな疲れが出たと見え、午後10時には就寝モード。寝る前にもう一度温泉に浸かり体が温まったところで床に入った。
明日は大山を観光の予定だ。
・・・・・・・・・・・・・・
(*DiaryNote フォトアルバムに画像をアップしてあります。)
おそらく日本一大きなバンカーだろう。
縦2キロ、横16キロ・・・って確か書いてあったような・・・。
でも、展望台から全貌が見渡せるそのバンカーは、想像していたよりは小さく見えた。
しかし、バンカー内を大勢の人がぞろぞろ歩いている。人間の大きさは粒のようにしか見えないから、やっぱり大きいのだろう。
展望台から降りて、実際にその大きなバンカーを見物に行った。
砂質は結構、目が細かく、色は乾燥していればベージュ色? その日は小雨が降ったりやんだりしていたせいか、黄土色〜薄茶色だった。
湿り気のせいで、足がもぐらず、多少は歩きやすい。
おやおや、駱駝が3頭いるではないか。
何々・・・? 「駱駝に乗って遊覧1800円也」、「駱駝の横で写真を並んで撮れば100円、乗って撮れば300円也」だと。
日本海の冷たい北風が吹く、こんなところで過ごす駱駝は気の毒だなぁ。
さて、バンカーの端っこに来て、縦2キロ先の方を眺めると、やはりこれはでっかい!
軽い下りで始まり、4分の3くらい先で今度はややきつい上りになっている。上りきったところが小高い小山になっていて、どうやらそこからの景色がよさそうだ。
大勢の人がひっきりなしに下っていけば、帰ってくる人もいる。
うーん、バンカーの向こうの方は海が迫っているはずだが、見えない・・・。
これは行ってみるしかない。
あ、このバンカーは別名「鳥取砂丘」とかいうそうだ。
家内の両親を連れて、今夜は皆生温泉に泊まる。いい運動になるから歩こう。疲れたら温泉で癒せばいい。
しかし、家内の母親は膝が弱いので辞退。
歩き出してすぐに、家内も「ここで引き返すわ〜(^▽^;)」と。
男組のワテと家内の父親、それに長男・次男の4人で進軍。
サンドウエッジでボールを打ちながらなら、気も紛れるが、単純に歩くのはきつい。歩いても歩いてもなかなか目標が近づかないのだ。
目線を足元に落として歩くことにした。速足では歩きづらい。それなりのシューズがあればもっと楽だが・・・。
え!? なんとヒールの細いブーツで歩いている女性がいるではないか!さすがに、連れの男性が優しく「裸足で歩けば?ブーツを持ってやるから」と。女性はブーツを脱いで素足で歩き始めた。うん、これが正解だ(~o~)
ようやく上りにさしかかり、踏ん張って一応砂丘の頂上に到着。
振り返って来た方向を眺めると、これはまた違う視点で距離感がある。
頭を回すと日本海が目に飛び込んできた。
すぐそこは渚になっている。
考えれば、おそろしいくらいの量の砂がここにはあるわけだ。
しばし、天辺で休憩し、来た道(?)を戻った。
普段、ゴルフで鍛えた足腰のおかげで、歩きづらかったが、脚は悲鳴を上げなかった。
観光を終えて、長女のいる米子へと向かった。
長女を迎えに行き、みんなで皆生温泉の旅館に泊まるのだ。
宿には午後6時過ぎに到着。
ゆっくりと温泉に浸かり、7時から海の幸いっぱいの夕食に舌鼓を打った。
みんな疲れが出たと見え、午後10時には就寝モード。寝る前にもう一度温泉に浸かり体が温まったところで床に入った。
明日は大山を観光の予定だ。
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(*DiaryNote フォトアルバムに画像をアップしてあります。)
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