MP37が届いた(~o~)
2004年1月26日 スポーツ先日、試打して気に入り、即決で注文したミズノのMP37アイアン(5I〜PW,6本)が、昨夜宅急便で届いた。
グリップとヘッドのビニールを丁寧にはがした。
シャフトはダイナミック・ゴールド(DG)のS200。手に取るとずっしりと重量感がある。5Iで公称430グラムである。
部屋の中で、アドレスしてみる。うーん、なかなかいい感じ。
これまで、アイアンはゴルフに夢中になってから何セット替えただろう・・・?
一番最初は、親父のお下がり。そして通信販売でセットを買い、その後、テーラーメードのセットに替え、ここで初めてシャフトをスチールの中古のアイアンセットに交換。しばらくして、再びカーボンシャフトのアイアンに買い替えしばらく使っていた。
それからやはりアイアンはスチールシャフトだ、とテーラーメードの320に買い替えた。これはNSプロの軽量スチールがついていた。しかし、慣れるに従い(?)、ボールが曲がりだし、もう少し重めのスチールがいいかもと、同じテーラーメードのRACアイアン(ライフル100)に交換。思ったとおり、これに替えてから曲がりが小さくなり、スコアもまとまりだした。
しかし、かれこれ1年。ボールが再び曲がるようになった。これはスウィングを調整してごまかしていた。
そしてとうとう、今回、ミズノのMP37である。
MP37は8セット目である。13年間で8セットだ。
アイアンの変遷は、スウィングの変遷の賜物だ、という気がする。
最初の頃は、アイアンもドライバーと同じで、とにかく飛ぶクラブがいい、と思っていた。だが、ゴルフの奥深さに触れ、ゴルフの難しさが少しずつ分かってくると、アイアンは狙うクラブという意味がようやく分かるようになった。
ドライバーからウエッジまで、同じスウィングで、どちらも同じように狙ったところにボールを運びたい。でも、クラブが長くなればなるほどそれは難しい。
ドライバーはやはり出来るだけ飛んだほうがいい。しかし、アイアンはとにかく狙ったポイントに限りなく正確にボールを運びたい。
ドライバーだって、そりゃ狙ったところに出来るだけ遠くまで飛ぶに越したことはないが、それはまだまだ今の私のレベルでは無理。
今のレベルでは、自分がそこそこ狙えるのは100ヤードまで。それ以上となると精度が落ちる・・・。
その原因の一つは、「クラブだ」と思うようになったのがごく最近。
ウエッジとPWですでに精度が違う。ウエッジなら8割以上の精度で狙える自信がある。なのに、PWでは6割前後に精度が落ちる。
さらに、PWと9I,8I,あるいは7Iと比べると、それほど差がない・・・。6I、5Iとなるとその精度は5割程度か。
何故か?
今までのクラブではPW〜5Iまでと、ウエッジ3本(ロフト52,54,56)とで流れが違うのだ。
前にも書いたが、シャフトが違う。そしてフェースプログレッションが違う。
ウエッジではスコアラインを目標に正対してスウィングすれば、まっすぐに狙った方にボールが飛ぶ。
なのに、PWから5Iでは、同じようにアドレスして同じようにスウィングするとボールが左に飛び出し、さらにフック回転で飛んでいくのだ。だから、それを矯正するために、PW〜5Iではフェースをオープンに構えざるを得ない。それでもスウィングするとボールは右に飛び出し、ドローもしくはフックでだいたい狙う方向にボールを運べるのだ。
その日のスウィングの微妙な差で、ドローかフックかになる。フックだと精度は著しく落ちる。ドローだと、経験的にそこそこ狙える。と言っても、ウエッジには及ばないが・・・。
しかし、ドローで狙えるにしても、常に一定の曲がり方ではないために、目標の右方向に仮の目標を設定してスウィングしなければならない。これは気持ちのいいものではない。
ボールは曲がるものだと理解していても、程度問題である。曲がり方が小さい方がコントロールは容易である。
ここ1年近くはそんなこんなで苦労しながらスコアメークしてきた。しかし、同じ自分がスウィングしても、ウエッジの類は目標にまっすぐ狙っていけるのだから、その違和感は次第に高じてきた。
自分なりにいろいろと考えた結果が、今回のMP37だった。
室内だけの試打で決めてしまったのは、「打感がよかった」という理由だけだ。実際にボールを打ってはいるものの、ボールの行方や飛距離などは全くの未知である。
自分の考えた結論と選択が本当に正しいのかどうかは、実際に練習場やゴルフ場でボールを打って見ないことには分からない。
今日、月曜日は定例の練習日だ。今晩、練習場でMP37を本当の意味で「試打」することになる。
果たして、私の考えが正しかったのかどうかが判明する。…o(;-_-;)oドキドキ
グリップとヘッドのビニールを丁寧にはがした。
シャフトはダイナミック・ゴールド(DG)のS200。手に取るとずっしりと重量感がある。5Iで公称430グラムである。
部屋の中で、アドレスしてみる。うーん、なかなかいい感じ。
これまで、アイアンはゴルフに夢中になってから何セット替えただろう・・・?
一番最初は、親父のお下がり。そして通信販売でセットを買い、その後、テーラーメードのセットに替え、ここで初めてシャフトをスチールの中古のアイアンセットに交換。しばらくして、再びカーボンシャフトのアイアンに買い替えしばらく使っていた。
それからやはりアイアンはスチールシャフトだ、とテーラーメードの320に買い替えた。これはNSプロの軽量スチールがついていた。しかし、慣れるに従い(?)、ボールが曲がりだし、もう少し重めのスチールがいいかもと、同じテーラーメードのRACアイアン(ライフル100)に交換。思ったとおり、これに替えてから曲がりが小さくなり、スコアもまとまりだした。
しかし、かれこれ1年。ボールが再び曲がるようになった。これはスウィングを調整してごまかしていた。
そしてとうとう、今回、ミズノのMP37である。
MP37は8セット目である。13年間で8セットだ。
アイアンの変遷は、スウィングの変遷の賜物だ、という気がする。
最初の頃は、アイアンもドライバーと同じで、とにかく飛ぶクラブがいい、と思っていた。だが、ゴルフの奥深さに触れ、ゴルフの難しさが少しずつ分かってくると、アイアンは狙うクラブという意味がようやく分かるようになった。
ドライバーからウエッジまで、同じスウィングで、どちらも同じように狙ったところにボールを運びたい。でも、クラブが長くなればなるほどそれは難しい。
ドライバーはやはり出来るだけ飛んだほうがいい。しかし、アイアンはとにかく狙ったポイントに限りなく正確にボールを運びたい。
ドライバーだって、そりゃ狙ったところに出来るだけ遠くまで飛ぶに越したことはないが、それはまだまだ今の私のレベルでは無理。
今のレベルでは、自分がそこそこ狙えるのは100ヤードまで。それ以上となると精度が落ちる・・・。
その原因の一つは、「クラブだ」と思うようになったのがごく最近。
ウエッジとPWですでに精度が違う。ウエッジなら8割以上の精度で狙える自信がある。なのに、PWでは6割前後に精度が落ちる。
さらに、PWと9I,8I,あるいは7Iと比べると、それほど差がない・・・。6I、5Iとなるとその精度は5割程度か。
何故か?
今までのクラブではPW〜5Iまでと、ウエッジ3本(ロフト52,54,56)とで流れが違うのだ。
前にも書いたが、シャフトが違う。そしてフェースプログレッションが違う。
ウエッジではスコアラインを目標に正対してスウィングすれば、まっすぐに狙った方にボールが飛ぶ。
なのに、PWから5Iでは、同じようにアドレスして同じようにスウィングするとボールが左に飛び出し、さらにフック回転で飛んでいくのだ。だから、それを矯正するために、PW〜5Iではフェースをオープンに構えざるを得ない。それでもスウィングするとボールは右に飛び出し、ドローもしくはフックでだいたい狙う方向にボールを運べるのだ。
その日のスウィングの微妙な差で、ドローかフックかになる。フックだと精度は著しく落ちる。ドローだと、経験的にそこそこ狙える。と言っても、ウエッジには及ばないが・・・。
しかし、ドローで狙えるにしても、常に一定の曲がり方ではないために、目標の右方向に仮の目標を設定してスウィングしなければならない。これは気持ちのいいものではない。
ボールは曲がるものだと理解していても、程度問題である。曲がり方が小さい方がコントロールは容易である。
ここ1年近くはそんなこんなで苦労しながらスコアメークしてきた。しかし、同じ自分がスウィングしても、ウエッジの類は目標にまっすぐ狙っていけるのだから、その違和感は次第に高じてきた。
自分なりにいろいろと考えた結果が、今回のMP37だった。
室内だけの試打で決めてしまったのは、「打感がよかった」という理由だけだ。実際にボールを打ってはいるものの、ボールの行方や飛距離などは全くの未知である。
自分の考えた結論と選択が本当に正しいのかどうかは、実際に練習場やゴルフ場でボールを打って見ないことには分からない。
今日、月曜日は定例の練習日だ。今晩、練習場でMP37を本当の意味で「試打」することになる。
果たして、私の考えが正しかったのかどうかが判明する。…o(;-_-;)oドキドキ
コメント