夕べは泊り込みの仕事だった。今日は午前中で仕事を終え、早めに帰宅した。
暖かい。自宅前の公園の桜が急に開きだした。
こんなに暖かくていいお天気の日は我が家は恒例のテラスで食事することが多くなってくる。

先日松阪牛の美味しそうなステーキ肉をたくさん頂いて冷凍してあったので、今夜はそれを炭焼きBBQしようということになった。

午後5時過ぎから炭火を熾しだした。テラスから公園の桜がきれいに見える。
花見を兼ねてBBQというのも乙なものだ。

次第に日が傾き、夕日に桜の花がいっそう鮮やかに映えてきれいだ。
炭もいい感じに熾ってきた。
肉も解凍できてスタンバイOKである。

網の上にまずはナスとたまねぎを丸ごとおいて、自家製キムチをあてに缶ビールを開けた。
家内と乾杯!
やはり外で飲むとビールも美味い。

ナスから蒸気が噴出し、焼けたところで網からおろし皮を剥いてかつお節を振りかけ醤油で頂く。
アツアツが美味しい。
ナスを食べ終わって、次は肉だ。
松阪牛のサーロインステーキだ。
炭で焼くと火力が強いので余分な油が落ちてすぐに焼ける。表面に火が通ったところで網から皿に取りナイフで切り分けた。
子供達も肉は大好物。
あっという間に胃袋に収まってしまう。

とろけるような軟らかいジューシーな肉だ。
岩塩と黒胡椒だけの味付けが一番美味しい。
肉を頬張りながら、すぐに次々と肉を焼いていく。

たまねぎも焼けてきた。
表面が黒く焦げたところで皿に移し、焦げた皮を剥いていく。これも軽く塩を振りかけて食べると、たまねぎの甘さがグッと引き立つ。

桜を愛でながら、家のテラスで食べるバーベキューは最高だ。
これから気候が良くなると、このテラスでの食事が増えてくる。

食事が済んだ時はすでに日が落ち、少し肌寒い。
残った炭火で暖を取り、今度は夜桜を見ながら、食後のコーヒーを頂いた。
あ〜・・・いいなぁ・・・。


娘がようやく普通免許を取得した。
かれこれ一年近くかかっている。
中型二輪免許をとった後、しばらくしてから大型二輪免許に挑戦し、こちらは比較的スムースにとれた。引き続いてその勢いで普通車免許に挑戦したが、バイトや学業など時間がかみ合わず、てこずっていたようだ。

昨日、教習所で検定試験があり、合格してしまった。
今ごろ免許センターに行って、免許証を交付されているだろう。
これで晴れて堂々と公道を運転できるわけだが、はっきり言って大丈夫かなぁ・・・と心配だ。

もっとも、免許を交付された以上は運転しても大丈夫ですよという国家のお墨付きをもらっているのだから、そんな心配は杞憂だと言われればそれまでだが・・・。

運転技術はともかく、実際の運転では教習所だけでは経験できないようないろいろな状況がある。
運転する「権利」を入手したわけだが、それと同時に運転に伴う「責任」を負わされているということを十分に自覚しないといけない。
車だけに限らないが、運転することの楽しさだけに気を奪われ、万一の事故が起こった時の「責任」についての自覚を十分に持たないで運転している人が多いような気がする。

自損事故ならその責任は自分だけに限局されるが、他人が関与するような事故の場合、事故の大小にかかわらず、精神的・肉体的・金銭的・・・全ての苦痛を浴びることになる。

免許取り立てで大きな事故を起こしてしまったというニュースも目にする。
これなどは免許を取った喜びが大きすぎて、自分の責任を考える余裕がないうちに起こしてしまうものだと思う。

こと、交通社会に関しては、凶器となる車やバイクを運転するのだから、それなりの覚悟が必須だ。
銃砲や刀器だと他人を傷つける恐れがあるということが分かりやすいが、車やバイクとて同じである。
そんな認識の元で運転しないと事故につながる。
事故は起こしてしまったらそれまでだ。
事故を起こさないように慎重に運転するという心構えを常に持たない限り、世の中から事故は無くならないだろう。

娘には十分そのあたりのことを話してはいるが、やはり心配である。
バイクの場合は、自分も無防備なので車よりは安全運転を心がけるものだ。そのために最初からバイクの免許をとるように勧めた。

車の運転をする時に、バイクの運転同様の注意が出来ることを祈ろう。
でないと、バイク免許を取った意味がない。

マッサージ・・・

2001年4月3日
整体師という仕事がある。娘のボーイフレンドがその整体師をやっている。
自宅のすぐ近くの整体院で勤めている。

慢性の肩こりがあるので一度マッサージをして欲しいと思っていた。
仕事の合間に自宅に出向いてマッサージをしてくれるという。
2週間ほど前、一度お世話になった。
とても気持ちが良かった。
1時間3000円。本来なら4000円。
それも出張は無料。
彼にしても4000円のうち、実際の取り分は半分という事だったので、バイトとして来てもらい、お互いに得をする感じなのでいい。

で、今夜も電話して来てもらった。
先日よりはこりが少なかったようだが、マッサージが済むと肩も軽くなる。

彼が暇な時はこうしていつでも出向いてくれるので有難い。

かねてからマッサージ機が欲しいと思っていたが、やはり専門家にマッサージしてもらうのには敵わない。肩だけでなく足の先からとりあえずは全身をマッサージしてくれるのだ。


USJ・・・

2001年4月2日
一般開場の初日、当日券なしで既に前売り券3万枚が完売していたUSJだが、生憎の天気の中、予定通りオープンした。
当日のニュースや特番にも取り上げられ、新聞にもその様子が報道された。

いつも思うのだが、鳴り物入りで前宣伝された催し物はいつも満員の人出となる。
思い起こすと、大阪の万国博覧会がそうだった。
連日大賑わいで、いりいろなパビリオンなどに入場するのに何時間も並んでいた。

USJでも、いろいろなイベントを見るには1時間程度は並ばなければならないらしい。
本場アメリカのUSとの比較なども新聞に書いてあったが、アメリカではせいぜい、日本の半分くらいの待ち時間だという。
まぁ、最初ということもあるかもしれないが・・・。
それにしても、並ぶということが好き(?)な国民性なのだろうか?

遠方から訪ねてきて、限られた時間の中、全てを見て回るのも一日仕事だろう。体力もいる。

どうもこういうのが苦手で、並んでまで見ようという気にならない。
待ち時間がとても無駄に思ってしまうのだ。

オーストラリアのワーナーブラザーズスタジオに行った時、入場者を車に載せ、順番にスタジオ内を案内してくれた。面白いイベントもそのプログラムに組み込まれていて、待ち時間なしに次々に見て回れた。
それが終わると、あとは各自お好きなように・・・というシステムだった。
目玉の部分は見逃さないで見せてくれる。時間に余裕があれば自分の好みで会場内を見て回る。

合理的だと思った。
USJもこのようなシステムを取れないのだろうか?
あるいは休日を避け、平日に訪れるか・・・。
平日行けないとなると、ほとぼりが冷めてUSJブームが冷めてくるまで待つか・・・。

当分の間は余程のことがなければ行こうという気になれない。
幸い、行く気になればいつでも行ける地の利なので余計そんな風に思う。

今日ゴルフだった。
お天気も回復して寒さを感じずに楽しめた。
今日のラウンドでスウィングのチェックをしてもらった。

自宅に帰ってから今日のゴルフスウィングの反省会をした。私だけでなく、家内のスウィングもいっしょにチェックした。

グ〜の音も出ないほど的確に悪いところを指摘された。
自分ではそんなはずは無いと思っていたところを嫌というほど指摘された。
家内についても同様で、見た目はきれいなスウィングなのにやはり直さなければいけないところがあるということをきちんと指摘された。

これまでこれほど的確に指摘された事は無かった。
自分の悪いところがはっきりわかると当然ながら課題として練習できる。

素振りだと私も家内も悪くない。なのに、ボールを打つ時にはスウィングが変わる。
自分では殆ど素振り通りにクラブを振っているつもりだったのに・・・ショックである。

こんなにずばりと悪いところを指摘してくれたインストラクター・・・参りました!

そのインストラクターというのは、先日買った世界最小のデジタルビデオ・・・。

お互いにスウィングを撮りっこして、帰宅してからゆっくりとスロー再生しながらスウィングを見たわけである。
悪い所ははっきりと画像にクリアに記録されている。反論の余地はない。

自分の思い込みが無残にも打ち砕かれた。
「・・・しているつもり」ということが如何に当てにならないかがよ〜く分かった。

これからもこの素晴らしいインストラクターを頼りにスウィングを直していこう。

おいおい・・・

2001年3月31日
今日は3月31日。明日からもう4月!というのに、昨日の夜遅くから、みぞれが降ったりしだし、深夜には家の前の公園や、屋根の上がうっすら白く雪化粧・・・。

「ちょっとちょっと・・・31日はゴルフの予定が入ってるんだけど・・・^_^;」

「この前は半袖でゴルフしたのに・・・」

「明日からもう4月、桜もあちこちで随分開きだしてるんだけど〜・・・」

などと思いつつ、一体全体どうなってるんだ、今年の冬は・・・とぼやいた。

来週末は春スキーの予定を入れているし、然るべき所ではそれなりに雪が降ってくれたらうれしいのだが、もうこちらでは春の足音が聞こえてるというのに、気温はグッと下がるは、雪が降るは・・・。

天気図を見ると寒波が広範囲に日本に下がってきている。
その影響と思うが、それにしてもまさかもう雪は降らないと思っていただけに驚いた。

今朝も出かける頃は大粒のボタン雪がふっていた。
プレーが始まってしばらくの間は雨に変わり、昼頃まで降り続いた。
昼休みの後、晴れ間が出てきて喜んでいたら、急に日が翳ってまた雨が降ったり、雹が降ったりとさんざんだった。
後半のプレーが終わる頃、ようやく晴れ間が再びのぞいた。

今日はお天気に振り回された一日だった。
明日もゴルフの予定だが、天気が回復するのを祈っている。
「頼むから気持ちのいいお天気の下でゴルフさせてくれい!!!」
先週末のコテージキャンプツアーは実に面白かった。なんと言っても総勢24名参加という規模もさることながら、内容が充実していて面白いのだ。

当然ながら、キャンプでは「食」が一つの大きなテーマとなる。今回は人数の関係で「鍋」にしたわけだが、「鍋」といっても普通の鍋では面白くない。

普段あまり食べる機会のない「鍋」をメニューに選んだのである。
コテージに泊まるスタイルなので、テントがなくても参加できるということで、アウトドアの経験のあまりない方も安心して参加できた。
しかし、食事はみんな集まって、コテージ外に作り付けのバーベキュー用の炉を囲んで行った。
山桜が咲いていただけに、流石に寒さは感じなかったが、夜も更けるとTシャツ一枚では寒かった。
鍋のあとの炭火が暖かく、酔いの回った体に心地よかった。

そうそう、この様子はリンクから見てもらったほうがいい。

翌日は帰り道、紀伊半島随一と言っていい壮大な林道を走って帰った。
この林道走破がすこぶる面白かった。
これは「林道編」として後日アップロード予定である。
今日は仕事が休みだった。
天気がよければ家内とハーレーに跨り、ミニツーリングにでも行こうかと話していたが、小雨が降り生憎の天気・・・。
諦めて、家でゴソゴソしていた。

午後から家内がエイデン(近くの家電ショップの名前)にでも行く?と言うので、渡りに舟とばかりにでかけた。

実は、先日来、デジタルカメラ・デジタルビデオの話をしていたのだ。

目当てはデジタルビデオ。
それも世界最小のビクターから発売されたばかりのビデオである。

我が家には既にデジタルビデオはあるのだが、最近のデジタルビデオやカメラの進化はパソコン同様、目覚しく、特にビデオの小型化は驚くほどである。

なにしろ、手のひらサイズ!
ポケットにすっと収まってしまうのだから・・・。

画質を追求するなら無理があるが、コンパクトさは実際にビデオを撮る時にとてもアドバンテージとなる。
デジカメがそのいい例で、35ミリカメラと比べて小さいために、何処へ行くにも気軽に持っていける。

これがビデオの場合、昔に比べるとかなり小型にはなったが、デジカメの様に気軽に持ち運べない。

趣味のハーレーツーリング、ゴルフ、スキー、アウトドア・・・どの状況でもカメラとビデオがあると楽しい記録が残せる。
カメラは結構まめに持ち出し、写真としての記録は残しているが、動画はそれほどマメに残せない。
結局、ビデオの機動性がネックとなっているのである。

そこで、この世界最小のビデオが脚光を浴びる事になる。
これだと、デジカメよりも少し大きいくらいだから簡単に持ち運べる。
ポケットからさっと出してすぐに撮れる。

現物を見て、これなら使える!と確信を得た。

で、結局、家内を説得して買っちゃったのだ(^^ゞ
小遣いを必死で貯めていたが、いっぺんに財布は空っぽ・・・。

さぁ、また頑張って仕事して小遣いを貯めなくっちゃ、ふ〜。

家族会議・・・

2001年3月28日
今日は家族会議の日だった。
原則として毎週一日を家族会議の日と決め、子供達にテーマを与えてみんなで発表・討論するという形式でかれこれ1999年4月23日を第一回目として、以来我が家の行事になっている。

始めたきっかけは子供達の表現力を養うのと子供達の考え方を理解するのが主な目的だった。

テーマも多岐に及び、会議の都度次回のテーマを決める。そして1週間の間に原稿にまとめ、会議で皆の前で発表する。それについてさらに意見の交換をする・・・。
これがやってみると面白い。
子供達の表現力も分かるし、考え方も分かる。
最後に私や家内がその発表内容について評論するのだ。
時には説教になる事もある。しかし、子供達は真剣に耳を傾けてくれる。
会議中は私語もだめだし、意見があれば挙手してから司会者(これも子供達が持ち回る)の許可を得てから発言する。
きっちり一時間でまとめる。

最近はだいぶみんなも慣れてきた。
今夜のテーマは「将来なりたい職業(3つ)とその理由」であった。

流石に長女は現在看護学校に通っているのでそれなりの答えだが、長男(今春中3)と次男(今春中1)の答えは面白かった。

特に次男のレベルではまだ具体的な職種が浮かばないと見え、「何かアイデアを作ったりする仕事」というような答えだった。まぁ、まだ無理かと思うが、また何年かして同じ問いかけにどんな答えが返ってくるか楽しみである。

因みに次回のテーマは「新学期・新学校に入っての印象と抱負」となった。
さてさて、みんなどんな事を発表するだろう?

え〜!!!・・・

2001年3月27日
毎年5月末または6月最初の土日の二日間、岡山県は湯郷温泉を舞台にハーレーフリークの集まり「湯郷ハーレーフェスティバル」が開催される。
今年が第9回目である。日程は5月末の土日である。

ハーレーに乗るようになってから毎年参加しており、今年も参加する予定で昨日、旅館の予約を取ろうと電話した。

「今年はフェスティバルは中止だそうです・・・」と旅館の人が言う。一瞬、そんなバカな!と思ったが、どうやら本当らしい。

で、今日、湯郷観光協会に問い合わせたところ、諸般の事情で中止になりましたと言うではないか・・・!w(☆o◎)wガーン

毎年、大きなイベントでとても楽しみにしている行事だけに非常に残念である。
どうやら、まだ一般公示されてない様で、ご存じないハーレーライダーも多い。

日本全国から毎年1500〜2000台のハーレーが集まり、壮観だ。この様子はホームページでも取り上げたが、参加するたびに新しい出会いもあり、遠く離れてお会いできないハーレーライダーの方たちとも会えるので非常に意義のあるイベントだっただけに、簡単に中止して欲しくないのだ。

いったいどんな理由で中止になったのだろうか?
湯郷の町もこの二日間はハーレーライダー貸し切り状態となり、町も総力を挙げて歓迎してくれていた・・・はずなのに・・・。

いずれ、中止の理由が明文化されるだろうが、このまま尻切れトンボでこのイベントを無くして欲しくない。そう願うライダーが殆どである。

ハーレーやバイクに興味のない人たちにはどうでもいいことだと思うが、どんな理由にせよ非常に残念である。
タイトルを見て、「何じゃ?」と思われた方、ごもっとも・・・^_^;

「鍋」と「林道」とは何ぞや?

実は、先週末に総勢24名で和歌山県は渡瀬温泉のコテージ3棟を借りて大キャンプツアーを行った。

で、その時の夕食が「モツ鍋」。

そして、翌日、和歌山県から奈良県にかけて紀州一の大「林道」を走破した。

つまり、初日のテーマが「鍋」
翌日のテーマが「林道」

実に内容のある面白い週末だった。
ここで紹介するには無理がある。
近々、ホームページ(リンク)で紹介する予定である。

モツ鍋も林道もかなりのインパクトがあった。
乞うご期待。

理想のやせ薬・・・

2001年3月23日
飽食の時代を反映してか、「痩せたい」という人のなんと多いことか・・・。
減肥茶?とか健康?食品の類で痩せる事を目的に宣伝している品は多い。

やせ薬というのもあるにはあるが、これは医薬品で処方無しには使えない。もっとも、やせたいからという理由だけで簡単に処方もしてもらえない。
病的肥満に対しての特殊な薬だから・・・。

ところで、肥満している人はたいていコレステロールも高い。
コレステロールを下げる薬は非常に進化し、確実に下がる薬がどんどん商品化されている。

その中で、ちょっと毛色の違うコレステロールを下がる薬がある。
これは内服すると胃の中で膨張する。
大目の水で内服すると多少は胃袋が膨らみ、その分食べる量を落とす事が出来る。

実際に「痩せる」ために使われる薬ではないし、その適応もないのだが、業界では「痩せる」のを目的に内服している人もいる。

薬で胃袋が膨張して空腹感がましになり、結果、食べる量も減らせる。そして本来のコレステロールの吸収を抑えて、コレステロール値を下げる・・・。
と、いい事ずくめだ。
人によっては便秘気味になることもあるそうだが、たいした副作用とはいえない。

この薬も処方箋がないと飲めない。
しかし、病的肥満でない人に使えるのが利点(?)だ。

健康を害してまで痩せる必要はないし、そんな方法は選ぶべきではないが、この薬はある意味では「理想の痩せ薬」だと思う。

一度試してみよう・・・(^^ゞ
先週末ごろから一気に春らしくなってきた。
今夜も外気温は13℃。
もう暖房は要らない。

これだけ春めいてくると、遊びが忙しくなってくる。
趣味のハーレーでのツーリング、ゴルフの他、アウトドアのシーズンだ。
アウトドアはキャンプだけでなく、ジープでオフロードを走るのも含まれる。

今週末、第一弾アウトドアとして、渡瀬温泉に出かける予定だ。
我が家だけでなく、友人やその家族も誘いに誘い、総勢25名が参加する大イベントとなった。

今回はキャンプではなくコテージに泊まるので、テントを持っていない友人たちも気楽に参加できる。
9人用のコテージを3棟予約してある。

温泉にゆっくりと浸かり、夕食を楽しむ。
メニューは「もつ鍋」である。
簡単に出来て尚美味しい点で、大人数の時は鍋物が重宝する。
鍋のあとはキムチ雑炊。このキムチは本場のとても美味しいキムチを調達してもらう事になっている。

今回の模様は久しぶりに私のホームページ更新のいい材料だ。

さて、どんな週末になるだろうか?
乞う、ご期待!

誕生日・・・

2001年3月21日
今日は長男の誕生日。14歳になった。

思い起こせば長男が生まれてまだ首が据わるか据わらないうちに、紀伊半島に毎週土日にキャンプに連れて行ったものだ。
当時、ランクル60を買い、アウトドアブームに先駆けて毎週のように紀伊半島の林道を片っ端から走り回り、林道の空き地でテントを張ってキャンプするのが週末の常だった。

一年のうちでキャンプに出かけないのは数えるほどしかなかった。
長男が生まれてからも、長女と4人で出かけるキャンプは最高の息抜きで楽しみであった。
ヨチヨチと一人歩きが出来るようになると、山の中ですがすがしい朝を長男の手をつないで小鳥のさえずりを聴きながら散歩したりしたものだ。
寒い冬でもお構いなしにキャンプに出かけていたから、自然と抵抗力もついて風邪など、誰もひかなかった。

幼児になっても遊園地などには連れて行かず、専ら遊ぶのは週末は山の中・・・。石ころや木の枝、葉っぱ、昆虫など何でも遊び道具にしていた。

ガタゴトと揺れる道の悪い林道で揺れるのが気持ちいいらしく、よく寝れるもんだと家内と感心していた。舗装路に出て揺れが収まると目が覚めるんだから、可笑しかった。

その頃の記録は写真やビデオにたっぷりと残してある。

その長男が今日、14回目の誕生日を迎えた。
自慢は、本当に素直に育ってくれたことだ。
自然が大好きで、親の目を差し引いても「いい子」だと思う。

我が家には長女(19歳)、次男(12歳)の3人兄弟だが、どの子もそれぞれに個性がある。
しかし、共通しているのは「素直さ」だ。

親子の断絶なんて言葉は、我が家には無縁である。
自分自身が、子供の教育について最近ようやく少しは判断できる歳になったが、これまでの事を振り返ってみて、いい教育をしてきたなぁ・・・と自画自賛できるのは幸せである。

楽しいゴルフ・・・

2001年3月20日
春のような暖かい好天に恵まれた今日、ゴルフに行った。
ネットで知り合った方からお誘いを受け、ラウンドするコースが自宅のすぐ近くのゴルフ場だったこともあり喜んでご一緒させてもらった。

スタート30分前にゴルフ場のレストランで待ち会わせた。私がレストランに入っていくと既に到着していた彼とその友人が既にコーヒーを飲んでいた。
すぐにお互い初対面にもかかわらずお互いを認識できた。
テーブルについて簡単に自己紹介した。初対面だがネットで知り合っているためにすぐに打ち解ける。

いよいよスタート。
ゴルフのレベルも殆ど同じなのでプレーしていて楽しい。
勿論、それぞれにミスショットもあるが、お互い様。わいわいと楽しくプレーは進行した。

あるホールで、ティショットしたM氏のボールが落ちたところに、迷い込んだ犬がいてそのボールを咥えたりしてじゃれだした。
慌てたM氏が「あの犬がボールを持っていってしまったらどうすればいいでしょうかねぇ・・・?」と心配そうにたずねた。
私はそこですかさず「カラスがボールを持っていったらノーペナルティでボールが在ったと思われるところから打ち直したらいいですが、犬の場合は『ワン』ペナでしょうねぇ・・・」とまじめに応えたところ、大受け・・・~(^◇^)/ぎゃはは

そんなジョークも飛び出したりで、楽しいラウンドだった。
スコアは不満足だったがとても楽しいゴルフだった。
友人のご尊父様が不慮の事故で突然夭逝された。
68歳・・・。病気なら仕方がない・・・と諦めもつくが、お話を聞くとあまりにも思いがけない不慮の事故だった。

お通夜にでかけ、帰り道、車の中でふと思い出した。
私の大学時代の親友が、社会人となり、バリバリと働き出し、子供も出来てこれから・・・という時に、やはり不慮の事故で亡くなった。
それも、彼の母親の仕事場に手伝いに出かけ、仕事を終えて車で家を出てすぐの出来事だったという。

家の近くには小川が流れていた。道路にはガードレールがなかった。
どういうはずみか、彼の運転する車がその小川に転落したのだ。といっても、小川まではわずか2〜3メートル。しかも水深は50センチあるかないか・・・。
死因は「溺死」だった。

車は運悪く、逆さまに転落し、運転していた彼が座席から脱出できなかったのが原因だ。
転落した時に意識を失ったのか、或は、意識はあったがなんらかの原因で脱出する事が出来なかったのか、・・・・定かではない。

40台前半で夭逝した。残された奥さんと子供の悲しみは測り知れない。

「不慮の事故」による死亡は統計的には決して少なくない。むしろ多いのだ。

人生、一寸先は闇・・・というが、本当だ。
このような不幸な転帰で人生を終えるのはあまりにも残念である。

いつ降りかかって来るかもしれないこのような事態を予測する事は不可能だ。
運命とはいえ、そのような不幸はこの先あって欲しくない。

「いい人生だった」と思いつつ「死」を迎えたいと思う。

合掌。

信楽焼き

2001年3月18日
昨夜から泊り込んでいた友人家族と信楽に出かけた。
友人は信楽を訪れた事がないとのことだったので、それでは一度案内しようとでかけた。

狸で有名な信楽焼きだが、実用的な陶磁器にも味のある焼き物があり、見るだけでも楽しい。

今日も大きな店に入り、ゆっくりと見て回った。
何か手ごろないい焼き物があれば・・・と見て回った。
これは・・・と思うものは流石に高くて手が出ない。
ご飯茶碗くらいなら・・・と思って選んだ。
毎日、お世話になるものだから、ちょうどいい。
家内・長男もお気に入りのご飯茶碗を選んだ。
私もこれなら・・・というのを選んだ。

長女はアクセサリーを選んだようだ。
友人家族もお気に入りの茶碗を買っていた。

目の保養も兼ねて、たまにはこういう焼き物をじっくり見て回るのも面白い。

帰りには、伊賀のガラス工芸の店にも立ち寄り楽しんだ。

今日は文化的趣向で過ごした一日だった。

わしらの月例・・・

2001年3月17日
今日は「わしらの月例」。

何じゃそりゃ?
「わしら」というのは気の合った友人たち。
「月例」というのはあのゴルフの月例でいうところの、毎月恒例のゴルフ競技である。

もうだいぶ前からこの「わしらの月例」というのをやっていて楽しんでいる。
ゴルフをプレーするだけでは面白くないので、ハンディをつけて所謂「にぎり」をする。

毎回、真剣にスタートするが、途中で必ず珍プレーや迷プレーがあり、面白い。
スコアがいいのに越した事はないが、ゴルフを楽しむためにやっているので実際の月例とは全然違う。

今日は生憎の雨の中、スタートとなった。
いつもは飛ばし屋のY氏が最初のティショットで4連続OBを出し、パー5のところを「14」でホールアウト・・・なんてハプニングもあり、楽しませてもらった。

あ、そういう自分も後半では出だしからパー・パー・ボギーと順調に進んでいたが、その後の2ホールを「8」・「8」(ともにパー4)と大叩きしてしまったが・・・(;^_^A アセアセ・・・

その他の連中も毎回いろんなショットを見せてくれる。
アマチュアゴルファーはやはりゴルフを楽しんでプレーする・・・ということをいつも思い出させてくれる楽しい「月例」である。
明日、恒例のゴルフ。「わしらの月例」と称して毎月一回やっているゴルフだ。
今回は自宅のすぐ近くのゴルフ場を舞台に設定したため、一緒に回る友人3人のうち二人に来て貰った。一人は家族連れで、もう一人は本人だけ。

うちに泊まってもらうと、明日のゴルフも朝からゆっくりとできて楽なのだ。
スタートも9時50分と遅めにとったので、家を9時半に出ても大丈夫!

今までにもこのパターンでうちに泊まりにきてもらっている。
家族連れで来て頂くと、奥さんが食事の用意なども一緒に手伝って下さり、家内も楽チン。(^^ゞ

冬の寒い時期はゴルフもお預けだったので、来客も少なかったが、これから先、暖かくなるといろいろな行事があるので、来客が増えてくる。

今回はその第一弾。
賑やかさが舞い戻ってきた。
今日は休み。
7時半ごろ家内に起こされた。
「雨が止んでお日様が出てきたわよ!ゴルフに行きましょ!」
眠い目をこすり窓から外を見ると確かに日がさしている。
夕べからの雨が上がったようだ。

よ〜し!とベッドから飛び起き顔を洗う。
さて何処でゴルフしようか?と電話であたってみた。なにしろ自宅から15分圏内にゴルフ場が6箇所もある。
平日だからどこもOKだ。値段の一番安いゴルフ場に決めた。実はそこが一番近い。車だと5分だ。

スタートを9時半に希望してOKだったので軽く朝食をとり、早めにでかけて打ちっぱなし練習場に立ち寄った。50球ほど打って肩慣らしを終え、いざゴルフ場に。

スタートしてまもなく雨が降り出した。まさか雨が降るとは思ってなかったので傘を入れてなかった。
家内の傘で雨をしのぎつつラウンド。
本降りになり、レインウェアを出して回ったが、すでにズボンもずぶ濡れだった。

ようやくハーフが終わり後半までちょうど1時間休憩できるので、クラブのレストランに入らずに自宅に帰って着替えることにした。
家に帰り濡れた服をすっかり着替え、万全の雨対策仕様にして再びゴルフ場に。
途中でマーケットに立ち寄り昼食は簡単にサンドイッチやパンを買い、車の中で食べた。

スタート15分前にゴルフ場に戻り、そのままティグランドへ。
幸い、後半は途中から雨も上がり、気持ちよくラウンドできた。

それにしても、こうして服を着替えに自宅にさっと帰れるなんて・・・。だいたい、ゴルフがしたくなってからゴルフ場を選んで行けるなんて・・・。

ここまで恵まれたゴルフ環境はなかなかないと思う。ほんとにいい所に引っ越したもんだ(∩_∩)ゞ

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