とても充実・・・

2001年5月19日
今日は午前10時過ぎからゴルフ。
ゴルフ場は自宅から車で5分と近いのでのんびりと出かけた。

お天気もよく、湿度が低いせいかさほど暑さを感じなかった。

土曜日にしてはラウンドしている人が少なく、ハーフが終わって休憩は40分だけだった。
食事をして午後からの後半をラウンド。

楽しくゴルフをして、終わってからお茶を飲み、クラブハウスを出たのが午後4時。

帰宅すると針のハーレーショップから電話があった。
先日預けていたハーレーが整備・修理完了したと・・・。
時間も早かったので、すぐに着替え、家内と娘と針の店まででかけた。

ハーレーを受け取り、自宅まで約30分の道のりを走った。
夕方で気温も少し下がり、走って気持ちがいいこと!
整備した直後だし、いつもよりもハーレーもご機嫌がいい。
あっという間に自宅に着いた。

今日はゴルフはしたし、ハーレーにも乗れたしハッピーな一日だった。(^o^)丿

明日もゴルフだ。
明日のゴルフ場は自宅から15分で行ける。
スタートは9時なので明日も比較的ゆっくりと出来る。

明日に備えて今夜は早めに休もう。

教科書検定・・・

2001年5月18日
毎年のように、小学校の教科書検定は話題になる。

算数などは「ゆとり」教育とかで、扱う計算も4桁以上は扱わないとか、電卓を使って計算させるとか・・・
小学校で手抜き(?)されても、受験制度が根本的に変わらなければいつかは苦しむんじゃないかと思うが・・・。
むしろ、大学受験制度そのものをもっと見直すことが必要だと思う。

もう一つは、歴史の教科書の記述について、今回は中国からかなりのクレームがあったようだ。
戦争がらみの出来事でしかも近代の話だけに、教科書の記述そのものがいつも問題になるようだ。
教える側も大変だと思うが、学ぶ方も大変だ。
歴史の事実は普遍的なはずだが、解釈の仕方が微妙に異なるために、このような問題が起こるのだろう。

いっそのこと、当事国同士で会議の場を持ち、徹底的に話し合いをすべきではないかと思う。
そしてそこで一致した見解だけを教科書に載せ、見解の相違する箇所についてはそれぞれの見解を紹介する方が、すっきりする。
未解決の問題だという事が分かればそれも勉強だと思う。

きれい事で済まないのが戦争だ。そんな所が今の教科書からは消えてしまっているように思う。
本当の平和を望むのであれば、もっと歴史の記述は生々しく書かれるべきであり、そこから二度と同じ過ちを犯さないという姿勢が生まれるのではないかと思う。


英語の勉強・・・

2001年5月17日
学生時代から英語が大好きで、高校生の頃は英語の先生になりたいなんて思ったこともあった。
社会人になり、知的趣味としてかれこれ3年程前から英語の勉強を再開した。

目標は「字幕無しで映画を楽しめるようになる」こと。

英語の教育方法については最近ようやく見直され始めたようだが、まだまだだ。
というのは、学生時代に英語の成績がいくら優秀でも、外国人の話す英語が十分に理解できない、また、自分の言いたいことがすらすらと英語で話せない・・・というのはどういうことだろう?
読み・書きならそれなりの高度な(?)英語が使えるが、実用的な英語、所謂、英会話がさっぱり・・・というのが、日本式英語教育の最大の欠点である。

そこで、実用的英語の勉強を始めようと思い立ったのだ。
英語に関する書物や、英会話教材は昔と比べると、それこそキラ星のごとくある。
今は、書物だけでなく、CDやビデオ、さらにはパソコンを使った教材も選べる。
それに、英会話学校も盛況だ。

さ〜て、どんな方法で英語の勉強をしようか?と考えた。
マイペースでやりたいので学校はダメ。となると、どんな教材を選ぶかだ。

やはり、生の英語をたくさん聞かないことにはいけない。先ずは、話せる前に、相手の言葉が理解できなければ・・・。と考えた。

実は、私の祖父母・両親は鹿児島県人だ。
幼少の頃、家の中では鹿児島弁が飛び交い、家の外では、関西弁が・・・(自宅は神戸だった)。
そんな環境の中、鹿児島弁は自然と耳で覚え、たいていのことは理解できるようになってしまった。
しゃべるのは専ら関西弁なので、鹿児島弁はそれほどしゃべることは出来ないが・・・。

まさに、門前の小僧・・・である。

ボキャブラリーも増やさなければ・・・。
いくら聞こえても、知らない単語は意味不明だ。
最近、インターネットで、特殊な音楽を聞いているだけで、ある日突然、英語が分かるようになった・・・などというものが出てきたが、いくら英語の音として聞こえても、意味までは分からないのだから、先ずはボキャブラリーを豊富にしなければならない。

そんな訳で、生の英語をとにかく聞きまくるような勉強を通勤の往復で続けている。
英語はとてもリズミカルな言語だ。日本語とは全く異質な言語だ。日本語は母音を基本に成立しているが、英語は子音が基本だ。
聴き慣れてくると、普通の速さの英語は時として音楽的な響きを感じることがある。

鹿児島弁を聞くとなんだかホッとするが、同じように、英語を聞いたらホッとするようになれたらいいな・・・と思う。

TOEICなどもいずれは受けてみようかと思うが、あくまでも自分の実力の判断材料にしかならないのであまり興味は無い。
それより、字幕無しで自然に外国映画が楽しめればそれでいいのだ。
そして、外国旅行などで現地人と同じレベルでその世界を楽しめればいいなと思う。

まだまだ3年あまりだから、幼児レベルだ。
あと3年くらい頑張れば、子供のレベルくらいは理解できるかも・・・。



って言っても、私のハーレーの話・・・。

先日、天理市のOさんと初顔合わせをして、ちょこっと近くを走ったりした話をした。
帰りに西名阪道「針」IC近くのハーレーショップにお連れした。
そこで時間をつぶしたのだが、走っていて、自分のハーレーからブレーキを引きずるような音がするので気になっていた。

メカニックの人に相談したところ、実際に試乗してそれからコクピットにハーレーを運び込んだ。
しばらくしてお呼びがかかった。

診断の結果、「ブレーキフルードに問題あり」との結論が・・・。
詳しく聴くと、そもそもブレーキオイル(正確にはフルードという)は、ハーレーの場合、シリコン系の特殊なフルードが純正という。国産車の殆んどはアルコール系だという。この違いは沸点にある。
ハーレーのような重量車は、沸点の高いシリコン系フルードが使われている。

そして、なんと、私のハーレーにはもともとのシリコン系フルードに後からアルコール系のフルードが注ぎ足されていたのだった。
そのため、アルコール系のフルードがブレーキホース系統の塗料やゴムなどを溶かし、ブレーキが常にかかっているような状態になっていたのだ。
だから、走行中にブレーキが鳴くような音がしていたという。

ハーレーに精通したメカニックなら、決してこの様なミスは犯さないが・・・。正規代理店以外で車検を受けたり、整備したりしたことがあるので、おそらくその時に混合されたのだろう。

で、結局、早期にブレーキ系統を総点検して、痛んだ個所を交換しなければならなくなってしまった。
このままだと、事故につながる可能性がある。何と言っても物がブレーキだけに、これは命にかかわるパーツだ。
ついでに、総点検してもらい、エンジン・駆動系もチェックしてもらうことにした。

ここのメカニックの方は初代から3代目だ。店のオープン当初からお付き合いしているが、一番ハーレーに精通しているようだ。話を聴くとレベルが分かる。今回は、このメカニックの方なら安心して預けられると思った。
そんな訳で、肝心のOさんを放ったらかして、話し込んでいたものだから、Oさんには悪いことをした・・・(-_-;)

で、そのままハーレーを預けて、替わりに代車としてヤマハのマジェスティを借りて乗って帰った。
これは250CCでノークラッチ。スクーターだから、何だか両脚の間がスカスカして頼りなかった。
今週中位には退院できるそうだ(^o^)丿

働きすぎ・・・

2001年5月15日
またまた、今朝の読売新聞から・・・。

研修医が働きすぎて心筋梗塞で死亡・・・という記事を読んだ。
医師になって数ヶ月で死亡したという。なんでも一週間に多い時は百時間以上労働していたという。単純に考えると、寝ている時間以外は殆んど勤務していたことになる。
それで給料は超過勤務とか無しの月額6万円也。
いくらなんでもおかしい話だ。
殆んどの研修医の実情はしかし、そんなものだ。
研修医のシステムそのものも確立していない点も指摘されていたが、実際、こんな事情は一般には殆んど知られていない。

医師になり、一人前になるためにはそれこそ、常識を超えた過程を踏んでいる。
若いからまだしも体力的に持つようなものだが、所謂、常識を超えた実情に問題がある。

激務が心筋梗塞と果たして因果関係があったかどうかは難しいが、余りにも人間の限界を試すかのような勤務体制は非難を浴びるだろう。
労働基準局からも大学は勧告を受けていたというが、殆んど無視されていたようだ。

思い切り情熱をもって働くことは意味があるが、それこそ体あってのことである。
日本人はまだまだ働きすぎだ。
もっともっとこんな点は欧米を真似るべきだ。

昨日の医療の話といい、今日の話といい、医療業界の現状はとても厳しい。
それでも医師になるのを夢見る人が多いのはどうしてだろう・・・?

まじめな話・・・

2001年5月14日
朝日新聞で「医療費を予算制」という話が載っていた。
他の新聞では報道されていないので、朝日新聞だけのスクープ的記事のようだが・・・。

要するに、医療費を毎年、予算制にして今年度は○○円というようにしてしまい、予算をオーバーすると国はそれ以上は負担しない・・・というのが骨子である。
それぞれの医療機関はその予算内でしか医療が出来ないことになる。オーバーすると国は面倒をみてくれないから、患者が自費で負担したり、各医療機関が負担するなどの方法を取らざるを得なくなる。

現在の医療費は予算制ではないため、診療機関ごとに、かかった医療費をそのまま請求できる。妥当で正当な請求であれば国がそれを負担するわけだ。
それが、国家予算を圧迫し、財政的に苦しいからといって、それなら医療費を予算制にしてしまおう・・・なんて発想が生まれるわけだ。

現実に、外国のある国では、予算制に近い方式で医療を行っているところがある。
だからといって、それをそのまま日本で出来るかどうかだ。だいたい、こんな話自体、表立っては議論されない。医師会などの猛反発が予想されるからである。今回のこの記事にしても、ある筋から漏れて来たものに違いない。

小泉首相となって、いろいろな改革が取り沙汰されているが、少なくともこの医療費の予算制については、余程慎重に十分な討議をしなければ、日本の医療は大変なことになるだろう。
医療費削減だけでは不十分だから・・・なんて簡単に予算制にされたのでは、一番被害を被るのは医療を受ける国民なのだから・・・。

どうも、そんなことが国民に十分に知らされないうちに審議され、いきなり国会で取り上げられて是非を決められてしまったのでは、それこそ、国民の意思は無視されたも同然だ。

ほんとに頼みますよ、小泉さん!

五月晴れ・・・

2001年5月13日
今日の関西地方は、まさに「これが五月晴れ」という好天だった。

ちょうど今日は職場関連のミニコンペだった。
早朝5時に自宅を出発して、ゴルフ場に向かった。
すでに空は雲一つなく澄み渡っていた。

十分に日焼け止めクリームを顔や腕にたっぷり塗って、準備は万全だ。

6時過ぎにゴルフ場に着いた。自分のホームコースだが、今は自宅近辺にゴルフ場がいくらでもあるので、なかなか自分のホームコースまで足を運ぶ事が少なくなってしまった。

会場をホームコースに選んだのは、弟と友人が同じゴルフ場のメンバーだから、融通が利くためだ。

6時40分過ぎに最初の組がティオフ、そして2組目・3組目と出て行った。

前半が終わり、30分ほど休憩して後半戦に入った。
全プレーが終了して、コンペルームで会食を摂りながら表彰式。

今回は第16回目。これまでハンディゆえに「今度こそ優勝」と言われ続けてきたK氏。不運にも、いつも他人に優勝を奪われてきた。
しかし、今回は「大本命」だった。と言うのは、最近調子が上向きで、それなのにハンディがやたらと多いのだ。実際、このハンディで優勝できなければ、もう何を言われるか分からない・・・。
背水の陣で望んだゴルフコンペ・・・。

ゴルフとは面白いもので、アマチュアゴルファーの世界でも、「劇」があるのだ。

最終ホール(パー5)で、なんとそのK氏、ミスショットの連発で14も叩いたのだ。

上がってみれば、2位とはハンディを差し引いて、かろうじて1打差で逃げ切った。おまけに、その2位だったY氏も同じ最終ホールで大叩きしていたのだから面白い(失礼)。いや、かく言う私も、そこで13も叩いちゃったんだけどね・・・。

この最終ホールは、しばしばこのような大叩きをする要素が巧妙に仕掛けられていて、よくはまるのだ。

そんなこんなのメイクドラマがあっての念願の優勝だ。
ほんとにハラハラさせてくれる。
でも、それだから盛り上がるんだけどね。

全て終了して午後1時半。
こんな時間から帰るのも勿体ないくらいの、ほんとに素晴らしいお天気だった。

いいなぁ・・・

2001年5月12日
今日はとても充実した一日だった。

職場で早朝会議のため、午前5時20分起床。
6時20分の特急で職場に向かう。午前8時より9時まで会議。会議終了後はトンボ帰りで帰宅。

午前11時前に帰宅して、すぐに着替えてハーレーで家内、長女と出かけた。
午前11時40分頃、待ち合わせの室生道の駅に到着。ここで、女性ライダーと待ち合わせしていたのだ。

その人は、最近中型免許を取り、400CCのドラッグスターに乗っている。
Oさんといって、天理市にお住まいの主婦だ。
インターネットを通じてお知り合いになった。私のホームページを見てメッセージを頂き、仲良くなった。その後もi-modeなどでメールのやり取りをしていたが、とうとう今日、初対面なのだ。

道の駅にはすでにOさんが待っていた。思ったよりずっと若くて素敵な女性だった。
挨拶を交わし、青蓮寺湖のほとりにあるレストランへ・・・。
軽い昼食の後、自宅に来てもらい、コーヒーを飲みながらお話をした。

それから、針にあるハーレーダヴィッドソン奈良店に行った。お店には以前ツーリングをご一緒したことのあるTさんが・・・。

展示してあるハーレーや小物を見たり、色々な話をしたりして時間があっという間に過ぎていった。
娘は大型二輪免許をとって初めてハーレーのスポーツスター(883)に試乗してご機嫌だった。

帰りはOさんとT氏が同じ方向のため、一緒に帰られた。Oさんはまだバイクの運転に慣れていないこともあり、ベテランのT氏がエスコートしてくれたのだ。

バイクを通じてまた一人、お友達が増えた。
6月には1泊でツーリングにご一緒する予定だ。

ついでに自分のハーレーの整備をお願いして、代車のスクーターを借りて帰った。

歩く姿・・・

2001年5月11日
自分の歩く姿を客観的に知っているだろうか?

毎日、職場まで2本の電車を乗り継いで行くのだが、その乗り継ぎの駅と駅の間で私の足で3分弱(普通なら5分前後)、地下構内を歩く。
この時、多勢の歩行者に混じって歩くわけだが、他人の歩く姿をいつも観察している。

1年半の間、惚れ惚れするようなきれいな歩き方をしている人を見たのはほんの数人だけ・・・。
殆どの人は、お世辞にも格好のいい歩き方をしていない。

?姿勢が悪い
 背筋を伸ばして、まっすぐに前を見て歩いている人が少ない。

?手の振りが大きい
 そこまで大きく手を振らなくてもいいのでは・・・というくらい大きく手を振る人がいる。

?歩幅が狭い
 脚が短いのかなぁ・・・? やたらと歩幅が狭く、せかせかと歩いている人がいる。

それ以外に、若い女性でも、せっかくきれいに髪を染め、おしゃれな格好をしているのに、歩き方が不細工で幻滅する事が多い。ファッションモデルのようにとまでは言わないが、もう少しきれいな歩き方をすればもっと魅力的なのに・・・。

その点、外国人は身長もあるせいか、平均的日本人よりは歩き方がきれいだ。

「歩く」ことは人間のもっとも基本的動作だが、あまりに無頓着過ぎないだろうか?
歩く事をもっとしっかりと考えて、姿勢良く、そして格好良く、さっさっ・・・と歩けば、健康にもきっとプラスになるように思う。

他人の歩く姿をそんな目で観察すると、けっこう楽しめる。
自分は?と言うと、いつも自分以上にきれいな歩き方をしている人はいないだろう・・・というくらい意識して歩いている(つもり)。

平日ゴルフ・・・

2001年5月10日
ほんと久しぶりに、ホームコースに早朝から出かけて、ワンラウンド&ハーフ楽しんできた。

平日のゴルフは、土曜や日曜と違って、がら空き。
今日なんか、トータルで10組くらいだろう。
ホームコースは27ホールあるが、そのうち今日は9ホールを閉鎖してコースのメンテナンスをしていた。

平日にはツーサムといって、二人だけのラウンドもOKだ。
私たちは家内と友人の3人でラウンドした。

ハーフを終わって、10分ほど休憩して、すぐに次のハーフをラウンド。
本来なら、これで18ホールラウンドしたのでおしまいだが、その時点でまだ午後1時半頃だったので、いったんクラブハウスに戻り昼食をとり、食事が済むとすぐにもう9ホールラウンドする事にしたのだ。

お天気は曇り空で、湿度も低く、微風が吹く程度だったため、軽く汗が滲む程度で気持ちが良かった。
電動カートで移動のため、多少のアップダウンも応えない。

4時ごろには帰り支度してお風呂も入らず、着替えだけして家路に着いた。
ホームコースから自宅までは田舎道だけで片道車で1時間15分程度かかるが、途中、渋滞などはいついかなる時も皆無なので楽だ。

もっとも、自宅周辺にはゴルフ場がわんさかあるので最近はとんとホームコースにご無沙汰だったが、たまにこうしてホームコースを訪れるのも悪くはない。

しかし、平日だとコースは空いているし、ビジター料金も安いし・・・同じコースを土日にラウンドするよりは、ずっとゆったりと優雅にラウンド出来る。

やはり平日ゴルフは止められないなぁ・・・(^^ゞ
先日、「ささって」という不思議な言葉について書いた。
友人たちに聞いたら、私も家内も友人は全員聞いた事ないという。(そうだろそうだろ)

ネットで自分が主催している伝言板サークルがあり、そこでも聞いてみた。
するとメンバーの一人が「聞いた事がある」という返事!
その方は以前、捕鯨母船で南氷洋などの海で仕事をされていた方だが、同じ船乗りで「ささって」という言葉を使っていたようだ・・・との情報を頂いた。(へぇ!ということは、どこかの方言かな?)

その後、家内が自分の母親に聞いたところ、「昔、ささってという言葉を使っていた」と言う。但し、誤解を招くしややこしいので使わなくなった、と言うではないか!(ということは、家内の母親の住んでいた松阪方面の方言か・・・?)

結局、現在は誰も使わない死語となってしまったというお話。チャンチャン(^^ゞ

な〜るほど・・・

2001年5月8日
GWが終わり、いろいろな人とこのGWはどこに行ったとか話に事欠かない。

キャンプの話をしていて、「炭をどうやって熾すか?」という話になった。

出来るだけ金をかけずに済ますのを得意とする人が曰く、「灯油を使うんです」と・・・。

話をよく聞くと、炭を大き目の空き缶に入れ、そこに灯油をたっぷりと入れておく、そうすると炭が油によく浸かり、使うときにそこから出してビニール袋に包んで持って行くといい・・・云々。

キャンプ場で使う段になってビニール袋から炭を出し、火をつけると灯油をたっぷりと吸い込んだ炭がめらめらと炎と黒煙を上げて燃える。沁み込んだ灯油が燃え尽きる頃には炭が熾っている・・・ということだ。

なるほど・・・言われてみればそんなアイデアを以前に雑誌か何かで見た記憶が・・・。
すっかり忘れていたが、これは使えそうだ。

自分はチャコール炭を本当の炭の火付け用に使っていたが、冬に家で使っていた灯油の残りの有効利用になるし、一石二鳥だ。

早速、炭の灯油漬けを用意しておこう。
楽しい事はあっという間に終わってしまう。
2泊3日のキャンプも楽しいうちに終わってしまった。

キャンプはキャンプ場でするもの・・・という既成概念にとらわれず、自然のフィールドの中で、ここぞという場所を見つけ、そこでテントを設営すると、都会の喧騒を完全に忘れる事が出来る。

GWのキャンプ場はどこも満員で、テントがひしめき、正直言って、あれで本当に何が楽しいのかなと思うのだ。
風呂・シャワーやトイレは勿論、最近はオートキャンプに合わせてコンセントなどが備わった所も多い。それに売店などもある所もあり、そりゃ便利でしょうが、それじゃ、普段の生活とあまり変わらないのでは・・・と首を傾げたくなる。

テントで寝て、外でバーベキューをするから、普段とは違う・・・と言えばそうだが、私の思うアウトドアとはかけ離れているのも事実。

何もない自然の真っ只中で、色々と工夫して快適に過ごそうと考えるのも楽しいものだ。いや、その方が遥かに楽しいと思う。
しかし、そんな環境ではキャンプをしたくないという人が多いのも事実。

人それぞれだから、楽しければいいのだが・・・。

今回のキャンプは久しぶりだった事もあり、堪能した。
二泊とも同じ所でテントを張った。標高1200メートル余りなので夜は気温も下がり、おまけに風も強く寒かった。冬の格好をして焚き火が心地よかった。

夕食も一泊目はトン汁で、そのあとうどんを放り込み、味噌うどんだ。これが絶妙に美味かった。
二泊目の夕食は、二家族増え、四家族でバーベキュー。もも肉を4キロ用意して、シュラスコ。
焼きながらナイフで切りもって食す。それとベーコンと野菜をたっぷりのコンソメ風味のスープ。
このスープも具がたっぷりなので、直接ご飯にぶっかけて食べるとこれがまた美味かった。

たらの芽も思った以上に収穫があり、テンプラでたっぷりと食べる事が出来た。あげたてに、軽く塩をして食べる。もう最高!!!どんな高級料亭でもあのたらの芽の美味しさには敵わない。

まだまだいっぱい楽しいこともあり、書ききれない。またホームページで紹介するだけの価値がありそうだ。
この日記も最近は快調に毎日書いているが、明日から6日までの3日間はどうしても書き込めない。
というのも、明日早朝からキャンプに出かけるからだ。

行く先は高野龍神方面の山の中・・・。キャンプといっても、キャンプ場に行くわけではない。
この時期のキャンプ場はどこも満員で、それこそ息抜きにならない。

私のキャンプは回りに誰もいない全くの自然の中でのキャンプを理想とする。
だから、当然このときは、パソコンも忘れ、どっぷりと自然に浸るのだ。

紀伊半島は過去に、ほぼ全ての林道を走ったので、キャンプできそうなポイントをいくつも知っている。

だから行き当たりばったりでキャンプ地を決めることもある。今回は、事前に大体の見当をつけているので、自分の頭の中では目的地がほぼ決まっている。

2泊3日であるが、キャンプ地は標高もあるので、冬装備で行かねばならない。
1泊目は友人家族と同行し、2泊目にあと2家族と合流する予定である。合流場所も山中だ。
2泊目は山菜採りが主目的だ。採れたての山菜を天ぷらなどにして食するのだ。

そんなわけで、4日・5日・6日の3日間はこの日記に書き込むことが出来ない。
その代わり、ホームページ(リンク)の方で取り上げようと思っている。

迷惑な車・・・

2001年5月2日
車が好きな人は自分の車に手を加え改造する。
改造にもいろいろあって、合法的なものから違法改造まで様々だ。

最近の車はエアロパーツ流行りで、ノーマルのディーラー車でもエアロパーツがオプションになっていたりする。
昔ならせいぜいテールウィングで済んでいたが、最近はフロントスカートや車の両サイド、更には後ろ側にまでぐるりとエアロパーツを付けるのが流行っている。

目に余るのは、地面すれすれにまで、そんなパーツを付けて、それで実際の公道を走っている車がいることだ。

そんな車だから、いくら舗装路とはいえ、起伏があるし、段差があるから素直に走れない。
踏切なども結構な起伏がある。
こんなところをまともに走れないから、斜めに進入したりして段差をクリアするテクニック(?)で走ることになる。
右に左に蛇行しながら走るわけだ。

こんな車の後ろにつくと戸惑いすら覚える。
最初はなぜ蛇行しているのかが分からず、酔っ払って運転しているのか?とか、対向車線にぐっとハンドルを切るものだから右に曲がるのか?などと思っていると、そうではなく、自分の車のフロントスカートが道路に干渉しないように避けながら走っているのだった。

こんな車が前から走ってくるともっと驚く。
ぐっとこちらの車線にまで入ってくるから、びっくりしてブレーキを踏んだりすることになる。

この手の車はどれも同じように運転している。
よくあれで事故が起こらないものだと思っていたら、先日、通勤に使う道で早朝、事故を起こしていた。

数台の車が道路わきに止まって、警察の検分を受けているところだった。その中の一台が、その手の車だったのだ。
しかし、ぶつかって凹んでいたのは別の車だった。
状況から推察すると、蛇行しながら走ってきたその車に驚いた対向車が、避けきれずにハンドルを左に切って電柱にぶつかったようだ。
当のその車は、流石にフロントスカート部分にダメージがあったが、迷惑なのはそれを避け損ねてぶつかって中破した車だ。
どのように警察が処理するのか興味のあるところだが・・・。

因みに、その迷惑車は近所の車だ。
事故の後、オーナーは一日かかって壊れた部分を修復してまた元通りに直していた・・・。
全然、懲りてないようである・・・(-_-;)

ささって・・・

2001年5月1日
「ささって」という言葉を聞いた事があるだろうか?実は、今日家で夕食を食べていて家族がその単語を言っているのを聞いた。
私は初めて聞く言葉なので問い質すと、明日の次が「あさって」その次が「ささって」、その次が「しあさって」だと言う。

いままで50年間聞いた事がないので、早速日本語大辞典を紐解いてみた。

「ささって」という単語は載っていなかった。
「しあさって(明々後日)」は載っていた。「明後日の次の日、3 days hence」とある。

家内に聞くと、子供の頃から何気なく使っていたという。家内の母親も使っていたという。
方言なのか?
しかし、子供達も知っていた。

「おいおい、そんな言葉は使うなよ・・・。」
だって、本来の明々後日が「ささって」だと、「しあさって」は本来の明々後日の次の日になる。
一日解釈がずれるじゃないか・・・。

すると、家内や子供達から反論された。
「普段は使わないけど、使う時は指を折りながら、『明日・あさって・ささって・・・』というから間違わないよ」と・・・。

それにしても、そんなややこしい言葉が本当にあるのだろうか?
どうも腑に落ちない。
実際に使われているのだろうか?
聞いた事ないぞ〜。

インターネットで調べてみようと思ったが、キーワード「ささって」ではヒットしなかった。
果てさて、「ささって」という言葉の由来は???
興味津々である。

ジープにDIY・・・

2001年4月30日
20年前の三菱ジープを後半のGWで駆り出すつもりだ。しかし、2シーターのままでは具合が悪い。それにサントップという前席だけの幌では雨の時、ちょっと困る。

今日、DIYショップに行って、ジープをより快適にするための材料を買い込んだ。

先ずは荷台部分にもいざとなれば座れるようにしたい。荷台のタイヤハウス部分に跨ぐ形で4センチ厚の材木を買い、荷台の幅に合わせてカットした。
ただタイヤハウス部分に置くだけだが、これがなかなか具合がいい。大人でも二人が余裕で座れるようになった。もっとも背もたれはないが・・・。

それと、防水シートの一番小さなのを買った。
縦・横それぞれ180センチの正方形だが、これがジープの幅にぴたりと納まる。サントップと同じシルバー色なので違和感もない。
荷台部分をすっぽりと覆う大きさだ。
普段は畳み込んでおいて、雨が激しくなればすぐに広げて荷台を覆えるようにセットした。

これで、今度のキャンプ行きも雨でも心配ない。
前々からこうしたいなと考えていたのでプランはすぐに浮かび、思うような小道具も調達でき、予想以上に簡単にできた。

今時の車だと、こんな具合に自分好みに手を加えるのもままならないが、その点ジープはどんな事でもやろうと思えば自由度が高い。
古くて無骨な車だが、これでまた愛着が増えた。

雨でも楽しい・・・

2001年4月29日
朝から生憎の雨・・・。
でも昼前から友人家族と家の近くの山道を自慢の四駆で走りに出かけた。
車で約15分ほど走った所にある山道は、殆ど行き止まりの枝道がたくさん分岐しており迷路のようになっている。

道幅も車一台分しかない。道も荒れている。
ぬかるんだり岩がゴロゴロしていたりと、クロカン四駆でないと走るのは無理・・・。

私の車はジープラングルラー、友人はランクル60。どちらもバリバリのクロカン四駆だ。
こんな悪路を走るために作られたような車だ。
好き好んで悪路を探し走るのが趣味の一つなので、普通の人から見れば何が楽しいの?と思われるかもしれない。

でもそんな場所だから、大概の所は人気もない。
今日走った所もまるで我々の天国。

行き止まり近くに見つけた広場は四駆で走るのにもってこいの地形だった。
雨の中、タープテントを張って、腹ごしらえ。
周囲は山なので小鳥のさえずりも聞こえ雨でも気持ちがいい。
自宅で作って持ってきたおにぎりも一入美味しい。

おなかが一杯になった所で、その空き地のでこぼこ地形を走って楽しんだ。
ビデオ持参で、お互いの走りを撮りっこした。
険しい地形なので車が大きく傾いたり、車輪が空転したり、とにかく普通ではない。

ひとしきり走り回って堪能したところでそこを後にしてぐるっと周辺の山間を走る県道を周回して帰宅した。
帰ってから、ビデオを見て反省会。

わずか5時間程の外出だったが、楽しかった。
子供達も珍しい植物を見つけはしゃいでいた。

今日も雨だったが、そんな天気とは関係なく大いに楽しんだ。


充実した一日・・・

2001年4月28日
午前9時前にゴルフ場へ。
10時前からラウンド。気持ちのいい好天に恵まれ、気持ちよくラウンド・・・のはずだったが、午前のハーフはショットが決まらず四苦八苦。

まぁ、ゴルフとはこんなもんだと割り切って、昼食休憩をはさみ、午後からは気を取り直してラウンド。9ホール中、6個はパーを取れた!

本来なら30台のスコア、悪くても40そこそことなるはずだが、残り3ホールが大叩きして45・・・。なかなかうまい具合にはいかない。
ま、でも後半でかなりそれなりのゴルフが出来たので気分良く帰宅。

帰宅して30分ほどして今度は奈良から友人家族が来宅。今夜一泊して遊ぶ予定。

夕食はテラスでバーベキューを楽しんだ。
久しぶりに炭火でスペアリブを食べた。自家製のタレに漬け込んだスペアリブは美味しい。
ナスやイカも焼いて食べた。最後は焼きおにぎりでしめた。
みんな満腹!

朝から充実した一日だった。
さて、明日は何して遊ぼうかな?

GW序章・・・

2001年4月27日
明日から3連休!

とりあえず明日はゴルフ。うちの近くのゴルフ場でラウンド。友人も誘ったので、今夜は友人が来宅。うちで泊まってもらって明日一緒にでかける。
ゴルフ場から家まで10分と近いのでのんびり出来るのだ。

ゴルフが終わったら、今度は奈良のアウトドア家族が泊まりで来ている予定。
テラスでBBQをして、前夜祭。

明後日はちょっとどこか山の中を四駆で走りに出かける予定である。

30日は予定はないが、その時の状況で考えるとしよう。

5月1・2日は仕事だが、3日から再び奈良のアウトドア家族と山にこもる。
後半の5・6日はタラの芽採りのキャンプで、他に3家族くらいが山で合流する手筈になっている。

GWの天気はあまり良くないとの予報があるが、たとえ雨が降ろうと決行だ。

今年のGWはこんな感じで忙しい。
きっとホームページ用の面白いテーマが一杯出来そうだ。

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