超能力・・・

2001年10月5日
先日来、たまたまテレビで超能力というのを取り上げた番組を2本ほど見た。
その中で、いわゆる「気」を送って人を動かすというのがあった。

番組に登場している人たちを相手に、超能力者が「気」でその人たちを倒したりするというものだ。
実際、気を送って、立っていた人たちが次々に倒れる。
倒された人たちは口をそろえて、「何かぐっと押されたり、引っ張られたりする力を感じた・・・」などと言っていた。

ほんとかなぁ・・・?

で、その番組に登場していた早稲田大学の大槻教授、彼はそんな超能力や超常現象を否定する人だが、彼が「それじゃ、私にやってくれ」と言うと、超能力者は「あなたとは『気』が合わないからだめだ・・・」と取り合わない。

なぁんだ、それではやっぱり「気」というのは相手によって送れたり、送れなかったりするということなんだ・・・。ということは、催眠術みたいなものかも・・・。

結局、相手によって反応するかしないかという事は、「気」によって「動かされる」か「動かされない」かという差が出ることになる。という事は、これは「気」を送る人の能力ではなく、「気」を受け取る方の感受性の問題じゃないのかな。

番組では、さも「気」を送られて、送ったほうの超能力が凄い・・・というような話となったが、実際にこれこそ「眉唾もん」でしょう。

番組ではその後に、相手に触らずに投げ飛ばしたりできる武道家?も登場したが、これもはっきり言って可笑しい。そんなに凄い技を使えるのなら、素人みたいな人を投げ飛ばすんじゃなくて、現役のプロレスラーとか、お相撲さんとかを相手にやって欲しかった。プロレスラーやお相撲さんが、その武道家に触られもせずにコロコロと倒されたとしたらこれは凄い!と信じたのだが・・・。だいたい、そんな能力があればもっと脚光を浴びて有名になっているだろう。
そんな能力を人助けに利用できるはずなのに・・・と思う。

テレビ番組故、面白くしようという気持ちは分かるが、どうもそれを肯定しすぎの取り扱いで、見ていて気持ちが悪かった。

まぁ、そんな番組で目くじらを立てることもないと言われればそれまでだが・・・。(~_~;)

ADSL・・・

2001年10月4日
巷ではインターネットの主流はADSLだ。
フレッツADSLのように繋ぎ放題で定額料金というのが当たり前のようになってきた。

住んでいる地域によってはADSLのサービスがまだ受けられない所もある。私の住む名張市もNTTのサービスはまだ受けられない。
小さなローカルのプロバイダーがADSLのサービスをくっつけて展開しているのもあるが・・・。

それにしても、私はフレッツISDNでインターネットをやっているが、このISDNは結局何だったのかと思う。
ISDNが普及しだした当時はまさかADSLがこんなに早期に普及するなんて思ってもいなかった。
このADSLにしても次世代の光ファイバーを使ったインターネットに近い将来置き換えられる運命にあると思うが、今のところはそんな素振りすらない。

大阪市内に住む友人が、つい最近ADSLを申し込んだ。申し込み者が多く、1週間あまり待たなければならないそうだ。
それはともかく、ADSLというのはダウンロードの速度が速いと言うのが売りのはずだが、友人が担当の係りの人から聞いた話では、たとえADSLでも、時には通常のアナログ回線よりも遅いこともある場合がある・・・と言われたそうだ。正直、これは意外だ。
もしそうだとすれば、一体何のメリットがあるのかと思う。
しかし、現実にADSLに変更しながら、結局、その恩恵を被らずに解約する人がいるそうだ。
実に不思議な話ではある。

ネコも杓子もADSLとなれば、回線もパンクするということか・・・。

幸い、私が利用しているフレッツISDNでは遅いという感じもないし、時間帯による差がそれ程ないので、ADSLに急いで変えようという気もあまりない。
接続料金も当初から比べると半分くらいまで安くなってきた。ISDNと比べてもあまり差がなくなってきた。ますます、ISDNの存在理由がなくなりつつある。

何にせよ、この世界は目まぐるしく進化していくのでついて行くのが大変だ。
訳も分からずに踊らされないように、冷静に見ていくことが必要だと思うこの頃である。

5家族というのは、うちを含め、いつもゴルフやアウトドアや何やかやと一緒に遊んでいる家族のことである。
私のホームページでも再三登場している。

揃い踏み・・・足並みが揃った。
何がって、文字通り、「足」が揃ったのだ(^o^)丿

「足」すなわち「車」である。
私たちの遊びは、家族単位でとなると、キャンプである。そのキャンプは山の中のキャンプが多い。
それも普通の山ではなく、林道で奥深く入っていく山が多い。
従って、林道を走れる車がどうしても必要になる。
これまではそんな林道を走れる車に乗っていたのは
奈良のKさん(ランクル60)と大阪のKさん(チャレンジャー)、そして私のランクルプラドの3台。
残る大阪のYさんはボルボワゴン、奈良のSさんはキャンピングカーだった。

5家族で行動する時、どうしても車でハンディがある。所謂4WDなら、たいがいの林道をどんどん走れるが、ボルボやキャンピングカーでは無理がある。

この夏、5家族でキャンプに出かけた時、実際に少し林道を走ることがあった。この時、ボルボとキャンピングカーは我々3台とは別行動をとらざるを得なかった。

そんなことがきっかけで、キャンプから帰るとSさんはすぐにキャンピングカーを売って、何とうちと同じランクルプラドに買い換えてしまった!
残るYさんも、沈思熟考の挙句、同じボルボ社のクロスカントリー仕様の一回り大きなワゴン車に買い換えた!
これでとうとう5家族の車は全て林道を走れる車となった。
Yさんの車は明日、納車だという。

こうなると、これからのキャンプの行程も車によるハンディがなくなるため、コース選定も自由となり行程を逆に楽しめるルート選びが出来る。

キャンプだけでなく、スキーにも揃って行くことが出来るようになった。
ますます、これからが楽しみだ。


午前7時半にホテルのフロント前に集合。
皆さん時間前に揃った。
チェックアウトしてゴルフ場へ。

ホテルから車で10分くらいで名四カントリークラブに到着した。
ロッカーで着替え、先ずはレストランで朝食。

雨はまだ降っていないが、天気予報ではこれからどんどんと下り坂だという・・・(>_<)

9時15分からのスタートだ。
ティインググランド前で簡単にルールの説明をして、記念撮影。

1組目でガイさん、さくらさん、家内の3人が出て行った。
2組目、私と不良おじさん、うにさん、さわちゃん。
3組目は「わしらの月例」仲間。

うにさんはハードヒッターで300ヤードくらいは飛ばしそう。
でもこの日はどうもタイミングが合わなくてスライスが多くOBとなるボールが多かった。(~_~;)
例えミスしてもニコニコと楽しそうにプレーして、見ていて気持ちがいい。
だいたいゴルフとはミスが付き物だが、ミスをしてニコニコと楽しそうにプレーする人は殆ど見たことが無い。普段のゴルフよりもかなりミスが多かったにもかかわらず、最後まで楽しそうにプレーしていたのには正直言って感心した。
体も大きいが、心もそれ以上に大きいんだろうな。

さわちゃん、不良おじさんも真剣にプレーして一緒にラウンドしてペースを乱されない。
初めてご一緒したが、とても楽しくラウンドできた。

3ホール目くらいから雨が降り出し、傘をさしながらのプレーとなったが、そんな雨もほとんど気にならずに楽しく終了した。

お風呂に入った後、会食をしながら表彰式。
実は私が優勝してしまった・・・(~_~;)

正直なところ、自分の優勝は考えてなかった。
記念にと思い、優勝カップも作り、1位から3位とブービー賞の賞品を用意していた。
まさかの優勝で戸惑ったが、優勝カップは結局自分で持って帰ることになってしまった(^^ゞ

賞品はタオルなど。ニヤピン・ドラコン賞はゴルフボールだ。
該当者にそれぞれ賞品を持って帰って頂いた。

会食も終わり、精算して解散となった。
これから埼玉・神奈川・広島と遠方に帰られるのだ。本当にご苦労様。
雨足が強くなり、安全運転で帰ってくださいとお別れした。
さくらさんは新幹線なので、最寄の近鉄四日市駅までお送りして別れた。

自宅まで帰る道、雨は土砂降りのようにきつくなった。
ゴルフをしている時にここまで降られたら、きっと面白くなかっただろうと思う。

ゴルフの成績は皆さんそれぞれにご不満な様子だったが、楽しくプレーでき、親睦を深める事が出来て関西オフは大成功だったと思う。

(この時の様子を写真で紹介しているのでご覧下さい。ここ(リンク)
の「画像で見よう!」にアップロードしています)


関西オフ会・・・

2001年10月1日
9月29日・30日、三重県四日市市で一泊二日のゴルフコンペを行った。

ホテルにチェックインしたのが午後4時過ぎ。既に神奈川からの「うにさん(HN)」と大阪から「さわちゃん」、「ガイさん」がチェックインされていた。まもなく広島から「さくらさん」も。

私と家内、そして私の友人「きくさん」の3人と既にチェックインされた4人の7名でホテルの喫茶店でお茶を飲む事にした。

初対面は「うにさん」・「さわちゃん」・「さくらさん」の3名。「ガイさん」とは既に一度ゴルフのお手合わせをしたことがある。

名刺を交換し、すぐに打ち解けて賑やかに談笑した。特に「うにさん」は豪快と言う表現がぴったりのとても楽しい方で、場の雰囲気を盛り上げるのが上手な方だった。

「さわちゃん」は「うにさん」と同級生という事だった。「うにさん」とは対照的にとてもまじめな印象の方だった(いや、「うにさん」が不真面目という意味ではないのです・・・(~_~;) )

「さくらさん」は新幹線で広島からいらして下さった。活発で可愛い独身女性だった(^^ゞ
家内と色々と話が弾んでいた。

みんなで賑やかにしゃべっている内にもう一人の「不良おじさん」が埼玉から馳せ参じた。
チェックインを済ませてすぐに喫茶店に下りて来られた。髪の毛を茶色に染めたかっこいいナイスガイだ。話し振りも優しい感じで、きっと女性にもてるだろうなと思った。(あ、既に4人のお子さんがおられますので、念のため(^^ゞ )

場所をホテルの外のビアケラー四日市店に移し、前夜祭だ。すでに予約してある。
ここで食事をし、軽くお酒を飲みながら、再び賑やかにわいわいと盛り上がった。

店を出ると雨・・・。天気予報でも明日は降水確率が80〜90%・・・(>_<)
ホテルで借りてきた傘をさしてホテルに戻った。
二次会はなしでそれぞれ部屋に戻った。

午後11時前頃にはベッドにもぐりこんだ。
ホテルの部屋の窓ガラスを雨が叩きつける音がうらめしい・・・。
明日は午前7時半にホテルをチェックアウトしてゴルフ場へ行く。
大雨だけは勘弁して欲しいなぁ・・・と念じつつ寝てしまった。

翌朝、5時過ぎに目が覚めた。そとは薄暗い。
目を凝らして外を見ると雨は上がっている!
そのまま柔軟体操などをして時間をつぶした。家内はまだベッドで休んでいる。

次第に空が明るくなってきた。「お〜!曇り空だ!」
このままお天気が持ってくれたら・・・。
 
                (続く)

@ニフティに「リリパット」というフォーラムがあって、ここのサークルの一つにゴルフが好きな人がメンバーのグループがある。

関東のメンバーが多いが、私もメンバーになっている。関東方面では実際にメンバーの親睦もかねてゴルフをしたりして仲良くやっているようだ。

そこで、関西方面のメンバーも負けじとこの度、「関西オフ会」と称して、ゴルフコンペをやろうではないかと春頃から提案していた。
結局、言い出しっぺの私が幹事となり、プランを練ることになった。

関西オフとは言え、関東のメンバーにも出来るだけ参加して欲しいと思い、会場となるゴルフ場の選択に頭を悩ました。

西は広島から東は埼玉からとなるのでその中間地点くらいが理想だ。また交通手段も考慮しないといけない。
一泊二日なので、交通の便が悪くてもいけない。

日取りを決め参加募集をしたが、関東勢は2名の参加となった。西は広島から1名が参加してくれることになった。
後は関西圏のメンバーだ。
サークルからの参加メンバーは私を入れて6名。

これだけではちょっと寂しいので、私の家内も参加させることにした。さらに、私がいつも毎月楽しみにしている「わしらの月例」という仲間内のゴルフをこの日に同時開催して組み込むことにした。

結局総勢10名となり、3組のコンペとなった。
明日、四日市市内のホテルに全員集結して泊り込み、日曜に「名四カントリークラブ」というみんな初めてのコースでコンペを開催することになっている。

土曜の前夜祭も、ホテル近くのビヤレストランを予約してある。

広島、関東方面からのメンバーとは初対面だ。
ゴルフを通じて、こうして集まることが出来るのは素晴らしいことだと思う。

コンペなので主催者の私が、小さな優勝カップや、優勝・2位・3位そしてブービー賞の賞品も気持ち程度で準備している。
ニヤピン賞・ドラコン賞などは、「わしらの月例」のメンバーの一人がゴルフボールを提供してくれるそうだ。

ゴルフのスコアはともかく、みんなで楽しくゴルフして親睦が深まれば幹事の目的は達成だ。

というわけで、土日は日記をつけられない。
月曜からまたその結果などを書いていこうと思っている。
今日、仕事を休み、家内とゴルフに行った。

平日なのでゴルフ場もすいているし、安い。
近鉄系のゴルフ場だ。昨日パ・リーグで近鉄が優勝したため、今日はコーヒーだけは飲み放題だそうな。
コーヒーの飲み放題と言っても、そんなに飲めるとは思えないが・・・(~_~;)

何はともあれ、二人でラウンドした。
乗用カートは導入されていない。キャディもなしのセルフプレーだ。

実は今日ラウンドしたのは、今度の日曜に、ネットで知り合ったゴルフ仲間と四日市のゴルフ場でコンペをする事になっていて、本番前の練習を兼ねていた。

前半が終わって、スコアは私が41。家内は48。
昼食をとり、後半のラウンドだ。

私は1ホール目と2ホール目は共にボギーだった。家内も同じくボギー。

しかし、3ホール目から後は、私は最終ホールまで全てをパーで終了した。しかもこの7ホール中、6ホールはパーオンして、バーディチャンスだったのにパッティングが決まらずバーディ逃しのパー、という内容だった。トータルスコアは堂々の38。

一方、家内はというと、3ホール目以降、パーが2個、後はボギーで堪え、最終ホールは見事にバーディで締めくくり、トータル41という立派なスコアだった。

結局、私が久し振りの70台で79、家内が久し振りの80台で89でホールアウト。
夫婦揃って今年のベストスコアを記録したのだ!

いやはや、仲のいい事で・・・(*^.^*)

ゴルフが終わって帰りの車の中で、二人ともご機嫌だったのは言うまでもない(^o^)丿


今回のテロ事件で、各国首脳がテレビに登場する機会が多く、記者会見をはじめとして、いろいろとインタビューされる場面がある。

それを見て思うのは、ブッシュ大統領の弁舌の流暢さだ。対して、小泉首相の答弁は流暢さに欠ける。
首相は一語一語を選択して、噛みしめるような話し方が多い。
聴いていて、耳に心地いいのは大統領だ。

日本を代表して答弁する以上は、下手なことを話すとすぐに揚げ足を取られるというのがあのような答弁になるのだろうと同情する。

国語の差という部分もあるだろう。
日本語には英語以上に一つの単語そのものの持つ微妙なニュアンスというのがある。それだけに単語の選択を誤ると誤解を招きかねない・・・。
英語はその点、合理的な言語だと思う。

言語の差は、考え方の差にもつながる。
あいまいさ・・・というのが日本語の特徴だと言えなくもない。婉曲に表現するのが美徳という考え方は英語世界ではほとんど通用しない。

しかし、そのようなかつての考え方は、
現代の日本人には次第に受け入れられなくなって来ているようにも思う。

「口は禍の元」とか「沈黙は金なり」などというのは国際社会では通用しない時代だ。
寡黙を守っても相手にこちらの意向は伝わらない。
堂々と意見してこそ、相手に意向が伝わる。

結局、過去の時代から山積となっているいろいろな未解決の問題は、そんなところにも原因があるのではないかと思うのだが・・・。

首相と大統領の話し方を見ていてそう感じた。
英語で答弁すれば、もっとシャープな表現が出来るのではなかろうか?
やはり、これからの日本人は英語を第二外国語として喋れるくらいにならなければと思う。

快晴続き・・・

2001年9月25日
先週末から連休、さらに今日まで、何ともいいお天気が続いている。
過去二年は、この秋分の日あたりは雨で散々な目にあっている。

去年は万座温泉へのツーリング初日が大雨で、高速道路をびしょ濡れになりながら走ったし、その前の年はやはり初日に大雨が降り、本来はバイクでツーリングに行く予定を急遽、車に変更した。

どちらも楽しみにしていたイベントだったので、爽やかな秋晴れのもとで楽しもうと期待していたのが大雨でがっかりさせられただけに、印象には残っている。

秋分の日は雨の特異日か・・・とまで思っていた。
今年の秋分の日は、ツーリングの予定が無く、ホッとしていたが、その代わりにキャンプに行こうとだいぶ前から予定は組んでいた。

もっとも、キャンプ場でのキャンプではないので、天気次第では何とでも予定を変更するつもりであった。
今回のキャンプは、奈良のランクルに乗っておられるK氏ご家族とうちだけという小回りのきく状況なので気分も楽だ。

土曜日からK氏家族はうちに泊まりで来て頂き、翌日早朝から出発の予定だった。
天気予報では少なくとも秋分の日は晴れと報じていた。
実際、23日は早朝から雲ひとつ無い快晴で、雨が降っても仕方ないと覚悟が出来ていただけに拍子抜けするほどだった。

目的地まで秋晴れの中、山の中の林道を走り、大いに自然に触れ、戯れた。
キャンプ地も最高のロケーションの空き地が見つかり、ゆっくりとテントやタープテントなどの設営が出来た。

日が沈むと気温が下がってくるのが肌で感じられる。月明かりで星がそれほど沢山は見えないが、それでも依然として空は晴れて澄み切っている。
すぐ近くで鹿の鳴き声が聞こえた。

こんな夜はメニューはトン汁だ。大きな鍋に具をいっぱい入れてダシと味噌で味を調え、ふーふーと冷ましながら食べた。美味しいこと!
具が少なくなったら、うどんをほりこんで食べるのがまたうまいのだ。
何杯もお代わりして、見事に鍋が空っぽになった。

食後は回りから枯れ木を集めて焚き火で暖をとった。火が小さくても遠赤外線効果で暖かい。
子供たち、そして私の家内が最初にダウン。テントに引っ込んだ。

次第に火が無くなると流石に冷え込む。
午後10時過ぎ、健康的にみんなテントに入って寝た。風が時折り強く吹き、テントのフライシートをバサバサと揺する。遠くでまた鹿の鳴き声が・・・。いつしか寝てしまった。

午前6時過ぎ起床。また今日も快晴だ。
地理的関係で、朝日はまだ差し込まない。丁度、東に大きな山がある。
みんな起き出して、顔を洗い、朝食をとった。

テントのところに日が当たりだしたのは午前8時過ぎ・・・。
日差しが心地いい。
食事の後片付けに続いて、のんびりとテントを撤収。全て片付いたところで、今日はまた別の林道を走り、夜までに帰宅すればいいと、キャンプ地を後にした。

ごみなどは全て持ち帰りだ。またいつの日か、ここでキャンプを出来ればいいなと思った。

今朝は11℃・・・

2001年9月22日
今朝、この秋最低の気温となった。
11℃・・・。

この気温は秋を通り越して寒い。
普段なら朝方はすがすがしい秋晴れで、テラスでコーヒーなどと洒落込むところが、気温が低い上に風も吹いて寒さすら感じた。流石にダイニングで窓も閉めて暖かいコーヒーを飲んだ^_^; 

北海道では雪も降ったという。寒気が下りてきたらしい。
10月下旬並の気温ということだ。
 
明日から滋賀県のマキノスキー場、箱館山スキー場あたりの林道を走ってどこか適当な空き地でキャンプをしようと思っている。
この時期になるとキャンプする人もぐっと少なくなってくる。
これからが実はキャンプには最高の気候なのだが・・・。

朝晩は確かに冷え込むが、防寒対策をしていけば寒さは大丈夫。
寒い中でキャンプすると寒さに対する抵抗力もつく。風邪もひきにくくなる。

次第に寒さが厳しくなってくるが、徐々に慣らしていくと寒さも感じなくなるから不思議だ。

実は、今度の冬は、キャンプを兼ねてスキーに行こうと考えている。そのための準備でもある。

雪上キャンプは楽しい。
人の入ってこないような山岳での雪中キャンプだと遊び半分では出来ないが、スキー場なら大丈夫。

正直な所、家族5人でスキーに行くのに、民宿やペンションにその都度泊まるとお金がかかってしょうがない(~_~;)
キャンプならかなり節約できる。それにスキー場によってはゲレンデのすぐ近くでテントを張れば、それこそ目の前がゲレンデ・・・というわけだ(^^ゞ

アウトドアもスキーもいっぺんに楽しめるスキーキャンプ。あまりやっている人は見かけないなぁ。


今、アメリカで売上が伸びているのが星条旗の他に、ピストルとガスマスクだそうだ。
どちらも護身用にという理由で・・・。

もともとアメリカは拳銃社会だから、ピストルが売れるのは珍しくないが、ガスマスクは今回のテロ事件が契機となっている。

今後起こり得るテロ事件への懸念がガスマスクの購入へと走らせる。
軍放出のそのようなグッズを扱う店があるのも驚きだが、市民が真剣にそのようなものを品定めして買っていくのだから、日常生活における危機感というのは半端ではないのだろう・・・。

その一方で、観光客の激減したニューヨークのブロードウェイに多くの市民が集まり、これまでの明るさを何とか維持しようと頑張っている姿もある。

アメリカは今回のテロ事件で、国民のアメリカに対する結束が更に強まったのではないかと思う。
星条旗が飛ぶように売れ、生産が間に合わないという。みんな一人一人が星条旗を持って動いている。
一人一人がアメリカを如何に愛し、慈しんでいるかがわかる。

今、この時点で、自分の国に対する愛国心というものが数字で比較できるとすれば、アメリカ人のそれは日本人よりもかなり高いのではなかろうか・・・。

アメリカという国は、いろいろな人種のるつぼと言われるが、そんな人種間の差を飛び越えた愛国心が根強く育まれているようだ。
素晴らしいと思う。


大橋純子・・・

2001年9月20日
大橋純子を知っている人・・・?

知っている人は中高年が多い。若い人はほとんど知らない・・・。

彼女は「たそがれマイ・ラブ」や「シルエット・ロマンス」、「シンプル・ラブ」などなどの大ヒット曲で当時(1970年代〜80年代)に一躍有名になった歌手だ。
小柄だけどとても声量があり、歌がとてもうまい。

たまたま、昨日と今日の二日間だけ大阪のブルーノートにやって来た。
事前に知っていたので予約して今夜のショウに家内と行ってきた。

午後7時開演だが、すでに私たちが着いた5時半ごろには入場する人たちの列が出来ていた。

予約していても、到着順に入って席が埋まっていくので、早く入るほどいい席で楽しめる。

6時前から入場できた。席についてから料理やお酒を注文する。
ショウが始まるまでにお腹を満たしておこうというわけだ。
料理を注文し、食べ終わった所で丁度7時となった。いよいよ開演だ。

バンドのメンバーがステージに上がり、演奏が始まり大橋純子が登場した。
黒のラメの入ったタイトなロングのワンピースで登場。

最初の曲は知らない曲だった。
一曲目が終わると、彼女自身が司会を兼ね、進行していった。

「たそがれマイ・ラブ」という曲は、アコースティックギターだけをバックに熱唱した。
素晴らしい!思わず鳥肌がたった。
もう20年以上も昔の曲だが、ぜんぜん古さを感じない。名曲は時代を超えていつまでも名曲だ。
目を瞑り聴き入った。当時の自分を思い出した。

次々と新旧取り混ぜて彼女は歌った。
あっという間に一時間が過ぎた。

「これで終わりです」と、彼女たちがいったんステージを下りた後、客席からはアンコールを要求する拍手が・・・。

再びみんなステージに戻ってきて続けて二曲歌った。

やはりこうして間近で生でいい音楽を、いい歌を聴くのは心に響く。

帰り際に、ブルーノートの中のショップで大橋純子のCDを買ったのは言うまでもない(^^ゞ
毎日のようにアメリカの同時多発テロ関連のニュースがテレビや新聞で報道されている。

例のビンラディンが潜伏しているというアフガニスタンを中心とした中近東の地理的な位置付けが、先日のニュースでようやくはっきりと分かった。

どうも中近東周辺は物騒という理由からか、親しみが持てないでいた。それで湾岸戦争時のイラン、イラクはともかく、中近東の地理についての知識が無く、かといって世界地図を広げるでもなくおぼろげな知識でお茶を濁していた。

今回はアフガニスタンがアメリカの最も感心のある国となり、アフガニスタン周辺の状況についても知りたいと思っていた。

渡りに舟で、中近東の地図がニュースで報道され、アフガニスタンという国が、6カ国もの外国に周囲を囲まれた国家であることを知った。
トルクメニスタン・ウズペキスタン・タジキスタン・そして中国・イラン・パキスタンである。
アフガニスタンという国が、これほど多くの国家に囲まれているとは知らなかった・・・。

地理が分かると、アメリカの行動がさらに読めてくる。周辺国家からアメリカ政府への協力を取り付け、完全に包囲してしまうようだ。

日本はこの中近東から遥かに離れているために、アフガニスタンへのアメリカの侵攻が始まったとしても、ピンと来ないかもしれない。
しかし、アフガニスタンに隣接する国家は、隣家の火事のように、国民は気が気でないことと思う。

パキスタンはアメリカに協力するという姿勢を出しておきながら、国民の大半は反米感情が強く、もしアメリカがアフガニスタンを攻撃すれば、イスラム原理主義側に加勢するとまで表明している。
何とも困った話ではないか・・・。

テロや戦争などとは無縁の多くの国民をこのような国家間の騒動に巻き込む結果を引き起こしたテロ集団は、やはりアメリカがいうように完全に壊滅させるべきとは思うが、それは崩落した貿易センタービルの瓦礫を片付け、行方不明の人たちを捜索、救出する以上に困難かもしれない・・・。

アメリカは、アフガニスタンに対してビンラディンの身柄を要求すると同時に、同盟国への援助・協力を求めている。

日本に対しても然り。

しかし、日本への要求は「目に見える援助」をと釘を刺された。
日本政府はこれに対し、法律の改正が急務と慌てている。
金銭的な援助は不要とまで明言された上で、目に見える援助をと要求された日本政府の今後の対応は注目される。

アメリカは、自衛隊による物資などの後方支援を要求しているが、現在の法律ではそれがままならない・・・。

政府は法改正の検討を始めたというが、ニュースによると、討議がまとまらず、アメリカの今後の動向を見た上で対応するという・・・。
毎度の事ながら、政府の対応の歯切れの悪さにはがっかりだ。
流石の小泉首相も、今度ばかりは精彩が無い。

国民性と片付けていいものか・・・?

憲法で戦争の放棄を掲げたことが、足かせとなっているのだろうか?

もしも今回のテロ事件が、アメリカでなく、日本国内で起こったとしたら、果たして政府はどのように対応したのだろうか?また日本国民はどう反応しただろうか?

アメリカのこれからの動向だけでなく、日本の対応も非常に気になる・・・。

どうして?・・・

2001年9月17日
アメリカの同時テロ事件についての情報はテレビや新聞などのメディアを介して報道されている。

首謀者がウサマ・ビン・ラーディンとのアメリカ側の確信に対して、当のラーディンはそれを否定する表明を行ったという・・・。

アメリカ当局は、CIAやFBIなどの情報網から犯行以前にすでにテロを予見していたようだ。
そして、犯行後に電光石火のごとく関与した犯人たちの何人かを逮捕している。
さらに、その首謀者がラーディンであるとの確信を得て、身柄引渡しなどの要求を行っているという。

しかし、当のラーディンがテロ事件への関与を否定し、身を潜伏させており、果たしてアメリカ側の要求に素直に応えるとは到底思えない。
大統領はアメリカ国民に対して、今後の展開がある意味では戦争と同じであると伝え、国民への理解を呼びかけている・・・。

事態は予断を許さない状況である。
もし、アメリカが報復行動を開始すれば、同盟国は歩調を合わせることになり、日本とて協力を求められることになるだろう。
世界を巻き込む一大紛争へと発展する可能性を秘めている。何と恐ろしいことではないか・・・。

そもそもラーディンが真に首謀者として、アメリカを攻撃するようになった経緯は、単に報道されたような事実だけでなく、それ以前からの中東問題に根ざしている。
主義や宗教の違いが背景にあるわけだが、どうして地球上の同じ人間でありながら、このような紛争が繰り返し起こるのだろう?

宗教というのは何かとトラブルの背景に存在する事が多い。
かつてのオーム真理教の地下鉄サリン事件もテロ行為だ。アメリカの事件とは規模が違うが、彼らの目的としては共通点があるのではないか。

太平洋を隔て、遥かかなたのアメリカの出来事と高をくくってはおれない。
今後の動静が気になる・・・。

午前7時過ぎ目が覚めて外を見ると、夕べの間に雨が降っていたのか、道路も濡れている。

再びベッドに横になり8時過ぎに起床。
Y氏家族も起きてきた。

朝食をとる頃には青空が見えてきた。
食事をしながら、今日はどうしようかと相談。

11月に友人家族が集まってゴルフコンペを開催するので直接ゴルフ場に出向いて予約などを入れようと決まった。

Y氏と私の二人だけで出かけた。車にはゴルフバッグが積んである(^^ゞ

一番自宅から近いゴルフ場に行き、11月のゴルフコンペの相談をしたところ、うまい具合にいい時間が空いていて、しかもリーズナブルな値段なので予約を取った。

用事が済むと、Y氏とゴルフでもして帰ろうかとすぐに意見が一致。
しかし、生憎、そこのゴルフ場は今日はすでに満員だという・・・。

仕方なく、そのゴルフ場から車で5分くらいの別のゴルフ場に行った。
フロントで今日プレーが出来るかと尋ねると、ここも今日は満員だという・・・^_^;

それならとさらに車で10分ほど走ってまた別のゴルフ場に行った。
ここも満員かな?と諦めていたが、何とここはすんなりOKだった(^o^)丿

早速、駐車場に車を置いて、フロントで受付を済ませ、すぐにスタートした。

前にも後にもラウンドしている人がいない!
ゴルフ場が悪いわけでもないのに、どうしてこんなに少ないのか、不思議なくらいだ。
二人でラウンドしながら、「こんなに空いていて気持ちいいなぁ!」と喜びつつプレーした。

ハーフが終わって、そのまま休憩なしにラウンドした。
後半は前にラウンドしている人がいたが、それでもスムーズにプレーできた。

途中の茶店で聞いた所によると、今日は12組くらいしか入っていないという。
日曜でどうしてそんなに少ないのか全く分からない。
コースは広いし、メンテも悪くないのに・・・。
ま、少ないのは歓迎だ。

それにしても、休日にもかかわらず、天気がいいからと思い立ってゴルフがすぐに出来る環境は素晴らしい。
ゴルフ場が自宅周辺にたくさんあるからではあるが、まさか本当にゴルフが出来るなんて思ってもいなかった。

気持ちよくラウンドが終わり、そのまま帰宅。

ちょうど我々が帰宅する直前に、奈良のK氏家族も自宅に遊びに来てくれた。

ちょっと失礼してシャワーで汗を流し、それから「今夜はテラスでバーベキューにしましょう」という家内たちの意見で、炭を熾し準備を始めた。

5時頃から夕食を始めた。お昼抜きでプレーしたのでお腹も空いていた。日中の暑さで汗もタップリかいたのでビールが喉に沁みる。

ゆっくりと時間をかけて食事した。
食後はこれからの秋のいろいろなイベント(キャンプや栗拾い、銀杏採り、ゴルフ・・・)の打ち合わせなどで話が弾んだ。

今週に続き、来週も連休がある(^o^)丿
来週は奈良のK氏家族とキャンプの予定が決まっている。
これから毎週忙しくなる・・・(^O^)



薄暮プレー・・・

2001年9月15日
ゴルフの好きなY氏家族が午後から来宅。
今日は祝日でゴルフ場はどこも多い。
午後3時から近くのゴルフ場で薄暮プレーといってハーフだけのプレーを申し込んだ。

2時半頃にゴルフ場に到着したら、詰まっている為か午後3時20分からのスタートと遅れている様子だ。

スタートしたところで小雨が降ったりしてお天気はいま一つ良くない。しかし、暑いよりはましだ。
前の組がつかえている。
次のホールで少し待たねばならなかった。
さらに次のホールでは2組が待っていた・・・。
どうも進行が遅いのか、各ホールで待たねばならない。

残り3ホールというところでだいぶ日が暮れてきた。そして最終ホールでは午後6時を回った・・・。打ったボールが見にくい。
ロングホールなので3打目地点まで進むともうほとんど限界というくらいの暗さになってしまった。

まだ我々の後に数組いるのだが、これではラウンド出来ないだろうな・・・。
普通、こんな時、最終ホールだけでも照明があったり、無ければ車のライトで照らしてくれたりしてくれるのだが、何もなしだ・・・(>_<)

こんな調子だったら、最初からラウンドを断ればいいのにと思う。
我々の後をラウンドしていた人たちは途中で諦めなければならなかっただろうと思う。

今日はゴルフ場の姿勢に少し疑問を感じた・・・。

二連休・・・

2001年9月14日
明日から二連休。
敬老の日。

子供達(長男・次男)の中学の文化祭が今日と明日の二日間にわたって開かれている。

長女は看護学校の授業が臨床実習で今、とても忙しいらしく勉強で大変そうだ。

この二連休は、そういうわけで特に予定も入れられなかった。

今日は家内が朝から文化祭を見物にでかけた。
私の仕事の終わる頃に、車で私の職場まで来てもらった。
長女は家で留守番だ。
天王寺の??に行き、餃子を食べようという事になった(^o^)丿
こんな時でないと餃子をたらふく食べる事は出来ない。

丁度、食事時なので??は結構賑わっていた。
席に着いて注文。
今夜は「餃子4人前と焼きそば」を注文した。

やっぱり??の餃子はいつ食べても美味しい。

お腹が満たされたところで帰宅。

明日は豊中の友人Y氏家族がやって来ることになった。??で食事中にメールが入り、明日の予定などを確認して、お互いに何もないのでそれなら「遊びにおいで」となった次第・・・。(^^ゞ

明日はお天気も良さそうだ。
一応、ゴルフクラブは持ってくるようにと念を押しておいた。

そう言えば、Y氏のパジェロのお話はあれから振り出しに戻った。
三菱のパジェロの将来性などを鑑みて、結局、急遽契約を破棄して、奥さんの乗っておられるボルボワゴンを下取りに出して、ボルボのSRVを購入する事になったようだ。
詳しい話などをまたゆっくりと聞かせてもらおうと思っている。

平和だなぁ・・・

2001年9月13日
アメリカでは大変な同時テロ事件で大変な事になっているが、日本は今のところ平和である。
事件に邦人が巻き込まれ、亡くなった方もおられる。ご冥福をお祈りします・・・。

さて、今日は休みだった。天気がいいのでゴルフに出かけた。

朝一番に電話してエントリー。家内と二人でラウンドした。

午前10時過ぎのスタートがとれたので9時に自宅を出た。20分でコースに到着。
パターの練習などしていよいよスタート。

先日書いたように、家内も私もアイアンを新調した。家内は2ラウンド目。私は今日が初ラウンドだ。練習場でも打っていない。

ティショットが安定していて前半は好調。6個のパーと2つのボギーに1個のダブルボギーでトータル40で上がった。アイアンも実にいい感じ!
昼食をはさんで、午後からは前半で乱れたが、何とか46で回った。結局86で、最近の平均スコアよりも2打少ない(^O^)

アイアンのシャフトがスティールなので以前のカーボンシャフトに比べると重いが、実際に打ってみるとこれがなかなかいい感じだった。

家内はちょっと不調だった。
(#+_+)\(^_^;;)ヨシヨシ
スコアは伏せておこう・・・。
ここ一両日、家内は睡眠時間が短く、睡眠不足気味なのだ。多分、これが原因だと思う。

でも、ラウンドが終わってお風呂に入り、帰り道、車の中で家内は「あ〜、ほんとにゴルフって楽しいわねぇ!明日ラウンドしようと言われたら、喜んでラウンドするわ!」と宣った。

ゴルフって、でもほんとに楽しいのですよね(^^ゞ

テロとは無縁の幸福な時間を、今日もこうして過ごせる事に感謝しよう。

テロ行為・・・

2001年9月12日
大変な事が起こった・・・。

信じられないが、現実の出来事だ。

アメリカ全土だけでなく、世界を震撼させたテロ行為だ。

映画の世界だけかと思ったら、それ以上だ。

全く、信じられない・・・。

今回の事件が本当にテロ行為だとすれば、おそらく史上最悪ではないだろうか?
世界貿易センタービルという経済中心の建物や、国防総省という軍事関連の建物などが狙い撃ちされたわけだが、それがさらにハイジャックされた飛行機を墜落させて行われたということだ。
数千人(おそらくもっと増えると思うが)からの被害者が報告された。
何と恐ろしいことか・・・。

予告も無く、突然ふりかかった惨事だ。
一体、誰が、何の目的でこのようなテロ行為を実行したのだろう?

人間というのは、どうしてかくも愚かな生き物なのだろうか。

これでは戦争と変わらない。アメリカという世界一の大国が果たしてどのようにこの状況を切り抜けていくのだろう。
対岸の火事、というように楽観視できない問題である。

直接的な影響が今すぐには無くても、すでに世界経済への影響が出始めている。株価の下落がその兆候だ。世界恐慌へと進展しないとは言い切れない。

事件の真相が究明され、一日も早く解決することを祈るしかないのか・・・。


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