どじ〜・・・

2001年4月26日
今日は仕事が休み。そこに、これぞとばかりの晴天!ゴルフの予定も何もない。こうなると出番となるのがバイクである。

家内と相談して伊勢からパールロードを走ってこようとまとまった。

今年になってバイクに乗るのは初めて・・・。
心配なのはバッテリー上がり。
予想通り私のハーレーも家内のハーレーも見事にバッテリーが上がっていた。

私のハーレーはバッテリーを2個積んでいるのでバッテリーチャージャーをつないでAC電源から直接セルを回してOKだが、家内のハーレーはシートをはずさないとバッテリーが見えない。

家の近くには坂があるので、二人でそこまで押して行き、下り坂を利用して押しがけでエンジンをかけた。

やっとの事で出発したが、昼頃伊勢に着く。昼食を食べにうどん屋さんに行った。そこで大変な事に気がついた。ガソリンタンクのキャップのキーを家に忘れてきてしまったのである。
私だけでなく、家内もキー一式を家に置いて来てしまっていた。

家内のハーレーはタンクキャップにキーがないのでガソリンを入れる事が出来るが、私のハーレーはキーがないとガソリンを入れられない。

うまい具合に家内のハーレーは殆どタンクが空だが、私のハーレーはまだ半分くらいガソリンが残っていた。

食事が済んだらパールロードを走るつもりだったが、こうなっては帰るしかない。
地図を見て自宅までの距離を計算するとギリギリ行けそうだ。

というわけで、うどんを食べて家路に着いた。
伊勢自動車道を80キロの定速走行で燃費を節約し、ガソリン計と距離計を睨みながらの走行となった。家内は途中で満タンにしたので、いざとなれば家内だけ先に帰ってもらい、キーを持ってきてもらおうと思っていた。

高速を下りて、一般道を家に向けてトコトコと走った。ようやくわが町名張市に入り、ガソリンスタンド近くの空き地で家内にキーを取りに帰ってもらった。キーを持ってきてもらい、そのままガソリンスタンドに直行。

満タンにしたらあと3リットルほど残っていた。
1リッターで約13キロ走るので、まだ40キロ程は走れる事になる。それにしても、今回はキーを忘れたなんて、これまでにないドジだった。
久しぶりだった事に加え、出る時に2台ともバッテリーが上がっていてバタバタした事などもあり、肝心な事を忘れていたのだろう。

幸いに事故はなかったが、普段ならまずありえないミスだ。
帰ってから二人で反省した・・・。
でも、久しぶりの気持ちのいい晴天の中、平日で車も少なく快走でき、気分はスッキリした。
あ〜、よかった・・・(^^ゞ

ギロチン・・・

2001年4月25日
今日4月25日、あの有名なギロチンが作られた日だそうだ。
調べてみると、ギロチンが作られたのはフランス。
18世紀。提案したのが医師ギョタンということだ。

そもそも当時のフランスでは死刑執行が不十分で、囚人が処刑で即死せずに苦痛を伴うのものだったようだ。それを見兼ねた医師ギョタンが、囚人に楽に死ねるようにと提案したのが、ギロチンらしい。

ギロチンというのは日本式の読み方で、正式にはフランス語でギョティーヌといったらしい。これが日本式にギロチンと発音された由・・・。

見るからに物騒な死刑執行機ではある。
生首を一発で切り落とされれば即死だろうが、考えただけでも背筋がよだつ。
しかし、当時としては画期的な発明(?)で、執行する方もされる方も「楽(?)」になったことは想像できる。

考えようによっては絞首刑よりはマシかもしれない。

あ〜・・・こんな事を考えるだけでも気分が悪くなる。たまたま、今日がそのギロチンの作られた日だという記事を読んだばっかりに、こんな事を書いてしまった。

さぁ、気を取り直してガンバロ〜!(^o^)丿
Lモードって何?
携帯電話のiモードに対抗してのLモードらしい。
つまり、家庭用の固定の電話器でインターネットをすることらしい。

iモードは情報量に応じて課金されるが、Lモードは通信料で課金される。
といっても、通信速度はアナログ回線故、そんなに速くない。

売りは、とにかく簡単にインターネットができる・・・ということのようだ。
電話器の操作だけでインターネット出来るために、パソコンのような設定が不要らしい。
だから、お年寄りやパソコンアレルギーの人がターゲットとなるのだろう。

今年の6月から実用化されるらしいが、どれほど普及するのだろうか?
実際にインターネットを既にパソコンなどでやっている人にとっては、見向きもされないのではないだろうか。

以前、取り上げた話題で、家庭のコンセントを利用するインターネットにしても、実際はまだまだ実用化までには解決すべき問題点があるようだ。

手を替え、品を替え・・・と次々と新手の情報ネットが出てくるが、消化不良になりそうだ。

ISDNにしても出てまだ普及しつつある中で、もうADSLという方式が大都会で始まりだした。

片や、ケーブルテレビを使ったインターネットも頑張っている。

情報伝達に多種多様の方式があれば確かに便利ではあるが、それを選択する消費者の立場はますます迷える子羊的になっていく。
 
まさに過渡期といえるこの時代、自分にとって便利で使えるものを、じっくり選ぶ「目」を養う必要がありそうだ。

冬並みの寒さ・・・

2001年4月23日
今朝、6時の自宅の外気温は2℃!
4月も下旬に入り、春の花が次々に咲き出したというのにこの寒さは一体どうしたのだろう?
ガスファンヒーターをまだ片付けてなかったから今朝はファンヒーターを回して暖をとった。

夕べも冷え込んでいたので、一昨日替えたばかりの薄めの布団を冬用の掛け布団に再び替えた。

日中はさすがに暖かくなり20度を超えるが、まるで砂漠のような気温差がある。
これだけ温度変化があると体調を壊す人も多い。
風邪をひきやすくなる。

北のほうでは寒気が下りて来たというが、それにしても去年はこんなことは無かった。
全く今年の天気は例年よりも寒い日が多いようだ。

昨日、風が強かったのもそのせいかもしれない。
暖かい空気が冷たい空気と入れ替わったために風が強く吹いたのだろう。

今、大阪市内では外は春の陽気だ。それでも市内も昨日から今朝にかけては寒かったという。

私の住むところは標高が320メートル程あるので、余計に寒かったと思う。普段でも、大阪市内とは4〜5℃は違う。

こんな時は着ていく服もややこしい。
出かける時は寒くても、帰りには暖かい、ということが多いのだ。
衣装室の衣替えを先日したばかりなのに・・・。
まぁ、もうこんな寒さは多分これからは無いと思うが・・・。

自然現象とはいえ、お天気に振り回される最近だ。

ふふふ・・・

2001年4月22日
賢島に一泊でゴルフに行ってきた。
お天気は晴れ!でもかなり風が強かった。

今回のゴルフは先日来、ホームページでも取り上げたように、(例のビデオで解析して)自分のスウィングの欠点が明らかになったのでそれを少しずつ修正しつつある中でのラウンド。
今回の賢島はスウィング改造中の3回目のラウンドである。

成果は確実に出てきている。
これまで、ティショットなどが安定せずOBが多かったのが前回から無くなり、今回も0!
これで延べ36ホールOB無し!である。

必然的にスコアも安定してきて、今回はとうとう今年になって初めて(ようやく)90を切り、89!
つまらないミスもあるので「たら・れば」を考慮すればもっとスコアは縮まる筈だが、それにしても自分でも確実な手応えを感じている。
やはり、自分の理論は間違っていなかった。

いろいろと悩んできたスウィングの悩みが、すっと霧が晴れるような感じだ。
ゴルフが益々面白くなってきた。

賢島からの車での帰り道、「むふふ・・・」と、ほくそ笑みながら帰ってきた。(∩_∩)ゞ

ゴルフツアー・・・

2001年4月21日
今日から一泊で三重県は賢島まで泊りがけでゴルフに行く。

毎年、職場の事務関係のゴルフ好きの面々と、製薬会社の方たちと連れもって行く恒例のゴルフツアーだ。
宿泊は製薬会社の保養所だ。
安くて、それなのに食事が美味しい。

土曜の午後からでかけて、夕方に保養所に入り、みんなでわいわいと食事をして酒を飲み、酔っ払ってあくる日にゴルフ・・・というのがいつものパターンである。

酒の好きな連中が多いので、とことん付き合わされる。普段、アルコールは殆ど飲まないが、この日ばかりは最後まで付き合っている。
酔っ払ってもそのまますぐに寝れるので安心して飲めるからだ。

翌日のゴルフは二日酔い気味でラウンドしている人もいるが、どういうわけか私は二日酔いはない。
ゴルフはゴルフでしっかりとまじめにラウンドする。
ゴルフ場はたいてい保養所のすぐ近くの賢島CCだ。車で5分もかからない。

土曜日は天気予報では雨が降る予報だが、幸いな事に日曜には回復するようなのでホッとした。

このゴルフツアーには毎年家内も同伴する。
家内もゴルフが好きなので、紅一点で連れて行く。
女性専用のレディスティからではなく、男性と同じティグランドから打つので男性群は負けては恥、とばかりに頑張る。
家内のゴルフは基本がしっかりと出来ているので結構いいゴルフをする。男性にとっては気が抜けないのだ^_^;

さて、今回はどんなゴルフツアーになるだろうか?
面白かったらホームページに取り上げてもいいな。
「無人速度取締り機」、いわゆる「オービス」。
交通事故の原因の大きな理由となる「速度超過」を取り締まる機械である。
高速道路や一般道路などに設置してある。
まだお世話になったことは無いが、この機械は車と運転手をバッチリ写真に撮り、証拠として後日、当局より車の持ち主宛に通達がくる仕組みだ。

制限速度をある基準以上上回ってその機械の前を通過すると「記念写真」が撮られる。この代金は非常にお高い・・・。
お金を取られるだけでは済まない。一ヶ月以上の免許停止のおまけ付きとなる。下手をすると免許取り消しもある。

そこで、このオービス対策として、昔からオービス発見・警報器なるものが市販されている。
しかし、取り締まる方も取り締まる方法をいろいろと変え、双方でイタチの追いかけっこ的な技術の競り合いがなされてきた。

現に、数年前に購入したオービス発見・警報器では、現存するオービスに反応しないものが多い。
はっきり言って、役立たずになってしまっている。

先日、オートバックスで最近の器械をじっくりと見てきた。
いろいろなタイプの装置が売られていたが、その中で「GPS対応」なる売り文句が目に付いた。
説明を読んでみて「な〜るほど!」と感心した。

つまりこうだ。
オービスの最新の種々の電波の検出は勿論だが、本体にGPSを受信するアンテナがついている。そして、あのナビ機能を利用して、全国主要道路のオービスの所在が既にインプットされている。
車にこの装置を設置すると、GPSを受信して自分の車の所在が器械を通じて読み込まれる。そして、あらかじめインプットされたオービス設置場所に近づくと警報を発して教えてくれる。
更に、インプットされていないオービスがあった場合、自分で後からいくらでも登録しておける。

このように、電波検出とGPSの二段構えで事前に察知できるような優れものである。
器械の値段は5〜6万円とそれなりに高い。

しかし、万一、オービスに記念撮影され、代金を払うとなると、その倍近い料金を取られ、講習は受けないといけないし、免許点数は減るし・・・。
そう考えると、決して高い買い物とはいえない。

もっとも、速度を抑えて、安全運転に勤めるよう模範的運転を励行すれば、このような器械は不要であるが、「魔がさす」のも正直なところある。
となると、これはやっぱり「買い」でしょう(~_~;)

余計なお世話・・・

2001年4月19日
日本の交通法規には、「なぜ???」というのがある。
先ずは、「高速道路の二人乗り禁止」。
そして、「二輪通行禁止」道路の存在。

高速の二人乗りを禁止している国は世界でも少ない。禁止の理由は「危ないから」というものである。バイクは二輪だから四輪よりも危ない乗り物であることは事実だ。だからと言って、一人ならいいけど、二人乗りが駄目・・・というのはどうして?

高速道路を二人乗りで走っていて、事故を起こした時、被害者が倍に増えるから・・・というのが理由であるが、それが通るなら、乗合バスや、乗用車でも同じじゃないの?高速では危険で、一般道路なら危険じゃないってわけ???

勿論、車やバスの方が、運転者以外の致傷・致死率がバイクよりも低いことは認めるが、事故の内容によっては、決して絶対安全とも言い切れない。

飛行機なんかだと、遥かに危険率は高いだろう。
事故が起これば、飛行機だと甚大な被害者数だ。
なのに、ジャンボ機のように大勢乗せて空を飛んでいるではないか。
バイクなら、二名以上乗れないのだから、被害者の数からすれば比べ物にならない。

二輪通行禁止の道が結構あることは、実際に二輪に乗ってよく分かる。
これだって、暴走族まがいの行為がそんな規制を生んだことは見えている。
臭いものには蓋・・・式のこのような規制や法律は全く余計なお世話である。

バカの一つ覚えのように規制するのではなく、それぞれ個人の責任においてもう少し自由にさせてもらえないものか・・・。
何でもかんでも、法や規則で縛ってしまうというのは、全く腹立たしい限りである。

名張市を代表する有名作家をご存知だろうか?
探偵小説の先駆者とも言える、かの江戸川乱歩である。

詳しく調べてみると乱歩は生まれて7、8ヶ月で名張を離れ実際に生活していたわけではない。

二銭銅貨でデビューし一躍有名となり、探偵小説というジャンルを日本文学にもたらし、昭和30年に名張市に生誕碑が建てられたらしい。
この生誕碑のお披露目の式典に本人も参加したようだ。

ところで、私が中学か高校生の頃、国語の授業で江戸川乱歩について講義があり、その時のうろ覚えの記憶で、「江戸川乱歩は実は外国人だった」と思い込んでいた。
アメリカのボストン生まれの詩人で作家である、エドガー・アラン・ポーと言う名前をもじって江戸川乱歩というペンネームにした・・・と思っていた。

つまり、アメリカ人のエドガーさんが、日本に帰化して江戸川さんと名乗っていたと思い込んでいたのだ。

実際はそうでなく、江戸川さんは名張生まれのれっきとした日本人。エドガーさんはアメリカ人。
共通点は作家である。

だから、ヒッチコックがエドガー氏の小説に影響を受けたように、江戸川氏も感銘を受け、その名前を頂いた・・・というのが正しい。
授業ではきっとそう習っていたはずだが、いつのまにか江戸川乱歩は私の頭の中では外国人になってしまっていた。

名張市に引っ越して来て、江戸川乱歩の名前を見たときに、家族に得意げに「江戸川乱歩はほんとは日本人じゃないの知ってるか〜?」なんて一席ぶってた・・・。

訂正して教え直さなきゃ・・・(~_~;)

通勤特急・・・

2001年4月17日
この春、ダイヤの改正があり急行関係のダイヤが変わった。
このしわ寄せは子供達にダメージがあった。
今まで座って行けた電車がダイヤの変更で混む様になり、座れる確率がグッと減ってしまったのである。快速電車だと1時間20分前後かかるので、その間立って行くのはつらいと思う。
かと言って、特急では特急料金がかかるので贅沢である。
しばらくは電車を変えたりして、どうすれば一番楽かを模索しながら通学しなければならない。

私は以前から父親の特権で特急で通勤しているので楽だ。特急は全席指定席なので確実に座れる。
回数券で片道700円かかるが、これは仕方がない。
特急で約1時間の道のりを半分以上は睡眠に当てられ、体が楽である。
帰りも同様で、本を読んだり、寝たりと通勤時間が苦にならない。

特急で毎日通勤するのは贅沢かもしれないが、大黒柱の特権という事で許してもらっている。

中学3年と1年の子供が特急で通学できれば理想ではあるが、中学生でも大人料金なので3人で毎日特急で通うとなると経済的に負担が大きい。

せめて、立ち席でもいいから特急料金を半額くらいにすればとも思うのだが・・・。

今回のダイヤ改正は子供達には不評である。
おそらくはそう感じている人たちが多いはずだが・・・。

都市郊外から遠距離通勤通学する人たちは徐々に増えてくるだろうが、遠くなればやはりせめて座って行ける電車の本数を増やす努力をして欲しいものである。

懐かしい名前・・・

2001年4月16日
先日、Eメールで小学校時代の同級生からメールが来た。
カーボンメールで同級生の名前が7名ほど羅列してあった。

私の卒業した小学校は一学年一クラス(30名ほど)の小学校だった。
2年の時から転校して卒業するまでずっと同じクラスであった。
だから当時の同級生は苗字だけでなく名前も全て覚えている。

だから、メールにあった名前も女子は結婚して姓が替わっていたがすぐに名前から誰か分かった。

それにしても懐かしい名前だ。
かれこれ40年前になる・・・。

仲の良かったY君は神戸でカメラ屋さんを受け継いでやっていたが、倒産したと書いてあった。
それにU君は最近悪性リンパ腫で手術したとも・・・。

名前が書いてないが同級生は今どこでどうやっているのだろう?
同窓会もまだ行ってない。
元気にしてるのだろうか?
一番仲の良かったA君はどうしてるのかなぁ?
転校してすぐに仲良しになり、遠足の時、手をつないで歩いたMさんはどんなおばさんになってるんだろう?

その頃の面影しか覚えてないだけに、現在の姿が想像できないが、一度みんなに会ってみたいもんだ。

気分すっきり・・・

2001年4月15日
今日は以前この日記でも紹介した「わしらの月例」。早い話が、仲間内、決まったメンバーでの恒例のゴルフである。

自宅から15分のゴルフ場が今日の会場。
いつものメンバーのうち、一番ゴルフ好きのY氏が、肩関節の軟骨剥離とかで欠場。
右肩周囲が痛んで腕が上がらないと先日訴えていた。それでも痛み止めを飲んで、つい先日も一緒にゴルフをしたばかり・・・。
どうもそれがさらに悪化を助長したと見える。

そんなわけで今日は3人でプレー。
青空の広がる晴天の下、風が強かったがとても気持ちよくラウンドできた。
Y氏とゴルフしたのは今年は雨が殆どで、先日も傘をさしながらのプレーで、「いい加減、晴れたときにラウンドしたいなぁ・・・」とぼやいていた。
それが今日みたいにせっかくの好天に恵まれたのに体の故障でプレーできないと、昨日連絡が入った。
口惜しいやら残念やら・・・きっと今日は空を恨めしく眺めていたことだろう。

全治10日間ほどと整形外科で診断されたそうだ。
これからのゴルフシーズン、早く治して復帰して欲しいものだ。

ゴルフは今年になってから今日で7ラウンド目。
デジタルビデオで自分のスウィングを見て、スウィングの欠点がよく分かったので、それを修正している所だが、その成果が少しずつ出てきており、ゴルフしていて楽しいのだ。
おまけに気分よく最高の天気。
これでスッキリしない方がおかしい。
今朝の読売新聞の編集手帳欄に載っていた。

外食は外で食べる食事を意味することは知っていたが、中食と内食という言葉はあまり聞きなれない。
中食は「なかしょく」と読む。

以前、北陸の越前海岸を旅していた時、「中食」という看板を見たことがあった。その時は「昼食」と同じ意味だと思っていた。
一日の真ん中で食べる、つまり昼に食べる、だから中食・・・と書いているのかな・・・と思っていた。

新聞によるとそうではないらしい。
中食とは外で買った食材を家に持ち帰って食べるから中食と言う・・・らしい。
出来上がった惣菜類がそれに当たる。

これに対して内食は「ないしょく」と読むそうだ。
そしてこれは、買ってきた食材を煮炊きして食べるのを指す・・・らしい。
普通の家庭での食事はこの内食になるらしい。

ふ〜む・・・
この中食・内食という言葉自体は新しい言葉ではなく、十年位前から使われだしたとも書いてあった。

とすると、越前海岸で見た中食というのは、昼食ではなく海の幸の惣菜を売っていたということなのか・・・。
あの時は確かに違和感を覚えたのは事実だ。
どうして素直に昼食と書かないのか・・・と変に感じていた。

十年来知らずに過ごしてきたが、一般に使われているのだろうか?
一度、みんなに聞いてみよう。
みんな知ってるのかなぁ・・・?

趣味を極める・・・

2001年4月13日
永い人生において趣味とは何か・・・?
よく趣味は人生の香辛料といわれる。
趣味のない人が多いのには驚かされる。
趣味を持つ時間がないという人も多い。
でもそれでいいのだろうか?

今日、年配の人と話していて、定年退職後の人生の話を聞いた。
60歳くらいでリタイヤした人が、急に老け込んだり、元気がなくなってしまうというケースが結構あるという。
それはやはり、刺激のない生活にどっぷりと浸かってしまう場合に多いようだ。

大橋巨泉や亀岡竜太郎のように、若いうちにバリバリと働いて、早くから引退し、自分の趣味を生きがいに人生をエンジョイするというのが理想である。

彼らとて、働きながら趣味を模索し、仕事と平行してそれなりに楽しんできたはずである。
そして、タイミングを見計らって、リタイヤして趣味を楽しむことに専念している。

このような人生を自分も送りたい。
どうも日本人は仕事に比重を置き過ぎる傾向が強い。
せっかく家庭がありながら、家庭が犠牲になり、子供たちとも十分な対話がなく歳だけとってしまうということが多いように見受けられる。

ある時期は仕事に100%精力を注ぐことは必要である。しかし、長期的にみると、そんな人生をいつまで続けるか・・・と考える時間も必要だ。

容赦なく人生は毎日消費されている。
メーターこそないが、自分の人生の終点は毎日確実に近づいている。
そう考えると、毎日を無為に過ごすことが如何にもったいないか・・・と思う。

どんな趣味でもやるからには徹底的にやる。
この姿勢は大事だ。
好きで始めた趣味に情熱を注いで全力投球できなければ、仕事に全力でぶつかれる道理がないではないか。
だからこそ、昔の人は「大いに学び、大いに遊べ」と言ったのだと思う。

たとえ趣味があっても、その趣味を表面的に人並み程度に扱っているうちは本物ではない。
趣味に対して真剣に取り組む。
趣味を極める・・・その意気が大事だ。
今夜は夕食を外で食べた。
家内の提案で中華料理屋に行った。
そこは以前から一度行ってみようと思っていたところだった。

店に入ると雰囲気は中華料理屋というよりは、ファミレスの雰囲気だった。

メニューを見ると、献立はそれほど多くない。
それでもお腹が空いていたので、いろいろと注文した。

私は豆板醤入りの味噌ラーメンと餃子、それに酢豚を頼んだ。
家内は皿うどん。子供達は天津飯、鶏の甘酢あんかけ、ふかひれスープなど・・・

ラーメンのだしは不味くはないが美味しくもない。
酢豚は酢が利きすぎて美味しくない。
家内の皿うどんは味が薄すぎる・・・。
餃子もどうということのない味・・・(>_<)

空腹ゆえにとにかく全部平らげはしたが、満腹なのに充たされない・・・。

もう二度とこの店には来ないな・・・などと家内と話す。

店を出て、隣のスーパーに立ち寄り、口直しの食べ物を見て回った。

結局、お腹はそこそこ一杯なのだが、何か美味いと感じるもので〆たいのだ。

ホットケーキの素を買い、家に帰ってからホットプレートでホットケーキを作り、口直しをした。

やはり美味しいもので満腹感を得てこそ満足感が得られるというお話・・・。

本屋にて・・・

2001年4月11日
つい先日、わが町に大型書店が開店した。
三重県下でも一二の大店舗と言う。
さっそく今日、仕事の帰りに立ち寄ってみた。

ざっと見回してみたが確かに大きい。
専門書の類は置いてないので、大阪の紀伊国屋書店や旭屋書店ほどではないが、それ以外はかなりの蔵書である。

興味のある英語関係のコーナーを覗いてみた。
確かに今までのわが町の書店に比べると種類が豊富だ。
それにしても選ぶのに苦労するほど色々な参考書やテキストの多いこと・・・。

他の分野にしても同じことが言えるだろう。
インターネットが普及しつつある中で、まだまだ書物は負けずに発刊されている。

英語関連の書物を見ていたが、あっという間に一時間余りが過ぎてしまった。
さすがに種類が多いので選ぶのに時間がかかったが、何もする事が無い暇な時は、一日かけてゆっくり色々な書物を見て回るのもいいかもしれない。

店内には喫茶コーナーまである。
まさに暇つぶしにはもってこいだ。
 
道を挟んで斜め向かいには、これまでわが町で一番大きな書店がある。
この大書店の影響を被るのは必至だろう。

気の毒だなぁ・・・とは思うが、消費者にとっては歓迎すべき大書店なので、複雑な心境だ。

マーケットやDIYショップ、家電ショップなども、私たちが引っ越してきた99年秋以降、次々に新設され、とても便利になったが、それまでの店舗は生き残るために相当な努力をしなければならない。
同じ物がどこでも手に入るとなると、コストを下げたり、あらゆるサービスを付加させなければならないわけで、大変だと思う。

忙しい

2001年4月10日
気候が良くなってくるとほんとに忙しくなる。
趣味のゴルフ、バイクツーリング、アウトドアを中心に週末や休みの日はフルスケジュールとなる。

スキーは冬しか出来ないが、その他の趣味はこれからが本番である。
そもそもいつの季節でも何がしか行動して有効に時間を使いたい・・・ということが趣味選定の基本だった。

もともとはアウトドア一本でスタートしたが、これに付随してカメラ、ラジコン、そしてアマチュア無線も趣味となった。

続いてゴルフ。何かスポーツをと考え、将来的に長く出来るスポーツとして選んだのがゴルフだった。

そしてバイク。これは突発的に中型二輪免許を取得し、結局は限定解除してハーレーに乗るに至った。

どの趣味も家内も一緒に始めたのがよかった。
一生末永く生きていくのに、共通の趣味を持ち、共に楽しむことが出来れば最高だと考えた。
家内も私と同じ考えで、すべてについて来てくれた。ゴルフはともかく、ハーレーにも乗り、アマチュア無線免許も一緒に取り、何もかも同じように楽しんでいる。
家内の行動力には感謝だ(^o^)丿

我が家の週末、休日・祝日は家でじっとしている事が殆ど無い。
家族全員でアウトドアにも出かけるし、バイクツーリングは長女も大型二輪免許も持っているし(先日、普通免許も取得した)、バイクにも乗るので、長男・次男をそれぞれ後ろに乗せてタンデムツーリングにも出かける。
ゴルフは長女はしないが、長男・次男は興味があるので、時には一緒にコースラウンドに連れて行ったり練習場にはよく一緒に行く。

これからの季節は、そんなわけで時間が足りないほどだ。
どの趣味にしても、遊んだ後はリフレッシュして気分は最高だ。
思い切り遊ぶために仕事をする・・・
家でゆっくり休みの時くらいじっとしていれば良いのに・・・と言われる事があるが、とんでもない。
遊ぶ時間がもっと欲しいのが正直な所である。

知的趣味として、まだパソコン、英語がある。
あ〜、ほんとに忙しい!

やみつきに・・・

2001年4月9日
何がって、春スキー。
今年のように、4月に入ってからスキーに行ったのは初めて。
行く前までは雪質が心配だとか、寒くなればいいのに・・・などと考えていたが、実際に今回のように暖かい春の日差しの中でスキーをして、考え方が変わった。

季節柄、寒さを期待し、雪質を望むのは冬のシーズン中に望むことで、春にスキーをする以上、条件的に冬と同じコンディションを期待する方が可笑しい。

今年は例年よりも雪が多かったという好条件だったが、流石の雪国も4月に入ると少しずつ春が近づいているわけだ。
気温だって標高のある志賀高原でも氷点下になることは山頂以外は、ほとんどない。
先週末も日中は15,6℃まで暖かくなった。
屋根の上の雪などは日中の日差しに照らされて、ザーザーと雪が融け雨のように流れていた。
ゲレンデの雪にしても、シャーベット状になり、ベタついてかなり重たい雪となっている。
手で触るとすぐに融け、転ぶと服もびしょ濡れになる。
スキーで滑るのも雪質が重たいと、それなりにしっかり滑らないと粗が出て上手く滑れない。

ゲレンデは人も少なく、どこのリフトやゴンドラに行っても並んで待つことはない。
しかし、こんな時期、スキーに来ている人はやはりスキーが本当に好きな人だ。
滑りを見ても殆んど上手な人が多い。
スノーボーダーも然りである。

雪質に文句を言っていたシーズン中の自分が恥ずかしくなる。

私のスキーは140センチのショートカービングだ。3月に一度履いて、その面白さに目覚め、春スキーまでやろうという気になった、いわくのスキーだ。
カービングスキーのテクニックを覚えると、雪質は全く関係ない。
今までなら、間違いなく愛想をつかしていた雪質だが、今回はとても気持ちよく滑れたのだ。
こんな条件の悪いコンディションでもこれだけ滑れるというのが嬉しかった。
勿論、それなりにしっかりとエッジングを働かせる必要はあるが、コンディションが悪いからこそ、練習になるのだ。
そして、二日目には、このコンディションでここまで滑れたら、もうどんなコンディションも怖くないな・・・という自信までもが生まれた。

これで、来シーズンまでスキーはお預けと思うと、とても寂しいくらいだ。
雪が残っている限り滑りたい・・・という気持ちが分かった。

春スキーや夏スキーを楽しんでいる人は、芯からスキーが大好きな人なんだ。
これまで酔狂な・・・と思っていたが、撤回したい。
自分も「やみつき」になりそうだから・・・(^^ゞ

ただいま〜!

2001年4月8日
週末の春スキーから先ほど無事帰宅。

天気予報はおおはずれ?

二日間とも快晴で春のような好天だった。

日焼け止めクリームを塗って、もう思いっきり滑りまくった。

なにしろ志賀高原は広い。
一日目、二日目とスキー場を替えて滑ったが、それでもまだまだ・・・。

今日二日目も午後4時過ぎまで滑っていた。
雪質は暖かいために良いとはいえないが、それでもカービングスキーだと結構楽しめる。
スキーをずらさないで、エッジングで回るから雪質は殆ど気にならない。これは新発見だった。
おかげで太ももはパンパン・・・。
子供達はまだまだ滑り足りないと言っていた。

高速も空いていて、途中で食事をしても5時間で帰ってこれた。

帰宅してからシャワーを浴び、こうしてパソコンのスウィッチを入れる時間があるのだから・・・(^^ゞ

今回は例のビデオでたくさん滑りを撮った。
ゆっくりと見てみよう。
ちょっと楽しみだ。

春スキー・・・

2001年4月6日
今日の夕方から志賀高原一ノ瀬に春スキーをしに出かける。土日の二日間、たっぷりと滑る予定だ。
天気予報では明日から雨・・・(-_-;)
志賀高原ももう雪は降らないだろう。
寒波も遠ざかっているし、雨かもしれない。

春スキーというとさんさんと青空の広がる好天の中、薄着で楽しむという印象だが・・・。
どうもこの週末は天気が悪そうだ。

雨が降る中をスキーしても面白くない。ただでさえ雪質が悪くなってきているのに、雨が降るとおそらくゲレンデはベタベタだろう。

雨が降ったら、スキーは止めて温泉めぐりでもしよう。周辺は自然も多いので、雨の中をドライブしてもいい。

子供たちは張り切って楽しみにしているが、雨が降れば仕方ないと諦めるだろう。
せめて一日だけでも滑れたらいいのだが・・・。

昨夜、ホームページにアップロード予定の「鍋と林道 林道編 その2」の殆んどが完成した。
校正してアップロードするばかりだが、今日は帰宅してから時間がないので、来週始めに上掲する予定である。

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