どっきり奇襲作戦・・・
2003年4月12日なんだかテレビのタイトルみたいだが、実はゴルフサークルメンバーの中で、名古屋で美味しいお寿司屋さんを営んでおられるAさんが、いつもこの「奇襲作戦」のターゲットになっている。
普通にお店に行って、美味しいお寿司を食べさせてもらえば済むのだが、それでは面白くない。このAさんのキャラクターが、とても楽しい方で、どうしても普通にお邪魔するだけでは失礼(?)にあたる。
そこで、誰か新しいメンバーが増えるたびに、なにがしかのドッキリを仕掛けてお邪魔するのが当たり前になってしまった。
以前の日記でも紹介したことがあるが、たとえば客を装い、注文を聞かれて「やきそば下さい」なんて、お寿司屋さん相手に平然と言ってAさんの反応を楽しんだり・・・。
今回は、サークルメンバーでAさんと同じ名古屋の方3人がゲストだ。お二人はご夫婦。もう一方は独身女性。
午後7時に近くのモスバーガー店駐車場で待ち合わせ。我々は家族5人で出かけた。
独身女性のTさんとは初対面。ご夫婦とはこれまでに何度もゴルフをご一緒して顔見知りだ。
簡単に打ち合わせをして、いざAさんのお店に。
ご夫婦とTさんの3人でまずはお店に入ってもらう。やや遅れて我々が店に入った。
突然の訪問で、当然ながらAさんはまずびっくり。折しもカウンター席が空いていて、我々家族はカウンター席に陣取った。
先に入ったお三方は、カウンター席ではなく、打ち合わせ通りすでに、こ上がりに。
お互いにそ知らぬ顔をして、それぞれ注文をした。
他にもお客さんがいて、Aさんは忙しそうにしていた。ゴルフの話や、サークルの話などをして、さりげなく新しくメンバーに入られた名古屋の方を話題に・・・。
新しいメンバーが増えたものだから、Aさんも「知らないお客さんが来られるとビクビクしますよ〜」などと、ちょうど我々カウンター席の後ろの、こ上がりに入ったお客さんをチラッと見ながら冗談とも本気ともつかない感じで笑っていた。当然、我々は全くそれには無反応。
忙しそうにお寿司を握っているAさん相手に、それでも話題を名古屋のメンバーに向け、タイミングを見計らって、「それじゃぁ、そのKさんご夫婦とTさんをご紹介しますよ」と持ちかけた。
Aさんは、「お願いしますね」と言いつつ、私と目があった。その瞬間、「こちらがKさんご夫婦で、こちらがTさん」と後ろのこ上がりの3人に向かってご紹介。(^o^)
とたんにAさん、またやられた〜・・・と相好を崩した(^_^)
今回はいつものドッキリ作戦と違うため、Aさんも完全に騙された格好だ。作戦は大成功。
あとは、お三方にカウンターに移ってもらい、美味しいお寿司やお料理をたっぷりと注文し、舌鼓を打った。
残念だったのは、どうしても食べたかった名物「石焼きひつまぶし」が品切れだったこと。
結構この商品は人気があるようで、以前にも食べられなかったことがある。
事前に電話して「ウナギを確保」しておいてもらおうかとも思ったのだが、ドッキリ絡みだったため、敢えて連絡せずにお邪魔した。
今度お邪魔するときは、ちゃんと「石焼きひつまぶしを○人前確保しておいて下さい」って連絡して行かなくては・・・。でも、それではドッキリがばれちゃうか・・・。
(~ヘ~;)ウーン困ったぞ(;^_^A
普通にお店に行って、美味しいお寿司を食べさせてもらえば済むのだが、それでは面白くない。このAさんのキャラクターが、とても楽しい方で、どうしても普通にお邪魔するだけでは失礼(?)にあたる。
そこで、誰か新しいメンバーが増えるたびに、なにがしかのドッキリを仕掛けてお邪魔するのが当たり前になってしまった。
以前の日記でも紹介したことがあるが、たとえば客を装い、注文を聞かれて「やきそば下さい」なんて、お寿司屋さん相手に平然と言ってAさんの反応を楽しんだり・・・。
今回は、サークルメンバーでAさんと同じ名古屋の方3人がゲストだ。お二人はご夫婦。もう一方は独身女性。
午後7時に近くのモスバーガー店駐車場で待ち合わせ。我々は家族5人で出かけた。
独身女性のTさんとは初対面。ご夫婦とはこれまでに何度もゴルフをご一緒して顔見知りだ。
簡単に打ち合わせをして、いざAさんのお店に。
ご夫婦とTさんの3人でまずはお店に入ってもらう。やや遅れて我々が店に入った。
突然の訪問で、当然ながらAさんはまずびっくり。折しもカウンター席が空いていて、我々家族はカウンター席に陣取った。
先に入ったお三方は、カウンター席ではなく、打ち合わせ通りすでに、こ上がりに。
お互いにそ知らぬ顔をして、それぞれ注文をした。
他にもお客さんがいて、Aさんは忙しそうにしていた。ゴルフの話や、サークルの話などをして、さりげなく新しくメンバーに入られた名古屋の方を話題に・・・。
新しいメンバーが増えたものだから、Aさんも「知らないお客さんが来られるとビクビクしますよ〜」などと、ちょうど我々カウンター席の後ろの、こ上がりに入ったお客さんをチラッと見ながら冗談とも本気ともつかない感じで笑っていた。当然、我々は全くそれには無反応。
忙しそうにお寿司を握っているAさん相手に、それでも話題を名古屋のメンバーに向け、タイミングを見計らって、「それじゃぁ、そのKさんご夫婦とTさんをご紹介しますよ」と持ちかけた。
Aさんは、「お願いしますね」と言いつつ、私と目があった。その瞬間、「こちらがKさんご夫婦で、こちらがTさん」と後ろのこ上がりの3人に向かってご紹介。(^o^)
とたんにAさん、またやられた〜・・・と相好を崩した(^_^)
今回はいつものドッキリ作戦と違うため、Aさんも完全に騙された格好だ。作戦は大成功。
あとは、お三方にカウンターに移ってもらい、美味しいお寿司やお料理をたっぷりと注文し、舌鼓を打った。
残念だったのは、どうしても食べたかった名物「石焼きひつまぶし」が品切れだったこと。
結構この商品は人気があるようで、以前にも食べられなかったことがある。
事前に電話して「ウナギを確保」しておいてもらおうかとも思ったのだが、ドッキリ絡みだったため、敢えて連絡せずにお邪魔した。
今度お邪魔するときは、ちゃんと「石焼きひつまぶしを○人前確保しておいて下さい」って連絡して行かなくては・・・。でも、それではドッキリがばれちゃうか・・・。
(~ヘ~;)ウーン困ったぞ(;^_^A
何か変・・・
2003年4月11日タバコ愛好者にとっては、だんだん肩身の狭い世の中になってきた。
喫煙場所の制限はやむを得ない。タバコの煙が周囲に及ぼす影響などを考えると、やはりTPOを守ってスマートに喫煙すべきだと思う。
レストランなどでも禁煙席があるのは当たり前になってきた。最近は、喫茶店でも全席禁煙の所もあるらしい。
空港や駅でも、喫煙できる場所は限られる。
会社内でも禁煙のところも増えているようだ。
欧米に比べて、喫煙者の比率が多い日本だが、これらの措置も欧米にならっている。
しかし、どうにも合点がいかない事がある。
日本呼吸器学会という医師団体がある。この専門医の資格として、喫煙者はダメというものである。タバコを吸うなら、呼吸器専門医の資格は取れないらしい。
いろいろな専門医があるが、循環器の専門医の要件としても、この点が議題に上った。
循環器専門医に関しては、今のところは喫煙者でも大丈夫である。
はて、こんな要件で縛ることに意味があるのだろうか?
タバコを吸うこと自体は、嗜好であり、個人の自由であるはずだ。
たとえ、吸う人間が医師であろうと、肺ガンを治療する医師であろうと、関係は無かろう。
喫煙している医者が、医療技術的に喫煙していない医者よりも劣るとは考えがたいし、またその逆も然りだ。
呼吸器を専門にする医者たるもの、体に一利もなく有害なタバコを吸うようでは、その資格はありませんよ、ということであろう。
タバコが大好きな呼吸器専門医はいないだろうか?そんなことはないだろう。
心臓病を専門にする医者なら、よもやタバコなんかは吸わないだろう、って?
確かに、欧米ではそんな傾向がある。世の中でタバコそのものに対する風当たりが、日本よりは遙かにきついのだから、それも頷ける。
まだまだ日本では、喫煙人口が多い。そして、禁煙運動も徐々に浸透しつつあるが、それでもなお欧米の比ではない。
タバコ税を値上げすると言っても、中途半端だ。ほんとに喫煙者が敬遠するほどのタバコ税増税に踏み切れないのはどうして?
中途半端な状況で、禁煙運動だけが先走りしている感は否めない。
タバコを吸う、吸わないはあくまでも個人の自由だ。その自由を奪って、専門医の要件にするなんてことがまかり通るのはどう考えても合点がいかないのだが・・・。
喫煙場所の制限はやむを得ない。タバコの煙が周囲に及ぼす影響などを考えると、やはりTPOを守ってスマートに喫煙すべきだと思う。
レストランなどでも禁煙席があるのは当たり前になってきた。最近は、喫茶店でも全席禁煙の所もあるらしい。
空港や駅でも、喫煙できる場所は限られる。
会社内でも禁煙のところも増えているようだ。
欧米に比べて、喫煙者の比率が多い日本だが、これらの措置も欧米にならっている。
しかし、どうにも合点がいかない事がある。
日本呼吸器学会という医師団体がある。この専門医の資格として、喫煙者はダメというものである。タバコを吸うなら、呼吸器専門医の資格は取れないらしい。
いろいろな専門医があるが、循環器の専門医の要件としても、この点が議題に上った。
循環器専門医に関しては、今のところは喫煙者でも大丈夫である。
はて、こんな要件で縛ることに意味があるのだろうか?
タバコを吸うこと自体は、嗜好であり、個人の自由であるはずだ。
たとえ、吸う人間が医師であろうと、肺ガンを治療する医師であろうと、関係は無かろう。
喫煙している医者が、医療技術的に喫煙していない医者よりも劣るとは考えがたいし、またその逆も然りだ。
呼吸器を専門にする医者たるもの、体に一利もなく有害なタバコを吸うようでは、その資格はありませんよ、ということであろう。
タバコが大好きな呼吸器専門医はいないだろうか?そんなことはないだろう。
心臓病を専門にする医者なら、よもやタバコなんかは吸わないだろう、って?
確かに、欧米ではそんな傾向がある。世の中でタバコそのものに対する風当たりが、日本よりは遙かにきついのだから、それも頷ける。
まだまだ日本では、喫煙人口が多い。そして、禁煙運動も徐々に浸透しつつあるが、それでもなお欧米の比ではない。
タバコ税を値上げすると言っても、中途半端だ。ほんとに喫煙者が敬遠するほどのタバコ税増税に踏み切れないのはどうして?
中途半端な状況で、禁煙運動だけが先走りしている感は否めない。
タバコを吸う、吸わないはあくまでも個人の自由だ。その自由を奪って、専門医の要件にするなんてことがまかり通るのはどう考えても合点がいかないのだが・・・。
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花冷え・・・
2003年4月10日ようやく我が家の前の公園の桜がほぼ満開となった。今年は開花が遅い。
去年の今頃は、すでにサツキが満開だった、と家内の日記には記されていたらしい。
晴れていると、日中は暖かく、春らしい天気でほっとする。
今日などは、移動性高気圧に覆われていたらしいが、それでも日中は風がやや強かったし、肌寒さを感じた。
日中、暖かくていい天気だと、夕食をテラスで食べるのが我が家の習慣になっている。
昨夜と今夜の二夜続けて、実はテラスで夕食をとった。
昨日は風があり、気温も下がり、寒かったのだが、みんなフリースを着込んで冬の衣装でテラスで夕食を食べたのだった。
桜がきれいなので、夜桜を愛でながら、と一応は大義名分を掲げての今年初のテラスでの食事だった。
通行人が見ると、「ようやるわ、寒いのに。あほかいなぁ」と思っているかもしれないが、お構いなしである。
鉄板焼きだし、テラスなら油が飛んでも気にならないし。寒いと言っても、冬のことを思えば暖かいし・・・(^^;)
で、続けて今夜もテラスで大鍋で肉うどんを作り、みんなでつつきながら食べた。
日中吹いていた風が凪ぎ、夕べよりは寒くはなかった。
まだまだ桜は散りそうにない。あと1週間は大丈夫だろう。
今年の春はまだ本番ではなさそうだ。
去年の今頃は、すでにサツキが満開だった、と家内の日記には記されていたらしい。
晴れていると、日中は暖かく、春らしい天気でほっとする。
今日などは、移動性高気圧に覆われていたらしいが、それでも日中は風がやや強かったし、肌寒さを感じた。
日中、暖かくていい天気だと、夕食をテラスで食べるのが我が家の習慣になっている。
昨夜と今夜の二夜続けて、実はテラスで夕食をとった。
昨日は風があり、気温も下がり、寒かったのだが、みんなフリースを着込んで冬の衣装でテラスで夕食を食べたのだった。
桜がきれいなので、夜桜を愛でながら、と一応は大義名分を掲げての今年初のテラスでの食事だった。
通行人が見ると、「ようやるわ、寒いのに。あほかいなぁ」と思っているかもしれないが、お構いなしである。
鉄板焼きだし、テラスなら油が飛んでも気にならないし。寒いと言っても、冬のことを思えば暖かいし・・・(^^;)
で、続けて今夜もテラスで大鍋で肉うどんを作り、みんなでつつきながら食べた。
日中吹いていた風が凪ぎ、夕べよりは寒くはなかった。
まだまだ桜は散りそうにない。あと1週間は大丈夫だろう。
今年の春はまだ本番ではなさそうだ。
メンバーコース・・・
2003年4月9日まだ奈良に住んでいた時、縁あってKカントリークラブのメンバーになった。奈良の自宅から車で1時間10分くらいで行けるところだった。
メンバーになってしばらくは月例競技にも参加したし、プライベートラウンドでも友人を誘って行ったりしたものだった。友人もそこのメンバーだったし尚更行く機会が多かった。
しかし、メンバーになって1年ほどで名張に引っ越してしまった。名張の自宅から、そのコースまでは1時間20分くらいだった。距離的には奈良からよりも若干遠いのだが、所要時間はそんなに変わらなかった。
ところが、名張近辺には驚くほどゴルフ場が多く、ビジターでプレーしても安いところが多い。
最近はたいてい家内と一緒にゴルフに行くことが多い。
ホームコースでは自分はメンバーだが、家内はビジターだ。
他のゴルフ場では二人ともビジターだ。
これが二人ともビジターでプレーする方が安いのだ・・・。
ゴルフ場までの往復時間と料金を考えると、必然的にホームコースから足が遠のいてしまう。
安いし、近いということはゴルフをする身になれば好ましい。
いきおい自分のメンバーコースに行く機会が減ってしまった。月例競技にも参加しなくなってしまった・・・。
せっかくホームコースを持っても、これでは宝の持ち腐れである。
どうしたものか・・・と思っていた矢先、いい話が。
実は、Kカントリークラブと、かつて姉妹コースだったAカントリークラブというゴルフ場が我が家からだと30分くらいの所にある。
このコースは何度かラウンドしている。Kカントリークラブよりも、コースは面白い。
どのホールも印象的なのだ。確かに、Kカントリークラブも普通のコース以上に面白いが、それよりも面白い。思い切りドライバーを使えるところもあれば、アイアンで正確なティショットを要求するホールもある。
自宅近くのコースとしては好きなコースの一つだ。
このAカントリークラブに、Kカントリークラブから乗り換えることが出来るという話だ。
母体がもともと共通の両コースなので、そのあたりの操作が可能だという。
もちろん、会員権をそのまま移行できるわけではなく、いったんKカントリークラブから退会し、あらたにAカントリークラブの会員権を買うことになるが、そのあたりの手続きいっさいを代行してもらえる。そして追い金もリーズナブルだ。
Aカントリークラブのメンバーとなれば、Kカントリークラブよりも遙かに便利だし、家内をビジターとして連れて行ってもずっと安い。
会員数もこちらの方が少なく適正なメンバー数だ。土日はメンバータイムもある。
あらゆる点で、乗り換えることにメリットがある。
宝の持ち腐れになっている現状より、思い切ってAカントリークラブに乗り換えた方が、これからのことを考えるとゴルフライフが充実しそうに思う。
メンバーになってしばらくは月例競技にも参加したし、プライベートラウンドでも友人を誘って行ったりしたものだった。友人もそこのメンバーだったし尚更行く機会が多かった。
しかし、メンバーになって1年ほどで名張に引っ越してしまった。名張の自宅から、そのコースまでは1時間20分くらいだった。距離的には奈良からよりも若干遠いのだが、所要時間はそんなに変わらなかった。
ところが、名張近辺には驚くほどゴルフ場が多く、ビジターでプレーしても安いところが多い。
最近はたいてい家内と一緒にゴルフに行くことが多い。
ホームコースでは自分はメンバーだが、家内はビジターだ。
他のゴルフ場では二人ともビジターだ。
これが二人ともビジターでプレーする方が安いのだ・・・。
ゴルフ場までの往復時間と料金を考えると、必然的にホームコースから足が遠のいてしまう。
安いし、近いということはゴルフをする身になれば好ましい。
いきおい自分のメンバーコースに行く機会が減ってしまった。月例競技にも参加しなくなってしまった・・・。
せっかくホームコースを持っても、これでは宝の持ち腐れである。
どうしたものか・・・と思っていた矢先、いい話が。
実は、Kカントリークラブと、かつて姉妹コースだったAカントリークラブというゴルフ場が我が家からだと30分くらいの所にある。
このコースは何度かラウンドしている。Kカントリークラブよりも、コースは面白い。
どのホールも印象的なのだ。確かに、Kカントリークラブも普通のコース以上に面白いが、それよりも面白い。思い切りドライバーを使えるところもあれば、アイアンで正確なティショットを要求するホールもある。
自宅近くのコースとしては好きなコースの一つだ。
このAカントリークラブに、Kカントリークラブから乗り換えることが出来るという話だ。
母体がもともと共通の両コースなので、そのあたりの操作が可能だという。
もちろん、会員権をそのまま移行できるわけではなく、いったんKカントリークラブから退会し、あらたにAカントリークラブの会員権を買うことになるが、そのあたりの手続きいっさいを代行してもらえる。そして追い金もリーズナブルだ。
Aカントリークラブのメンバーとなれば、Kカントリークラブよりも遙かに便利だし、家内をビジターとして連れて行ってもずっと安い。
会員数もこちらの方が少なく適正なメンバー数だ。土日はメンバータイムもある。
あらゆる点で、乗り換えることにメリットがある。
宝の持ち腐れになっている現状より、思い切ってAカントリークラブに乗り換えた方が、これからのことを考えるとゴルフライフが充実しそうに思う。
時間の問題・・・
2003年4月8日先日の楽しかったゴルフコンペ。
ジュニアも参加させてのラウンドだが、やはり親心で、長男は家内と、次男は私と同じ組にした。もう一人のジュニアもその親御さんと同伴とした。
なにしろルールもまだ十分に理解していないし、場数を踏んでいないため、どこでどんなトラブルにあうとも限らないからだ。
次男は中学3年になったばかり。身長も165センチほど。
しかし、高校2年になったばかりの長男(身長175センチ)とは何もかも同じように張り合っている。歳の差も関係なく対等にやっているのが見ていて面白い。
たとえば、スキーなども、もはや同じレベルで滑れるようになったし、完全に技術的には親を抜いてしまっている・・・(^_^;)
ゴルフはと言えば、こちらは年季も入っているから、まだまだ相手にはならないが、それでも二人のレベルはほぼ同じだ。
二人のスウィングは、さすがに兄弟だけあって、とてもよく似ている。ダイナミックで、とてもいいスウィングをしている。
そしてドライバーショットの飛距離も同じくらいだ。
久しく一緒にラウンドしてなかったが、今回次男と一緒にラウンドして驚いたのは、ドライバーの飛距離だった。
大人顔負け、いや、並以上に飛ばすのだ。
私自身も決して飛ばない方ではないが、完全にオーバードライブされたホールがあったし、同じ組で回ったTさんのナイスショットもほんの数ヤードだがオーバードライブしたホールもあった。
これには私もTさんも舌を巻いた・・・。
パターのタッチにしても、「おっ!」というような巧さを何度か感じたりもした。
ラウンド数や練習の時間を考えると、私たちとは比べものにならないくらい少ない。
体もまだこれから成長するだろうし、力も付いてくるだろう。
彼らがもっと真剣に練習するようになれば、スキーと同じように、完全に抜かれてしまうのは目に見えている。
親の贔屓目でなく、スキーとゴルフに関しては実にいい素質を持っているように思う。それも兄弟揃って・・・。
しかし、ゴルフは、いくら飛ばしてもそれがスコアに結びつくものではない。それが救いではある。「飛び」に関しては、もう抜かれているのは認めざるを得ない。
小技、精度、攻略法などで何とか体面を保っているところか。
彼らにゴルフだけは抜かれないようにしっかりと練習しておかなくては・・・。親の沽券にかかわるからなぁ・・・(^^;)
ジュニアも参加させてのラウンドだが、やはり親心で、長男は家内と、次男は私と同じ組にした。もう一人のジュニアもその親御さんと同伴とした。
なにしろルールもまだ十分に理解していないし、場数を踏んでいないため、どこでどんなトラブルにあうとも限らないからだ。
次男は中学3年になったばかり。身長も165センチほど。
しかし、高校2年になったばかりの長男(身長175センチ)とは何もかも同じように張り合っている。歳の差も関係なく対等にやっているのが見ていて面白い。
たとえば、スキーなども、もはや同じレベルで滑れるようになったし、完全に技術的には親を抜いてしまっている・・・(^_^;)
ゴルフはと言えば、こちらは年季も入っているから、まだまだ相手にはならないが、それでも二人のレベルはほぼ同じだ。
二人のスウィングは、さすがに兄弟だけあって、とてもよく似ている。ダイナミックで、とてもいいスウィングをしている。
そしてドライバーショットの飛距離も同じくらいだ。
久しく一緒にラウンドしてなかったが、今回次男と一緒にラウンドして驚いたのは、ドライバーの飛距離だった。
大人顔負け、いや、並以上に飛ばすのだ。
私自身も決して飛ばない方ではないが、完全にオーバードライブされたホールがあったし、同じ組で回ったTさんのナイスショットもほんの数ヤードだがオーバードライブしたホールもあった。
これには私もTさんも舌を巻いた・・・。
パターのタッチにしても、「おっ!」というような巧さを何度か感じたりもした。
ラウンド数や練習の時間を考えると、私たちとは比べものにならないくらい少ない。
体もまだこれから成長するだろうし、力も付いてくるだろう。
彼らがもっと真剣に練習するようになれば、スキーと同じように、完全に抜かれてしまうのは目に見えている。
親の贔屓目でなく、スキーとゴルフに関しては実にいい素質を持っているように思う。それも兄弟揃って・・・。
しかし、ゴルフは、いくら飛ばしてもそれがスコアに結びつくものではない。それが救いではある。「飛び」に関しては、もう抜かれているのは認めざるを得ない。
小技、精度、攻略法などで何とか体面を保っているところか。
彼らにゴルフだけは抜かれないようにしっかりと練習しておかなくては・・・。親の沽券にかかわるからなぁ・・・(^^;)
盛大なコンペ・・・
2003年4月6日自分の名前を冠したゴルフコンペを一昨年から始めた。
そもそも、このコンペは自分たちの子供にゴルフの楽しさや面白さを理解させようという趣旨で始めた。
子供たちを連れて練習場には何度も行っているし、ボールを実際に打ったりしていても、それだけではゴルフの本当の面白さは絶対に分からない。
やはり、本コースをラウンドしてこそ、ゴルフの何たるかが分かるというものである。
といって、マナーやルールも知らない超初心者をいきなりコースに連れ出しても、却ってゴルフ嫌いになりかねない・・・。
第一、他にもプレーしに来ている方たちに迷惑がかかるようでは困る。
ゴルフはルールをしっかりと理解し、マナーやエチケットを守り、真剣に楽しくプレーするのが理想だ。
しかし、このルールは一般の法律と違って、これに従わないといけないというものではない。
そこで、自分なりに子供たちが実際のコースでもスムーズに楽しくプレーできるように、「特別」ルールを考えた。
ラフに打ち込んだらフェアウェイに戻して打ってもいいとか、バンカーで1回で出なければ外に出してもいいとか、グリーン上ではパターの長さまで近寄ればOKだとか・・・etc。
他にもいくつもの取り決めを作り、それでプレーさせることにした。
プライベートでラウンドする時に、この方法でプレーさせてみると、進行もスムーズだし、周囲に迷惑はかからないし、プレーしている本人たちも面白いと好評だった。自然の中のきれいなコースで小さなボールと戯れるゴルフの面白さをすぐに理解できたようだった。
親しくしている友人家族の中には、ゴルフを始めて間がない初心者の奥さんもおられ、長男の友人にもビギナーだがゴルフが好きな子がいる。
それじゃ、一度みんなでコンペをしましょうと企画したのが第1回だった。
ゴルフの上手い友人たちも交えて、HCのある人と、ない初心者はこのルールでプレーして、ダブルペリアでハンディを出して競い合った。
結構接戦となり、楽しくコンペを終えた。
2回目コンペも同じように開催して、どんなレベルでも同じようにゴルフを楽しめるということで好評だった。
そして第3回目を開催することにした。
ゴルフ場は、フェアウェイが日本一広いコースをエントリーして、さらにのびのびとプレーできるコースを設定し、今回はネット仲間たちにも募集をかけたところ、ゴルフ場につられてか(?)続々と参加者が増えた。
当初、4組で予定していたのに、次々と参加者が増え、結局8組32名枠が一杯となる有様だった!
参加メンバーは従来の友人やジュニアたちはもちろん、ネットサークルの仲間たちだった。
驚くのは、埼玉、東京、神奈川からもそれぞれ1名ずつ参加表明してくれたこと。
確かに、この方たちはこれが初めてではなく、既に何度も遠路遥々、こちらまで来られて一緒にゴルフをしたり、逆にこちらから私と家内で関東方面に出向いてゴルフをしたりと、距離感覚が麻痺した状態でご一緒している楽しいゴルフ仲間ではあるが。(^.^;;
そんなこんなで、晴天の下、OUT・IN各4組に分かれてスタートし、各組対抗のチーム戦で今回はコンペを行った。もちろん、「特別ルール」をジュニア達や、ビギナーには適応し、各組4名の、各ホールベストスコアで18ホールをラウンドして、さらに提出スコアをダブルペリアで競うという形式とした。
予想通り、各組70台のハイスコアでの勝負となり、1位が2組タイスコア、4位、6位も2組がタイスコアとなる熾烈な戦いとなった。
結局、タイスコアの組はジャンケンで順位を決めてもらうしかなく、ちょっと消化不良の感は否めなかったが・・・。これは反省点だ。
また、ジュニア3名にはグロス勝負で1位から3位、さらに特別ルール適応者全員の中のベスグロ賞なども作り、友人のジュニアが共にそのトップ賞を獲得した。(僅差でいい勝負だったが)
賞品は各自1品ずつの持ち寄りで、テーブルにずらりと並んだ賞品から、順位順に好きなものを取ってもらうのだ。
埼玉から参加のT氏は、この日のためにPRGRのTR-X DUO、プレーステーション春モデルを提供して下さった。
プレステは優勝チームの中で、一番貢献したプレーヤーの副賞と決め、今回は参加者の中でただお一人のシングルさんの手に渡った。
DUOは参加者の中で、欲しい人にオークションにかけ、35000円で落札!これをパーティ費にも充当させて頂いた。(お買い上げありがとうございました)(^.^)ノ
みんなの協力で、こんな盛大なコンペも無事終了。お開きは午後7時を回ったが、三々五々帰路に着いた。
遠方からの諸氏も、午前様覚悟で帰って行かれた。
ほんとにご苦労様でした、そしてありがとうございました。
そもそも、このコンペは自分たちの子供にゴルフの楽しさや面白さを理解させようという趣旨で始めた。
子供たちを連れて練習場には何度も行っているし、ボールを実際に打ったりしていても、それだけではゴルフの本当の面白さは絶対に分からない。
やはり、本コースをラウンドしてこそ、ゴルフの何たるかが分かるというものである。
といって、マナーやルールも知らない超初心者をいきなりコースに連れ出しても、却ってゴルフ嫌いになりかねない・・・。
第一、他にもプレーしに来ている方たちに迷惑がかかるようでは困る。
ゴルフはルールをしっかりと理解し、マナーやエチケットを守り、真剣に楽しくプレーするのが理想だ。
しかし、このルールは一般の法律と違って、これに従わないといけないというものではない。
そこで、自分なりに子供たちが実際のコースでもスムーズに楽しくプレーできるように、「特別」ルールを考えた。
ラフに打ち込んだらフェアウェイに戻して打ってもいいとか、バンカーで1回で出なければ外に出してもいいとか、グリーン上ではパターの長さまで近寄ればOKだとか・・・etc。
他にもいくつもの取り決めを作り、それでプレーさせることにした。
プライベートでラウンドする時に、この方法でプレーさせてみると、進行もスムーズだし、周囲に迷惑はかからないし、プレーしている本人たちも面白いと好評だった。自然の中のきれいなコースで小さなボールと戯れるゴルフの面白さをすぐに理解できたようだった。
親しくしている友人家族の中には、ゴルフを始めて間がない初心者の奥さんもおられ、長男の友人にもビギナーだがゴルフが好きな子がいる。
それじゃ、一度みんなでコンペをしましょうと企画したのが第1回だった。
ゴルフの上手い友人たちも交えて、HCのある人と、ない初心者はこのルールでプレーして、ダブルペリアでハンディを出して競い合った。
結構接戦となり、楽しくコンペを終えた。
2回目コンペも同じように開催して、どんなレベルでも同じようにゴルフを楽しめるということで好評だった。
そして第3回目を開催することにした。
ゴルフ場は、フェアウェイが日本一広いコースをエントリーして、さらにのびのびとプレーできるコースを設定し、今回はネット仲間たちにも募集をかけたところ、ゴルフ場につられてか(?)続々と参加者が増えた。
当初、4組で予定していたのに、次々と参加者が増え、結局8組32名枠が一杯となる有様だった!
参加メンバーは従来の友人やジュニアたちはもちろん、ネットサークルの仲間たちだった。
驚くのは、埼玉、東京、神奈川からもそれぞれ1名ずつ参加表明してくれたこと。
確かに、この方たちはこれが初めてではなく、既に何度も遠路遥々、こちらまで来られて一緒にゴルフをしたり、逆にこちらから私と家内で関東方面に出向いてゴルフをしたりと、距離感覚が麻痺した状態でご一緒している楽しいゴルフ仲間ではあるが。(^.^;;
そんなこんなで、晴天の下、OUT・IN各4組に分かれてスタートし、各組対抗のチーム戦で今回はコンペを行った。もちろん、「特別ルール」をジュニア達や、ビギナーには適応し、各組4名の、各ホールベストスコアで18ホールをラウンドして、さらに提出スコアをダブルペリアで競うという形式とした。
予想通り、各組70台のハイスコアでの勝負となり、1位が2組タイスコア、4位、6位も2組がタイスコアとなる熾烈な戦いとなった。
結局、タイスコアの組はジャンケンで順位を決めてもらうしかなく、ちょっと消化不良の感は否めなかったが・・・。これは反省点だ。
また、ジュニア3名にはグロス勝負で1位から3位、さらに特別ルール適応者全員の中のベスグロ賞なども作り、友人のジュニアが共にそのトップ賞を獲得した。(僅差でいい勝負だったが)
賞品は各自1品ずつの持ち寄りで、テーブルにずらりと並んだ賞品から、順位順に好きなものを取ってもらうのだ。
埼玉から参加のT氏は、この日のためにPRGRのTR-X DUO、プレーステーション春モデルを提供して下さった。
プレステは優勝チームの中で、一番貢献したプレーヤーの副賞と決め、今回は参加者の中でただお一人のシングルさんの手に渡った。
DUOは参加者の中で、欲しい人にオークションにかけ、35000円で落札!これをパーティ費にも充当させて頂いた。(お買い上げありがとうございました)(^.^)ノ
みんなの協力で、こんな盛大なコンペも無事終了。お開きは午後7時を回ったが、三々五々帰路に着いた。
遠方からの諸氏も、午前様覚悟で帰って行かれた。
ほんとにご苦労様でした、そしてありがとうございました。
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よくやるよ・・・
2003年4月3日次男(中学2年生)と仲良しの中学3年の男の子が奈良にいる。名張に引っ越す前に住んでいた三郷町の家のご近所さんのお子さんだ。
話を聞くと、その子(Yくん)は自転車に乗るのが好きで、あちこちと遠方に出かけているらしい。
春休みを利用して、Yくんが奈良の家から名張の我が家まで一人で自転車に乗ってやって来ることになった。
ざっと計算しても、その距離は60キロは下らない。車では高速を使っても、順調に走って1時間弱かかる。
自転車だから高速道路は走れないし、一般道を走って来なければならない。どんなルートで来るのか知らないが、それにしても大丈夫かな?
しかし、Yくんは立派に奈良から自転車でちゃんと我が家にやって来た!それも途中迷ったりして9時間かけて!
もっと驚くのは、Yくんの自転車はごく普通のママチャリなのだ・・・!3段変速で、前に籠の付いた普通の自転車だ。
そして1泊して、今度はYくんと、うちの次男と二人でやはり自転車で奈良まで行くという話が出来上がっていた。
そのため、次男は1週間前くらいから、最近はほとんど乗らなくなったマウンテンバイクを整備し、前後のタイヤを新品に替え、毎日のように自転車に乗って走っていた。
我が家周辺は丘陵地にあるため、坂道が多い。
しかし、その坂道を走り回り、彼なりにトレーニングしていたようである。
仕上げには車で片道30分はかかる上野市まで、約2時間弱かけて家内の従姉妹の家まで走っていた。
そしてとうとう、昨日、Yくんと次男は二人で名張から奈良まで自転車で走って行った。
今度はルートを巧く選んだため、5時間弱で完走したというではないか。
そしてY君の家で1泊泊めてもらい、今日、家内が車でY君の家まで行き、自転車と次男を車に乗せて帰ってきた。
話を聞くと、車では味わえない苦労があったそうだ。そりゃそうだろう。ちょっとした傾斜の登り坂でも、長く続くととても大変だったとか、行き交う車が怖かったとか・・・。でも、それを話す次男の目は輝いていた。
それにしても60キロあまりの道のりを、自転車で走り抜いた行為そのものが、彼らのいい思い出としてこの先、何らかの役に立つかもしれない。
今度はどんなことを企むやら・・・(^_^;)
話を聞くと、その子(Yくん)は自転車に乗るのが好きで、あちこちと遠方に出かけているらしい。
春休みを利用して、Yくんが奈良の家から名張の我が家まで一人で自転車に乗ってやって来ることになった。
ざっと計算しても、その距離は60キロは下らない。車では高速を使っても、順調に走って1時間弱かかる。
自転車だから高速道路は走れないし、一般道を走って来なければならない。どんなルートで来るのか知らないが、それにしても大丈夫かな?
しかし、Yくんは立派に奈良から自転車でちゃんと我が家にやって来た!それも途中迷ったりして9時間かけて!
もっと驚くのは、Yくんの自転車はごく普通のママチャリなのだ・・・!3段変速で、前に籠の付いた普通の自転車だ。
そして1泊して、今度はYくんと、うちの次男と二人でやはり自転車で奈良まで行くという話が出来上がっていた。
そのため、次男は1週間前くらいから、最近はほとんど乗らなくなったマウンテンバイクを整備し、前後のタイヤを新品に替え、毎日のように自転車に乗って走っていた。
我が家周辺は丘陵地にあるため、坂道が多い。
しかし、その坂道を走り回り、彼なりにトレーニングしていたようである。
仕上げには車で片道30分はかかる上野市まで、約2時間弱かけて家内の従姉妹の家まで走っていた。
そしてとうとう、昨日、Yくんと次男は二人で名張から奈良まで自転車で走って行った。
今度はルートを巧く選んだため、5時間弱で完走したというではないか。
そしてY君の家で1泊泊めてもらい、今日、家内が車でY君の家まで行き、自転車と次男を車に乗せて帰ってきた。
話を聞くと、車では味わえない苦労があったそうだ。そりゃそうだろう。ちょっとした傾斜の登り坂でも、長く続くととても大変だったとか、行き交う車が怖かったとか・・・。でも、それを話す次男の目は輝いていた。
それにしても60キロあまりの道のりを、自転車で走り抜いた行為そのものが、彼らのいい思い出としてこの先、何らかの役に立つかもしれない。
今度はどんなことを企むやら・・・(^_^;)
ボギーはパー・・・
2003年4月2日すべてのホールをパーで上がれたら、夢のパープレーだ。これはアマチュアゴルファーの誰しもが実現したいと思う夢のスコアだ。しかし、ハーフだけのパープレーなら、過去に2回ある。
1回目は初めての30台を出した時だった。
最終ホール(ロング)まで、1ボギーで1オーバー。そのロングホールでパーオンして残り約7ヤードくらいのパットをねじ込んでバーディとして36!
自分でも驚いた。
もう一つは全てパーの36!
でも、この時は最終ホール(ロング)でピンチ。ここを4オンとし、それも20メートル以上はあろうかというとんでもなく長いパットを残してしまったのだ。ところがこのロングパットを奇跡的にねじ込んでのパーだった!
この時も驚いたなぁ。
さて、こんなパープレーは狙ってもなかなか出るものではない。たまたま、全てが上手くかみ合い、ラッキーショットがあったり、ミスが少なかったりと、まぁ、ある意味、運がよくないと実力的には出るものではない。
そんな「パープレー」を常に目標に頑張ってはいるが、正直言って非常にシビアなゴルフをしなければならない。ミスが許されないのだからとてもしんどいのだ。
謙虚に、アマチュアゴルファーの基本的スコアを90とすれば、全てのホールがボギーでいいのだからこれなら楽だ。
80台前半がポンポン出るようになると、いつの間にかその「ボギーペースでいい」、というのを忘れてしまって、「パーを常に狙う」ようになってしまっていた。
パーを目標とするとやはりミスは許されない。
でも、ボギーでいいと切り替えると凄く楽になる。
冬の間、いろいろな条件でスコアが乱れ、低迷したゴルフ内容だった。その乱れの一因に、先ほど言った「パーを目指すゴルフ」があった・・・。ただでさえ難しい冬場のゴルフなのに、がむしゃらにパーをとろうともがいて、却ってスコアを崩すという構図だ。
はたと気がつき、初心に帰った。
「そうだ、ボギーでいいじゃないか。ボギー以上を叩かないように頑張ろう。パーはそのうちご褒美で取れる」
このように考えてプレーした。
パーが狙えるかどうか、ボギーなら上等かどうか、その都度、攻略方法を考えなければならないが、これが面白い。
パーオン出来なければ、無理をせず、「上手く」刻む。その代わり、刻むならグリーンに乗せるショットは出来るだけピンそばを狙う。それも確実に1パットで入れられるくらいに。
このようにコース攻略を変えると、ボギー以上を叩きにくくなった。大叩きがなくなった。
上手くいけばボギーオン、1パットでパーが拾えたりした。
ハーフでボギー以上叩かなければ、最低でも45だ。ハーフで数個のパーを取れる確率はかなり高い。
9ホールのうち、たった3ホールしかパーが取れなくても他をボギーで抑えれば42、4ホールパーなら41、5ホールなら40、6ホールなら39・・・。
「ボギー」を死守する気合でプレーするとゲーム展開に余裕すら生まれる。
そのボギーを守るには、やはりティショットはもちろん、OBは絶対に避けなければならない。それと3パットも駄目。
OBと3パットを避けるような攻略法でプレーするといい。
プロゴルファーのトーナメントでは、アンダーパーでなければ飯が食えない。彼らはいかに多くのバーディを取るかに命がかかっていると言っても過言ではなかろう。
しかし、彼らも、全てのホールでバーディを狙うわけではない。パーならOKだというホールも必ずある。
彼らの「パーでOK」というホールが、アマチュアなら「ボギーでOK」だ。彼らが「バーディを狙う」ホールが、アマチュアなら「パーを狙う」ホールと、置き換えてもいいかもしれない。
ミスショットはゴルフにつき物。しかし、そのミスショットをどうやってリカバリーするかは頭の使いどころではなかろうか。
ミスしてもパーを取ろうとプレーするより、ミスした瞬間に、パーを諦めて、その代わりにボギーを絶対に取る、と冷静に判断してプレーすれば大叩きしなくなる。
ゴルフは上がってなんぼ、のスポーツだ。
スコアしか表には出ない。ナイスショットの連続でパーであろうと、ミスショットからのナイスリカバリーの結果のパーであろうと、それは本人しか分からない。
ミスが多くても、それを上手くリカバリーしていいスコアでホールアウト出来ると気分もいい。
アマチュアゴルファーのスタートは、どんなホールでも「ボギーがパー」と考えてプレーすることがコツかも・・・。
1回目は初めての30台を出した時だった。
最終ホール(ロング)まで、1ボギーで1オーバー。そのロングホールでパーオンして残り約7ヤードくらいのパットをねじ込んでバーディとして36!
自分でも驚いた。
もう一つは全てパーの36!
でも、この時は最終ホール(ロング)でピンチ。ここを4オンとし、それも20メートル以上はあろうかというとんでもなく長いパットを残してしまったのだ。ところがこのロングパットを奇跡的にねじ込んでのパーだった!
この時も驚いたなぁ。
さて、こんなパープレーは狙ってもなかなか出るものではない。たまたま、全てが上手くかみ合い、ラッキーショットがあったり、ミスが少なかったりと、まぁ、ある意味、運がよくないと実力的には出るものではない。
そんな「パープレー」を常に目標に頑張ってはいるが、正直言って非常にシビアなゴルフをしなければならない。ミスが許されないのだからとてもしんどいのだ。
謙虚に、アマチュアゴルファーの基本的スコアを90とすれば、全てのホールがボギーでいいのだからこれなら楽だ。
80台前半がポンポン出るようになると、いつの間にかその「ボギーペースでいい」、というのを忘れてしまって、「パーを常に狙う」ようになってしまっていた。
パーを目標とするとやはりミスは許されない。
でも、ボギーでいいと切り替えると凄く楽になる。
冬の間、いろいろな条件でスコアが乱れ、低迷したゴルフ内容だった。その乱れの一因に、先ほど言った「パーを目指すゴルフ」があった・・・。ただでさえ難しい冬場のゴルフなのに、がむしゃらにパーをとろうともがいて、却ってスコアを崩すという構図だ。
はたと気がつき、初心に帰った。
「そうだ、ボギーでいいじゃないか。ボギー以上を叩かないように頑張ろう。パーはそのうちご褒美で取れる」
このように考えてプレーした。
パーが狙えるかどうか、ボギーなら上等かどうか、その都度、攻略方法を考えなければならないが、これが面白い。
パーオン出来なければ、無理をせず、「上手く」刻む。その代わり、刻むならグリーンに乗せるショットは出来るだけピンそばを狙う。それも確実に1パットで入れられるくらいに。
このようにコース攻略を変えると、ボギー以上を叩きにくくなった。大叩きがなくなった。
上手くいけばボギーオン、1パットでパーが拾えたりした。
ハーフでボギー以上叩かなければ、最低でも45だ。ハーフで数個のパーを取れる確率はかなり高い。
9ホールのうち、たった3ホールしかパーが取れなくても他をボギーで抑えれば42、4ホールパーなら41、5ホールなら40、6ホールなら39・・・。
「ボギー」を死守する気合でプレーするとゲーム展開に余裕すら生まれる。
そのボギーを守るには、やはりティショットはもちろん、OBは絶対に避けなければならない。それと3パットも駄目。
OBと3パットを避けるような攻略法でプレーするといい。
プロゴルファーのトーナメントでは、アンダーパーでなければ飯が食えない。彼らはいかに多くのバーディを取るかに命がかかっていると言っても過言ではなかろう。
しかし、彼らも、全てのホールでバーディを狙うわけではない。パーならOKだというホールも必ずある。
彼らの「パーでOK」というホールが、アマチュアなら「ボギーでOK」だ。彼らが「バーディを狙う」ホールが、アマチュアなら「パーを狙う」ホールと、置き換えてもいいかもしれない。
ミスショットはゴルフにつき物。しかし、そのミスショットをどうやってリカバリーするかは頭の使いどころではなかろうか。
ミスしてもパーを取ろうとプレーするより、ミスした瞬間に、パーを諦めて、その代わりにボギーを絶対に取る、と冷静に判断してプレーすれば大叩きしなくなる。
ゴルフは上がってなんぼ、のスポーツだ。
スコアしか表には出ない。ナイスショットの連続でパーであろうと、ミスショットからのナイスリカバリーの結果のパーであろうと、それは本人しか分からない。
ミスが多くても、それを上手くリカバリーしていいスコアでホールアウト出来ると気分もいい。
アマチュアゴルファーのスタートは、どんなホールでも「ボギーがパー」と考えてプレーすることがコツかも・・・。
1ヶ月早い春・・・
2003年4月1日3泊4日の福岡の旅は晴天に恵まれた。
福岡にゆっくり滞在するのは今回が初めてだ。
福岡空港から市内までのアクセスがいい。高速道路を使うと20分くらいか。
新幹線の博多駅も市内にあるし、近郊へは高速道路が延びていて便利だ。
周辺は山と海が近い。ちょっと車で足を伸ばせばのんびりした田舎町となる。
海もきれいだった。
宿泊したホテルから有名な中洲は歩いてすぐのところだった。
中州は大きなビルも立ち並び、活気がある。
かなりの都会である。
歩道や中洲を流れる川沿いには屋台が夜になると軒を並べる。そしてこの屋台はどの店も客が一杯。屋台の中には客が順番待ちで並んでいるところすらある。
メニューもラーメンだけじゃなく、てんぷらやおでん、魚料理などいろいろとある。
どの店がおいしいのかは、客の入りを見ればおおよその見当がつくが、どの店も結構な賑わいなので、多分どの店もおいしいのだろう。
桜は予想通りほぼ満開だった。
もくれんの花も咲き、ぼけの花もとてもきれいだった。
花が咲くと春だなぁ、と余計に感じるが、実際、気温も高く、関西よりは暖かい。
ラウンドしたゴルフ場は玄界灘に面したところで、どのホールからも海が見える。穏やかに晴れ渡り、風が吹いても心地いいくらいの陽気だった。
海の色も空を映して、コバルト色だった。
砂浜が広がる海岸もあり、そのまま海につかりたいくらいだった。
フェアウェイも芝は芽吹き、全体が緑々しているのだ。関西のゴルフ場みたいにグリーンに色を吹き付けているのではない。本物の緑だ。
ホールを回っていて、次のホールに行く途中、木々の中にタラの芽を発見した。
なんと、今が旬の芽ではないか!今、その芽を摘んでテンプラで揚げて塩して食べれば最高なのに・・・(~_~)
3月末でここまでタラの芽が出ているとは驚いた。
いつも、4月末から5月の連休あたりで紀伊半島の山の中にタラの芽採りキャンプに出かけていることを考えると、これは1ヶ月も早いことになる。
3日間ともとても気持ちのいい天気に恵まれ、春を実感することができた。
福岡にゆっくり滞在するのは今回が初めてだ。
福岡空港から市内までのアクセスがいい。高速道路を使うと20分くらいか。
新幹線の博多駅も市内にあるし、近郊へは高速道路が延びていて便利だ。
周辺は山と海が近い。ちょっと車で足を伸ばせばのんびりした田舎町となる。
海もきれいだった。
宿泊したホテルから有名な中洲は歩いてすぐのところだった。
中州は大きなビルも立ち並び、活気がある。
かなりの都会である。
歩道や中洲を流れる川沿いには屋台が夜になると軒を並べる。そしてこの屋台はどの店も客が一杯。屋台の中には客が順番待ちで並んでいるところすらある。
メニューもラーメンだけじゃなく、てんぷらやおでん、魚料理などいろいろとある。
どの店がおいしいのかは、客の入りを見ればおおよその見当がつくが、どの店も結構な賑わいなので、多分どの店もおいしいのだろう。
桜は予想通りほぼ満開だった。
もくれんの花も咲き、ぼけの花もとてもきれいだった。
花が咲くと春だなぁ、と余計に感じるが、実際、気温も高く、関西よりは暖かい。
ラウンドしたゴルフ場は玄界灘に面したところで、どのホールからも海が見える。穏やかに晴れ渡り、風が吹いても心地いいくらいの陽気だった。
海の色も空を映して、コバルト色だった。
砂浜が広がる海岸もあり、そのまま海につかりたいくらいだった。
フェアウェイも芝は芽吹き、全体が緑々しているのだ。関西のゴルフ場みたいにグリーンに色を吹き付けているのではない。本物の緑だ。
ホールを回っていて、次のホールに行く途中、木々の中にタラの芽を発見した。
なんと、今が旬の芽ではないか!今、その芽を摘んでテンプラで揚げて塩して食べれば最高なのに・・・(~_~)
3月末でここまでタラの芽が出ているとは驚いた。
いつも、4月末から5月の連休あたりで紀伊半島の山の中にタラの芽採りキャンプに出かけていることを考えると、これは1ヶ月も早いことになる。
3日間ともとても気持ちのいい天気に恵まれ、春を実感することができた。
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ようやく春・・・
2003年3月26日3月もあと数日で終わりという頃になって、ようやく春の足音が聞こえるようになった。
今年は例年よりも、春の訪れが遅いんじゃないかと思う。
福岡ではすでに桜が開花しだしたそうだ。
その福岡に明日の夕方から出張だ。
仕事関係で行くのだが、せっかくだから当然ながらお決まりのゴルフをしてくるつもりで予定を立てている。
海に面したいわゆるリンクスコースでラウンドする予定だ。
クラブは昨日、宅急便で送ってある。
遠征して、知らない初めてのコースでラウンドするのはちょっとした緊張感もあり楽しみだ。
北は北海道、青森、そして信州、甲信越、西は沖縄、福岡、岡山で遠征ゴルフの経験がある。
どの地のゴルフもそれなりに楽しい。
知らない地方へ遠征すると、やはりゴルフ以外に食事なども楽しみだ。
郷土料理やその地方だからこその食材に舌鼓を打つのも乙である。
仕事絡みとはいえ、こんな機会に職場を離れ、日頃のストレスを忘れて好きなことをして自由に過ごすのもいいものだ。
子供達は春休み。留守番をさせて、家内を連れて行く。
気候がようやく春めいてきたことと相まって、この週末はちょっとワクワクしている(^-^ )
今年は例年よりも、春の訪れが遅いんじゃないかと思う。
福岡ではすでに桜が開花しだしたそうだ。
その福岡に明日の夕方から出張だ。
仕事関係で行くのだが、せっかくだから当然ながらお決まりのゴルフをしてくるつもりで予定を立てている。
海に面したいわゆるリンクスコースでラウンドする予定だ。
クラブは昨日、宅急便で送ってある。
遠征して、知らない初めてのコースでラウンドするのはちょっとした緊張感もあり楽しみだ。
北は北海道、青森、そして信州、甲信越、西は沖縄、福岡、岡山で遠征ゴルフの経験がある。
どの地のゴルフもそれなりに楽しい。
知らない地方へ遠征すると、やはりゴルフ以外に食事なども楽しみだ。
郷土料理やその地方だからこその食材に舌鼓を打つのも乙である。
仕事絡みとはいえ、こんな機会に職場を離れ、日頃のストレスを忘れて好きなことをして自由に過ごすのもいいものだ。
子供達は春休み。留守番をさせて、家内を連れて行く。
気候がようやく春めいてきたことと相まって、この週末はちょっとワクワクしている(^-^ )
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ダウンブロー・・・
2003年3月25日「アイアンショットはダウンブロー」、とはいうものの、実際にダウンブローで打てているかとなるとあやしい。
ダウンブローでボールを打てば、ボールの先のターフが取れる。ターフのとれた後のディボットを見れば、その深さでダウンブローの程度も分かる。
本当のダウンブローとは、クラブのリーディングエッジがまずボールに当たり、その後最下点を迎える場所がボールの前方になる。
最初にボールに当たるとき強烈なスピンが生まれるわけだ。
リーディングエッジが最初にボールのどこに当たるかでスピンの量は違ってくる。
ボールを真上から見た場合、ボールの右半分、それも赤道あたりをヒットできれば理想的なダウンブローになるように思う。
練習場のマットの上でボールを打つと、このダウンブローの練習は難しい。
ボールをクリーンに打つ、つまり、マットにクラブが擦れないで、ボールだけを打つことは可能だ。しかし、この打ち方は真のダウンブローで打てているとは言えない。
きっちりとダウンブローで打てば、ボールを打ち抜いた直後に、ボールの前方のマットをクラブが擦れて音がするはずだ。
ところが、ボールの直前でクラブが擦れても(これはダフっているのだが)、ボールをきれいに打てた感触があり、ナイスショットした錯覚を受ける。
本当のダウンブローで打てたのか、手前をダフって打ったのかの違いは分かりにくい。
以前にこの日記で書いた「ティアップしてアイアンショットを練習する」ことが、このダウンブローで打つということのとてもいい練習方法だと認識を新たにした。
ティアップすることで、手前をダフれば、ゴムティに当たるためすぐに分かる。
また、ティアップしているため、リーディングエッジがまずボールに当たり、その直後にボールの前で最下点を迎えるのに、ボールが浮いているために思い切ってダウンブローで打ち抜くイメージがわく。
ボールを打ってからボールの前のマットをクラブが擦れるかどうかはティアップの高さと、ダウンブローの程度によるが。
それにしても、じかにマット上のボールをダウンブローで打とうとすると、どうしてもボールの前のマットが抵抗となり実際の芝のようにターフが取れるわけではないため、その抵抗を無意識に避けようと体が反応する。
インパクトの瞬間からその直後で、極端にいうと腕が縮こまるかもしれない。
ところがティアップしていると、ボールが浮いている安心感もあり、インパクト以降でも思い切って右腕を伸ばして打てる。実はこの打ち方が正しいのだが・・・。
このようにティアップしてボールを打つことで自然にダウンブローの打ち方がマスターできるようになる。
最近、練習場ではアイアンショットは全てティアップして練習しているが、昨日、試しに久しぶりにマットの上からも打ってみた。
マットの上にボールを置いてはいても、イメージはティアップしたボールを打つのと同じように打つのだ。
するとどうだ!きれいにダウンブローで打てたときは、ダフった時とは手応えが全然違う。
ボールを打ち抜いたときのマットを擦る音も違うのだ。
この差が分かるようになっただけでも進歩だ。
ますます、マット上での練習よりも、ティアップして練習することの優位性が証明された。
ダウンブローでボールを打てば、ボールの先のターフが取れる。ターフのとれた後のディボットを見れば、その深さでダウンブローの程度も分かる。
本当のダウンブローとは、クラブのリーディングエッジがまずボールに当たり、その後最下点を迎える場所がボールの前方になる。
最初にボールに当たるとき強烈なスピンが生まれるわけだ。
リーディングエッジが最初にボールのどこに当たるかでスピンの量は違ってくる。
ボールを真上から見た場合、ボールの右半分、それも赤道あたりをヒットできれば理想的なダウンブローになるように思う。
練習場のマットの上でボールを打つと、このダウンブローの練習は難しい。
ボールをクリーンに打つ、つまり、マットにクラブが擦れないで、ボールだけを打つことは可能だ。しかし、この打ち方は真のダウンブローで打てているとは言えない。
きっちりとダウンブローで打てば、ボールを打ち抜いた直後に、ボールの前方のマットをクラブが擦れて音がするはずだ。
ところが、ボールの直前でクラブが擦れても(これはダフっているのだが)、ボールをきれいに打てた感触があり、ナイスショットした錯覚を受ける。
本当のダウンブローで打てたのか、手前をダフって打ったのかの違いは分かりにくい。
以前にこの日記で書いた「ティアップしてアイアンショットを練習する」ことが、このダウンブローで打つということのとてもいい練習方法だと認識を新たにした。
ティアップすることで、手前をダフれば、ゴムティに当たるためすぐに分かる。
また、ティアップしているため、リーディングエッジがまずボールに当たり、その直後にボールの前で最下点を迎えるのに、ボールが浮いているために思い切ってダウンブローで打ち抜くイメージがわく。
ボールを打ってからボールの前のマットをクラブが擦れるかどうかはティアップの高さと、ダウンブローの程度によるが。
それにしても、じかにマット上のボールをダウンブローで打とうとすると、どうしてもボールの前のマットが抵抗となり実際の芝のようにターフが取れるわけではないため、その抵抗を無意識に避けようと体が反応する。
インパクトの瞬間からその直後で、極端にいうと腕が縮こまるかもしれない。
ところがティアップしていると、ボールが浮いている安心感もあり、インパクト以降でも思い切って右腕を伸ばして打てる。実はこの打ち方が正しいのだが・・・。
このようにティアップしてボールを打つことで自然にダウンブローの打ち方がマスターできるようになる。
最近、練習場ではアイアンショットは全てティアップして練習しているが、昨日、試しに久しぶりにマットの上からも打ってみた。
マットの上にボールを置いてはいても、イメージはティアップしたボールを打つのと同じように打つのだ。
するとどうだ!きれいにダウンブローで打てたときは、ダフった時とは手応えが全然違う。
ボールを打ち抜いたときのマットを擦る音も違うのだ。
この差が分かるようになっただけでも進歩だ。
ますます、マット上での練習よりも、ティアップして練習することの優位性が証明された。
パターのタッチ・・・
2003年3月24日パッティングの2大要素は、距離感と方向性。
どちらも大切だが、強いていうなら距離感の方が大事か・・・。
グリーンに乗れば2パットが大原則。
これを3パットやそれ以上叩くようでは話にならない。
2パットでカップインするためには、1パット目で限りなくカップにボールが近い方がいいに決まっている。
いわゆるOKパット、パターのグリップつまり30センチくらいまで寄れば、十中八九はカップインできるだろう。
カップを中心に半径30センチくらいまで寄ればかなりの確率で2パットでカップインできるはずだ。
カップの左でも右でも手前でもオーバーしてもと考えるなら、そこそこの方向性でいい。むしろカップを中心の直径60センチの円の中にファーストパットでボールを寄せればいいわけだ。
方向性よりも、距離感だ、という所以である。
さて、この距離感、どうやって養うか。
グリーン上で経験を積み、家の中でパターマットで練習して距離感をつかんでいくしかないのか?
距離感はある意味、右脳の管理するところだ。
これくらい、という感覚的なものだ。
だから人それぞれに感覚の差があるし、これを表現することは困難だ。
しかし、いい方法を見つけた。
ゴルフ場の練習グリーンで出来るだけ平らなところでやって欲しい。
ボールを置いて、目標を決めないで、ごく普通に自然にストロークできる大きさでパッティングするのだ。
そして今転がったボールの位置まで歩測してみる。これを何度か繰り返してみる。
すると自分の自然なストロークでパッティングしたときのボールの転がる距離がほぼ一定であることに気が付いた。
たとえば、その練習グリーンで自然にパッティングしたとき、転がったボールまでの距離が平均10歩だったとしよう。これが自分の「基準」となる距離感となる。
この基準となる距離感が分かっていると、実際のグリーンで役に立つ。
たとえば、グリーンに乗ったボールからカップまでが、歩測したら15歩だったとしよう。これにアンジュレーションを考慮するのは当然だが、もしもほとんど平らだったなら、練習グリーンでつかんだ自分の基準となる「10歩」のタッチよりは5歩強めに打てばいいことになる。基準のタッチが分かっているから、それよりも少し強めに打てばいい。
カップまで仮に7歩なら自分の基準のタッチよりも少し弱め。もしきっちり10歩なら自分の基準のタッチそのままで打てばいい、ということになる。
実は、昨日、ラウンドしたときにたまたま練習グリーンでこれを発見(?)して試した。
結果は良好!前半は16パット。後半は18パット。パット数そのものは少なくはないが、3パットが無かった。3パット以上がないことが大事だ。
ゴルフ場によっては同じタッチで打っても転がりが違う。だからこそ、そのゴルフ場の練習グリーンであらかじめ自分のタッチとなる「基準」を見つけておくことが必要だと思う。
漠然と練習グリーンでカップをめがけて練習するよりは、ずっと効率的で有用な練習となると思うのだが・・・。お試しあれ。
どちらも大切だが、強いていうなら距離感の方が大事か・・・。
グリーンに乗れば2パットが大原則。
これを3パットやそれ以上叩くようでは話にならない。
2パットでカップインするためには、1パット目で限りなくカップにボールが近い方がいいに決まっている。
いわゆるOKパット、パターのグリップつまり30センチくらいまで寄れば、十中八九はカップインできるだろう。
カップを中心に半径30センチくらいまで寄ればかなりの確率で2パットでカップインできるはずだ。
カップの左でも右でも手前でもオーバーしてもと考えるなら、そこそこの方向性でいい。むしろカップを中心の直径60センチの円の中にファーストパットでボールを寄せればいいわけだ。
方向性よりも、距離感だ、という所以である。
さて、この距離感、どうやって養うか。
グリーン上で経験を積み、家の中でパターマットで練習して距離感をつかんでいくしかないのか?
距離感はある意味、右脳の管理するところだ。
これくらい、という感覚的なものだ。
だから人それぞれに感覚の差があるし、これを表現することは困難だ。
しかし、いい方法を見つけた。
ゴルフ場の練習グリーンで出来るだけ平らなところでやって欲しい。
ボールを置いて、目標を決めないで、ごく普通に自然にストロークできる大きさでパッティングするのだ。
そして今転がったボールの位置まで歩測してみる。これを何度か繰り返してみる。
すると自分の自然なストロークでパッティングしたときのボールの転がる距離がほぼ一定であることに気が付いた。
たとえば、その練習グリーンで自然にパッティングしたとき、転がったボールまでの距離が平均10歩だったとしよう。これが自分の「基準」となる距離感となる。
この基準となる距離感が分かっていると、実際のグリーンで役に立つ。
たとえば、グリーンに乗ったボールからカップまでが、歩測したら15歩だったとしよう。これにアンジュレーションを考慮するのは当然だが、もしもほとんど平らだったなら、練習グリーンでつかんだ自分の基準となる「10歩」のタッチよりは5歩強めに打てばいいことになる。基準のタッチが分かっているから、それよりも少し強めに打てばいい。
カップまで仮に7歩なら自分の基準のタッチよりも少し弱め。もしきっちり10歩なら自分の基準のタッチそのままで打てばいい、ということになる。
実は、昨日、ラウンドしたときにたまたま練習グリーンでこれを発見(?)して試した。
結果は良好!前半は16パット。後半は18パット。パット数そのものは少なくはないが、3パットが無かった。3パット以上がないことが大事だ。
ゴルフ場によっては同じタッチで打っても転がりが違う。だからこそ、そのゴルフ場の練習グリーンであらかじめ自分のタッチとなる「基準」を見つけておくことが必要だと思う。
漠然と練習グリーンでカップをめがけて練習するよりは、ずっと効率的で有用な練習となると思うのだが・・・。お試しあれ。
米子へ・・・
2003年3月22日4月から長女が鳥取大学に編入して、2年間一人暮らしとなる。
引っ越し先の1ルームマンションに身の回りの荷物一式を1泊2日で運んできた。
原チャリもあり、テレビやこたつ、扇風機その他もろもろで、結構なボリュームだ。
ランクルプラドではとても運びきれない。
持つべきものは友。家内の友人が2トン積みトラックを貸してくれるという。
トラックの荷台に荷物一式を載せてもこれなら余裕である。
プラドを家内が運転し、私がトラックを運転して米子へ。
連休初日のため、予想通り中国道西行きは西宮北を先頭に20キロ近く渋滞。
渋滞を抜けると、嘘のように車の流れはよくなった。
しかし、トラックは時速90キロ以上出すとしんどい。乗り心地もそれなり。だが、運転すると結構面白い。
後ろから付いて来る家内は、逆に眠気が来ると・・・(;^_^
加西SAで昼食を食べ、途中から米子道に入った。
やがて、氷ノ山、蒜山が頂きに冠雪して雄大な景色が広がってきた。
蒜山SAでその景色を眺めながら名物のヨーグルトを食べた。
終点の米子で下りると、20分ほどで米子市街地だ。
長女の住む予定のマンションの部屋に、家族全員で荷物を運び込んだ。
1ルームマンションだが、ベッドとエアコン、洗濯機は備え付けだ。電器も付いていて、便利。カーテンがなかったので近くのマーケットで購入。
今夜は長女はここで泊まる。私たちは市内のビジネスホテルに部屋を取った。
米子の近くの境港にでかけた。ここは「ゲゲゲの鬼太郎」の生誕地だ。小さな通りに鬼太郎通りがある。
そして港の近くでいい店を発見!
とれたての魚を料理してくれるお店だ。
駐車場に車を止めると、すでに何人かが前で待っている。我々も車を止めて、店の前に。
なんといいタイミング!開店間際だったのだ。
メニューをみるとどれも美味しそう。
家内は「ウニ丼定食」、子供達は「刺身満福定食」、私は「松葉ガニ御膳」。
これにカニ汁、ボイル姿カニなどを追加した。
いや、旨かった〜!やっぱり新鮮だ。
おなかが満たされ、長女をマンションに送ってから、我々はホテルへ。
ホテルに戻り、シャワーを浴び、アルコールを流し込み、すぐに睡魔に襲われた。
おとなしく就寝。
翌朝、9時過ぎにホテルを出て、長女を拾い、米子市内をちょっとドライブ。
気の利いたカフェレストランを見つけて朝食。
昼前になった。鳥取砂丘まで足を伸ばそうかと思ったが、予想以上に遠かったので止めた。
再び、トラックとプラドを連ねて帰路に着いた。
帰り道は全く渋滞もなく、意外と早く帰宅できた。
自宅から米子市内まで片道380キロだった。
長女は4月から2年間、米子で生活することになる。この2年間は、米子に何回か出向くことになるだろうな。
米子の町も大きくはないが、近くに漁港もあるし、皆生温泉も近いし・・・(^o^)
ゴルフ場も調べておかなくては・・・ (⌒▽⌒)アハハ!
引っ越し先の1ルームマンションに身の回りの荷物一式を1泊2日で運んできた。
原チャリもあり、テレビやこたつ、扇風機その他もろもろで、結構なボリュームだ。
ランクルプラドではとても運びきれない。
持つべきものは友。家内の友人が2トン積みトラックを貸してくれるという。
トラックの荷台に荷物一式を載せてもこれなら余裕である。
プラドを家内が運転し、私がトラックを運転して米子へ。
連休初日のため、予想通り中国道西行きは西宮北を先頭に20キロ近く渋滞。
渋滞を抜けると、嘘のように車の流れはよくなった。
しかし、トラックは時速90キロ以上出すとしんどい。乗り心地もそれなり。だが、運転すると結構面白い。
後ろから付いて来る家内は、逆に眠気が来ると・・・(;^_^
加西SAで昼食を食べ、途中から米子道に入った。
やがて、氷ノ山、蒜山が頂きに冠雪して雄大な景色が広がってきた。
蒜山SAでその景色を眺めながら名物のヨーグルトを食べた。
終点の米子で下りると、20分ほどで米子市街地だ。
長女の住む予定のマンションの部屋に、家族全員で荷物を運び込んだ。
1ルームマンションだが、ベッドとエアコン、洗濯機は備え付けだ。電器も付いていて、便利。カーテンがなかったので近くのマーケットで購入。
今夜は長女はここで泊まる。私たちは市内のビジネスホテルに部屋を取った。
米子の近くの境港にでかけた。ここは「ゲゲゲの鬼太郎」の生誕地だ。小さな通りに鬼太郎通りがある。
そして港の近くでいい店を発見!
とれたての魚を料理してくれるお店だ。
駐車場に車を止めると、すでに何人かが前で待っている。我々も車を止めて、店の前に。
なんといいタイミング!開店間際だったのだ。
メニューをみるとどれも美味しそう。
家内は「ウニ丼定食」、子供達は「刺身満福定食」、私は「松葉ガニ御膳」。
これにカニ汁、ボイル姿カニなどを追加した。
いや、旨かった〜!やっぱり新鮮だ。
おなかが満たされ、長女をマンションに送ってから、我々はホテルへ。
ホテルに戻り、シャワーを浴び、アルコールを流し込み、すぐに睡魔に襲われた。
おとなしく就寝。
翌朝、9時過ぎにホテルを出て、長女を拾い、米子市内をちょっとドライブ。
気の利いたカフェレストランを見つけて朝食。
昼前になった。鳥取砂丘まで足を伸ばそうかと思ったが、予想以上に遠かったので止めた。
再び、トラックとプラドを連ねて帰路に着いた。
帰り道は全く渋滞もなく、意外と早く帰宅できた。
自宅から米子市内まで片道380キロだった。
長女は4月から2年間、米子で生活することになる。この2年間は、米子に何回か出向くことになるだろうな。
米子の町も大きくはないが、近くに漁港もあるし、皆生温泉も近いし・・・(^o^)
ゴルフ場も調べておかなくては・・・ (⌒▽⌒)アハハ!
面白い実験・・・
2003年3月20日週間ゴルフダイジェストの4月1日号に面白い記事があった。
平均スコア90前後のアマチュアゴルファーとプロゴルファーが一緒にラウンドして、50ヤード以内のアプローチショットのみをプロに打ってもらうとスコアはどうなるか?という試みだ。パットはアマチュアが締める。
ハーフだけのプレーだ。このアマチュアゴルファーは9ホールすべて、パーオンしなかった。
バンカーからのアプローチが2回、それも30ヤードと50ヤードとピンまでの距離がある。
これらのバンカーショット、アプローチショットをプロが代打し最後のパッティングはアマチュアがプレー。
結果はなんと3オーバー!。(パー35を38でホールアウト)
パー5の3打目50ヤードをピンそば15センチにつけてバーディというのもあるが、ほとんどは1.5メートルくらいに寄せている。
中にはトラブルショットで7メートルまでしか寄せられなかったホールもあったようだ。
パーオンしなくてもアプローチショットでピンそばに寄せることが出来れば、パーが拾え、悪くてもボギーで抑えられる、ということだ。
日ごろの自分のプレーを振り返ると、パーオンする機会はもっと多い。にもかかわらず、スコアがまとまらないのは、パーオン出来なかったホールでのアプローチショットの精度が悪いことを意味する。
いわゆる「寄せワン」というのが少なすぎるということだ・・・。
スコアメイクの鍵は「飛ばし」よりは「アプローチ」と「パッティング」とは言い古されたことだが、実際にこんな記事を見ると、認識を新たにした。
そういえば、私が今までにご一緒したシングルプレーヤーでアプローチやパッティングが下手な人はいなかった。いや、むしろ上手だなぁ、と思う人ばかりだった。
平均スコア90前後のアマチュアゴルファーとプロゴルファーが一緒にラウンドして、50ヤード以内のアプローチショットのみをプロに打ってもらうとスコアはどうなるか?という試みだ。パットはアマチュアが締める。
ハーフだけのプレーだ。このアマチュアゴルファーは9ホールすべて、パーオンしなかった。
バンカーからのアプローチが2回、それも30ヤードと50ヤードとピンまでの距離がある。
これらのバンカーショット、アプローチショットをプロが代打し最後のパッティングはアマチュアがプレー。
結果はなんと3オーバー!。(パー35を38でホールアウト)
パー5の3打目50ヤードをピンそば15センチにつけてバーディというのもあるが、ほとんどは1.5メートルくらいに寄せている。
中にはトラブルショットで7メートルまでしか寄せられなかったホールもあったようだ。
パーオンしなくてもアプローチショットでピンそばに寄せることが出来れば、パーが拾え、悪くてもボギーで抑えられる、ということだ。
日ごろの自分のプレーを振り返ると、パーオンする機会はもっと多い。にもかかわらず、スコアがまとまらないのは、パーオン出来なかったホールでのアプローチショットの精度が悪いことを意味する。
いわゆる「寄せワン」というのが少なすぎるということだ・・・。
スコアメイクの鍵は「飛ばし」よりは「アプローチ」と「パッティング」とは言い古されたことだが、実際にこんな記事を見ると、認識を新たにした。
そういえば、私が今までにご一緒したシングルプレーヤーでアプローチやパッティングが下手な人はいなかった。いや、むしろ上手だなぁ、と思う人ばかりだった。
何かおかしい・・・
2003年3月18日何だかえらいことになってきた。「対イラク武力行使」に対するアメリカの姿勢、それに日本の態度が・・・。
フセイン大統領の亡命を条件のカウントダウン。あと36時間を切っている。
これはもう戦争に踏み切る、と言っているのと同じではないのか?
時間をかけて協議した国連安全保障理事会はいったい何だったのか?
フランスは米英の行動は正当化できない、と表明しているのに対し、日本はなんと優柔不断な態度だろう。小泉首相は「その場の雰囲気だ」とコメントし、今日になって、「既に前から支持してます」とはあきれてものが言えない。
首相の曖昧な支持表明により日本はこの戦争に「支持する国家」として参戦したも同然ではないか・・・。
しかし、世論はどうなんだと言いたい。
本当に「開戦を支持している日本人が多いのか?」
インターネットで調べても、反対意見の方が圧倒的に多いではないか。
国民の総意を代弁するのが首相ではないのか。
いったい、国民の意見はどこに行ったのだろう。
これまでも日本政府は、同様の曖昧な態度を示しブーイングを受けている。
確かにアメリカは世界一の大国だろう。そして日本はいつもアメリカの陰で親方日の丸主義でやってきた。だからといって、アメリカに真っ向から反対できないものなのか。
国連の決議を無視してまで戦争に踏み切ろうとしているアメリカ・・・。いったい国連の存在とは何なのか?
今、アメリカに同調することは国際世論に対抗することではないのか?
あ〜、恐ろしい。どうなってるんだ、日本は!?
フセイン大統領の亡命を条件のカウントダウン。あと36時間を切っている。
これはもう戦争に踏み切る、と言っているのと同じではないのか?
時間をかけて協議した国連安全保障理事会はいったい何だったのか?
フランスは米英の行動は正当化できない、と表明しているのに対し、日本はなんと優柔不断な態度だろう。小泉首相は「その場の雰囲気だ」とコメントし、今日になって、「既に前から支持してます」とはあきれてものが言えない。
首相の曖昧な支持表明により日本はこの戦争に「支持する国家」として参戦したも同然ではないか・・・。
しかし、世論はどうなんだと言いたい。
本当に「開戦を支持している日本人が多いのか?」
インターネットで調べても、反対意見の方が圧倒的に多いではないか。
国民の総意を代弁するのが首相ではないのか。
いったい、国民の意見はどこに行ったのだろう。
これまでも日本政府は、同様の曖昧な態度を示しブーイングを受けている。
確かにアメリカは世界一の大国だろう。そして日本はいつもアメリカの陰で親方日の丸主義でやってきた。だからといって、アメリカに真っ向から反対できないものなのか。
国連の決議を無視してまで戦争に踏み切ろうとしているアメリカ・・・。いったい国連の存在とは何なのか?
今、アメリカに同調することは国際世論に対抗することではないのか?
あ〜、恐ろしい。どうなってるんだ、日本は!?
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驚いたぁ〜!・・・
2003年3月17日家内と、長男(高校1年)、次男(中学2年)の4人で久しぶりにゴルフした。
長男、次男は小さい頃からゴルフ練習場に連れて行き、プラスチックのクラブから始まり、ジュニア用のクラブ、家内のクラブ、そして私のお下がりのクラブと変遷して、練習だけはしてきた。
プロやインストラクターにもつかずに、全くの見よう見まねである。
長男は身長175センチ、次男は165センチくらいだ。長男は私より背が高く、次男は家内より背が高い。
彼らのスウィングは、大きくなるにつれ洗練されてきた。ビデオや連続写真でスウィングを観察すると、二人ともとても似たスウィングをしている。しかも二人とも非常にきれいないいスウィングなのだ。
彼らにスウィングの理論的知識は全くない。グリップやアドレスなどごく基本的なことくらいしか教えてない。なのに、どうしてこんなにダイナミックな素晴らしいスウィングになるのだろう?
彼らは自然に逆らわず、素直に重いクラブを「振る」ということからスウィングを覚えた。
まさに、「自然な」スウィングなのだ。
彼らのスウィングのビデオや連続写真を見て、いつもため息が出る・・・。^-^;
実践ラウンドはまだまだ数をこなしていないが、これまでに何度か実際のゴルフを体験させるためにコースに連れて行ったことはある。
今回は、来月、子供たちも参加するコンペに備えて、久しぶりにコースをラウンドさせようと思ったわけだ。
驚いたのは、彼らの飛距離だ。
ドライバーでティショットすると、完全に置いていかれてしまう。弾道も力強く、大人の飛ばし屋と何ら遜色がないのだ。
ナイスショットが何発もあり、その都度、私と家内は舌を巻いた。
飛距離の点では、彼らには絶対に勝てない、と思った。
アイアンショットでも、長男は3Iでナイスショットする。これも感心した。ロングアイアンの苦手意識が全くないのだから・・・。
次男も、長男に負けないほど飛ばす。
面白いのは、長男の方がドライバーやアイアンショットは上手いが、次男の方はアプローチやバンカーショット、パッティングが上手い。
スコア的にはまだまだだが、彼らがそれぞれの弱点を克服しそれなりになれば、もう逆立ちしても彼らには勝てそうもない。時間の問題だと思う。いや、参った・・・。
それと、もう一つ驚いたのは、114ヤードのショートホールで家内がホールインワンしてしまったのだ。
ピンはグリーンの右手前で、ティグランドから100ヤードほどだった。
家内は9Iで軽めに打った。ナイスショットしたボールは正面から見てピンの約5ヤードほど左手前のグリーンに落ちた。そして、ピン方向にするすると近づいて、何とカップインしたではないか!
ティグランドでは私や子供たちも一緒にその有様を目撃した。
「う、うわぁ!!入った〜!!!」
家内は、もちろんゴルフ人生初のホールインワンである。
セルフプレーのため、ホールインワン保険は使えないが、家族で見た正真正銘のホールインワンだった。
グリーンに行き、カップを覗くと、ちゃんとボールが鎮座していた(^.^)ノ
しかし、ボールが落ちたところからカップまでは右に傾斜しており、仮に、ボールが最初に落ちたところからカップをパターで狙おうとしても下りのスライスラインでかなり難しい。
それが、カップまでラインに乗って見事にカップインするのだから、やはりホールインワンとは狙っても出来る代物ではない。
雨の中のプレーだったが、家族だけで味わったホールインワンで、家内はもちろんのこと、子供たちも興奮気味で楽しいプレーだった。いい思い出となった。
プレー終了後、家内の申し出で、ホールインワン記念に「焼き鳥屋」でミニ祝賀会。
ちょっとの散財で済んでよかった〜^-^;アハハ...
因みに、ホールインワンは私は過去に2回している。どちらもキャディさんつきで保険を使った。プライベートなラウンドだった。
1回目は私の弟の前で、2回目は家内の前で。
ホールインワンだけは、交通事故みたいなもんで、ゴルフをしている以上はいつ遭遇するか分からない。保険だけは入っておいた方がいい。
子供たちもゴルフをもっとするようになったら、保険に加入させなければ・・・。
長男、次男は小さい頃からゴルフ練習場に連れて行き、プラスチックのクラブから始まり、ジュニア用のクラブ、家内のクラブ、そして私のお下がりのクラブと変遷して、練習だけはしてきた。
プロやインストラクターにもつかずに、全くの見よう見まねである。
長男は身長175センチ、次男は165センチくらいだ。長男は私より背が高く、次男は家内より背が高い。
彼らのスウィングは、大きくなるにつれ洗練されてきた。ビデオや連続写真でスウィングを観察すると、二人ともとても似たスウィングをしている。しかも二人とも非常にきれいないいスウィングなのだ。
彼らにスウィングの理論的知識は全くない。グリップやアドレスなどごく基本的なことくらいしか教えてない。なのに、どうしてこんなにダイナミックな素晴らしいスウィングになるのだろう?
彼らは自然に逆らわず、素直に重いクラブを「振る」ということからスウィングを覚えた。
まさに、「自然な」スウィングなのだ。
彼らのスウィングのビデオや連続写真を見て、いつもため息が出る・・・。^-^;
実践ラウンドはまだまだ数をこなしていないが、これまでに何度か実際のゴルフを体験させるためにコースに連れて行ったことはある。
今回は、来月、子供たちも参加するコンペに備えて、久しぶりにコースをラウンドさせようと思ったわけだ。
驚いたのは、彼らの飛距離だ。
ドライバーでティショットすると、完全に置いていかれてしまう。弾道も力強く、大人の飛ばし屋と何ら遜色がないのだ。
ナイスショットが何発もあり、その都度、私と家内は舌を巻いた。
飛距離の点では、彼らには絶対に勝てない、と思った。
アイアンショットでも、長男は3Iでナイスショットする。これも感心した。ロングアイアンの苦手意識が全くないのだから・・・。
次男も、長男に負けないほど飛ばす。
面白いのは、長男の方がドライバーやアイアンショットは上手いが、次男の方はアプローチやバンカーショット、パッティングが上手い。
スコア的にはまだまだだが、彼らがそれぞれの弱点を克服しそれなりになれば、もう逆立ちしても彼らには勝てそうもない。時間の問題だと思う。いや、参った・・・。
それと、もう一つ驚いたのは、114ヤードのショートホールで家内がホールインワンしてしまったのだ。
ピンはグリーンの右手前で、ティグランドから100ヤードほどだった。
家内は9Iで軽めに打った。ナイスショットしたボールは正面から見てピンの約5ヤードほど左手前のグリーンに落ちた。そして、ピン方向にするすると近づいて、何とカップインしたではないか!
ティグランドでは私や子供たちも一緒にその有様を目撃した。
「う、うわぁ!!入った〜!!!」
家内は、もちろんゴルフ人生初のホールインワンである。
セルフプレーのため、ホールインワン保険は使えないが、家族で見た正真正銘のホールインワンだった。
グリーンに行き、カップを覗くと、ちゃんとボールが鎮座していた(^.^)ノ
しかし、ボールが落ちたところからカップまでは右に傾斜しており、仮に、ボールが最初に落ちたところからカップをパターで狙おうとしても下りのスライスラインでかなり難しい。
それが、カップまでラインに乗って見事にカップインするのだから、やはりホールインワンとは狙っても出来る代物ではない。
雨の中のプレーだったが、家族だけで味わったホールインワンで、家内はもちろんのこと、子供たちも興奮気味で楽しいプレーだった。いい思い出となった。
プレー終了後、家内の申し出で、ホールインワン記念に「焼き鳥屋」でミニ祝賀会。
ちょっとの散財で済んでよかった〜^-^;アハハ...
因みに、ホールインワンは私は過去に2回している。どちらもキャディさんつきで保険を使った。プライベートなラウンドだった。
1回目は私の弟の前で、2回目は家内の前で。
ホールインワンだけは、交通事故みたいなもんで、ゴルフをしている以上はいつ遭遇するか分からない。保険だけは入っておいた方がいい。
子供たちもゴルフをもっとするようになったら、保険に加入させなければ・・・。
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14本プレー・・・
2003年3月16日5本プレーでラウンドした同じコースを今度は14本のフルセットでプレーした。
コンディションは昨日と同じく雨。昨日よりは雨足が強い。
ティショットは短いホール以外はドライバーを使った。OBが1発あったが、やはりドライバーでのティショットは2打目以降が楽になる。
スコアはつけなかったが、パーオンが多く、2バーディが取れ、パーも多かった。おそらくスコア的には昨日よりはだいぶよかったと思う。
いつものプレーと違うのは、刻む時に、思い切って刻むということをしたことか。
5本プレーでの教訓を活かしたわけだ。
やはりゴルフとはショットの成功の確率を計算しながらコース攻略しなければならないということがよく分かる。
果敢に攻めることが決して好結果は生まない。
むしろ一見、消極的とも思えるようなプレーが逆にいい結果を生む。
いい勉強になった。
それと今回は家内と、長男・次男と4人でラウンドしたのだが、二つの驚きがあった。
これは次回、紹介しよう。
コンディションは昨日と同じく雨。昨日よりは雨足が強い。
ティショットは短いホール以外はドライバーを使った。OBが1発あったが、やはりドライバーでのティショットは2打目以降が楽になる。
スコアはつけなかったが、パーオンが多く、2バーディが取れ、パーも多かった。おそらくスコア的には昨日よりはだいぶよかったと思う。
いつものプレーと違うのは、刻む時に、思い切って刻むということをしたことか。
5本プレーでの教訓を活かしたわけだ。
やはりゴルフとはショットの成功の確率を計算しながらコース攻略しなければならないということがよく分かる。
果敢に攻めることが決して好結果は生まない。
むしろ一見、消極的とも思えるようなプレーが逆にいい結果を生む。
いい勉強になった。
それと今回は家内と、長男・次男と4人でラウンドしたのだが、二つの驚きがあった。
これは次回、紹介しよう。
5本プレー・・・
2003年3月15日「5本プレーのコンペ」に参加した。2回目である。
ネットのゴルフ仲間Bちゃんが企画したコンペだ。
パターを含めて、あと4本だけ任意に選んだクラブをバッグに入れてラウンドするのだ。
ティショットにどのクラブを使うか、SWを入れるか、AWで代用するか、あとアイアンは何番を選ぶか、ユーティリティクラブをいれるかどうか・・・etc。
コースは9ホールを2回ラウンドする。前半と後半はピン位置が違う。フェアウェイはかなり狭く、トリッキーだ。
コースレイアウトを参考に、コース攻略法を考えてクラブ選択をしなければならない。
ショートホールをどう攻めるかで、アイアンも縛りがある。ワンオン狙いで行くなら、それ相応のクラブがいるし・・・。
結局、私はティショットにはドライバーをはずし、18度ロフトのユーティリティクラブ(ロイコレSuperCV,F)を選択した。そしてSWは入れずに54度のテーラーメードRACウェッジでアプローチとバンカーショットをすることにした。
あと2本・・・。ショートホールは140ヤードと190ヤード。
ロングやミドルホールでは、ティショットの飛距離から計算して、次にグリーンを狙うための必要番手は・・・?
思い切って7Iと9Iを選択した。
たったの5本しかないために、クラブ選択の余地もない。迷うことが少ないのだ。
7Iと9Iがあると、7Iの最大飛距離以下まではその2本のクラブでコントロール出来る道理である。
問題は7Iの飛距離で届かない距離が残った場合だ。
たとえば、170ヤード以上では、7Iを使うしかない。
6Iか5Iかと迷うこともない。
逆に、どうせ2回ショットしなければいけないのなら、7Iで目一杯打つよりは、9Iで刻み、AWでもう一度攻める、という方法が賢明だということも素直に受け入れられる。短い番手ほど、ミスも少ないから。
結構、コース攻略としてクラブ選択の上で勉強になった。普段は、14本のクラブの中から選ぶわけで、選択肢が多い。その分、その選択肢が正しいかどうかは分かりにくい。
しかし、選ぶクラブがないと、迷いようがなく、単純に攻めることが出来る。
思い切って刻む、ということを普段疎かにしているかがよく分かった。
まぁ、それでもスコアは46/48の94で、代わり映えしない。確かにクラブがもう一番手大きいのがあればいいのに・・・という場面も多かった。
クラブが少ないというハンディが、思う以上にはスコアには反映されない。
14本でプレーしても同じようなスコアだっただろう・・・。
コンディションは雨が降り、芝が濡れて薄い芝が余計にべったりと寝てしまい、非常に難しかったのは事実だが・・・。
明日、同じコースを今度は14本のクラブでもう一度ラウンドして来る。
スコアは原則つけないでラウンドするつもりだが、今日のラウンドと比較は出来るだろう。
ネットのゴルフ仲間Bちゃんが企画したコンペだ。
パターを含めて、あと4本だけ任意に選んだクラブをバッグに入れてラウンドするのだ。
ティショットにどのクラブを使うか、SWを入れるか、AWで代用するか、あとアイアンは何番を選ぶか、ユーティリティクラブをいれるかどうか・・・etc。
コースは9ホールを2回ラウンドする。前半と後半はピン位置が違う。フェアウェイはかなり狭く、トリッキーだ。
コースレイアウトを参考に、コース攻略法を考えてクラブ選択をしなければならない。
ショートホールをどう攻めるかで、アイアンも縛りがある。ワンオン狙いで行くなら、それ相応のクラブがいるし・・・。
結局、私はティショットにはドライバーをはずし、18度ロフトのユーティリティクラブ(ロイコレSuperCV,F)を選択した。そしてSWは入れずに54度のテーラーメードRACウェッジでアプローチとバンカーショットをすることにした。
あと2本・・・。ショートホールは140ヤードと190ヤード。
ロングやミドルホールでは、ティショットの飛距離から計算して、次にグリーンを狙うための必要番手は・・・?
思い切って7Iと9Iを選択した。
たったの5本しかないために、クラブ選択の余地もない。迷うことが少ないのだ。
7Iと9Iがあると、7Iの最大飛距離以下まではその2本のクラブでコントロール出来る道理である。
問題は7Iの飛距離で届かない距離が残った場合だ。
たとえば、170ヤード以上では、7Iを使うしかない。
6Iか5Iかと迷うこともない。
逆に、どうせ2回ショットしなければいけないのなら、7Iで目一杯打つよりは、9Iで刻み、AWでもう一度攻める、という方法が賢明だということも素直に受け入れられる。短い番手ほど、ミスも少ないから。
結構、コース攻略としてクラブ選択の上で勉強になった。普段は、14本のクラブの中から選ぶわけで、選択肢が多い。その分、その選択肢が正しいかどうかは分かりにくい。
しかし、選ぶクラブがないと、迷いようがなく、単純に攻めることが出来る。
思い切って刻む、ということを普段疎かにしているかがよく分かった。
まぁ、それでもスコアは46/48の94で、代わり映えしない。確かにクラブがもう一番手大きいのがあればいいのに・・・という場面も多かった。
クラブが少ないというハンディが、思う以上にはスコアには反映されない。
14本でプレーしても同じようなスコアだっただろう・・・。
コンディションは雨が降り、芝が濡れて薄い芝が余計にべったりと寝てしまい、非常に難しかったのは事実だが・・・。
明日、同じコースを今度は14本のクラブでもう一度ラウンドして来る。
スコアは原則つけないでラウンドするつもりだが、今日のラウンドと比較は出来るだろう。
練習場でのゴルフ・・・
2003年3月14日練習場での練習メニューはひとそれぞれだ。
アプローチショットからドライバーショットまで、それぞれに課題を持って練習に励む。
ところで、練習場でのアイアンショットはマットの上にボールを置いて練習している人がほとんどだ。
マットの上のボールは天然芝と違って、多少手前からダフっても、クラブがマットを滑ってボールをヒットできる。
この練習が実は曲者だ。
アイアンショットではダウンブロー気味にボールをヒットするのが正しい。ターフを取らないにしても、それでもスウィング軌道の最下点でボールを捉えなければならない。
マット上のボールをダウンブローに打っても、クリーンにスウィープするようにヒットしても、その差はマットをクラブがどれくらいの強さで擦ったかの差でしかない。
本人はダウンブローのきれいなスウィングで打てたと思っていても、実際はボールの少し手前からダフって打ったのかもしれない。
きれいにボールを打てたかどうかは分からない。
坂田信弘プロが言っていた。練習場ではマットの上からボールを打たずに、必ずティアップしたボールを打つように練習すべきだと・・・。
ティアップしたボールを打つ場合、少しでもダフり気味に打てば、クラブフェースがゴムティにあたり、すぐに分かる。
ボールをきれいに打てた場合は、ゴムティにあたらず手ごたえがいい。
一時期、AWと6Iをティアップして打つ練習をしていたことがある。
わざと少し高めにティアップした方が難しくなる。
こうして、ボールをクリーンにヒットする練習をしっかりしておけば、ライが悪い状況でも、ボールをしっかり捉えられるようになると思う。
マットの上で練習しても、ダフっているのかどうかが分かりにくい。マットを擦った感触があれば、それは手前からダフったと思っておく方が無難だ。
マットの上からボールを打つ練習は、何もしないよりはましだが、アイアンショットの精度を上げる練習にはなりにくい。
ティアップしたボールをクリーンに打つ練習の方が効果的だ。
これから練習場ではマットを使う練習を止めよう。
アプローチを含め、アイアンショットの精度を上げない限り、スコアはよくならないだろう。
冬場のゴルフで、いかに自分のアイアンショットがいい加減な精度かがよく分かった。
練習の課題がまた一つ見つかっただけでも良しとしなければ・・・。
アプローチショットからドライバーショットまで、それぞれに課題を持って練習に励む。
ところで、練習場でのアイアンショットはマットの上にボールを置いて練習している人がほとんどだ。
マットの上のボールは天然芝と違って、多少手前からダフっても、クラブがマットを滑ってボールをヒットできる。
この練習が実は曲者だ。
アイアンショットではダウンブロー気味にボールをヒットするのが正しい。ターフを取らないにしても、それでもスウィング軌道の最下点でボールを捉えなければならない。
マット上のボールをダウンブローに打っても、クリーンにスウィープするようにヒットしても、その差はマットをクラブがどれくらいの強さで擦ったかの差でしかない。
本人はダウンブローのきれいなスウィングで打てたと思っていても、実際はボールの少し手前からダフって打ったのかもしれない。
きれいにボールを打てたかどうかは分からない。
坂田信弘プロが言っていた。練習場ではマットの上からボールを打たずに、必ずティアップしたボールを打つように練習すべきだと・・・。
ティアップしたボールを打つ場合、少しでもダフり気味に打てば、クラブフェースがゴムティにあたり、すぐに分かる。
ボールをきれいに打てた場合は、ゴムティにあたらず手ごたえがいい。
一時期、AWと6Iをティアップして打つ練習をしていたことがある。
わざと少し高めにティアップした方が難しくなる。
こうして、ボールをクリーンにヒットする練習をしっかりしておけば、ライが悪い状況でも、ボールをしっかり捉えられるようになると思う。
マットの上で練習しても、ダフっているのかどうかが分かりにくい。マットを擦った感触があれば、それは手前からダフったと思っておく方が無難だ。
マットの上からボールを打つ練習は、何もしないよりはましだが、アイアンショットの精度を上げる練習にはなりにくい。
ティアップしたボールをクリーンに打つ練習の方が効果的だ。
これから練習場ではマットを使う練習を止めよう。
アプローチを含め、アイアンショットの精度を上げない限り、スコアはよくならないだろう。
冬場のゴルフで、いかに自分のアイアンショットがいい加減な精度かがよく分かった。
練習の課題がまた一つ見つかっただけでも良しとしなければ・・・。
冬のゴルフ・・・
2003年3月13日今年ほど冬場のゴルフが難しいと感じたことはない。
1月から8ラウンドして、90が切れたのはたったの1回。ワーストスコアは最近の記憶にもない110。そして平均スコアはなんと98。
はっきり言って、とんでもないゴルフをしている・・・。
こんなに下手だったのか、と変に感心する。
確かに、冬のゴルフは、シーズン中に比べると悪条件が多い。
○寒い。 寒さのために体の柔軟性が損なわれる。寒いために着ぶくれもし易く、よけいに体が動きにくい。
○風が強い。 冬は北風が強く吹き、冬型気圧配置だと晴れていても強風が吹き、ボールコントロールが難しくなる。
○芝が枯れる。 フェアウェイは芝が薄くなり、却ってラフの方が打ち易いくらいだ。
芝の保護のために砂も多く入れられて、さらに難しさが増す。
これらの悪条件が揃うと、只でさえ難しいゴルフはさらに難しくなる。
プロゴルフトーナメントがoff-seasonとなるのも頷ける。
しかし、アマチュアゴルファーは積雪でコースがクローズとならない限り、果敢にゴルフをする。そして思うようなプレーが出来ないと悔しがる。
冷静に考えると、冬場のゴルフは難しいということを忘れている。いや、難しいことは分かっているのだが、それでもなお、ベストコンディションの時のゴルフを基準に考えている自分がいる。
風もなく、芝も生えそろい、暖かい、そんないいコンディションの時のプレーが基準だとすれば、冬場のコンディション下のプレーは過酷すぎる・・・。
まじめに練習を重ね、コンスタントにラウンドしていてもスコアが悪いと、自分が下手になったのだと錯覚する。
敢えて「錯覚」という表現を使ったが、実際、錯覚だと思うのだ。
裏を返せば、いいコンディションでのゴルフは、多少のミスをしても誤魔化しがきくということだ。冬場のゴルフは誤魔化しがきかない。
たとえば、フェアウェイでのアイアンショットなど、芝が生えてふかふかした状態では、多少手前からダフっても、ボールをそこそこ捕まえることが出来る。しかし、芝が枯れ、薄くなり、砂も入ってベアーグランドに近い状況では、同じようにダフると大きなミスショットとなってしまう。
これはグリーン周りのアプローチショットでも言える。繊細なタッチが要求されるアプローチショットでダフったりすると、それだけでスコアに大きく影響する。
難しいコンディション下でプレーして、ベストコンディション下でのプレーと同じ結果を求めることに無理がある、と思う。
もっとも、逆を言えば、そんな難しいコンディション下でも、いいプレーが出来ればそれだけ技術的に優れていることを意味する。
プロが冬場にトーナメントをしないとはいっても、いやしくもプロゴルファーならそれなりにミスの少ないナイスプレーが出来るとは思うが・・・。
この8ラウンドを振り返ると、先に述べた悪条件のために、ミスショットがベストコンディションの時と比べると非常に多かった。
ミスショットが連続するのも冬場のゴルフだ。
簡単に大叩きしてしまう。
たぶん、ベストコンディションの時よりは平均ストロークで10打前後は違うのではなかろうか、とさえ思う。
冬にゴルフをする時は、決してベストを望んではいけない。
どんなに天気が良くても、最低一つは悪条件がある。「芝」の条件だ。
冬場のゴルフはベストコンディションの時のゴルフとは違う。
ミスショットが出て当たり前。だからスコアが悪くて当たり前。
これくらいに考えてプレーしないと駄目だろう。
スコアが悪いのを自分の技術の拙劣さに追い込んではいけない。普段通りに練習して、巧くなる努力をしているなら尚更だ。
いっそのこと、スコアを気にせずに単純にプレーを楽しむのが冬のゴルフにはいいかもしれない。スコアをつけないで、練習ラウンドに徹するのだ。
プロゴルファーのトーナメントのある期間だけ我々アマチュアもスコアをつけて、トーナメントが終わればスコアをつけないでラウンドする。・・・
これっていいかも。今年はともかく、次の冬はそんな風にプレーしてみよう。
どんな条件下でもスコアをつける、というのはあんまり意味がないかも。
今日、今年8ラウンド目にして、ようやく風の弱い晴天下のいいコンディションでゴルフをした。しかし、結果は96。
ティショットはいい。しかし、アイアンショットやアプローチショットのミスショットの多かったこと・・・。
帰宅して反省し、こんなことを考えていた。
1月から8ラウンドして、90が切れたのはたったの1回。ワーストスコアは最近の記憶にもない110。そして平均スコアはなんと98。
はっきり言って、とんでもないゴルフをしている・・・。
こんなに下手だったのか、と変に感心する。
確かに、冬のゴルフは、シーズン中に比べると悪条件が多い。
○寒い。 寒さのために体の柔軟性が損なわれる。寒いために着ぶくれもし易く、よけいに体が動きにくい。
○風が強い。 冬は北風が強く吹き、冬型気圧配置だと晴れていても強風が吹き、ボールコントロールが難しくなる。
○芝が枯れる。 フェアウェイは芝が薄くなり、却ってラフの方が打ち易いくらいだ。
芝の保護のために砂も多く入れられて、さらに難しさが増す。
これらの悪条件が揃うと、只でさえ難しいゴルフはさらに難しくなる。
プロゴルフトーナメントがoff-seasonとなるのも頷ける。
しかし、アマチュアゴルファーは積雪でコースがクローズとならない限り、果敢にゴルフをする。そして思うようなプレーが出来ないと悔しがる。
冷静に考えると、冬場のゴルフは難しいということを忘れている。いや、難しいことは分かっているのだが、それでもなお、ベストコンディションの時のゴルフを基準に考えている自分がいる。
風もなく、芝も生えそろい、暖かい、そんないいコンディションの時のプレーが基準だとすれば、冬場のコンディション下のプレーは過酷すぎる・・・。
まじめに練習を重ね、コンスタントにラウンドしていてもスコアが悪いと、自分が下手になったのだと錯覚する。
敢えて「錯覚」という表現を使ったが、実際、錯覚だと思うのだ。
裏を返せば、いいコンディションでのゴルフは、多少のミスをしても誤魔化しがきくということだ。冬場のゴルフは誤魔化しがきかない。
たとえば、フェアウェイでのアイアンショットなど、芝が生えてふかふかした状態では、多少手前からダフっても、ボールをそこそこ捕まえることが出来る。しかし、芝が枯れ、薄くなり、砂も入ってベアーグランドに近い状況では、同じようにダフると大きなミスショットとなってしまう。
これはグリーン周りのアプローチショットでも言える。繊細なタッチが要求されるアプローチショットでダフったりすると、それだけでスコアに大きく影響する。
難しいコンディション下でプレーして、ベストコンディション下でのプレーと同じ結果を求めることに無理がある、と思う。
もっとも、逆を言えば、そんな難しいコンディション下でも、いいプレーが出来ればそれだけ技術的に優れていることを意味する。
プロが冬場にトーナメントをしないとはいっても、いやしくもプロゴルファーならそれなりにミスの少ないナイスプレーが出来るとは思うが・・・。
この8ラウンドを振り返ると、先に述べた悪条件のために、ミスショットがベストコンディションの時と比べると非常に多かった。
ミスショットが連続するのも冬場のゴルフだ。
簡単に大叩きしてしまう。
たぶん、ベストコンディションの時よりは平均ストロークで10打前後は違うのではなかろうか、とさえ思う。
冬にゴルフをする時は、決してベストを望んではいけない。
どんなに天気が良くても、最低一つは悪条件がある。「芝」の条件だ。
冬場のゴルフはベストコンディションの時のゴルフとは違う。
ミスショットが出て当たり前。だからスコアが悪くて当たり前。
これくらいに考えてプレーしないと駄目だろう。
スコアが悪いのを自分の技術の拙劣さに追い込んではいけない。普段通りに練習して、巧くなる努力をしているなら尚更だ。
いっそのこと、スコアを気にせずに単純にプレーを楽しむのが冬のゴルフにはいいかもしれない。スコアをつけないで、練習ラウンドに徹するのだ。
プロゴルファーのトーナメントのある期間だけ我々アマチュアもスコアをつけて、トーナメントが終わればスコアをつけないでラウンドする。・・・
これっていいかも。今年はともかく、次の冬はそんな風にプレーしてみよう。
どんな条件下でもスコアをつける、というのはあんまり意味がないかも。
今日、今年8ラウンド目にして、ようやく風の弱い晴天下のいいコンディションでゴルフをした。しかし、結果は96。
ティショットはいい。しかし、アイアンショットやアプローチショットのミスショットの多かったこと・・・。
帰宅して反省し、こんなことを考えていた。
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