初滑り・・・

2002年10月1日
ようやく本格的な秋到来だが、あっという間に冬に突入し、いよいよスキーシーズンとなる。

毎年、1月から3月にかけて、我が家は家族でスキーツアーに行くのが慣例だ。

成人の日あたりが毎年の初滑りだが、来年は正月休みの関係で、例年よりも少し早く、スキーに行く事に決定した。

お正月は正月料金で宿泊費が高い。
しかし、調べてみると、施設によってはそれほど宿泊費を高く設定していないところも結構あるようだ。
人気のある所はやはり既に満員になっているが、根気よく調べてみると、それほど高くなくて、しかも場所も悪くなく、それでいてまだ空室のある施設も結構あることがわかった。

早速、予約を入れた。
来年の初滑りは、志賀高原だ。(^o^)丿

明日は10月1日。
とうとう今年も余す所3ヶ月だ・・・。

ゴルフを始めて11年目。去年あたりはゴルフに対する情熱が薄れていたが、今年の春頃から、初心に帰り、再度、自分への挑戦という感じで、熱心にゴルフを再開した。

当初、練習もしなかったが、週一回の練習を義務づけ、夏ごろからは週2回に練習量を増やした。

さらに、今年中にハンディキャップをシングルとする事を目標とした。

ホームコースのオフィシャルハンディは14で止まったまま。最近はホームコースの月例には出ていない。その代わり、自宅の周辺にはゴルフ場がたくさんあるため、専ら、ビジターとして周辺のゴルフ場に行っている。

家内も一緒に熱心にゴルフをしているため、自分のホームコースに連れて行くのもいいが、実は周辺のゴルフ場に2人でビジターで行った方が安いのだ。

それにホームコースまでは1時間20分ほどかかるが、周辺のゴルフ場だと近い所は5分、せいぜい40〜50分程度走ると30箇所ほどのゴルフ場がある。しかも安いときているから、ますますホームコースから足が遠のいてしまった・・・。

その代わりに、インターネット上でスコア管理をしてハンディを計算出来るサイトがあるために、そちらにラウンドしたゴルフ場とそのスコアを入力してハンディをとっている。

こちらのハンディが入力を開始した当初は16だったが、少しずつ縮まり、今日現在で10。
このハンディは、ラウンドしたスコアを入力する度に計算され直されるから、絶えず変動して流動的だ。しかし、実力は反映される。

こちらのハンディをシングルにするのが当面の目標で、今年中にそれを実現したいと思っている。

なかなか困難でシングルの壁は厚いが、あと3ヶ月のうちに、シングル達成できるだろうか・・・?
たとえシングル入りが成ったとしても、これをキープするのがまた難しいのだが・・・。^_^;

高速グリーン・・・

2002年9月29日
今日ラウンドしたKOMAカントリークラブは、丁度プロのトーナメント(グランドシニア)が終わったばかりで、グリーンのタッチが楽しみだった。

ここは東・西・南と27ホールある。
ラウンドは西・南だった。

トーナメントは東・西で行われた。

前半の西コースはグリーンも整備され、その速さはとても気持ちのいいものだった。
下りのパッティングは、慎重なライン取りと距離感のタッチが要求される。
ボールの転がりは、非常にスムーズで、気持ちがいい。
私は高速グリーンのこのタッチがとても好きだ。

しかし、後半ラウンドした南コースにはガッカリした。
グリーンのタッチが全然違う。エアレーションはしてあるは、砂も入っているは・・・。
ボールが飛び跳ねたりする。転がりはスムーズとは程遠い・・・。
まぁ、こんなグリーンがどちらかというと一般的?

アマチュアゴルファーがラウンドするグリーンは、ある意味ではトーナメント仕様よりも難しいのではないかとさえ思う。

パッティングのタッチが合うと合わないとでは、ゲーム展開に影響が出る。最後の〆のパッティングは気持ちよく終わりたい。
たとえ外れても、トーナメント仕様のグリーンだと納得できる場合が多い。
距離感や方向性がシビアなだけに、入れば気持ちがいいし、外れた場合でも、なるほど・・・と思うだけの反省材料が見える。

南コースでは、前半のトーナメントグリーンのタッチのつもりでパッティングをするとショートする。
ラインも芝目によって一定しないのだ。

スムーズな転がりなら自分の感性がそのままタッチとして反映される。
重い、整備の不十分なグリーンでは、タッチが殺される・・・。

普段、いかに難しいグリーンでプレーしているかがよく分かる・・・。
従来のスプーンやバッフィに加えて、最近はいわゆるユーティリティクラブがいろいろと出てきて、自分にはどんなクラブが合っているのか、はやまた、どんなユーティりティクラブを選べばいいのか、迷ってしまう。

ユーティりティクラブも、大きく分けると従来のフェアウェイウッドに近い形状のものと、かつて「タラコ」型アイアンと称されたような形状のものと、大きく分けると二種類がある。

フェアウェイウッドが得意か、アイアンが得意かで先ずはどちらのタイプがいいかを選ぶべきだろう。

次に、ロフトを選ばねばならない。

この時、大事な事はそのシリーズの「最もロフトの小さな」クラブを試打する事だ。
例えば、ロフトが15、18、21、24度の4種類があるとすれば、15度のクラブを試打してみることだ。
なぜならば、ロフトが小さいほど難しいからだ。
15度が思うように打てれば、それ以上のロフトのクラブは間違いなく上手く打てる。

仮に、21度のクラブを最初に試打し、これが上手く打てても、安心は出来ない。21度がいいから18度も15度も同じように打てるとは限らない。

たった3度くらいのロフトの差が、どうして同じように打てないか不思議なくらいである。

だから、最初に「ロフトの小さな」クラブを試すべきだ。
このことは経験上、間違いのない事実である。

私は現在、テーラーメードのレスキューMIDシリーズを19、22、25度の3本揃えている。

実は、最初に購入したのが19度だった。
このクラブがティショットは勿論、フェアウェイからでもきれいに打てたため、次に22度を購入した。当然、同じように上手く打てた。
そこで、最後に25度も揃えた。

こうして3本のユーティリティがクラブセッティングの中できちんと意味を持った。

以前は、オリマーの23度のウッド型ユーティリティ1本だけだった。非常に重宝し、スコアメイク上も役に立つクラブだった。しかし、これ1本では200ヤード以上をカバーできない為、ロフトの小さな19度と17度の2本があればいいなと安易に考え、中古で買って使ってみた。

しかし、どういう訳か、23度の様に気持ちよく当らないのだ・・・。
練習場でさんざん練習しても結果は同じ・・・。
だんだんスウィングまでおかしくなり、23度までもが当りが変になってきた、という経験がある。

だから、同じシリーズでユーティりティクラブを揃えるならば、自分が使うであろう最小のロフトのクラブから試打して、それが上手く打てることを確認してからでないと、シリーズで揃えるのは難しい。

いろいろな銘柄のユーティリティをばらばらに揃えるのなら、1本1本を試打していけばいいが・・・。

おそらく、このような事を経験している人は多いと思う。

年季・・・

2002年9月26日
ことゴルフに関しては、若くて体力的に勝っていても、必ずしも年配者よりも上手いとは言えない。

プロゴルファーの場合はアマチュアと異なり、やはり若さが武器となる。彼らはプロだから、技術的なものはそれ相応に備えている。
従って、技術に差がそれ程無ければ、やはり体力に勝るものが優位となる。

しかし、アマチュアゴルファーの場合は、本来、技術的なものが完成されていないから、体力的な差を、逆に技術でカバーできる。

例えば、ドライバーで300ヤードショットを打てても、精度に難があれば、それよりは例え200ヤードしか飛ばなくても精度の高い方がスコアメイク上は有利だ。

さらに、その他のアイアンショット、アプローチ、パッティング、トラブル時の対応・・・。
いろいろなケースを考えても、一つ一つの技術が上手くなければスコアはまとまらない。

これまでにいわゆるシングルゴルファーと何度もプレーを共にする機会があったが、ほとんどは、飛ばす人でもドライバーはせいぜい250ヤード程度。
アイアンにしても然り。しかし、共通しているのはやはりミスが少ない事、また、ミスしてもそのリカバリーが上手い事、さらにアプローチやパッティングがやはり上手い事だ。

スウィングも見本になるようなプレーヤーはまだ見たことがない。
どちらかというと、真似したくない、という様なスウィングの人が多かった。

それでもスコアは70台〜80台前半で必ずまとめてくる。

このようなプレーヤーと一緒にプレーすると、やはり得るものが多い。
自分に何が欠けているのかが分かる。
コース攻略なども参考になる。

やはり、それなりに練習を積み、経験が豊富ということが見て取れる。
年季が入ったゴルファーは、やはり強い。

今日は練習場のコンペで、一緒にラウンドした一人は、HC7の方だった。お年は64歳・・・。
しかし、ゴルフの内容は流石で、前半は38・・・。後半はショートホールでOBとし、珍しくミスが続いて7も叩いたが、それでも44で上がった。
私は、反対に前半でミスが多く47も叩いてしまった。後半はショットが安定して39だったが・・・。

それにしても、私より一回り近く先輩の方が、他の若い人にひけも取らずに堂々としたスコアでラウンドできるのだから面白いではないか。

ゴルフは確かに高齢になっても、そこそこの体力さえ温存していれば、充分に若者に伍して戦えるスポーツであるという事を、今日は強く感じた。

実力伯仲・・・

2002年9月25日
ゴルフのトーナメントを見ていて、4日間競技で最終日にトップが2位以下に大きく差をつけてしまうと面白くない。

もっとも、プレーしている方にしてみれば、ぶっちぎりで優勝するに越したことはない。しかし、観戦している方にしてみれば、優勝の行方が確定していれば、興味が半減してしまう。

かのタイガーウッズでも、初日からぶっ飛ばして4日間トップの座をキープしてぶっちぎりで優勝するよりは、2日目くらいまでは出遅れて、3日目で盛り返し、最終日に追い上げて逆転優勝・・・なんてことをやってくれるから、見ていて実に面白いのだ。

どんな世界でも、優劣を競うにはライバルを蹴落として勝利を掴む、というドラマが欲しい。
そのライバルの実力が伯仲しているほど、見る方にとっては面白い。

こんなテーマで話をしているのも、実は野球が面白くないからだ。

昨日、やはりと言うか、讀賣ジャイアンツが優勝を決めた・・・。

今年の野球は、開幕当初は、阪神タイガースも星野監督を迎え、トップで快進撃していた。
今年は野球が面白そうだ・・・と思ったのもつかの間だった。

中盤頃から、負けが目立ち始め、一時期は他球団と競り合う形で、これこそ面白い展開だ・・・と思っていたが、すぐに貯金を使い果たし、あれよあれよと言う間に、何時の間にか今度はジャイアンツがトップの座を奪い、その後はジャイアンツの一人舞台・・・。

はっきり言って、これでは面白くも何ともない。

まだ試合数もたっぷり残っているのに、優勝が決まってしまっては、あとは試合を消化するだけ・・・。

やはり、せめて2位と最終戦まで縺れ込むという展開が欲しかった。
いや、願わくは、すべての球団が僅差で最終戦まで決着がつかないというのがスリリングで興奮する。

まぁ、野球というスポーツはなかなか泥試合もあり、チームプレーという性格上、勝敗の予想がつきにくいのも事実だ。

それにしても、阪神タイガースは弱すぎ・・・。
讀賣ジャイアンツは強すぎ・・・。^^;

もうちょっと、チーム間の実力が伯仲するようにはならないもんだろうか・・・。
今朝、外気温が11℃だった。
この秋、最低気温を記録した。

11℃というと、寒さすら感じる気温である。
吐く息も白くなる。

窓を閉め切って寝ていても、薄い布団を肩からしっかりかぶって丁度いいくらいだ。

空も雲一つなく、澄んだ青色だ。
「天高く、馬肥ゆる秋」というフレーズが自然に口から出る。

家の前の公園の桜も、木の葉が赤く色づき始めた。

栗もそろそろ実を落とし始めるころだ。

日中も太陽が気持ちがいい。

この時期が一年で一番快適だ。
ゴルフをしても汗もほとんどかかない。
バイクに乗る時も、皮ジャンを着て丁度いい。

何をするにも快適な秋・・・
ようやく本格的な秋の足音が聞こえ始めた。
ゴルフを始めて11年目・・・これまでにホールインワンは2回あるが、イーグルが一度も無かった。

ホールインワンはある程度のまぐれ、運も影響する。しかし、イーグルは運だけではなかなか達成できない。

それだけにイーグル達成が私の夢の一つだった。

しかし、その初イーグルはあっけなく訪れた。

ミドルホールのティショットがナイスショットで、2打目、ピンまで約165ヤードだった。この2打目はややトップ気味だったが、グリーン手前から転がり、グリーンの傾斜をうまく伝ってなんとカップインしたではないか!

何とも、あっという間の出来事だった。
これなどもホールインワン的な感じで達成したイーグルだ。

私としてはやはりロングホールを2オンして、きれいに1パットでイーグルを達成したかった・・・。

ところが、この理想のイーグルのパターンを見事、それからしばらくして達成した。

ロングホールのティショットがかなり飛び、2打目が約210ヤードほど・・・。これをきっちり3Iで打って、ナイスオン。2メートルほどのイーグルパットをきっちり決めて達成した!

二度あることは三度・・・。
実は昨日、ロングホールでまたイーグルを達成した。

今回はまた違うパターンだ・・・。
ティショットは左にやや引っ掛けてラフ。
2打目をラフから上手くフェアウェイに戻して、残り約140ヤード。
これを8Iで打ったところ、何と、ボールが直接、カップに飛び込んだのだ!!!
これだって、やはりイーグル・・・(^^ゞ

こうして、この2ヶ月程の間に、3回もイーグルを達成してしまった。

次は、これこそ夢の夢、アルバトロスを狙いたい。

面白いコンペ ?

2002年9月22日
今日は私が幹事で、主催のコンペだった。

4組16名。

普通のコンペと違うのは、まず、ゴルフ初心者も楽しめるコンペという点。
我が家の長男(高1)と次男(中2)、それに長男の友人もそのご両親と参加。

メインの参加メンバーは、日頃からゴルフをご一緒に楽しんでいる友人たちだ。
しかし、ハンディキャップを持っている人もいれば、持っていない人もいる。

競技は、男性は青ティ、女性は白ティ、そしてジュニアは赤ティからプレーした。
さらに、ジュニアには特別ルールを適用して、さらにハンディをつけた。

ハンディキャップのある人はハンディ戦、無い人はダブルペリアでハンディを算定して順位を決定した。

さらに普通行うドライビングコンテストはなし。
ニアピンは行ったが、通常のショートホールのニヤピンとは違う。

ミドルホールと、長めのショートホールをニヤピンホールとした。ただし、ニヤピンの権利は、「何打目でも」発生する。

つまり、グリーンまで何打かかろうが、とにかく、最終的にグリーンに乗った時点で最もピンに近い人が「ニヤピン」賞を獲得できるというものだ。

この「何打でもニヤピン」はけっこう楽しめる。スコア重視で攻めるとピンに寄せるのは難しい。といって、姑息に刻んでピンに寄せようとするとスコアに響く・・・。
最後までみんなに権利があるから、皆がグリーンにボールを乗せ終わるまで盛り上がるのだ。(^^ゞ

競技終了後は、お風呂に入ってから、クラブハウス横に作られたバーベキューサイトで、バーベキューを食べながら表彰式を行った。

お天気は曇りだった事もあり、また、標高も若干高い所なので、屋外でのバーベキューも涼しい中で美味しく頂けた。

賞品は各自持ち寄りで、優勝者やBB賞の他、ジュニア3人には、ジュニア優勝・2位・3位として特別賞も用意した。

それと、4組なので、各チームごとにネットの合計をして、最もトータルネットの少ない組(チーム)にも特別賞を用意した。

去年の秋に第1回目を開催し、今回は第2回目のコンペである。
ゴルフをこうして楽しむコンペも面白いと思う。
来年の春には第3回目のコンペをまた開催するつもりだ。

面白いコンペ・・・

2002年9月19日
来年5月に開催される日本プロゴルフ選手権開催コース(美浦ゴルフ倶楽部、茨城県)で、プロのトーナメントと、まったく同じ条件、つまり、トーナメントと同じチャンピオンティー(7010ヤード)を使用して、超高速グリーンで、ノータッチで本格的なルールに則りプレーする、というオープンコンペが11月に開催されるそうだ。

誰でも参加できるそうで、競技はハンディ戦ではなく、ダブルペリア方式だ。

プロのトーナメントはテレビで見たり、実際に観戦に行ったりすることはあっても、なかなか同じ条件でプレーするという機会はない。

コースの長さにしても、7000ヤードを超えることは通常でもフルバックティからプレーしない限り経験できない。

グリーンも超高速グリーンでプレーできる機会は限られる。トーナメント直後では一般開放されたコースなら味わうことも出来るが・・・。

そんなトーナメントと同じ条件で一般アマチュアゴルファーにプレーの機会を与えてくれる企画は面白いと思う。

参加資格も制限はない。ビギナーでもOK。ゴルフが好きな人なら誰にでも門戸を広げている。

しかし、ある程度、腕に自信がなければ、おそらくは打ちのめされるのがおちだ。

コースの長さでまずは苦しむ。
ティショットが飛ばなければパーオンは困難となる。さらに、グリーンにただ乗るだけでは、2パットで収められるとは限らない・・・。

グリーン上では繊細なタッチが要求される。
私自身は、かつて女子トーナメント開催ゴルフ場でトーナメント直後にラウンドした経験があるが、その時にグリーンのタッチが普段のゴルフ場とはまったくといっていいほど違うのに驚いたものだ。

速さに慣れると、気持ちのいい転がりをする。
如何にタッチを掴むかどうかで結果が違ってくる。
プロゴルファーは、このような速いグリーンで、1打をめぐって凌ぎあっているわけだ。

開催ゴルフ場が茨城県と遠いため、参加するには覚悟がいる。
それでも仕事の都合さえつけば、はるばると出かけて参加してみたいと思う。
自分のゴルフの力量を試すには願ってもない機会だからだ。

  

三暑四涼・・・

2002年9月18日
三寒四温という言葉があるが、これは寒い冬から、春を待ち侘びる雰囲気が感じ取れる。
ゴルファーにとっても、寒さで凍てつくプレーよりも、暖かい春のプレーが気持ちがいい。

さりとて、春が過ぎ、夏が来ると、炎天下のプレーはゴルファーにはまた辛いものがある。
熱射病、熱中症などから身を護り、それでもゴルフ好きはラウンドに精を出す。

夏も8月下旬となると、今年もそうだったように、朝晩は気温が下がり、過ごしやすくなる。
都会では朝晩でも暑さが厳しくても、わが町、名張では朝晩は窓から冷やっとした風が流れ込み、夏も終わりだなぁ・・・と実感出来るようになる。

しかし、そう思う間もなく、気温が上がり、暑い夜が再び訪れる。
日中も、真夏と変わらぬ気温まで上がり、まだまだ秋が遠いと感じる。

こうしてみると、冬から春への移行と同じように、夏から秋への移ろいも暑さと涼しさをそれぞれに繰り返しつつ変わり行くようである。

ゴルファーにとっては、すがすがしい秋晴れの下でのプレーが待ち遠しい。

三暑四涼・・・実感する「涼」は、真夏から数えるとまだ2回か3回・・・。
もう一回暑さを感じて「涼」が来れば、秋だろうか・・・。

プレー中に、汗もかかず、プレーに集中できるラウンドが待ち遠しい。


文明の有難さ・・・

2002年9月16日
キャンプ生活をすると、自宅に帰ってからいつも感じることがある。

我が家のベッドで体を横たえた時、その寝心地のよさに驚くのだ。

キャンプでは、テントを張る場所がキャンプ場のように整地されていても、我が家のベッドには敵わない。
ましてや、キャンプ場でないような山の中の空き地や、河原などでは石や岩がゴロゴロしていて、その寝心地は決していいものではない。

テントの中に断熱マットを敷き、さらにクッション材を敷いてもだ。
もっとも、最近はエアー式のマットなどもあるが、これとてそれほど寝心地がいいものでもない。

それでも、テントの中では家とは違う独特の雰囲気があって、寝られない、ということはないのだが・・・。

先日のキャンプでは初日も二日目も雨に降られ、おまけに蚊の攻撃にも見舞われた・・・(+_+)
家なら網戸で蚊の侵入も防げるし、風の通りもいい。しかし、テントではどこからか蚊が入り込むことが多い。

お風呂もままならないし、トイレにしてもそうだ。
水道もなければ、ガスも電気もない。
場所によっては携帯電話も圏外となる。

そんな不自由な中で、好んでキャンプをするのは何故だろうか・・・。
敢えて文明社会から離れ、不自由ながらもキャンプが楽しいのは、空気がきれいで、自然というフィールドに接することで、普段は味わえない生活が出来るからだ。

不自由さを色々と工夫して快適さを求めたり、どうしようもない不自由さを受け入れてみたりと、不自由である事を通じて、普段は当たり前と思っていることが、実はそうではないという事を思い知る事が出来る。

余暇としてのキャンプだから楽しめるが、これが災害の為の避難キャンプであったり、難民キャンプであれば事情は全く違ってくる。

キャンプを楽しめるということは、裏返せば幸せであるという事に他ならない・・・。
空気の有難さを普段感じないように、私たちは文明の有難さも軽んじている。
キャンプから帰ると、いつも文明社会の有難さを再認識している。


明日から2泊3日のキャンプだ。といっても、キャンプ場でのキャンプではない。
場所は紀伊半島、三重県の山の中・・・。

ランクル60に乗っている友人が林道を走りたい、という希望で、私達も久しくキャンプに行っていないこともあり一緒に行く事になった。

この話が広がって、あと2家族、最終日にはもう1家族も合流する。

キャンプと言うと、普通はキャンプ場でするものと相場が決まっているようだが、本来、キャンプというのは自然のフィールドの中であれば、どこであろうとテントを張ればいい。
もちろん、キャンプ禁止地区というのもあり、制約を受ける事もあるが・・・。

私たちはかれこれ十数年前、今ほどアウトドアを楽しむ人達がいない時代に、毎週末になると紀伊半島の山の中のどこかでキャンプしていた。

当時は狭いアパート暮らしだった事もあり、家の中で寛ぐことが出来なかった。都会の中で、近くに工場もあり、日曜でも朝早くから工場の騒音でたまらなかった・・・。

そんな環境から逃げ出したくて、土曜日となるとさっさとテントやいろんな装具一式を車(当時はランクル60に乗っていた)に積み込み、紀伊半島の山の中に入り込み、主に林道を片っ端から走り回ってはテントサイトに適した場所を見つけ、そこでキャンプしたものだった。

当然、周囲には誰もいないし、人工的なものも一切ない・・・。
夜になれば月が出ていなければ漆黒の闇だ。でも、満天の星が見れる日もあり、風の音や動物の鳴き声以外は何も聞こえない・・・。

そんな自然の中で家族だけで過ごすのが何よりの息抜きだった。

かつては紀伊半島には林道が多く、キャンプ地もいろいろなポイントがあったが、最近は舗装化が進み、昔に比べると面白みがなくなってきている。
舗装されていない林道は、乗用車では入って行くことが困難だった。だからこそ、そんな林道も走る車も少なく、より自然を強く感じたものだ。

今回は、少なくなった林道をたどり、できるだけ自然を味わえるポイントでキャンプする予定だ。

今日ラウンドしたセントレイクスGCは、知る人ぞ知る難コースだ。
かのピート・ダイ設計のコースだけに、コース攻略が非常に難しい。

最初にここをラウンドした時、そのコースレイアウトの突飛さに驚いた。

フェアウェイもラフも、バンカーもグリーンもそれぞれに一癖も二癖もある。

単にドライバーを飛ばしてもスコアメイクにはならない。
大袈裟に言えば、点のゴルフを心がけないとスコアがまとまらないのだ。

これまでに数回ラウンドしたが、いずれも90以上叩き、肩を落として帰るのが常だった・・・。

今回は、敢えてこの難コースをエントリーして、再度コースに挑戦し、リベンジをかけてラウンドしたわけである。

バックティ(青)からセルフプレーでラウンドした。

前半は、慎重なコース攻略が功を奏し、ボギー以上は叩かず、41でホールアウトできた。

昼食をはさみ、後半のラウンド。
天気がよすぎて、気温湿度とも高く、汗が真夏の炎天下のプレーのようにほとばしった。
まさか、今日、これほどの暑い1日になるとは天気予報でも報じておらず、メガネをかけてきたのが失敗だった・・・。

汗が次々と出て来るために、集中力が妨げられる。
中盤でトリプルボギーを2個、ダブルボギーを2個
叩き、16番ホールまでで既に12オーバー・・・。もう後がない・・・。残り2ホールをパーで上がらないと90が切れない・・・。

17番ショート、18番ミドルを何としてもパーで上がろうと集中力を高め、暑さで萎えそうになる気力を奮い立たせ、共にパーで上がった!。
48でホールアウト・・・^_^;

これで41・48の89で、辛うじて90を切ることが出来た。

このコースで90を切るのが今日の目標だったので、取り敢えずは目標が達成できたということになる。

コースレートもバックティからだと72.8。
このコースでは、プレーの楽しさを味わうよりも、自分の持てる心・技・体を総動員して闘うことが要求され、しんどい。

自分の力を真剣勝負で確認するためにラウンドするには面白いコースだが、楽しくゴルフをしようという気持ちでラウンドすると、ダメージを受けるだろう・・・(ーー;)

今度はもっといい気候に再々チャレンジしよう。

さて、8日。
自宅から車で約50分ほど走ったところにある標高500メートルの山上にあるゴルフ場に向け出発した。

一番スタートでエントリーをお願いしていたため、自宅を6時半過ぎに出た。
Uさんは自宅でのんびりと寛いでもらい、私の車でTさんと家内を乗せ、Yさんはご自分の車で出発した。

ゴルフ場には予定通り到着。
田舎道と山道経由でしか行けないゴルフ場だが、それだけに渋滞とは無縁だ。

天気も昨日よりは回復して標高もあるため爽やかさを感じる。

このゴルフ場は、地の利が悪いため、大阪や三重県の津市などからでも遠い。
埼玉県のTさんが、このゴルフ場開場以来、間違いなく最も遠方から来られたプレイヤーだと思う。

順調に楽しくラウンドし、お昼をはさみ、午後からのプレーも13時半には終了した。

「あとハーフラウンドするかどうか?」・・・

恐る恐るTさんとYさんに尋ねてみた。
最初、「え!?」と驚いた風のTさん、「もう充分」といった感じのYさんだったが、「何時ごろにこちらを出ます?」と聞くと、「夕方くらいに出るつもり」という返事だった。

「それじゃぁ、まだ早いし、せっかくだから、もうハーフ行っちゃいましょうか(^^ゞ」と煽ると、お二人とも「え、ええ。。。行っちゃいましょうか・・・^_^;」と話がまとまった。((^^;)ツ アハハ

で、20分ほど休憩して、ハーフをラウンドした。
Yさんは奈良市内にお住まいだからまだしも、Tさんはこの後、埼玉県まで帰らないといけない。
でも、やっぱりお二人ともゴルフが大好きなんだな。徹底的に妥協せずに遊ぶ!・・・この気持ちが共感を呼ぶ。(^o^)丿
好きだね、こういう人。

お風呂で汗を流し、自宅までの帰り道、観光スポットをちょっと回り道して案内した。

名張の我が家に午後6時過ぎに帰り着いた。

ここでTさんは、「この勢いで今から帰ります」とおっしゃった。
「明日の朝までに帰り着けばいいので、途中休憩しながらマイペースで走って行きますから・・・」、と。

引き留めるのも却ってよくないので、お見送りした。

翌日、Tさんからのメールで、何と、ぶっ通しで走って午前1時半頃には無事自宅に到着したと!

いやはや、お元気だ。でも、意外と早く帰り着かれたので安心した。
うまい時間帯を選んで走れば、埼玉ー三重はそれ程遠くはないようだ。(^o^)

10月末には、今度はこちらから関東方面に出かけてゴルフコンペをする事になっている。
今度はこちらが張り切る番だ。(^^ゞ

嬉しいね・・・

2002年9月9日
先週の土曜日、2組でゴルフをした。
もともと、神奈川のUさんが、こちらで所用があるのに絡めてゴルフをしましょう、と話が決まり、最初は私と家内とUさんの3人でプレーするつもりだった。

折角だからと、私が主催しているゴルフサークルでこのゴルフにお誘いをかけたところ、すぐに何人かが名乗りをあげてくれた。
これなら2組エントリーして、賑やかに楽しめそうだ。

そう思っていたら、サークル仲間で埼玉県にお住まいのTさんまでが、「参加」表明して下さったではないか!
ゴルフの会場は奈良県。遥々埼玉県から、たかがゴルフだけのために普通は来ないでしょう!?
4人の可愛いお子さんと、素敵な理解のある奥方を置いて、遠路遥々車をぶっ飛ばして来ないでしょう・・・。(~_~;)

でも、逆の立場だったら、私も予定が合えば行ってるかも・・・。何だか、その辺の心意気が似ているのだが・・・。(~o~)

去年からゴルフを通じて、ネットでお友達になった方だが、Uさんといい、Tさんといい、とても身軽な方だ。いや、身軽というと聞こえが悪い・・・。
とてもアクティブな方だ。

結局、関東からのお二人と私たち夫婦の4名以外に、関西のサークルのメンバーが4名参加して下さって、2組8名でゴルフすることが出来た。

Uさんは大阪市内で前日からホテルに入っておられたが、Tさんは自宅を夕方出られ、東京都内の大渋滞で9時間ほどかかって我が家に到着された。
午前3時に無事到着。
私はテレビを見ながらゴロゴロとしつつTさんの到着を待っていた。

ウトウトしかかった時、Tさんの車のV8の排気音で目覚めた。ガレージで出迎えた。
すぐに家に上がっていただき、お話もそこそこに明日に備えて休んでもらった。

翌日はTさんの車に乗せてもらいゴルフ場へ。
ちょうど同時にUさんと顔を合わせた。

前日の大雨も上がり、何とかお天気は回復しそうだ。
ゴルフはTさんと家内、関西のメンバー2名を1組目に、2組目はUさんと私、そして関西のメンバー2名だ。

フェアウェイの思いっきり広い大和高原CCだが、今回はバックティからラウンドした。
レギュラーティとバックティからだとコース長は全然違う!18ホールで6700ヤードを超える!
やはり、これだけ長いととてもタフだ。
470ヤードのミドルもあれば、220ヤードのショートもあるという具合だ・・・。(@_@)

家内も女性でありながら、頑張ってバックからラウンドしたのは感心した。調子が悪いといいながらも90代で上がったのは誉めて上げよう(^.^)

2組のゴルフではあるが、コンペとはしなかった。
実は、Tさんが企画した「ネットDEコンペ」というのがあって、9月の一月の間に自分がエントリーしたコースでその成績を元に、私の主催するサークルと、Tさんの主催するサークルのメンバーが、Tさんの考えた諸条件でハンディをコントロールして順位を決める、というものだ。賞品も最初は優勝者のみに、Tさんが「松坂牛」を提供していたのが、あちこちから賞品提供が増え、盛り上がっている。

私や家内の他、6名がこのゴルフでのプレーをエントリーしていた。

関東のTさん主催のサークルのメンバーも結果が気になると見え、Tさん宛に携帯で探りを入れたりしていたみたいだ(~_~;)

私は自分としては悔いのないいいゴルフが出来、グロスで39・41だった。
しかし、関西の若手メンバーのSさんも素晴らしいゴルフをしたため、ハンディの差で負けた・・・。
(T_T)
まだ、関東のサークルのメンバーもこれから先でエントリーしている人が多いから、結果はわからないが・・・。

こうして楽しく無事にゴルフを終えた。

今夜(7日)は、Uさん、Tさんを労うために、伊賀牛の焼肉屋で宴会だ。

明日(8日)は、Tさん、私と家内、そして奈良のYさんの4名で別のゴルフ場でラウンドすることになっている。

・・・続く

週末は・・・

2002年9月5日
今週末は、土曜・日曜とゴルフの予定が入っている。

普段のゴルフと違って、今回は関東からお二人のゲストが来られる。

ネットのゴルフサークルで仲良くなった方達だ。
お一人は埼玉県から、もう一方は神奈川県から来られる。

お二人とも、とてもアクティブで、5,600キロの距離を車で走って来られる。
ゴルフを楽しむために、遥けき距離をものともせず、やって来られることに先ずは脱帽だ。

明日の夜遅くに、埼玉のTさんは我が家に到着の予定だ。神奈川のUさんは大阪市内で所用の為、市内のホテルに入られる予定だ。

そして土曜日は、Tさん・Uさんを交えて二組8名でラウンドの予定だ。
場所は以前、この日記で紹介した「大和高原CC」だ。
今年、すでにUさんは一度ここでラウンドされたが、このコースの広さにいたく感激され、関東でもこんなゴルフ場はない、是非、またもう一度ラウンドしたい、とのご希望もあり、エントリーした。

Tさんも、その噂を聞いてここでのラウンドをきっと楽しみにされていると思う。

ゴルフの後は、自宅近くの焼肉屋で小宴を予定している。ご当地自慢の伊賀牛を堪能してもらおうという寸法だ。

そして日曜には、神奈川のUさんはまた所用の為、ご一緒できないが、埼玉のTさんを、今度は私たち夫婦が好んでラウンドしている標高500メートルの高原ゴルフ場に案内する予定だ。
このゴルフ場は、田舎の山奥にあるため、空いているし、プレーフィーも安いし、それでいてコースレイアウトが面白く、攻略が難しい。

日曜でも空いているコースだから、実践ラウンドしながら、練習ラウンドのようにプレーして楽しむのもいいかな、と思っている。

何だかいつもと違う週末に心が弾んでいる(^o^)丿


この等式は私が常々ラウンドして感じているものだ。
つまり、一つバーディを取れば、2個のパーを取ったのに匹敵するというもの。

プロゴルファーの世界では、バーディあるいはイーグルをどんどん取って、アンダーパーでラウンドしないと商売にならない。

対して、アマチュアゴルファーにしてみれば、パープレーでラウンドすることが夢の目標だ。
アマチュアと言えども、勿論、バーディや時にはイーグルなどでホールアウトする事もある。

しかし、先ずはパーで上がることが目標だ。
パーオンしてきれいに2パットでパーとなる。
しかし、いつもいつもパーオンできるわけではない。ボギーオンとなり、1パットでしのげれば、ナイスパーだ。
アプローチでピンに寄らなかったり、或は、入れ頃外し頃でパットが決まらないと、ボギーとなる。

これがボギーで収まっている内はいい・・・。
時に、ミスが続いてダブルボギーなどを叩くこともあるだろう・・・。

要するに、アマチュアとしては、謙虚にボギーならよし、と割り切り、上手くいってパーが取れれば上等だ。
こうして90の壁は切ることが出来る。

ここでもしもバーディが来ると、これは儲けものだ。他のホールでボギーとしたのを、一つのバーディが出ると、帳消しに出来る。
つまり、1バーディ+1ボギー=2パーと等価になる訳だ。

先日ラウンドした時に、38・39というスコアで上がれたが、どちらもハーフで1個のバーディがあった。バーディが出ていなければ、39・40となる。
スコアの上では、たったの2打だが、今の自分にとってはやはり2打というスコアは重みがある。
バーディがあったからこそ、どちらも30代が出たと思う・・・。

バーディ無しで常に30代でラウンド出来るようなゴルフ・・・。
そんなゴルフを目指して頑張っている。
職場にはノートパソコン(VAIO)を置いている。2年程前のPCだ。
インターネットはPHSで主にメールのチェック、時にネットサーフィンしている。

しかし、自宅のADSLと比べると、PHSは32kbpsと遅いし、そんなに繋いでいなくても、毎月のインターネット代は1万円近くかかることもある。

b mobile prepaid serviceというシステムをネットで知り、調べたところ、良さそうだったので購入した。
初期投資は9万弱と高いが、これはDDIのPHS網を利用したもので、プロバイダー代金込み、1年間使い放題、通信速度は128kbpsと速い。

昨日、現物が届いたので、今日、早速職場のパソコンに設定した。
設定もすこぶる簡単!10分もかからずに、すぐにインターネットが出来た。

使ってみると、これまでのPHSよりは確かに体感速度も速い!それに使用時間を全く気にせずに、繋ぎっぱなしでOKというのも嬉しいではないか。

今日は仕事が忙しく、ネットサーフィンする時間はなかったが、これからは職場のパソコンでも思い切りネットを楽しめそうだ。

ノートパソコンだから、どこにでも持ち運べるが、このシステムだと、DDIネット網の範囲なら、どこに出かけても設定変更なしで自動的に接続先を選んでネットが出来るのも便利だ。
これからは旅先でも、パソコンを持って行けばいつでもネットが出来るのも嬉しい。
日曜に予定を入れてなかったので、お天気次第ではバイクに乗ろうか・・・と昨日から家内と話していた。

朝から快晴のいい天気。

9時ごろに起き出して、のんびりと新聞など読み、10時前にハーレーのエンジンがかかるかどうかチェックする事にした。というのも、長い間乗ってなかったため、バッテリーが上がっている恐れが十分あるからだ・・・。^_^;

家内のハーレーは一発でエンジンは始動した。
「お!バッテリーは上がってないな」

しかし、私のウルトラは、セルボタンを押しても、ウンともスンとも・・・^_^;;;;
「ひゃぁ・・・やっぱり上がってる〜!」

仕方ないので、バッテリーチャージャーの助けを借りる事にした。

これまでは何回か、同じような状況で人力作戦に出て、子供達や家内皆で後ろから押してもらい、いわゆる「押しがけ」で難を逃れてきた。

今回は、バッテリーチャージャーを使って、スマートにエンジンをかけよう。

先ずは、ウルトラのサイドにある荷物ケースをはずし、次にもう一つのパーツを取り外してバッテリーが見えるようにした。

ここでチャージャーとバッテリーを接続し、チャージャーを「セルを回す」モードにして、ウルトラのセルボタンを押した。
一発でウルトラもエンジンがかかった(^o^)丿

チャージャーを外して、しばらくエンジン回転を高めにセットしてバッテリーに少し充電する事にした。約30分程エンジンを回し、いったんエンジンをオフにした。

服を着替えて、家内と2人でいざ出発する事にした。目的地は伊勢。
伊勢市駅近くの「伊勢うどん」の老舗に伊勢うどんを食べに行くのが主目的・・・。(^^ゞ

今度はさっきの充電が効いて、エンジンも元気よくかかった。

家内と無線でやりとりしながら、伊勢に向かって走る。久しぶりだ。
気温もまだ高いが、風には秋の気配が混じっている。

途中から高速道路に乗り、がら空きの高速をちょっと速めに疾走した。う〜〜ん、気持ちがいい!
SAに立ち寄り、一服(-。-)y-゜゜゜

正午過ぎに目的地のうどん屋さんに到着。
駐車場は店の前の歩道に(^^ゞ
いくらハーレーが大きいとは言っても、小回りはきくのだ。

店に入るとエアコンが効いていて汗ばんだ体に心地いい。早速、伊勢肉うどんの大盛を注文。家内は並みで・・・。

古いお店だが、味は天下一品。
1時間少々かけても食べに来る値打ちがある、と思う。

ぎょっ!とするような真っ黒?に近いだしと、腰のない太目のうどん、これに刻みネギとお肉が入っている。

丼の下からかき回し、黒いだしをうどんに絡め、ネギとお肉と一緒に頬張る・・・。
「う、うま〜〜〜い!」

家内と顔を見合わせて、次々とうどんを口に運ぶ。
「やっぱり伊勢うどんは美味いなぁ!」

おなかも一杯になり、汗がひいた所で違う道を使って家路に・・・。
帰りは高速を使わずに、田舎道、山道を使って帰った。のんびりと、車のほとんど走っていない道だから、マイペースで走れる。

午後3時過ぎには帰宅。

帰ってすぐにシャワーを浴びてサッパリした。

リビングで寛ぐ。

テレビでゴルフトーナメントを見ながら、半分居眠りしていた(^^ゞ

たまにはこんな休日もいいな。

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