雨が多い5月・・・

2002年5月8日
本来、5月はお天気がいい筈だ。
「五月晴れ」という言葉があるくらいなのに、今年はGWも後半は天気が優れず、雨が降ったりして爽やかな五月晴れは拝めなかった。

GWが明けて、今週もいま一つパッとしない天気が続いている。
関西では昨日も今日も雨が降り、おまけに蒸し暑い。

天気予報では、明日、木曜日は天気が回復して晴れると予報している。しかし、晴れ間は続かず、金曜以降は週末にかけてまたもや天気が悪いそうだ。

実は明日はゴルフの予定が入っている。
週末はというと、土曜日は会議があり、休めないので予定を入れていない。日曜もフリーだ。

うまい具合に、ゴルフの予定を入れた明日だけが天気が良くて、予定のない日は天気が悪い。
なんとうまい具合に雨を避けてゴルフの予定が入っているのだ。自分でも感心するくらい、やはり「晴れ男」だと思う。

外のフィールドで遊ぶ時は、晴れた方がいい。
天候が悪いと、せっかくの遊びも興をそがれるというものだ。

一方で、仕事をしている時は、いくら天気が悪くてもいい。いや、むしろ思い切り天気が悪いくらいの方が、仕事に集中できる。

自然現象で天候は変わるわけだが、天気のいい日を選んで遊べる人は少ない。
自分が遊べる日はほぼ決まっているが、その日のお天気は、神のみぞ知るだ。

振り返ると、遊びの日に雨に遭遇した日は少なく、圧倒的に好天が多い。
偶然とは言え、不思議な気持ちになる。

明日は好天のもとで、ゴルフを楽しめそうだ。
誰に感謝しよう・・・?
やはり、神様かな・・・?

アマチュアゴルファーでもプロゴルファーのように、その気になるといろいろな他流試合に参加して、自分のゴルフの腕を試す事が出来る。

アマチュアパブリックゴルフ選手権試合というのも、そんな他流試合の一つ。
東日本・西日本とブロックを分けて行われる。

ネットでお友達になったゴルファーは大勢いるが、その中で、東京にお住まいのLさんというとてもゴルフがお好きな主婦がおられる。

4月に当地、名張で開催したゴルフコンペでご一緒にラウンドした。その時にLさんのゴルフを初めて拝見した。
女性ながら、実にしっかりとしたショットで感心した。

そのLさんが、東日本の女性のパブリック選手権の決勝戦に近々出られるそうだ。

それを聞いて、私も近い将来、一度そんな他流試合に出てみたいものだと思った。
自分のホームコースの月例でも、それなりに緊張感もあり、いい経験になる。

しかし、もっと視野を広げて、全国各地から参加して予選を勝ち抜き、決勝戦まで出るとなると、月例では味わえないもっとシビアな緊張感があるのではないかとも思う。

私はそんな緊張感を味わいながらのゴルフが好きだ。楽しく賑やかにするゴルフも面白いが、スポーツ競技としてのゴルフも大好きだ。
1打1打の重み・・・。ミスが許されない緊張感・・・。いいなぁ、と思う。

プロじゃないから、1打のミスで賞金額が大きく変わるなんてことはない。単に、「名誉」をかけての戦いなわけだ。それがいい。

ハンディキャップが堂々のシングルになれば、真剣に参加しようかと思う。

キャンプ地は標高があるため、昨日見た眺めのいい景色は、霧なのか雲なのか、真っ白で何も見えなくなってしまった。
雨はというと、完全に上がりきっておらず、時折、霧雨やら小雨が降るような状態だった。

みんな朝食の準備をそれぞれの家庭別に始めた。
タープテントに集まり、雨宿りしながら朝食をとった。

今日の予定を話し合った。
天候の回復は望めそうもないため、早めにテントを撤収し、下界に降りようと話が決まった。

雨の後のテントやタープは水を吸って重たい。
帰ってから日干ししてちゃんと乾かさないと・・・。

ゴミ類は全てお持ち帰りだ。空き缶や燃えるゴミなど分別してビニール袋に詰め込み、ラングラーの後付荷台に載せてロープで縛った。

後片付けが済むと、キャンプ地を後にした。

高度が下がるに連れ、霧は消え、単に曇り空に変わった。やはり山の天気は悪い・・・。

道すがら、適当なところで昼食とした。
メニューはやきそばだ。
炭を熾して調理した。

空を仰ぐと何だかお天気が回復しそうにも見える。
しかし、その途端にパラパラと小雨が・・・。
どうやらこの分では、天気は良くなりそうにない。

諦めて、我が家に来てもらう事にした。
今夜は我が家で騒ごうという魂胆だ(^_^)

奈良のSさん家族だけ帰宅された。
残りの2家族(奈良のKさん、豊中のYさん)と共に我が家に向かって帰路に着いた。

夕方前に我が家に到着。
しばらくすると、雨が降り始めた。キャンプを切り上げて正解だったようだ。雨が降るのを見て、ようやくみんなの顔からわだかまりが消えたように見えた。

食事前に、我が家の風呂に順番に入り、さっぱりとなった。

夕食はキャンプ2泊目の夜のメニュー「キムチ鍋」である。何しろ材料は既に買い込んであるから、簡単だ。
まぁ、鍋が電気鍋なのと、屋根の下で食べるわけだから雰囲気は随分違うのだが・・・。

それでもみんなもりもりとよく食べた。
外の雨は一向に止む気配なし。

食後は、前日撮ったビデオを見ながらの反省会。
予定の2泊が1泊となったが、内容的にはとても濃いキャンプだった。

その日の夜は、宴会は程ほどに、布団の上でゆっくりと休養するべく早めに就寝した。

ベッドにもぐり込むと、その心地よさにすぐに寝入ってしまった。


思わぬ収穫・・・

2002年5月5日
キャンプでの話である。

午前9時に集合。集合地までは自宅から3時間ちょっとかかった。大阪や奈良からの友人家族も殆ど同じで3時間ほどかかったという。

集合地からすぐに林道が始まる。
我が家は荷物も多かったので、プラドとラングラーの2台に分乗して参加した。
これにあと3家族、ランクル60・プラド・ボルボのクロスカントリー。
合計5台で林道に入っていった。

林道に入って5分も走らないうちに、「たらの芽」を見つけた!
今年は例年よりも暖かかったので、今回のキャンプでは正直なところ、諦めていた。
それがどうだ・・・。たらの芽を見つけたとき、一瞬目を疑った。
しかし・・・そのたらの芽は、林道の切り立った崖にある。林道の崖っぷちに立って、高枝切狭を使っても届かない・・・。

それで諦めるような我々ではない(^^ゞ
車の牽引ロープをフックに引っ掛けて、決死の(?)作業開始である。ロープを頼りに崖を伝って足場を確保しながらぎりぎり届くところまで降りてめでたく「たらの芽」を確保した(^o^)丿

たらの芽がこうして採れたということは、まだまだ収穫に期待が持てるということである。
単に周囲の景色や自然を楽しみながら、林道を走るつもりが、急遽、林道沿いの木立にみんなの目が向いたのは言うまでもない。

ゆっくりと林道を走って行く。先頭の私が見逃しても、突然、後続の誰かが「たらの芽、発見!」と無線で連絡する。すると、即座にその場で一同が集まって、直ちに収穫するという見事な連係プレーだ。

かくして、昼食をとる為に休憩した場所で、既にかなりの量のたらの芽が採れていたのである。(^_^)
おまけに、昼食を摂った場所は、実は、うどが去年採れたところで、全く同じ場所で今回もうども収穫できた(^O^)

一つ目の林道を走り抜け、一般道路を継いで、二つ目の林道に入った。
こちらの林道でも、またもやたらの芽が収穫できた。4家族全員に十分な量である!

今夜のBBQメニューは、「うど」や「たらの芽」のエクストラスペシャルメニューが加わり、一気に内容が豊かになった。

当初予定していたキャンプ地に4時ごろ到着した。
午前中は青空も広がり天気がよかったが、雲が広がり風が強く吹いていた。
キャンプ地は景色のいい所ではあるが、地形的に風の通り道なのだ。かつて、ここで強風のためにタープテントが破れたことがある。

気温も下がり、おまけに風も強い。さらに天気は下り坂で夜半には雨が降り出す予報だ。

そこで、キャンプ地を変更しようと決定し、場所を移動した。
林道を走って次の目的地に向かう途中、たまたま林道の工事箇所があり、本線が旧道を迂回しているような所があった。
直感的にその旧道の方を覗いてみたところ、さらにその奥に支線があった。偵察すると、行き止まりとなっていて、そこがキャンプ地としての条件をパーフェクトに満たしているではないか!
見晴らしもいいのに、そこでは先ほどの風がウソのように凪いでいる。

テントを4張り張って、おまけに車を5台止めてもまだまだ余裕の広さである。
最初のキャンプ地よりも入り込んでいて、プライバシーも守られる。
誰にも邪魔されない最高のロケーションだ。

早速それぞれの家族が好きな場所でテントを設営した。
タープテントは我が家が張り、テーブルなどを設置した。
BBQの用意に取り掛かった。奈良からのSさんは生ビールを樽で持って来て下さり、本格的な生ビールをご馳走になった。

主婦組は、BBQの前に、前菜として今日収穫したたらの芽とうどを調理し始めた。
たらの芽はテンプラで、うどは根に近い茎を薄くスライスして塩をしてそのまま香りと食感を楽しむのだ。葉っぱはたらの芽と同じようにテンプラで頂く。キャンプ地の周辺からついでに蕗とヨモギを採り、これもテンプラで調理した。

よく冷えた生ビールとこれら山菜が実によく合う!
夕暮れ迫る山あいで、至福の晩餐が始まった。

いよいよメインディッシュのBBQである。
みんなに大好評の我が家特製のタレに漬け込んだスペアリブを熾った炭で焼き始めた。
夜の帳が下りてきた。
スペアリブの焼けるいい香りが一面に漂い、空腹感が一層強くなる。

スペアリブの他に、生イカや豚バラの串焼きも焼いた。

子供達は先にお腹いっぱいとなり、テントの中で遊び始めた。
大人たちはビールの次には、先日私が北海道に出張した際に買い求めた焼酎も飲みながら、延々と宴は続いた。

こうして3時間あまり、怒涛の晩餐は幕を閉じた。

食事の後は、備長炭の残り火を暖炉代わりにみんなで囲み、夜が更けるまで楽しい話に花が咲いた。

午後11時過ぎ、寒さもこたえてきたので、寝ることにした。それぞれのテントに三々五々入っていった。

深夜3時ごろ、テントを叩く雨音で目が覚めた。
雨が降り始めたようだ・・・。
予報は的中。覚悟していたので動揺はない。
そのまま再び寝入ってしまった。

午前7時過ぎ起床。
雨音はない。テントから顔を出して外を見ると霧で一面真っ白だった。
テントから外に出た。まだ誰も起き出していない。

気温はそれほど低くない。寒さも感じない。
夕べはかなり雨風が強かったと見え、タープテントの下にいろいろな物を避難させていたが、雨しぶきでびしょ濡れになっていた・・・。

やがてみんな次々に起きてきた。


紀伊半島のほぼ中央部は標高が1000メートルを越える山が連なっている。

高速道路などはなく、3桁国道が走っているが、最近になってようやく拡幅工事を始めとする道路工事が進み、十年前と比べると随分走りやすくなった。

国道をそれると県道や、それから派生する林道がある。どの道も山間を走る道だ。
殆どが1車線道路で、舗装はしてあるがくねくねと曲がりくねり、快適に走る事は出来ない。

このあたりは林業が中心で、そのための林道が多い。林道も随分舗装化が進み、かつてのように乗用車では走行困難という道は少なくなった。
以前は、それこそ荒れた道で、いわゆるオフロード四駆のような車でないと走られなかったものだ。

そんな荒れた林道を走るのが大好きで、毎週末には四駆の愛車ランクル60にテントを積み込んで、山の中に入り、家族だけでキャンプするのが常だった。
林道を走ると作業場のようなところが広くなっていてテントを張るのに都合がいい。誰も入ってこないし、夜になると周囲は漆黒の闇に包まれる。
空は驚くほどの星が瞬く。
時折、鹿の鳴き声が聞こえたりする。夏にはいろいろな虫の声も聞こえる。

水道も電気も何もない、そんな世界で時を過ごすのが何よりも楽しかった。

最近はそんなキャンプから遠ざかってしまい、年に数えるほどしか行かなくなった。

しかし、友人たちをそんな世界に連れて行くと、その魅力にとり付かれるようだ。ただ、自分たち1家族だけで行くのは抵抗があるらしい。
やはり、誰もいない山深いところで、一夜を過ごすのは不安があるようだ。

毎年、春や夏、秋とそんな友人家族達と一緒に、かつて単独行でキャンプしていたスポットに案内し、数家族だけでキャンプするようになった。

明日から二泊三日で、4家族が集まり、そんなキャンプを楽しむ事になっている。

目的地はおおよそ決めてある。
久しぶりに林道をのんびりと走り、自然と親しみ、出来れば山菜なども採ろうと思っている。

夜は誰もいないところで4家族だけでBBQだ。
食材や水、アルコールその他必要なものはそれぞれが分担して持ち寄る手筈だ。
夜は山の中はかなり冷え込むだろう。

たまには文明から離れて、大自然の中で心の洗濯をするのも必要だ。

見逃し・・・

2002年5月1日
先日の札幌行きで飛行機に乗る時の話だ。

例のごとく、飛行機に乗り込むとき、あらかじめ機内持ち込み品のチェックが行なわれる。
金属探知機でチェックされる他、手荷物も透視装置で係員がチェックする。

持ち込み禁止品は、当然ながら刃物類。爪切りでもお咎めを受ける。

私は財布やタバコ、ライター、単行本などの小物類を小さなバッグに詰め込み手にしていた。
腕時計、携帯電話を差し出し、そのバッグも一緒に係員に手渡し、金属探知機のループゲートをくぐり抜けた。反応もなく、次いで、チェックの終わった手荷物類を受け取った。

あとは飛行機に乗り込むだけだ。

ところが、私のバッグには実は、スイスアーミーのナイフが入っていた。これは缶切りや、栓抜き、はさみ、ナイフなどが組み込まれたいろいろな用途で使える便利グッズである。

日用品で、凶器とはいえない代物だが、機内に持ち込める物ではない。爪切りだけでも取り上げられるのだから・・・。

このナイフはバッグの中に何気なく入れてあった。
旅行の時、あると便利な道具なので携帯しているだけなのだが、飛行機に乗り込む時に、その存在をうっかりして申告し忘れたのだ。

しかし、結局、厳重(?)なチェックを潜り抜けてしまった。
あとで気が付いて、同行の弟に話したら、彼も驚いていた。

チェックするのは人間だから、見逃すこともあるかもしれないが、しかし、許されないミスではないか・・・?
私だったからいいものの(^^ゞ、もしも私がテロリストだったらどうするのだ!?と言いたい。

機内にナイフという立派な凶器を持ち込んでいるのだから物騒だ。

チェックするのも確かに大変な作業ではある。幾つもの便に乗り込むために入場する人の数は何千人にも及ぶだろう。
何人ものチェック担当官が交代で仕事をしているとは思うが、あっさりと見逃してしまった事実はちょっと恐い。
バッグにさりげなく入れてあっただけなのに、そうあっさりと見逃されては困る。

流石に、帰りの便では、そのナイフはあらかじめ最初から預ける方の大きなバッグに入れておいた。

テロがいつどこで起こるか分からないだけに、せっかく厳重にチェックするのなら、完璧なチェックを望みたいものだ。

鉄人・・・

2002年4月30日
「鉄人」という言葉は私が小学生の頃、「鉄人28号」という漫画で親しんだ。
確か金田正一という主人公の少年が、リモコンでビビビ・・・と鉄人28号というとても格好のいい強いロボットを操り、悪者や悪のロボットと戦うという内容だった。
子供心に鉄人28号に憧れたものだ。

同じ頃、プロレスで当時、力道山が大活躍していた。祖父や父がプロレスファンで、一緒になってテレビでプロレスを見るのが大好きだった。
力道山は得意の空手チョップで外人レスラーを片っ端からやっつけ、まさに鉄人28号に通じるものがあった。

ところが、そのプロレス界で「鉄人ルーテーズ」というレスラーがやって来るというニュースがあった。話によると、とにかく強く、無敗を誇っているというではないか。写真で見ると、胸板には胸毛がびっしりと生えていて、ちょっとやそっと殴られてもびくともしないようだった。

この鉄人が日本のプロレス界に乗り込んで来るというのだ。当時の私は、「鉄人」という言葉には敏感だったので、「あ〜、これで力道山もやられるだろうな・・・」と恐れたのを覚えている。

いよいよその鉄人ルーテーズがやって来た。
ドキドキしながら中継を見た。
確かに強そうだ。吉村とか豊登とかいうレスラーが日本勢にいたと思う。彼らのパンチを受けても鉄人は倒れずに不敵な笑を浮かべてさえいた・・・。
力道山がついに空手チョップを鉄人の胸に炸裂させた。するとさすがの鉄人も吹っ飛んだ!
「う〜む、空手チョップは凄いんだなぁ!」と感動した。

試合の結果は覚えていないが、その後、鉄人はしばらくの間日本に滞在して、けっこうプロレスで戦っていた。
最初の頃に比べると、ルーテーズも鉄人という割にはやられたりしていたようだった。

そのルーテーズが4月28日に享年86歳で亡くなったと新聞に載っていた。
最盛期には936連勝も記録していたそうだ。
ジャイアント馬場、アントニオ猪木などとも対戦し70歳代までリングに上がっていたという。
やはり彼は「鉄人」だった。が、やはり不死身ではなかった・・・。合掌。


北海道でたっぷりとラウンドして、昨日一日休養をとり、今日はまたゴルフに行った。

家内がゴルフをしようと、てぐすねひいて私の帰りを待っていた。
誘われて勿論「OK!」と即答したのは言うまでもない(^^ゞ 家でぼーっとするくらいならゴルフをしている方がよほどましだ。

しかし、困った事に、愛用のクラブは宅急便で今夜届く。家内のクラブを借りて使うわけには行かないし・・・。
ということは、ラウンドするのにクラブを探さなければならない・・・^_^;

倉庫にこれまで使ったお古のクラブが、ドライバーからパターまでけっこうある。
ただし、アイアンセットは一番重要なクラブだけにお古のセットではちょっと不安だ。

そうは言っても、ラウンドする以上は何か見繕って用意しなければならない・・・。

倉庫にあるクラブの中から、何とかドライバー2本、フェアウェイウッド1本、アイアンセット1式とパターを集めてバッグに詰め込んだ。

さて、スタートホールで不安な気持ちながらも、「ゴルフはスウィングがよければクラブは何でも打てるはず」と信じてティショット。

するとどうだ、ナイスショット!
打った本人も驚くほどのいいボールだった。^_^;

アイアンはスチールシャフトの重いクラブを持ってきたが、今使っているクラブと比べるとグースの度がやや強い。
ボールがつかまりすぎて、左に行きやすいのだ。
若干目標の右を狙い、アドレス時にフェースを少し開いて打つことで何とか使えそうだ。

パターはタッチが違うので一番困った。
打感が今使っているのよりも硬い。

ところが、ティショットはほとんど完璧で、調子に乗り出した。するとアイアンショットがぶれても、アプローチでピンに寄せ、パーを拾ったりしてスコア的には悪くないのだ。

前半はバーディも1個とれたこともあり、なんと39でホールアウトできた。

後半もティショットがほぼ完璧に近く、42。

パット数は前半、後半ともに15パットだった。

振り返ると、最近のベストスコアである(^^ゞ
アイアンとパターには違和感を感じながらのラウンドだったが、上がってみるとスコアが良かった。

北海道でタップリとラウンドしてスウィングの調子が上向きだという感触があったのは事実だ。
結局は、その自信がたとえクラブを替えてもショットに影響しなかったという事だと思う。

ゴルフの道具は確かに昔と比べると良くなっている。しかし、道具の前に、やはりそれなりのスウィングがなければ、結果は出ない。

今日のラウンドで、スウィングが以前よりも良くなったということを更に確信できた。

やはりゴルフは初めにスウィングありき・・・なのだと思う。

GW前の北海道・・・

2002年4月28日
今年は札幌で24〜26日の3日間、仕事絡みの学会が開催された。
総会でどうしても出席しておかないと具合が悪い。
遠方とは言え、開催地が札幌なら時期からしても行かない手はない。

今回は弟と一緒に出席した。
現地札幌市内に弟のマンションがあるので、滞在中はそこを拠点にすることにした。ホテル代は要らないし、快適だ。

24日に勤務が終わってから、夜の便で札幌入りした。弟のマンションに着いたのが午後10時半。
雨がしっかりと降っていた。
食事をしようにも適当な店が近くにないため、コンビニで弁当や飲み物などの食材を仕入れ、遅い夕食となった。

私が大学生の時、弟は中学生。その頃、弟と二人でアパートで共同生活していた頃を思い出した。

食事の後、風呂に入り、買ってきたビールや酒を飲みながらしばし話し込んだ。
普段、弟とはゆっくりと話す機会がない。久しぶりなので夜も更けるのを忘れていろいろな話をした。

明日は早速ゴルフの予定だ。早起きして出かけないといけない。午前1時過ぎに就寝。

翌朝、友人が迎えに来てくれた。なんと、夕べの雨は上がり、晴れ間が広がりだした。
ゴルフ場に着いて軽く朝食をとった。

スタートホールに向かう。長袖シャツにベストで丁度いい。風があり、体感温度が下がる。
空はさらに青空が広がってきた。
大好きなゴルフを北の大地で思い切りできる!
明日も、明後日も3日間ゴルフの予定を組んでいる。

夜は夜で美味しいものを食べに行く予定だ。
札幌に来たら、1日は魚、1日はマトンのジンギスカン。これが定番だ。

学会へは初日のゴルフ終了後にちょっとだけ顔を出した。(^^ゞ
学会の内容は既に部厚いレジメで予習済みなのだ。
若い頃は発表もしたし、興味のある演題発表があるとしっかりと聴いて、質疑応答で相手を困らせた事もある・・・。
最近は学会では最新の動向を把握して、現在の新しい知見を理解するに留まっている。それでいいと思う。

結局、学会を肴に休暇をとって札幌まできた本当の目的はゴルフとグルメなのだから・・・(^^ゞ

ゴルフは毎日27ホールラウンドした。北海道のゴルフ場は殆どのコースが乗用カートではなく、「歩き」でのプレースタイルだ。
ゴルフ本来の姿だが、乗用カートに慣れた体にはかなり応える。さすがに脚は悲鳴を上げ、二日目の夜はマッサージ屋を探して硬くなった筋肉をほぐした。

3日間で27x3=81ホールを無事ラウンドした。1年の半分ほどは雪に埋まるコースだから、フェアウェイも芝のコンディションは最高だ。歩くとふかふかとして弾力がある。

3日間のコースは毎日、違うゴルフ場だ。
北海道らしく、ホールをセパレートしている木立は白樺などの木が多い。
また遠くに目をやると、頂には残雪を冠した山並みが見えるのも北国の雰囲気だ。
コースで聞こえる鳥の声も、関西では聞けない声だ。

こうして3泊4日のゴルフツアーwith学会は終了した。

今度は北海道・・・

2002年4月24日
今日、仕事が終わってから関西国際空港より札幌に向けて飛び立つ。

札幌市内で今日から26日まで学会だ。
年一回の学術総会で、この会には何としても参加しなければ拙い。

今回は弟と二人で出席する。
弟は札幌の女性と結婚していて現在は吹田市に住んでいるのだが、奥さんの実家が札幌市内にあり、帰省する時のために市内にマンションを買っている。
そのマンションに弟と二人で泊まることになっている。これで宿泊費が要らない(^^ゞ

札幌はこちらよりも朝晩が冷える。最高気温もまだ20℃をなかなか超えないようだ。
桜もひょっとしたらもう一度見れるかもしれない。

北海道といえば、やはりゴルフだ。
当然ながら、弟とゴルフの予定を立てている。
弟とゴルフをするのは実に久しぶりだ。
そもそも、ゴルフを先に始めて、私にもゴルフをするように勧めたのが弟だった。

ここだけの話、ゴルフの腕前は完全に私のほうが上だ。(^^ゞ
久しぶりに弟とゴルフをするのは楽しみだ。どんなゴルフをするのかを見るのが楽しみだ。以前よりは上達しただろうか?

また、北海道といえばやはり食べ物が美味い。
夜は何を食べようか?
生マトン肉のジンギスカン料理も捨てがたい。
寿司もいいかも・・・。
そばも美味いのがある。
ラーメンもいいなぁ・・・。

3泊4日の旅だ。
家を私一人でこんなに空けることはめったにないので、家内が寂しがっている。

・・・・・
週末まで日記は休みます。
打ち上げのBBQ大会。
ゴルフも楽しみだったがこちらのBBQを楽しみにしている人も多かったと思う。
特に、関東からの方達は、当地の伊賀牛に釣られてやって来たとか・・・(笑)。

さらに今夜はもう一方、特別ゲストも兵庫県は川西市からお見えになっている。ハーレーのつながりで懇意にして頂いている大先輩の鯨さんだ。
鯨さんは、ゴルフで来られた関東のTさんとネットのあるサークルでこれまた意気投合し、この機会にお会いしましょうとなったわけである。

また、嬉しい事に、私の友人の奥さんが、大勢のまかないが大変だろうからと、お手伝いに豊中からわざわざ昼過ぎから来て下さったのである。

コンペに参加した18名中、ゴルフ場から帰られたのは1名のみ。他の方はみんな我が家にお越し頂いた。
帰宅して私はすぐに炭火を熾した。BBQの用意をしている間、缶ビールを開け、友人の奥さんが作ってくれたカツオのたたきや、前菜を肴に乾杯。
鯨さんも自家製のたまご料理や、タケノコなどを持ってきて下さった。

伊賀牛のローストビーフを炭が熾ったところで早速、ダッジオーブンで調理開始!
その傍らで、我が家特製のタレに漬け込んだスペアリブや、伊賀牛のロースやカルピ肉を次々に焼いた。
ゴルフ場で会食が出たが、殆ど手を付けずに我慢していたので、焼き上がった肉は次々とみんなの胃袋に納まっていく。
30分程でローストビーフも出来上がった。ダッジオーブンで一緒に焼き上げたジャガイモ、にんじん、たまねぎ、ニンニクが肉汁とハーモニーを奏でて、実に美味い!
私は焼き係りだから、焼いてすぐに味見が出来る特権がある(^^ゞ
みんなの口から、「うま〜い!」と声も飛び出す。

ワイワイがやがやと今日のゴルフの話やその他のいろいろな話題でとても賑やかだ。

さすがに大勢、それも食い盛りの大人が多いので気持ちがいいくらいにどんどんと食材が消えて行く。

ひとしきり食べて、そろそろみんなのお腹が満たされたところで、ポツポツと雨が降り出した。
テラスの片付けなどをして、家の中に入った。
タイミングがいい。ギリギリまで雨が降らずにお天気がもってくれた。空に感謝。

家の中ではダイニングとリビングに分かれて寛いだ。マッサージチェアで今日の疲れをとる人、テレビを見る人、話をする人・・・。

ちょっと休憩して、私たちはシャワーを浴びた。
ゴルフもBBQも終わり、何か大仕事を終えた後のような充実感がある。
みんなに楽しんでもらえたようで本当によかった。

今夜はさすがにKさんはお酒を控えている(^o^)
でも、関東からサッパリとした日本酒を持ってきてくれたHさんが、みんなにお酒を振舞い、一升瓶はすぐに空いた。すると今度は、鯨さんが持ってきてくれた川西の地酒の一升瓶が開けられた。

関西のメンバーは友人のYさんと亀山のKさんを残して、10時頃帰って行った。
亀山のKさんは、午前0時過ぎに家路についた。

その後も日本酒をチビチビと鯨さんを中心に飲みながら、いろいろな話しに花が咲いた。

午前2時過ぎ頃、みんなの目もそろそろ虚ろとなってきた・・・^_^;
「そろそろ寝ましょうか」という声をみんな遠慮して出さないのが面白い。
家内が「私は明日早いのでお先します・・・。」と言うのに合わせて、「じゃぁ、そろそろ寝ますか?」と言うと、みんなが「寝よう」「寝ましょう」・・・と意見が一致。(∩_∩)ゞ

寝るところは和室とリビングに雑魚寝して頂く。
寝袋を持参して来てもらっている。
女性のLさんは、長女の部屋で寝てもらう。

関東勢は、明日、昼前頃にこちらを出る予定だそうだ。東京に夕刻前に入らないと渋滞で大変だという。約500キロあまり・・・。お疲れ様。

翌朝、聞いた話では、大イビキの合唱だったそうな・・・(^^;)ツ アハハ

朝食後、ゆっくりして、お土産に伊賀牛専門店で美味しいお肉を買い、皆さん東京に向け帰って行かれた。

かくして、待ちわびた「東西オープンゴルフコンペ」&「打ち上げBBQ大会by伊賀牛」の大イベントは滞りなく無事終了した。

スタートまであと40分ほど。スタート室前で全員集合し、ミーティングを行った。

まずは各メンバーの紹介から。
関東勢が6名、関西勢が12名だ。それぞれが初対面という方達が殆どである。
これで5組のコンペだ。

ノータッチ・パッティングはOKなし。
ドラコン、ニヤピンホールの説明。そして東西対抗戦の説明。
5組のうち、1組目は関東の実力者のKさんと、女性だがこれまた凄腕ゴルファーのLさんの2名が私と家内とラウンドする事になっている。
2組目から5組目までは、関東のメンバー1名に関西のメンバーが2〜3名の組み合わせだ。

勝負は全てハンディ戦である。ハンディはJGAハンディキャップ方式で算定されたネット上のものだが、実は実力を非常に反映している。色々なコースをラウンドの都度、スコアを登録するとリアルタイムにハンディが計算される仕組みだ。ある意味、オフィシャルハンディよりもシビアで実力を反映している。

いよいよ、スタート時刻が迫ってきた。
スタート前に各組ごとに記念撮影をした。

1組目はクジでオナーが私となった。
ティオフだ。
17名のメンバーが注目する中、ティショットはまずまずの当たり。ホッ^_^;
KさんもLさんも家内もそつなくティオフした。

出だしのホールはロングホールだ。
KさんとLさんはキッチリとパーでホールアウト。それに対し、私と家内はともにボギー発進となった・・・。

2ホール目ミドルは、Lさんと家内がパー。Kさんはミスがあってダボ。私はボギー。

3ホール目ショートホールでは私は3パットもあってダボ。Kさんがパー。Lさんダボ。家内がボギー。・・・う〜ん、パーが拾えない・・・。(>_<)

かくして、6番ホール終了まで、私はパーが取れずすでに8オーバー。(;^_^A アセアセ・・・
Kさんは11オーバー。(ミドルとロングホールでOBを連発して叩いた。どうも二日酔いの影響がありそうだ・・・)
Lさんは5オーバー。家内は7オーバー。

上がり3ホールでパーを2個拾い、トータル9オーバーの45でホールアウト。やれやれ・・・。
Kさんも踏ん張って、プラス2オーバーで49。
Lさんはプラス4オーバーで45。
家内もプラス4オーバーで47でホールアウト。

約1時間20分の休憩となった。
レストランで昼食。
2組目がやがて上がってきた。飛ばし屋の3名は全員仲良く47の同スコアだった。
3組目、4組目、そして5組目と全員ホールアウト。現在の時点でハーフベスグロは関西の実力者Yさんの44だった。
しかしハンディキャップを考えるとまだまだ分からない・・・。

午後からのスタート時刻となり、気を引き締めた。
風がやや強い。晴れ間は見えないが、何とか雨は降りそうにない。

後半は6ホール目終了時点で、私は1バーディもあって2オーバー!30台が出そうである!
しかしKさんは依然として二日酔いで本来の調子が戻らず、10オーバー・・・。
Lさんは7オーバー、家内は8オーバーだ。

Lさんは噂では聞いていたが、スウィングがしっかりと出来ていて、ドライバーも男性並みに飛ぶし、アイアンショットもダウンブローにしっかりと打ち込み、スピンの効いたボールを打つのだ。
ハンディは20だが、実力はそれ以上と思った。
しかもLさんも家内も、男性と同じレギュラーティから打って男性陣を脅かすのだからたいしたものである。^_^;

ゴルフは最後まで何が起こるか分からない、とはよく言ったもので、上がり3ホールのミドルホールで痛恨のミスショットが連発し、8も叩いてしまった・・・!これで結局42でホールアウト・・・。
Kさんは48。Lさんは45。家内が49。

2組目の関東の飛ばし屋Yさんが本領発揮で39という素晴らしいスコアでホールアウト。
う〜〜む、レベルが高い・・・。

幹事の私は風呂に入らず、次々と上がってくるみんなのスコアを集めて家内と一緒にコンペルームでスコア集計をした。

堂々1位は、グロス90、HC20でネット70の2アンダーと、ただ一人アンダーを記録したLさんだった!お見事!
2位は関東のYさんでベスグロの86、HC13でネット73。後半の39で一気に追い上げた。
そして3位にグロス87、HC14の同ネットで私が食い込んだ。4位と5位も同ネット73。
やはり接戦だった。

全員が揃ったところで、表彰式を行った。
この日のために作った優勝カップをLさんに授与。
優勝副賞は、関東のサークルの管理人Tさんが用意して下さったデジカメ!

2位以下はそれぞれが持ち寄った景品を順位の順番に好きな景品を取って行くという形式で行った。

今回の成績で予想外は、東西ハンディ頭のKさんが潰れた事と、関西のベテランゴルファーGさんがブービー賞に該当する結果に終わった事だ。
Kさんは、当日明け方5時頃までお酒を飲んでいたための二日酔いが応えたと考えられる。
Gさんは、最近、自宅を引っ越して荷物の整理などで腰痛を抱えての出場だったハンディがありそうだ。

東西対抗戦の結果は、関東勢の4ポイントに対し、関西勢は2ポイントしか取れず、関東軍の勝利に終わった。
第1回東西対抗戦の勝利盾は、関東に持って行かれた・・・。

個人戦も団体戦も関東の勝利に終わり、関西勢はリベンジに燃えた。
秋頃に、今度は関東方面を舞台に第2回戦を開催しようと話が盛り上がってお開きになった。

さて、これから我が家に来て頂いて、打ち上げのBBQ大会だ。
伊賀牛やスペアリブなどのBBQを関東からのゲストをはじめ、関西のメンバーにもご馳走する事になっている。
既に時は午後7時前、暗くなったゴルフ場を後に、我が家に向かって移動した。


4月19日(金)

関東のゴルフサークル「アルバトロス倶楽部」と私が主宰する関西のゴルフサークル「わしらの月例会」の有志メンバーを募り、三重県は名張市のゴルフ場で総勢18名、5組のコンペを20日に行った。

はるばる埼玉を筆頭に東京方面から男性5名、女性1名のゴルフ好きが前日の19日に集まってくる。

仕事を終えるや否や、Tさんは愛車を駆り、関東各地のメンバーを拾って来ることになっていた。しかし、そのうちの一人が仕事の都合で後から出発せざるを得なくなり、直接ゴルフ場に向かうと連絡が入った・・・。

関東からの紅一点、Lさんは余裕で午前中に自宅を出て、新幹線・近鉄を使って、我が家には午後1時過ぎに到着。そして家内と二人で自宅裏のゴルフ場に出向き、ハーフをラウンドして明日のコンペに備えるという準備万端の態勢で臨んだ。

夕刻、Lさんをお招きして夕食をご一緒した。
ネットでは馴染みだが、お会いするのは夫婦とも今日が初めて。にもかかわらず、不思議なもので初対面の印象はない・・・。
ゴルフ談義や、普段ネット上では話せないような、いろいろと楽しい情報交換をした。

Lさんは今晩は名張市駅前のシティホテルでゆっくりと疲れを取るべく午後10時ごろにはホテルに戻って行かれた。

入れ替わるように、今度は兵庫県は高砂市からBさんがやって来た。Bさんは独身男性。我ら関西のサークルのメンバーのお一人だ。
実は彼とも初対面。礼儀正しい、じつに感じのいい好青年だ。彼もゴルフ場までは遠方の為、前泊してもらうことになっている。

お風呂に入ってもらい、寛いでもらう。
今度は彼と又もや四方山話しに花が咲く(^^ゞ

そうこうしている内に日付けが変わり20日に。
関東のメンバー到着は午前1時を回りそうな予想である。

午前1時半、関東軍団が無事到着(^o^)丿

私と家内、それにBさんの3人で出迎えた。Bさんは誰一人面識のある方がいない。
Bさんは見かけ以上にお若く見えるため、関東の方に、我々の息子かと間違われる始末だった。
(^^;)ツ アハハ
いやはや、本当にお疲れ様。

「アルバ」のサークルの管理人Tさんとは既に顔馴染み。約半年振りの再会である。
同乗してきた3人とは初対面だ。でもやはりネットでは知り合いなので違和感がない。

次々とお風呂に入ってもらい、長旅の疲れを取ってもらった。風呂上りはビールで無事の到着を乾杯!

話が弾み、ビールが水割りになった。
関東のメンバーのお一人、Kさんがとにかくお酒が強くて大好き^^;
気がつくと午前4時・・・(;^_^A アセアセ・・・

しかし、Kさんのお酒のペースは変わらない。
(;^_^A アセアセ・・・

Tさんにお任せして、我々とBさんは休ませてもらうことにした。

午前7時過ぎ起床。
ぞろぞろと皆さんも起き出す。

何でも夕べはKさんたちは5時頃まで飲んでいたそうな・・・^_^;
ボトルも殆ど空になっていた・・・。
w(゜o゜)wワオ!!

Kさん、さすがに頭が痛いとか言っている。
ゴルフは大丈夫だろうか?

実はKさんは二つのサークルの中で、ハンディ12と実力はNo1の方だ。
今日はスタート1組目でご一緒することになっている。

朝食はゴルフ場で摂る事にして、用意が出来たところで8時過ぎに自宅を出発した。ゴルフ場に向かう途中、ホテルに立ち寄り、Lさんを拾った。

ゴルフ場には9時前に到着。
関西方面のメンバーも次々に集まりだした。

レストランで朝食を摂り、集合時刻まで待機しつつ歓談した。

じりじりとスタート時刻が迫ってくる。嫌が応にも心地いい緊張感がたかまって来た(^o^)

・・・・・続く

明日と明後日・・・

2002年4月18日
今週の土曜日、自宅近くのゴルフ場で5組18名のコンペがある。

このコンペ、実は私が幹事をやっている。
東は埼玉県から、西は兵庫県の高砂市から集まってくる。
関西勢12名、関東勢6名だ。

ネットでゴルフ好きの集まるサークルの管理人をやっているのだが、同じサイトのサークルで、関東のゴルフ好きなメンバーを集めて活発に動いているサークルの管理人と知り合い、去年は早速四日市で関東から2名、私と家内、それに関西のサークル仲間を集め(この時は広島から1名も参加した)、ミニコンペを行った。

そして今年、関東のメンバーの一人の女性Lさんが、「三重でゴルフをしたい」と言ったのがきっかけでまたまた話がまとまり、今回のコンペへと発展した。

私の主催するサークルもその後、メンバーが増え、今回のコンペへの参加を呼びかけたところ、12名が集まった。そして関東方面は6名が集まったわけだ。

東京都内のLさんは午前中に自宅を出発し、こちらに昼過ぎに到着する予定だ。彼女のゴルフバッグは既に今日、宅急便で我が家に着いた。
明日は午後から、家内とLさんは2サムで我が家の裏手にあるゴルフ場でハーフだけ練習ラウンドする約束をしている。

明日が初対面(私もまだお会いしたことがない)なのに、ネットでかなりやり取りしているため、なんだかもう打ち解けてしまっている(^^ゞ

あとの5名は男性だ。仕事を終えてから、一番遠方の埼玉のTさんが、スタークラフトという大きなキャンピングカーでみんなを乗せてやって来る。
午前0時ごろには到着するだろう。

また、関西で最も遠方の兵庫県は高砂市から、やはり夜に我が家に来て貰う事になっている。

明晩はそんなわけで賑やかだ。

土曜は午前10時過ぎからコンペだ。

コンペ終了後はゴルフ場で簡単に会食をし、その後二次会、いや、本番のBBQパーティを我が家で行う予定だ。
BBQパーティには関西勢の殆どのメンバーも参加の予定なので、それこそ土曜は我が家は大変な状態になりそうだ・・・。

もっとも、泊まるのは関東勢と関西勢の一部だけなので何とかなると思う。とは言っても、布団の絶対数が足りない^_^;
宿泊組には各自自分のための寝具を持参してもらうようにお願いはしてあるが・・・。

関東勢とは、そのTさん以外の5名の方とは初対面だし、関西勢も今回が初顔合わせの方が2人いる。
他のメンバーは、初対面同士のメンバーが多い。

そういうことで、明日と明後日はネットのためにPCに向かう時間がない。
日曜の夜までは、ドタバタしていると思う。

今回のイベントは規模が大きいので、HPのネタが出来そうだ。

明日が楽しみである。(^o^)丿

・・・・・明日と明後日は「DiaryNote」はお休み・・・・・と思う。

ETC・・・

2002年4月17日
高速道路の料金所の渋滞を解消するために開発されたETCだが、なかなか普及しない。

ETCを普及させようと、料金の割り引きサービスがあるが、期間限定だ。

肝心の料金所では、ETC専用レーンが設置されているところがまだまだ少ない。
専用レーンが設けられている所でも、料金所手前から何キロも渋滞が続いていると、ETC専用レーンにたどり着くまでに時間がかかる。

最近は専用レーンをスッと通り抜ける車が以前よりは少しは増えてきたものの、まだほとんどの車はETC専用レーンを横目に頑張っている。

だいたい、高速道路でハイウェイカードを使う方が割り引き率がいい。5万円のカードを買うと8000円分のサービスがある。カードは使用期限もない。

ETC専用レーンが少な過ぎるのも、普及を妨げている理由の一つだと思う。

ETCを普及させようと本気で考えるなら、装着車の料金は期間限定でなく常に割引があるようにするべきではないか。
それと、ETC専用レーンをもっと増やし、一般レーンよりも多いくらいにするべきではなかろうか。さらに、専用レーンへの専用導入路を料金所手前から設けて、スムーズに料金所を通過できるような工夫も必要だ。

ETCを装着することで明らかなメリットがなければ、今の時代にそう簡単に誰もがETCを何万円も払ってまで装着しないだろう。

スピードをさほど緩めずに、料金所をさっと通過できる便利な装置なのだから、もっと真剣に普及するための工夫をすべきだと思うのだが・・・。


カルピス・・・

2002年4月16日
私は風呂上りにカルピスを飲むのが習慣だ。

こう言うと、いい歳のおっさんが・・・とたいてい笑われる。

まぁ、確かに風呂上りといえばビール、というのが普通だろう。
でもカルピスが大好きなのだから仕方がない。
友人たちが遊びに来ていても臆せずに風呂上りに私はカルピスを飲んでいる。

風呂上りに限らず、喉が渇いた時や、パンを食べる時などもカルピスが欲しくなる。

子供の時からカルピスに親しみ、あの味に完全に虜にされたのだと思う。

それにしても、カルピスは何とロングセラーの商品だろう。
一体、いつ頃からカルピスは売られていたのだろう?

気になって調べてみた。すると実に驚くべき事実が・・・!

カルピスのホームページを見るとその歴史が書いてあった。

《・・・・三島海雲はモンゴルで飲んだ発酵した酸乳をヒントに、「カルピス酸乳」をベースにしてわが国初の乳酸菌飲料「カルピス」を誕生させたのです。
 「カルピス」の発売は大正8年、7月7日の七夕。この日にちなんで、「カルピス」の包装紙には天の河をイメージする水玉模様が描かれているのです。 》

大正8年の夏に発売されたというではないか!
そんなに昔からあったとは!

ここのサイトにカルピスにまつわる思い出といった手記がいくつかあり、中には兵隊さんがカルピスを飲んだとか書いてある・・・。

実に伝統のある飲み物だったわけだ。
ますます、カルピスが好きになってしまった(^^ゞ

たらの芽・・・

2002年4月15日
この時期の山菜の王様の一つにたらの芽がある。

毎年、4月末から5月始めにかけて、標高の高い和歌山・奈良の山中に出かけ、キャンプを兼ねてたらの芽を採るのが恒例の行事だった。

しかし、今年は暖冬でいつもと同じわけには行かない。
たらの芽は既に芽吹き、4月末ではおそらく葉が開いてしまっているだろう。

今年のたらの芽キャンプでは収穫は望めない。

諦めていたら、今日、群馬から、たらの芽とこごみ、それに白舞茸と黒舞茸が届いた。

長女の高校時代の友人で、オーストラリアから留学で群馬大学で学んでいるJちゃんの友達が、群馬から単身、車で春休みを利用して遊びに来た。
彼女はJちゃんのお友達だが、はるばるこちら方面に遊びに来た為、それならうちに泊まりなさいということになったわけだ。

とても感じのいい気さくな子だった。
二泊だけで群馬に帰って行った。

その子のご両親が、お世話になりましたと御礼の意味をこめてそんな山菜を送って下さったという次第。農業を営んでおられるらしい。

早速、今夜の夕食にたらの芽とこごみのテンプラ、それに舞茸のお味噌汁がメニューとなった。
とても美味しかった!
何しろ、今年はたらの芽は諦めていた矢先だったので、みんなの喜びも一入だ。おまけに白舞茸の様な珍しい舞茸までご馳走になって幸せ〜(^o^)丿

ビールがいつもより美味かった。

やはり旬の山菜は美味い!
タイミングよく頂けた事に感謝。
土曜、日曜とゴルフを楽しんだ。
土曜のラウンドは相変わらずミスが多く、95と、かなり不本意な成績だった・・・。

ラウンド終了後、時間が早いので自宅裏のゴルフ場でハーフだけ練習ラウンドした。
スコアをつけずに、ミスが出るともう一度やり直したり、ボールを2,3個使って何度も打ったりした。アプローチもグリーン近くでいろいろな所でトライした。
9ホールが終わると、少し自信がついた。

そこで今日のラウンドでは緊張感を持ってラウンドしてみた。
昨日練習した成果を試すように、「絶対にミスは許されない・・・」という様に自分を追い込んだ。
ミスをすると大変な事になる・・・というような心理状態でプレーした。

するといつも以上に、ボールの落とし所を始め、コース攻略を真剣に考えるようになり、1打1打が真剣勝負となってきた。アドレスしてボールを打つまでの気持ちが違うのだ。
アプローチショットやパッティングなどは特に緊張感を伴った。
脈拍が速くなり、かなり緊張しているのが自分でも分かる。久しぶりに自分をここまで追い込んだ。

如何に普段、リラックスしてプレーしていたかと思う。
ゴルフを楽しむだけならそれでもいいが、スコアアップを考え、ハンディを縮めようと目標がある以上は、もう少し真剣に取り組まなければならない。

一打一打を大切にプレーすると、自分でも驚くほどミスショットが減ったではないか!
おまけにパッティングなどは精度が上がり、最近にないくらいパットが決まりだした。

パットが決まるとアプローチに余裕が出る。つまりピンにそこそこ寄せれば悪くても2パットで入れられるという自信だ。

こうして前半は44、後半は40でラウンドできた。
80前半を平均スコアの目標に置いているので、今日のスコアなら合格だ。

心理状態の操作でゴルフの内容は変わるものだという事が身をもって判った。

ゴルフは「心・技・体」の三位一体のスポーツだというが、「心」という部分は意外と盲点かもしれない・・・。
今日のラウンド。

出だしはロングホール。パーオンして1パットでバーディ。いい出だしだ!

続くミドルは2打目がカラーに。ここでアプローチが決まってパーの予定が、アプローチをミスして結局、3オン2パットでボギー。

続くショートはこれもティショットがややダフり、グリーン手前のカラー。これもアプローチをミスして又もやボギー・・・(+_+)

続くミドルはティショットがOB。特設からの4打目がグリーンのガードバンカーにつかまった。
バンカーから打ち切れずにまたカラーに。これを寄せて6オン1パットでトリプル!はぁ・・・。

このあとミドル・ロングとパーで切り抜けた。

ここまで4オーバー。

上がり3ホールは、先ずはショートホール。
ガードバンカーに入れてしまう。バンカーからピンを狙ったのはいいが、下りのラインでピンをかすめて反対のグリーンにこぼれラフに。ここでアプローチをダフってまだグリーンに乗らず。4オン1パットでダボ・・・ひゃぁ・・・。

続くミドルは3オン1パットでボギー。

最後のミドルはパーオンしたのに3パットでボギーとしてしまう・・・ガクッ(*_*)

上がり3ホールだけで4オーバー。トータル8オーバーの44。トホホ・・・。

午後からのハーフはパーオンしながら3パットでボギーとしたホールがミドルで2ホールあった。
ロングでは2打目をOBを打ち、ダボ(OBパー)。
もう一つ、ミドルホールでミスが続いて4オン2パットのダボ。
あとショートとロングでパー。
残りホールはボギー。
トータル9オーバーで45・・・。ドテッ(+_+)

こうしてみると、つまらないミスのなんと多いことか・・・。
「たら・れば」はゴルフでは意味がないが、それでも今日のミスが無ければ、前半は6打の無駄がある。44−6=38。
後半は、少なくとも5打が無駄・・・。45−5=40。

38+40=78。

ワンラウンドで11打のミスがあったことになる。

むむむ・・・ミスがないゴルフは不可能だが、この11回のミスはしてはいけないミスばかり。
これらのミスを減らすようにしなければハンディは決して縮まらない。

今日のゴルフの反省を次回のゴルフに活かす様な練習をしよう。

プロのゴルフ・・・

2002年4月10日
先日書いたように、我が家にはスカイパーフェックTVがある。
ゴルフ専門番組を2本見ることが出来る。
1日中、何らかのゴルフ番組を流している。
今夜は、先ほどからUSPGAのトーナメント初日の生中継を放送しているのを見ている。

トッププロのプレーを見ていつも思うのだが、やはりプロの技術は凄い。
ティショットは正確だし、飛距離も出る。アイアンショットは正確にピンに絡む。時にはすごいバックスピンでボールを戻してピンに寄せて行く。

たまにはプロでもミスをするが、それは我々アマチュアレベルのミスとは違う。

特にバンカーショット、アプローチショット、そしてパッティングは舌を巻くほど上手い。
これらはどれも限りなくピンを狙っているし、その証拠にカップインすることが多い。

なかでもパッティングは力も要らないし、スウィングがどうのこうのという差もプロとアマチュア間にない。
しかし、アマチュアとは歴然とした技術の差を感じる。つまり俗に言うタッチの差だ。

プロのパッティングは距離感といい、方向性といい素晴らしい。
アマチュアでもパターの上手い人はいるが、トッププロのパッティング技術は抜きん出て上手い。

ゴルフの格言に「パット イズ マネー」というのがある。ショットの差よりもパターの差がトータルで見ると有利だという事だ。
この事実はアマチュアでも同様だ。

プロとアマチュアのパッティングの技術の差がどこから生じているか考えるに、感性もあるがやはり何と言っても練習量の差だろう。

アマチュアの多くについては、パターの練習量は、ショットの練習量に比べると遥かに少ない。家の中で練習マットを使ってパターの練習はしても、実際のグリーン上でパターの練習をする機会そのものが少ないのも理由だ。練習したくても出来ない場合が多い。

アマチュアももっと本物のグリーン上で練習が出来れば、スコアは間違いなく縮まる。
頭では分かっていても、どうしようもない・・・。

せめてゴルフ場でラウンドする時に、そのゴルフ場の練習グリーンでパター練習をタップリするしかない。
ホームコースに行けば、ラウンドしなくても練習グリーンでパターの練習だけでも出来るのに、ホームコースまで車で片道1時間半近くかかれば、わざわざ行こうという気も失せるというもんだ・・・。

あ〜・・・。だが、やはりパターの練習をもっとしなければ・・・。

一時期、熱心にパターマットを家の中で広げて練習していたが、またもう一度その練習をしっかりしようかと思うこの頃だ。

あれだけ上手いプロのパッティングを見せ付けられると益々そんな風に思う。

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