今日は久しぶりにワン半ラウンドした。

スコアは38(パット15)・45(21)・39(13)。

45のパット数が21というのは3パットが3回もある。パーオンしていながら、3パットでボギーとしている・・・。
パーオンして2パットのパーというのが、3ホールある。本来ならパーが6個の計算だ・・・。
2ホールはダボとトリプルも叩き、あと1個はボギー。

3パットしていなければ、42で収まったわけだ。

前半の38、後半の39はボギーまでで抑えている。またそれぞれバーディが1個ずつあった。
3パットもショートでパーオン3パットが1個あっただけ・・・。

こう見ると、やはりスコアメイクの鍵は、アプローチとパッティングということになる。

38という好スコアも、ボギー以外は5パー、1バーディだが、パーの内2個は1パットだし、バーディはチップインで拾った。

39というスコアもボギー以外は4パー、1バーディ。4つのパーの内、3個は1パットである。

つまり、アプローチがピンに絡み、さらにパッティングもタッチがいいとスコアも必然的に良くなるということだ。

ティショットは大胆に、2打目は慎重に。
そしてピンに近づくほど繊細に・・・。


と言っても、ゴルフではありません。
パソコン(^^ゞ

職場で使っているバイオノート。2年程前に買ったパソコンだ。当時は30万程もした高価なパソコンだった。
メモリーは増設して128メガにしているが、CPUはペンティアム?の330MHzと今時のパソコンとしては遅い・・・。

これにいろんなソフトを組み込み、最近、ウィルス対策ソフトを入れたところ、とたんに遅くなり、メールを見るのにも時間がかかるようになってしまった。
そこで、ハードディスクをきれいさっぱり初期化して振り出しに戻した。

PHSでインターネットしているのだが、接続のやり直しもすんなりと終わり、こんなことならもっと早くやればよかった・・・。

初期化してすっきりとしたトップ画面。
アイコンも少なくとてもすっきりとした。
IEは4で古いが、雑誌の付録のCDからとりあえず5にアップグレードした。

メールをチェックしてみたらとても速い!(^^ゞ
いや気持ちがいい。これならパソコンを買い換えるまでもないな。

PHS方式で一年契約で128Kbと速い上に、つなぎ放題でプロバイダー契約不要という優れものがある。これだとネットサーフィンも気兼ねなくできる。初期投資は高く感じるが、長い目で見るとかなり割安だ。思い切って購入する事にした。
パソコンを買うよりは安いし・・・。


朝から雨が降っていた・・・。
ゴルフの日はめったに雨に遭わないのを自負していたが、どうやら今日は雨の中のゴルフとなりそうだ。

天気予報では「曇りから後、晴れ」、と予報が出ているし、多分、プレーしている内に上がるだろう・・・。

今日ラウンドする所は、奈良県の阿騎野GCという初めてのコースだ。

家内と、ネットでゴルフ友達になったIさん、Sさんとラウンドだ。Sさんはお住まいが京都と遠方なので、夕べから泊まりで家に来られた。

ゴルフ場に着いて用意していると雨がまた強く降り出した。さっきまで小降りになっていたのに・・・。
仕方ないのでスタート間際までお茶を飲み時間をつぶした。

スタートして雨は降ったり小降りになったり止んだり・・・。何とか午前のハーフは無事終了。

昼食を摂り始めた頃から空が暗くなり、いきなり強い雨が降り始めた。見る見るうちにレストランから見えている最終ホールのグリーンは水浸しになった。二段グリーンで真ん中を川のように雨水が流れている・・・。
なかなか止む気配がない・・・。

しかし、後半のスタート時には小雨となり、これで雨も上がるだろう、と期待した。
しかし、そのホールのグリーンにたどり着く前から再び雨足がきつくなり集中豪雨のような雨となった。
グリーンは全面が水浸しとなり、最早パッティングも出来ない状況となった・・・。
グリーンにボールが乗った時点で、キャディさんがピンを持とうとしたので、「これじゃぁパットは無理ですよ。結構です。」とホールアウトした。

相変わらず雨足は弱まらない。フェアウェイも水はけは良さそうだが、それでもカジュアルウォーターとなっている所が増えてきた。

お互いに顔を見合わせて、笑うしかない・・・。
これじゃ、ゴルフになりませんね・・・と、スコアはつけないでラウンドすることにした。

レインウェアを着て、傘をさしてもずぶ濡れ状態だ。
フェアウェイも水溜りができて、ランがほとんどない。
グリーンも重たい。(こんな雨でなければ、かなり速いグリーンだ)

最終ホールまで、結局雨は上がらず、とにもかくにもホールアウトした・・・。

こんな大雨の中のゴルフは過去に数えるくらいしかない。
公式競技だと中断になるような状況だが、プライベートラウンドでは、皆、諦めてゴルフしていた。
それにしても、ゴルフの楽しさはかなりスポイルされてしまったのは事実だ。

自然相手のスポーツとはいえ、大雨のゴルフはゴルフにはならないのは確かだ。

ジュニア競技・・・

2002年8月28日
8月19日〜23日にかけて、東名CCでGDジャパンジュニアカップという競技が行なわれた。

高校男子・高校女子・中学男子・中学女子・小学男子・小学女子というまさに、オールジュニアを対象とした競技である。

小学生は流石にコースも6000ヤードを切り、ワンラウンドの成績で競技しているが、中学女子と高校女子では6272ヤードとやや短かく、中学男子6865ヤード、高校男子6872ヤードと長いコースで2ラウンドの競技となっている。

小学生でも男子は70(2アンダー)、女子は77がトップの成績だ。(~_~;)

中学生では男子のトップは7アンダー(70・67)、女子は+3(73・74)・・・。

高校生となると、男子が2アンダー(73・69)、女子は+4(72・76)で優勝している。

高校男子と中学男子ではコース長が6872ヤードに対して6865ヤードと殆んど変わらない。
それで高校生の2アンダー、中学生の7アンダーという成績だから、恐れ入る・・・。

このようにジュニアが堂々たる成績でラウンドする環境が整ってきたということだろう。
どんなスポーツであれ、ジュニアから親しみ鍛えたものはやはり強い。

我が子も長男・次男とも小学生の低学年頃から(丁度、自分がゴルフに熱中し始めた頃だが・・・)ゴルフ練習場に連れて行ったり、ジュニア用のクラブを買ってやったり、最近はコースに連れて行ったりとお膳立てしたために、誰にも教えてもらうことなく普通にゴルフに溶け込んでいる。

彼らのゴルフを見ていると、この調子でゴルフを普通に続けていれば、体力的に体が出来上がった途端に急速に上手くなるだろうと思う。
スウィングにも変な癖もなく、スウィングの理論も何も知らないで、理に叶ったスウィングでボールをかっ飛ばしている。
彼らに言わせると、自転車に乗るのとそれほど変わらないということだ。

ただ救いはゴルフには「終わりがない」ということ。
そして、自分の目標をそれぞれに好きなように設定しながら、皆で同じ土俵で楽しめるというスポーツだ。

老若男女を問わずに楽しめるゴルフ・・・。
子供達に負ける日が一日でも遅くなるように、目標を高く持ち頑張ろう!
ホームコースでオフィシャルハンディ10まで行き、その後、月例に参加したりして現在14。
最近はずっとホームコースにもご無沙汰していて、月例も出ていない・・・。

インターネットでスコアを登録して、JGAのハンディキャップ算定方式に則り、ハンディを計算してくれるサイトがある。このサイトにラウンドしたスコアを片っ端から入力し、かれこれ107ラウンド。

オフィシャルハンディは半年ごとに見直されるが、こちらでは入力のたびにハンディキャップが計算され直されるため、絶えずハンディが動く。

ここのサイトでのハンディも10までは行くのだが、あと一つがなかなか縮まらない・・・。
それなりのスコアで安定してラウンドしていると、ハンディも動かないが、ちょっと大叩きでもして不遜なスコアを記録すると、これが足を引っ張る。

しかし、いいスコアだけを入力していれば、これまでの実績からすればハンディはシングルになっていると思う。
ラウンド前には、いつも「今日もいいゴルフをしよう!」と新鮮な気持ちで臨むが、時には思うようなゴルフが出来ない日もある。
そんな時、スコアカードも破り捨てたくなるが、そんなゴルフをするのも自分だと冷静に割り切り、スコアを入力するようにしている。

土曜日にコンペで82でラウンドし、入力したらハンディが10.52から10.3まで下がった。
四捨五入だから、ハンディが11から10になって喜んだのも束の間、日曜のラウンドで89を叩いてしまい、入力したらまた10.7で11に逆戻り。

10から12の間で、ハンディが揺れ動いている。
このサイトでハンディをシングルに持っていけば、どこのオフィシャルのシングルよりも値打ちがあると思っている。
日本のコースのどこでラウンドしてもスコアを入力できるし、コースレートのないコースの場合は暫定的にコースレート70で算定される。

一ヶ所のコースで貰うオフィシャルハンディよりはある意味シビアだと思う。
それといいスコアに拘らないで、全てのスコアを入力して算定されるだけに、オフィシャルハンディよりもリアルタイムに実力を反映すると思う。

ハンディ10から下のハンディは、非常に重みがあると思う。
やはりシングルプレーヤーになるのは並大抵ではない・・・。^_^;
パッティングの距離感はどうすればつかみやすいだろうか?

たとえば、紙くずをゴミ箱に放り投げる時、ゴミ箱までの距離を実際に測って放り投げたりはしない。
目で見た「感じ」で勝手に手が動く・・・。

パッティングも同じ筈だ。
ボールからカップまでの距離を目で見て、これ位・・・という「感じ」でストロークする。

ボールを転がすパッティングは、手でボールを放り投げるのとはちょっと勝手が違う・・・。
しかし、グリーン上で、カップをめがけて、手でボールを転がすようにしてみると「感じ」はつかみやすい。

ボールがカップに向かって転がる様をイメージしてみよう。
カップまでの距離が遠ければ遠いほど、最初はボールの転がるスピードは速いはずだ。

静止したボールの位置から、カップに向かって転がりだす初速をイメージしてみると、その初速を得る為にパターでどれほどのタッチで転がせばいいかが見えてこないだろうか・・・。

つまり、手順として、まずはボールからカップまでの距離に加えて、グリーンのアンジュレーションなどの情報から、ボールがカップに向かって転がって行く様子を「視覚化」するのだ。

ボールが転がる様が十分に視覚化出来たら、次はそのボールの「初速」をイメージするわけだ。

どれくらいの速さで転がり始めるか・・・?

ここがイメージ出来れば、パターのストロークで、その速さをボールに与えてやる。

このように、「これ位・・・」というような漠然としたイメージではなく、ビジュアライズできるイメージをもってストロークした方が、パッティングのタッチが出るのではないかと思う。

このようなイメージを作るのは右脳の作業だ。
グリーン上のボールの転がる様を注意して見ていると、次第にボールの転がり方がイメージし易くなって来るのは確かだ。

練習グリーンなどでは、パターで打つだけでなく、手を使ってボールを転がす練習も、距離感を養うには役に立つ。その時、ボールの「初速」をしっかりとイメージしながら転がすのがコツだ。
人一倍汗かきの私は、夏のゴルフではスウィングのたびに汗を拭かなければならない。
メガネを普段かけているが、炎天下のゴルフではメガネを止めて、コンタクトだ。

メガネだと汗を拭くのにいちいちメガネを外さないといけないし、レンズに汗の雫がついたりと何かと大変なのだ・・・。

今日のゴルフは、標高500メートルの美杉GC。
スタート前は風が爽やかで流石に高原だな・・・と感じ入っていた。今日はメガネでラウンドした。

しかし、スタートすると汗が・・・。やはり動くと暑い。天気もよく、思った以上に暑かった。
汗がどんどんと出てくる。
汗拭きタオルを手放せない。
全てのスウィングのたびに、帽子を取って額を拭き、メガネを外して顔の汗を拭う。実に面倒だ・・・。

ティショットやセカンドショットのようなフルショットの場合はまだいい。
アプローチショットやパッティングの時は、この汗拭き作業が実に煩わしいのだ。
アプローチやパッティングなどは、繊細なフィーリングが要求される。イメージが湧かないうちにショットやパッティングをするとダメだ。
距離感などが微妙に狂ってしまう・・・。

タップリと時間をかければいいが、そうはいかない。普段と同じようなテンポでプレーするから、この汗拭き作業が時間を食うのだ・・・。
そのために十分にイメージが湧かないうちに、アプローチショットをしたり、パッティングしたりしてしまう事になる。

結果、アプローチの距離感のミス、パッティングのミスが多発した。

グリーン周りからのアプローチもピンに絡ませることが出来ない。いわゆる寄せワンが出来ない。

また、3パットがワンラウンドで5回もあった。ちょっと長いパッティングは、せっかくパーオンしているにもかかわらず、ファーストパットがショートする傾向があった。これなどは完全にイメージが出ないうちに打ってしまっている為だ。で、2パット目も入らず3パット・・・。

スコアは43・46の89。
3パットが5回、ショートで7の大叩きもあった。
振り返れば、アプローチとパッティングがスコアを崩している。
今日は汗に負けてしまったラウンドだった・・・。

常々、アプローチとパッティングの重要性を痛感しているだけに今日のラウンドではそれをおざなりにプレーしてしまった・・・。反省である。


今日はあるコンペに参加した。

’92年9月の第1回コンペから数えて、今回が30回目だ。数回、欠席した以外はほとんど参加しているコンペである。ゴルフ好きの異業種の方達の集まりで、毎年3〜4回コンペをしている。

今回は、兵庫県の西宮高原CCを会場に、3組12名が集まった。

ハンディ戦で、私は9、家内は20を頂いている。
最近のゴルフ内容からすると、私はともかく、家内のHC20はちょっと甘いかな・・・と思っていた。

3組目で私と家内は同じ組となった。女性が全部で3名。女性はレディスティからだ。

INコーススタート

 パー  私 家内
10 5   5  5
11 4   5  5
12 3   3  3

13 4   3  4
14 5   7  5
15 4   4  4

16 3   3  2
17 4   4  5
18 4   4  5

何と、ハーフ終了時点で、私と家内は同スコア38だった。
レディスティとは言え、なかなか家内はいいゴルフをしている・・・。^_^;

後半OUT
  パー  私 家内
1  4   4  5
2  3   3  3
3  5   5  5

4  4   5  5
5  3   4  5
6  4   4  4

7  5   8  7
8  4   6  5
9  4   5  5

と、後半も家内と同グロスの44だった^_^;

と言うことは、ネットは私が73、家内は62!

で、結局、家内がブッチギリの10アンダーの優勝、私が準優勝となった。

家内の優勝は、ハンディが甘い事もあって、予想はしていたが、ここまでグロスでいいスコアを出すとは思わなかった。

辛うじてグロスは同じで面目を保ったが、それにしても最近、家内は随分ゴルフが上手くなったと思う。

明日は、別のコンペで知り合いになった方2人と、家内と私でゴルフの予定だ。
明日は同じティからラウンドの予定である。

今日のようないいゴルフを目指そう。
昨日の話とも関連するテーマだが、スウィングの重要性が理解できていても、漠然とスウィング全体だけを磨いても回り道だというお話・・・。

ゴルフというゲームは、ボールを狙ったところに飛ばすことが出来るかどうかで、スコアが決まる。
つまり、いくら見た目に綺麗なスウィングでも、思うようにボールを運べなければ話にならない。

「ボールを打つ」という動作と、「クラブを振る」という動作とは同じか否か?

「クラブを振る」動作の過程の中で、「ボールを打つ」という現象があり、きちんと「クラブが振れ」れば、きっちりと「ボールが打て」る、とはよく聞く話だ。

いわゆる「素振り」では、「クラブを振る」だけなので、「ボールを打つ」という意識がないためにスムーズにスウィングが出来る、というのも理解できる。

しかし、実際のゴルフでは、ボールを相手にクラブで「打って」飛ばしていかなければいけない。

ボールに対してアドレスして、「ボールを打つ」ために「クラブを振る」という動作をするために、結果的には、意識の中では「ボールを打つ」ことに比重が置かれがちになる。
ボールに正対すると、「クラブを振る」という意識だけでスウィングすることが途端に難しくなるのだ。

「クラブを振る」という動作そのものをどう理解するかで、実際のスウィングの感覚が違ってくるということに気が付かない。

「クラブを振る」という意識を強く持っても、いざボールを目の前にスウィングすると、やはり「ボールを打つ」=インパクト、を迎えた瞬間、クラブを振る意識が薄れてしまうようだ。

素振りをした時に、ヘッドで風を切る音が自分の左で聞こえないといけない、などというのを聞いたことがあると思う。つまり、ヘッドスピードはインパクトよりさらに後で速くならないと、ヘッドが走らないわけだ。

言い換えると、クラブを飛球線方向のボールを飛ばしたい方向に、放り投げるとすれば分かりやすい。
インパクトで力がピークとなり、それ以降で力が緩んでしまうと、クラブを遠くに放り投げることは出来ない。
クラブを遠くに飛ばそうとすれば、まさに実際のインパクトを過ぎて、右腕が飛球線方向にまっすぐに伸びる瞬間に放り投げるとクラブがきれいに飛んでいく筈だ。

このように、「クラブを振る」という動作そのものも、ただ振るのではなく、「クラブを遠くに放り投げる」という目的がはっきりとしていれば、実際にボールを目の前にしても、実際のインパクトで力が緩まずにクラブを振り切ることがより易しく出来るのではなかろうか・・・。

つまり、ボールを遠くに飛ばすためには、ヘッドが走らないといけない⇒ヘッドを走らすためには、インパクト以降でヘッドがまだ加速途中でなければいけない、という「常識」を前に、具体的に、「ではどうすればいいのか?」が釈然としないままにスウィングしている人が多い。

「クラブを振る」というのを「クラブを出来るだけ遠くまで放り投げる」と置き換えてスウィングすると、ヘッドが走るように思うのだがどうだろう?

いくらクラブが進化しても、やはりそのクラブを振る人のスウィングが悪ければ、クラブの恩恵を100%得ることは出来ない・・・。

今年はそれを痛感して、年の初めより自分のスウィングの欠点を冷静に見つめ、正しいスウィングを模索してきた。

練習場と実戦ラウンドではスウィングが違うようでは困るのだが、スウィングをいじりだすと、練習場では出来ることが、ラウンドでは出来ないというジレンマに陥ることが多々あった。

スコアをカウントしない練習ラウンドが常に出来ればいいが、友人達とのラウンドやコンペでのラウンドとなると、スコア重視のラウンドとなるため、練習場で不安のあるスウィングでは実戦で試せないわけだ。

新しいスウィングを試すと、これまで慣れたスウィングと違和感を覚えるから、かなり打ち込み、尚且つ、それなりに結果が出ないと実戦では恐くて使えない・・・。

スコアを無視した練習ラウンドでこそ、新しいスウィングの練習にはもってこいだ。
たとえボールが曲がろうと、OBになろうと、関係ない。余裕があれば、何球か打ち直すことも出来る。
実際、今年はそんな練習ラウンドを何回かこなし、徐々にスウィングを磨くことが出来た。

実戦ラウンドで、新しいスウィングが使えるようになり、それなりの結果が出せるようになれば、新しいスウィングに自信が出てくる。
完璧だ、と思えるところまで到達するには時間がかかるが、実戦ラウンドで新しいスウィングでクラブが振れるようになってくると、練習場で更に磨きをかけたり、修正も出来るので次第にスウィングが落ち着いてくるのを実感できるようになる。

プロのようにゴルフ漬けの生活が出来ないアマチュアゴルファーは、スウィングを変えるのは一苦労だ。
道具を替えるのは出費がかかるが簡単だ。
スウィングは努力だけで替えられるが難しい。

スウィングと道具とが全く関連がなければ話は簡単だ。しかし、スウィングとクラブとは関連性がある。

だから、片方だけでお茶を濁すのではなく、道具とスウィングとのバランスを常に考えて行動して初めて「結果」が出ると思う。

秋の気配・・・

2002年8月21日
うだるような暑い日が嘘のように、この数日は涼しい日が続いている。

職場のある大阪市内でも、外を歩いていて暑さを感じない。
我が家のある名張市では、朝方には17℃と、肌寒さを感じるほどの気温だ。

空は雲が高く、まるで秋の空だ・・・。
8月もあと10日で終わるが、まだ秋にこのまま移行するとは思えない。
先日の台風が通り過ぎてから、急に夏の暑さが遠のいたところをみると、台風の影響だったのだろう。

こんな涼しい秋を思わせる天気が続くと、ゴルフだけでなく、バイクに乗ってツーリングしたくもなるし、キャンプなどのアウトドアを楽しみたくもなる。

ゴルフの予定は、相変わらずどんどん組み込んでしまう。
その合い間を縫って、キャンプやツーリングの予定も入れないといけない。

やはり秋は家でじっと出来ない季節だ。

読書の秋・食欲の秋・スポーツの秋・・・いろいろと「秋」には形容詞がつく。
「実りの秋」という言葉があるように、ゴルフにも何がしかの実を結ぶことが出来ればと思う。
暑い夏に負けずに、練習に、ラウンドにと一所懸命努力したのだから・・・。

秋のラウンドは、どんな「実」が採れるか一回一回が楽しみだ。


選挙運動・・・

2002年8月20日
名張市の市議選の選挙が迫っている。
市議に立候補したのは今年は30人と多い。

朝早くから宣伝カーに乗り込み、それぞれの立候補者は町のあちこちで運動を開始する。

早朝から主要道の道路傍に立ち、道行く人や車に向かって手を振り、挨拶をしている。
名張駅前にも改札口近辺で出勤する人達に愛想を振り撒き、手を振り挨拶している。

やがてそれぞれの立候補者は車に乗り込み、住宅地や人の多そうな場所に移動して演説を始める。
車で移動しながら、スピーカーを通じて立候補者の名前を繰り返し、「○○をよろしくお願いします」と繰り返す・・・。

どこでも見られる風景だが、このような選挙活動はどうも生理的に好きになれない。

聞きたくなくても耳に聞こえる・・・。
強制的に耳に飛び込んでくる・・・。

時には病院や図書館の近くでもがなりたてる・・・。

もっと静かに出来ないものか・・・。

メディアの発達した今の時代にそぐわない運動とは言えないだろうか?

知りたい情報はこちらから調べようと思えば何でも調べられる時代だ。
インターネットやテレビ、ラジオなどを使えばいいと思うのだが・・・。

公民館などで1日中演説させるのもいい。
聞きたい人はそこに行けばいい。

今日なども駅の改札口で、「おはようございます。いってらっしゃいませ。ご苦労様です。」などと一人一人に笑顔を作り、いい歳のおっさんが声をかけていた。

市議に当選してしまえば、よもや同じことはしないだろう。
選挙運動はどこも過熱気味だ。選挙当日が近づくと声までもが大きくなるような気がする。

右翼グループが怪しげな車で軍艦マーチを流しながら街を走るのとそんなに変わらない。

静かな住宅地の中までやって来て、遠慮なくがなりたてるのは止めて貰いたい。

このような選挙運動はもっとシビアに規制をすべきだと思う。
お願いだから静かにしてくれ!
昨日、家内と長男・次男の4人で行ったゴルフ場は、おそらく日本一の癒し系ゴルフ場だろう。

どのコースもほとんどフラットで、まっすぐで、ティグランドからグリーンまで見渡せる。
ラフも短く刈ってあり、フェアウェイが広い。その広さは半端ではない。というのも、ショートホール以外は、各ホールが、それぞれ右コースと左コースの合体で、ティグランド・フェアウェイ・グリーンとすべて左右対称形にレイアウトされている。

昨日は右コースを使用。右側のティグランドから正面に見えているグリーンを攻める寸法だ。しかし、左コースがあるため、フェアウェイは左コースも利用できるから、通常のコースの2倍の広さだ。
右コースと左コースの丁度真中に、カート道が走っている。

ティグランドから見ると、どのホールも景色は同じように見えて印象に乏しい。ある意味で、単調ではあるが、このコースをラウンドするには、それらのメリットを有効に利用するもよし、自分だけは半分のコースには打ち込まないぞ・・・と決めて攻めるもよし。
いずれにせよ、ラウンドする目的を明確にしてプレーすれば面白い。

フェアウェイが広いため、ティショットでボールが曲がっても余程のことがない限り、OBにはならない。従って、スコアは確実に良くなる(筈だ)。
逆に言えば、ここでOBを出すようでは、コース攻略そのものに問題があるか、ショットに問題があるかだろう。

グリーンはアンジュレーションが微妙にあって、どちらかというと難しいグリーンだ。ピンの位置を考えてグリーンにボールを運ばないと、3パットをしてしまう・・・。

長男・次男もここは初めてで、その広さに感激し、伸び伸びとショット出来たようだ。そのため、長男は自己最高の93でホールアウトした。次男は飛距離のハンディがあり103でホールアウト・・・。
他のゴルフ場だったら「こりゃ、OBだぁ・・・」というのがフェアウェイに残っているという場面もあり、スコアはよくなる。

こんなコースは練習ラウンドと割り切れば面白い。
或いは、ショットに自信がない場合、実戦ではなかなかスウィングを変えるのは勇気がいるが、ここなら思い切ったことが出来る。
とにかく右コースと左コースのセンターを狙って最初はティショットすればまずOBにはならないのだから、スウィングまでが伸び伸びとしてくる。

非常にユニークなゴルフ場だ。
ここでスウィングを調整して普通のコースで腕試しというのがいいように思う。
話の種に、機会があれば是非一度ラウンドしてみては・・・。

大和高原CC
西名阪「小倉IC」から約30分。

考える通りに物事が進まないのはゴルフでは常識。

今日の5本プレーでは、まさに予想を裏切られた。

5番アイアンでティショットして、出だしの322ヤードミドルは2オン2パットのパー。475ヤードロングではボギーとしたが、次の310ヤードミドルもパー。

ボギーで行こうと決めていたのに、いつもと違うのは2打目でグリーンまでの距離が残るものの狙えないことはない・・・。
結局、刻まずに7Iや9Iでパーオンできるのだ・・・。

しかし、427ヤードミドルではHDCP1の難ホールだけあってダボとしてしまった。3パットしたためのダボで、気を持ち直し、続く375ヤードミドルはパーとしたが、その次の138ヤードショートホールで1オン4パットのダボ・・・(>_<)
次の547ヤードロングで、2打目をOBに打ち込みトリプル・・・(>_<)
残るミドル、ショートはともにボギーで結局46でホールアウト。

休憩をはさみ、午後から同じコースをラウンドした。前半はバックティからだったが、後半はレギュラーティから。

出だしの3ホールはパー・パー・パーと来た。
しかし、次の難ホールでOB2発で10も叩いた。
8番ホールミドルで、「何打でもニヤピン」というのがあり、『このホールはスコアを捨ててニヤピンを取ろう!』と、カラー近くまでわざと刻んで6オン1パットのトリプルとした。(結局、ニヤピンは惜しくも逃してしまったのだが・・・)
後の残りホールは全てボギー。で、後半は49も叩いてしまった(+_+)

ダブルペリアで、隠しホールになっていたホールは、何とパーかボギーで上がっていて、ハンディは10.8しかつかなかった(T_T)
大叩きしたホールはうまい具合に隠しホールからはずれていたのだ・・・。

そんなわけで、作戦は完全に裏目となり、23人中の19位(+_+)

振り返ると、当初考えていた「ボギーで行こう」というのは吹っ飛んでいて、いつもと同じようにパーを狙うゴルフをしていた・・・。

5本プレーという不自由なプレーで中途半端な考えでプレーしてしまったことが敗因だ。
徹底的にボギーで・・・とプレーしようという考え方は全くなかった。
いっそのことティショットを8Iか9Iくらいで刻む作戦に徹底すべきだった。

このような変則プレーは、プレーの目的を明確にしてラウンドすれば意味があると思う。

結果は散々だったが、いろいろと勉強になったラウンドだった。

5本プレー・・・

2002年8月16日
明日、あるグループ主催のゴルフコンペに参加する。
面白いのは、パター以外に4本だけ好きなクラブを選んでプレーするという条件がある。

コースは9ホールパー36だが、それを2回ラウンドして18ホールパー72。
普通のコース同様、ショートホールが2つ、ロングホールも2つある。

コース長も決して短くは無い。

さて、パター以外に選ぶクラブだが、アプローチに何を使うか・・・?
私はアプローチショットは100ヤード以内ならAWを使っている。バンカーショットもAWで代用出来るだろう。

ティショットに何を使うか・・・?

飛距離のアドバンテージは、どんなコースでもあるから、曲がらなければ迷わずドライバーだろう。
しかし、このコースは、結構トリーッキーで、フェアウェイも広くは無い・・・。
だから、ドライバーでのティショットはちょっと無謀かな・・・。

色々考えた末、5I・7I・9IそしてAWとパターの5本でプレーしようと決めた。

明日のコンペは、ダブルペリアハンディ戦だ。
だから、上手にハンディを使うのが得策だ・・・。
つまり、パーを考えず、全てのホールをボギーで上がることを考えよう。

5本だけでプレーするのだから、無理せずにボギーで上がれば「パー」と考えれば楽かもしれない。
それにきっちりボギーで上がるように努力すれば、ハンディもきちんとついて上手くいけばハンディキャップでネットパープレーが狙えそうな気がする。

まぁ、実際にプレーしてみないとわからないが、パーを目指さず、ボギーでOKという気持ちで最初からプレーするだけで、精神的に楽になるというものだ。

さて、この作戦がどういう結果となるか・・・?
面白い企画のコンペで楽しみだ。

お盆休み・・・

2002年8月14日
先週末から夏休み休暇をとる人が出始め、通勤電車が空いていたが、今日から休みという企業も多いようで、一層、通勤途上で駅構内や電車は空いていた。

通勤には人が少ないと随分楽で気分がいい。
しかし、私はいわゆるお盆休みという休暇がない。
というより、正確にいうなら、職場自体がお盆休みがないのだ・・・。

夏期休暇は3日間だけとれる。今週などは明日から3日間休めば4連休にはなる。明日は休んでゴルフの予定を入れているが、金曜は仕事が入っているため休めない・・・。土曜と日曜にもゴルフの予定を入れた。

結局、中途半端な休みだが、いわゆる夏季休暇届は出していないので有給休暇扱いだ(^^ゞ

お盆の時期は、休んでもどこも人が多く移動に時間がかかり大変だ。近場でお茶を濁すのが何年来も続いている。もっとも多少、遠出する時は、絶対に主要道や高速道路は使わないような工夫をするが・・・。

実際、お盆の時期はお正月のように、いっそのこと国民の夏期休暇として休日に制定して欲しいくらいだ。カレンダー上で休みなら、それなりにプランを練ることも出来るのだが・・・。

今年の夏期休暇は小出しで休みをとり、消化しようと思っている。

みんなが働いている時に、のんびりと休暇をとるほうが何かと動きやすいし・・・。(^O^)

御巣鷹山・・・

2002年8月13日
17年前の昨日、日航ジャンボ機が羽田を飛び立ってまもなく、御巣鷹山に墜落した。
もう17年にもなるのか・・・と感慨深い。

折りしも、山崎豊子著「沈まぬ太陽(全5巻)」を先日、読み終えたばかりだった。
この本は、多数の関係者を取材し、小説的に構成したもので、登場する人物・関係機関なども、すべて事実に基づいて再編成したフィクションだ。

読んでいると、「国民航空」というのが「日本航空」のことだとすぐに分かった。
この小説は、その航空会社の一社員が主人公であるが、「御巣鷹山」の墜落事故のことも出てくる。

事故のあたりの描写は、とても映像には出来ないだろうという程凄まじい・・・。

問題は、その墜落事故がどうして起こったかということだが、この本を読むと、事故が起こるべくして起こったと頷けるような日航の体質が見えてくる。

御巣鷹山の事故以来、大きな事故が起こっていないのは偶然とは思えない。
現在の日航と過去の日航とでは随分変化したようだ。表向きには何ら変わらないが、今の日航があるのは、この小説にある主人公をはじめとする人たちの想像を絶する努力の賜物だ。
しかし、下のリンクからいろいろと探ってみると、何と未だに「沈まぬ太陽」は続いているらしい。
日航は「御巣鷹山」を教訓に生まれ変わってはいないようなのだ・・・。

http://www.goennet.ne.jp/~hohri/n-top.htmここには、御巣鷹山事故のことを取り上げてある。
生存者の一人、落合さんの手記を読むと事故の直前の生々しさが伝わってくる・・・。

絶対にあってはならないが、絶対になくならない飛行機事故・・・それも信頼している日本を代表する航空会社が現状のままでは、再び「御巣鷹山」が繰り返される可能性がある。
その恐さをあらためて思い知る。

こんな状態では、17年経った今尚、犠牲者、ご遺族の無念さは計り知れない・・・合掌。

ETCの恩恵・・・

2002年8月12日
ETCを付けてから結構、あちこちと走り回った。

まだまだ普及していないために、高速の料金所でETCに対応していない所もある。
「ETC/一般」という所も多い。「ETC専用」というレーンはまだまだ少ない・・・。

それでも、ETCを装着しているので、ほとんどの料金所ではいちいち窓を開ける必要がない。
「ETC/一般」のレーンでも、自動的にETCが反応して、そのまま素通りできる。
「ETC専用」レーンでは時速60キロ弱で突破できる(^^ゞ

大きな集約料金所で、渋滞の列が長い時、「ETC専用」レーンがあると、これは気分爽快だ。
とりあえずは料金所手前までは他の車と同じようにトロトロと走らねばならないものの、料金所手前の広くなった所では専用レーンだけは渋滞の列がない。
そこで一気に加速して、渋滞の列を尻目に料金所を通り抜けるのは気持ちがいい。
「ETC専用」レーンでは、バーが下りているが、ETCを装着した車が近づくとピピッと信号を交信してバーがさっと開くのだ。
渋滞の列でちょっとイライラしていたのが、この瞬間に解き放たれる(~o~)

プリペイドシステムを導入して、高速カードと同等の割引をするようになったが、そんなサービスを最初からするべきだ。
新車にはETCを標準装備したりして、もっと早期に普及するような工夫をするべきだ。

ETCは付ければ確かに便利だ。
一台でも多くの車が装着すれば、渋滞緩和にはなるだろう。
それでもまだまだ普及するのには時間がかかりそうだ。

料金所でストップせずに通過するのは、料金が自動的に計算され後で請求されると分かっていても、その場で小銭を用意しなくてもいいし、窓を開けずに素通り出来るので気持ちがいいのは確かだ。

海もいいなぁ・・・

2002年8月11日
週末は家内のご両親を連れて、家族で白浜の近くの椿温泉にあるリゾートマンションに一泊して遊んできた。

このリゾートマンションは、私が入っている某クラブのサービスの一環として、そのクラブが所有しているマンションの1室を宿泊に供しているものだ。

初めてなので、最初は値段も安いし期待していなかった。しかし、現地に着いて、そのマンションを見てまず驚いた。
海のすぐ近くに聳え立つ高層マンションだった。
周囲に幾つかのホテルも建ち並んでいるが、そのマンションはひときわ高い。

フロントでチェックインしてキーを受け取り部屋へ・・・。
30階建ての28階に部屋がある。

部屋の鍵を開けて中に入ってもう一度驚いた。
おそろしく広いLDKがあり、部屋の窓越しに白浜の方が見渡せる。
ベランダに出ると、足元がすくむ。真下に海が広がり、景色のいいこと!

そして洋室が一つ、和室が二つある。
冷蔵庫、テレビ・ビデオも備えてあり、キッチンもある。これはやはり「マンション」だ。

広々としたスペースでゆったりとのんびり過ごすことが出来る。
こういったリゾートマンションに泊まるのは初めてなので、ちょっとしたカルチャーショックだ。

夕食まで時間があるので、水着に着替え、下に降りた。
マンションの玄関を出ると、すぐそこに遊歩道が造ってあり、歩いて行くと岩場まで降りれるようにしてあった。
ここの岩場は、白浜の千畳敷と同じ地層だ。

岩場に出るとちょっと水遊びが出来そうな感じだ。
海がとてもきれいで、透明度が高い。
足を海水に浸けてみた。冷たくない・・・(^o^)
山の渓流で遊んでばかりいるので、その水の温度差にまた驚いた・・・^_^;

岩礁に腰を下ろし、そのまま海に飛び込んだ。
「お〜!気持ちがいいではないか!(^o^)丿」

潮の満ち引きで、体が持って行かれそうになるが、体を潮に任せて泳いだ。
実に気持ちが良い!

しばらく子供達と一緒に、そこで水遊びをした。
家内は水着を持ってきていなかったので、岩場の上から恨めしそうに見ていた。
「水着でなくてもいいから、入ったら〜?」と誘ったが、「明日にするわ・・・」と我慢した。

1時間あまり遊んで、部屋に戻った。
大浴場に入りサッパリとして、午後7時から夕食。
夕食は1階のレストランで予約していた。
次回からは食材を持ち込んで、自炊しよう。

食後、部屋に戻り、テレビを見て寛いだ。
午後8時、部屋の窓越しに、遥かかなたの白浜方面で花火が打ち上がるのが見えるではないか!
話に聞いていたが、折りしも今夜、白浜の花火大会が開催されるのだった。

うまい具合に、私たちの泊まった部屋の方向に白浜が位置しており、花火が見えたのだ。
風向きで音までは聞こえなかったが、花火は見ることが出来た。

ベランダに出て眺めたりした。夜の海もきれいだ。
白浜の花火で、海が赤や緑やときれいに染まる。

午後10時過ぎ就寝。

午前6時過ぎに目覚めた。
ベランダに出て外を見ると、白浜方面は霞んで見えない・・・。
海の方を見ると、晴れ間が出ていたのに、急に雲が出て雨雲を伴い、雨のシャワーのカーテンが沖合いからこちらに迫って来るのが見えた。何だか不気味だ・・・。

雨が降った、と思えば、しばらくして晴れ間が覗く。そしてまた雨が・・・。
変な天気だ・・・。

午前7時半から、1階レストランで朝食バイキング。遊びだと朝からお腹もすく(^^ゞ

朝食後、帰り仕度して、再び水着を着込み、午前中は泳ごうと決めた。幸い、雨も上がり晴れ間が覗いている。
今朝は家内も泳ぐ気だ。家内のお父さんまでもが泳ぐと言う(^^ゞ

最初、反対側の浜辺の方にも出かけてみたが、面白みがない・・・。で、結局、昨日泳いだ岩場に戻り、そこで泳ぐことにした。
やはりこちらの方が面白い。
子供達はゴーグルを買って潜ったりした。
たくさんの魚がいると言う。ウニもいる。なんと小さなイカまでもが泳いでいるのが見えたと言う。

家内もお父さんも楽しそうに泳いだ。お父さんは泳ぐのは久しぶりだそうだ。

小一時間、たっぷりと泳いだりして堪能した。
そのままマンションのお風呂に入り、サッパリして帰路に着いた。

タイミングよく、雨が降り出した。
帰路を高速を使うと渋滞で大変なので、一般道を使って出来るだけ高速を使わないように工夫して帰った。一般道だと、道中、景色を楽しめる。
紀州備長炭の産地にも立ち寄り、本場の備長炭もバーベキュー用に4キロ買って帰った。

作戦は上手くいき、渋滞にはほとんど合わずに帰ることが出来た(^o^)丿
今日は自宅から車で40分のところにあるゴルフ場でラウンドしてきた。
メンバーは私と家内と長男(高校1年)、次男(中学2年)。

実は先日家内がレディスコンペで入賞し、ここのプレー無料券2名分をゲットしていたのだ。
子供達が夏休みなので、今日は私は特別に休みをとり、ゴルフに出かけてきた次第。

子供達は毎週1回は私たちと打ちっぱなし練習場に行っているが、まだまだ実戦の経験が少ないのでこうして機会があるごとに出来るだけ連れて行くようにしている。

それでも練習場とは勝手が違う為、特別ルールを適用して、とにかくゴルフの面白さを感じれるように工夫してプレーさせている。

今日は長男の調子が悪く、ナイスショットが少なくプレーしている本人も元気が無かった。
対して、次男はショットが好調で、すこぶるご機嫌が良かった(^^ゞ

スコアも特別ルール適用なので、実際はもっと叩いていると思うが、長男が107なのに対して次男は105だった。ただし、今回は次男だけレディスティからショットしたため、そのハンディもあると長男は取り合わなかった^_^;

夏休み中に、もう一度ゴルフに連れて行く約束をしている。次回のゴルフ場は、おそらく日本一フェアウェイの広いゴルフ場だ。だから、次回は同じレギュラーティから勝負しよう、などと2人は相談していたようだ。
そのゴルフ場なら、多少ショットがぶれてもOBにはなり難いのだ。

私は前半41とまずまずだったが、後半は出だしでティショットをミスし、木立の根っこ近くから2打目を打つ羽目となった・・・。しかし、そのリカバリーに失敗し、結局ミドルホールを6オン2パットと、ダブルパーとしてしまった・・・(+_+)
それが尾をひいたとも思えないが、全体に調子が出ず、3パットは3回するし・・・で、48も叩いてしまった。
で、家内のグロス87に負けてしまった・・・。

いやはや、今日のゴルフは反省材料が多い・・・。

ま、それでもお天気は幸いなことに、カンカン照りではなく、雲が多くこの時期としては最高だったと思う。
ワンラウンドを終えたのが午後1時頃。
風呂に入り汗を流してサッパリした頃、何と雨が降り出した。
雷雲を伴う怪しい雲で、雨足もかなりきつく降ったりしていた。

帰り道はもっと雨がひどくなり、稲光、雷鳴も轟き、もし、後ハーフプレーしていたら大変だったかも・・・。(^^ゞ

さて、明日は早朝会議で職場にいつもより早く出勤だが、午後から家内のご両親を連れ、白浜近くの椿温泉に1泊2日の旅行だ。
これといった計画はなく、のんびりと温泉に浸かって、行き帰りの道中を楽しんでもらうつもりである。

たまには親孝行もしておかないと・・・^_^;

(というわけで、土日は日記はお休み。)

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