初ラウンド・・・
2003年1月9日久しぶりに寒さが緩み、快晴の絶好のゴルフ日和!
朝からゴルフ場に電話した。
一番ラウンドしたかったゴルフ場は、さすがに標高が高いため、雪でクローズだった。
自宅から10分もかからないゴルフ場2つのうち1つも雪でクローズだった。もう一つのゴルフ場は空いていた。
家内と2人でエントリー。9時半頃のスタートをエントリーした。
ゴルフ場に着き、スタートの準備をしながら見回すと、フェアウェイやラフ、バンカーなどけっこう雪が残っている。
ラウンドする人も少なく10組くらいしか入っていない。
実は、今日のラウンドは今年の初ラウンドだが、去年の12月15日に家内が肋軟骨の疲労骨折をして以来の家内の久しぶりのラウンドでもある。
家内は練習場ではすでにクラブを振り、ボールを打っているが、それはあくまでも小さなスウィングで軽く振って体に無理をかけないスウィングでの話。
腕と上体とを一体化して3時から9時までの範囲でクラブを振る。この練習は、ある意味で怪我の功名となり、家内のスウィング改造には役に立った。
肋骨の痛みもほとんど消え、家内はかなりゴルフをしたい、という気持ちが非常に高まっていた。
そんな状況で、今日のラウンドを迎えた。
グリーンも凍っているし、雪も残っているし、家内はリハビリとしてのラウンドだし・・・。
そこで今日のラウンドはスコアは付けずに練習ラウンドに徹する事にした。
スタートホール。
私もここ1週間はクラブを握っていないので、ティショットを5番アイアンで打った。これがナイスショット。(^o^)丿
家内はドライバーを持った。打つ前に声をかけた。
「100ヤードくらいでいいから、軽〜く打てよ」
家内は頷き、スウィング。
「ヾ(・・;)ォィォィ、それってフルスウィングに見えるけど・・・」
家内は普段はもっとオーバースウィングだから、今のスウィングで本人にしてみると、かなり抑えているらしい。(^_^;)
「全然平気よ!胸も痛くないから大丈夫よ!」
本人がそう言うのだから大丈夫だろう・・・。(^^ゞ
そんな調子で、次々とホールアウト。
グリーンは凍っているから直接オンさせてもボールは止まらない。グリーン手前に刻んでアプローチの練習。
バンカーはほとんど雪で覆われている。幸い、バンカーには入らなかったが、あれじゃボールが分からなくなってしまう。
それにしても何と気持ちのいい天気だ。快晴で風もほとんどない。雪さえ残っていなければ、最高なんだけど・・・。
私もブランクがあって少し不安だったが、思った以上に調子がいい。スコアをつけないで練習できるので、アプローチやパッティングなどは上手く行かなかった時は何度か打ち直して練習した。
18ホールを無事終了。
家内はこうしてゴルフが出来たことをとても喜んだ。終わり近くになると、軽いスウィングで普段よりも飛んでいたくらいだった。どうやら、スウィングの面でもいい勉強が出来たようだ。
朝からゴルフ場に電話した。
一番ラウンドしたかったゴルフ場は、さすがに標高が高いため、雪でクローズだった。
自宅から10分もかからないゴルフ場2つのうち1つも雪でクローズだった。もう一つのゴルフ場は空いていた。
家内と2人でエントリー。9時半頃のスタートをエントリーした。
ゴルフ場に着き、スタートの準備をしながら見回すと、フェアウェイやラフ、バンカーなどけっこう雪が残っている。
ラウンドする人も少なく10組くらいしか入っていない。
実は、今日のラウンドは今年の初ラウンドだが、去年の12月15日に家内が肋軟骨の疲労骨折をして以来の家内の久しぶりのラウンドでもある。
家内は練習場ではすでにクラブを振り、ボールを打っているが、それはあくまでも小さなスウィングで軽く振って体に無理をかけないスウィングでの話。
腕と上体とを一体化して3時から9時までの範囲でクラブを振る。この練習は、ある意味で怪我の功名となり、家内のスウィング改造には役に立った。
肋骨の痛みもほとんど消え、家内はかなりゴルフをしたい、という気持ちが非常に高まっていた。
そんな状況で、今日のラウンドを迎えた。
グリーンも凍っているし、雪も残っているし、家内はリハビリとしてのラウンドだし・・・。
そこで今日のラウンドはスコアは付けずに練習ラウンドに徹する事にした。
スタートホール。
私もここ1週間はクラブを握っていないので、ティショットを5番アイアンで打った。これがナイスショット。(^o^)丿
家内はドライバーを持った。打つ前に声をかけた。
「100ヤードくらいでいいから、軽〜く打てよ」
家内は頷き、スウィング。
「ヾ(・・;)ォィォィ、それってフルスウィングに見えるけど・・・」
家内は普段はもっとオーバースウィングだから、今のスウィングで本人にしてみると、かなり抑えているらしい。(^_^;)
「全然平気よ!胸も痛くないから大丈夫よ!」
本人がそう言うのだから大丈夫だろう・・・。(^^ゞ
そんな調子で、次々とホールアウト。
グリーンは凍っているから直接オンさせてもボールは止まらない。グリーン手前に刻んでアプローチの練習。
バンカーはほとんど雪で覆われている。幸い、バンカーには入らなかったが、あれじゃボールが分からなくなってしまう。
それにしても何と気持ちのいい天気だ。快晴で風もほとんどない。雪さえ残っていなければ、最高なんだけど・・・。
私もブランクがあって少し不安だったが、思った以上に調子がいい。スコアをつけないで練習できるので、アプローチやパッティングなどは上手く行かなかった時は何度か打ち直して練習した。
18ホールを無事終了。
家内はこうしてゴルフが出来たことをとても喜んだ。終わり近くになると、軽いスウィングで普段よりも飛んでいたくらいだった。どうやら、スウィングの面でもいい勉強が出来たようだ。
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雪地獄(3)・・・
2003年1月8日いつもなら志賀高原を夕方に出ると、6時間前後で帰宅できる。
今回は大雪のため、交通事情が悪く、時間がかかるだろう。午後5時に志賀高原出発だから、途中で夕食や休憩を取りながら帰ると、午前1時〜2時くらいになるかもしれない。
志賀高原から高速までの一般道は、予想の他、車が少なく、順調だった。
高速に乗り、しばらくは快適に流れた。
チェーン規制が行われているが、そう大した雪ではなかった。
しかし、その後、渋滞の表示が出た。
渋滞の最後列についた。トロトロとしか走らない。
わずか10キロを2時間、と表示している!
幸い、すぐにIC出口があったので、そこで降りた。
一般道をナビを頼りに走った。街に出たので、夕食を済ませておく事にした。
食事を済ませ、再び一般道を走った。一般道も積雪で飛ばせない。
高速道路の大渋滞を横目に、スイスイと一般道を走った。気持ちがいい!これでずいぶん時間が節約できそうだ。
渋滞の終わったICから再び高速道に乗り込んだ。
相変わらず雪が降り、チェーン規制で車の流れは遅い。でも渋滞はない。
安心したのも束の間、今度は、中央道の終点近く、多治見から小牧までが通行止めとなっていた。そのため、出口での渋滞で時間がかかった。ようやく多治見ICで降りて、一般道を走った。
この先、名神に入らずに、我が家へは東名阪道方面に走らなければならない。ナビを頼りに走った。
しかし、名古屋近辺も積雪で、すこぶる交通事情が悪い。
雪の積もった道を、チェーンをつけず、冬タイヤでない一般タイヤのトラックや車がトロトロ恐る恐る実にゆっくりと走っているではないか・・・!
事故がいつ起こってもおかしくない状況だ。
車が滑りながら走っているのは見ていて気持ちが悪い。
クワバラ、クワバラと横道に逸れ、裏道を選んで走ったりした。しかし、裏道がうまくつながっていないところが多く、てこずった。
ようやく東名阪道近くまで来たが、なんと、東名阪道も雪のため通行止めとなっているではないか!
こうなると、ずっと一般道で今度は西名阪道入り口まで延々と走らなくてはならない・・・。
時刻はすでに午前3時!!!
ナビの示す、自宅到着予想時刻は午前6時!
ヾ(・・;)ォィォィ、今日、月曜は早出出勤なので、午前6時半くらいの特急に乗らないといけないのだ。
まじで、焦りだした。
西名阪道が万一、通行止めとなれば、間違いなくアウトだ。
幸いな事に、西名阪道は通行止めではなかった。
午前4時過ぎに何とか西名阪道に乗り込めた。
西に走り出すと、途中からようやく雪から開放された。路面の積雪がやっと消えた。
後半はかなり飛ばす事が出来た。
午前5時半、無事帰宅・・・。(*_*)
何と、志賀高原から12時間半!
徹夜で走り抜いた。
家に入り、すぐに顔を洗い、着替えて出勤に備えた。約30分の余裕があった。30分では寝るわけにもいかない。
いつものように無事、特急に乗り込み出勤した。
特急に乗ってから、約1時間弱、爆睡したのは言うまでもない。
それにしても、今回は最後の最後まで大雪の影響をタップリと被り、出勤間際まで息が抜けなかった。
これまた、忘れる事の出来ないスキー旅行となった。
今回は大雪のため、交通事情が悪く、時間がかかるだろう。午後5時に志賀高原出発だから、途中で夕食や休憩を取りながら帰ると、午前1時〜2時くらいになるかもしれない。
志賀高原から高速までの一般道は、予想の他、車が少なく、順調だった。
高速に乗り、しばらくは快適に流れた。
チェーン規制が行われているが、そう大した雪ではなかった。
しかし、その後、渋滞の表示が出た。
渋滞の最後列についた。トロトロとしか走らない。
わずか10キロを2時間、と表示している!
幸い、すぐにIC出口があったので、そこで降りた。
一般道をナビを頼りに走った。街に出たので、夕食を済ませておく事にした。
食事を済ませ、再び一般道を走った。一般道も積雪で飛ばせない。
高速道路の大渋滞を横目に、スイスイと一般道を走った。気持ちがいい!これでずいぶん時間が節約できそうだ。
渋滞の終わったICから再び高速道に乗り込んだ。
相変わらず雪が降り、チェーン規制で車の流れは遅い。でも渋滞はない。
安心したのも束の間、今度は、中央道の終点近く、多治見から小牧までが通行止めとなっていた。そのため、出口での渋滞で時間がかかった。ようやく多治見ICで降りて、一般道を走った。
この先、名神に入らずに、我が家へは東名阪道方面に走らなければならない。ナビを頼りに走った。
しかし、名古屋近辺も積雪で、すこぶる交通事情が悪い。
雪の積もった道を、チェーンをつけず、冬タイヤでない一般タイヤのトラックや車がトロトロ恐る恐る実にゆっくりと走っているではないか・・・!
事故がいつ起こってもおかしくない状況だ。
車が滑りながら走っているのは見ていて気持ちが悪い。
クワバラ、クワバラと横道に逸れ、裏道を選んで走ったりした。しかし、裏道がうまくつながっていないところが多く、てこずった。
ようやく東名阪道近くまで来たが、なんと、東名阪道も雪のため通行止めとなっているではないか!
こうなると、ずっと一般道で今度は西名阪道入り口まで延々と走らなくてはならない・・・。
時刻はすでに午前3時!!!
ナビの示す、自宅到着予想時刻は午前6時!
ヾ(・・;)ォィォィ、今日、月曜は早出出勤なので、午前6時半くらいの特急に乗らないといけないのだ。
まじで、焦りだした。
西名阪道が万一、通行止めとなれば、間違いなくアウトだ。
幸いな事に、西名阪道は通行止めではなかった。
午前4時過ぎに何とか西名阪道に乗り込めた。
西に走り出すと、途中からようやく雪から開放された。路面の積雪がやっと消えた。
後半はかなり飛ばす事が出来た。
午前5時半、無事帰宅・・・。(*_*)
何と、志賀高原から12時間半!
徹夜で走り抜いた。
家に入り、すぐに顔を洗い、着替えて出勤に備えた。約30分の余裕があった。30分では寝るわけにもいかない。
いつものように無事、特急に乗り込み出勤した。
特急に乗ってから、約1時間弱、爆睡したのは言うまでもない。
それにしても、今回は最後の最後まで大雪の影響をタップリと被り、出勤間際まで息が抜けなかった。
これまた、忘れる事の出来ないスキー旅行となった。
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雪地獄(2)・・・
2003年1月7日1月のこの時期のスキーは初めて。
しかも標高の高い志賀高原、初日は志賀高原の中でも最も標高の高い横手山。
宿は横手山の少し下にある熊の湯スキー場近くのほたる温泉。
2日の日は既に粉雪が舞い、おまけに風も強い。
簡単に言えば、吹雪いてる(^_^;)
翌日は風もちょっと収まり雪も小降り(?)だった。
早速リフト券を買い、熊の湯ゲレンデから隣の横手山ゲレンデへとリフトを乗り継いで移動した。
さすがに横手山の頂上に着くと景色がいい。生憎の曇り空だったが、山頂からは遠くのアルプスも見渡せるチャンスもあった。すぐに霧が出たり、雪が強く降ったりと天候が目まぐるしく変わる。これも山が高いためか・・・。
山頂の気温は氷点下11℃。
ゴルフだと凍える寒さだが、スキーは運動量も多いし、防寒対策も万全なので寒さはさほど感じない。
いや、むしろ滑り方によっては汗も滲む。
ゴーグルだけでなく、鼻から下を覆うフェイスマスクもしているから寒さを感じにくい。
それでも視界が悪いほど雪が降り、時にガスが出てゲレンデの凹凸が非常に見難くなったりもする。
初日は横手山でおおいに滑りスキーの感覚を思い出した。今夜は志賀高原の高天ヶ原に宿を替えるため、早めに切り上げて移動した。
高天ヶ原の宿に着いてチェックイン。
その日は夕方からまた雪が強く降り、吹雪いた。
宿の部屋から高天ヶ原スキー場のゲレンデが目の前に見える。
ガスが濃くなり吹雪くと視界も50メートルくらいしかなくなる。
明日の天気はどうなんだろうか?とテレビで天気予報を見た。どうやら天気は冬型が強まり、回復の兆しは無さそうだ・・・。(-_-;)
翌朝、部屋から外を見ると、一晩で雪が30センチ以上積もっていた。しかもまだ少し吹雪いている。
朝食をとって、それでも元気よくスキーウェアに着替えてゲレンデに・・・。
外に出ると、さらに元気も出る。
雪は降っているが、気温が極端に低いため、べたつかない。
その日は宿の前の高天ヶ原ゲレンデでしばらく滑ったが、やがて人が多くなってきたので、場所を焼額まで移動した。こちらの方がスキーヤーの人口密度が低いので滑りやすいのだ。
焼額にはプリンスホテルが3つある。そのなかでも東館は本格的な高級ホテル。その1階に、ガラス張りでゲレンデを見ながら食事やコーヒーなどを飲めるレストランが開放されている。
子供達のペースにはついていけないので、家内と2人で休憩した。丁度、ガラス張りに面した2人掛けのテーブルが空いてそこでコーヒーを飲んだ。なかなかいい感じ。(^^ゞ
2時ごろに再びゲレンデ伝いに高天ヶ原の宿まで移動した。滑ってはリフトを乗り換え、途中ゴンドラに乗ったりとかなりの移動距離だ。
高天ヶ原の宿に着いたのが4時を回っていた。
その日の夜はさらに天候が悪化。外は気温も氷点下13℃まで下がり、かなり吹雪いていた。
天気予報でも冬型が強まると・・・(>_<)
翌朝は風は弱まっていたが、雪はかなり降っていた。止む気配は全く無し。
一晩で40センチ近くは降り積もっていた。駐車場の車が雪で覆われて隠れている・・・。
今日は高天ヶ原のゲレンデだけで滑ることにした。
こんな天候では思い切り滑りにくい。山上の方はガスも出ておまけに風もきつい。
高天ヶ原ゲレンデは高速クワッドリフトで一番上まで登れるが、上半分はやや急斜面だ。視界が悪く、コブ斜面のため新雪がコブを隠してしまい、滑るには気を使う。危険を感じたので、下半分の緩斜面で滑った。スキー最後の日だが、緩斜面で滑りの基本をおさらいする事にした。
繰り返し繰り返し、二人乗りの遅いリフトで途中まで登り、あっという間に滑り降りる。かれこれ20本近くは単純に繰り返した。
最後の方で、長男と高速クワッドで上まで登り、急斜面を滑ることにした。
長男の滑りは感心するくらい上手い。
長男に「ちょっとゆっくり目に滑ってくれ。パパがあとから付いて滑るから」と頼んだ。
リフトを降り、長男に付いて滑り始めた。
速い!長男にしてみればゆっくりのつもりらしいが、急斜面をショートターンでスイスイと滑り降りて行く。平坦な急斜面ならまだしも、見た目は新雪でフラットに見えるが、滑ってみると結構なコブが隠れている。私はすぐにコブで足元をすくわれ、スピードのコントロールが出来なくなり転倒してしまった(*_*)
長男には置いて行かれた・・・。
なんであんなにバランスよく滑れるのだろう?
スクールにも行かず、全くの自己流で自然に滑っている。ゴルフのスウィングも自然体で実にきれいなスウィングをするが、スキーも自然体でいい滑りをしている。誰に似たのかな???
その後、私は緩斜面の方でもう一度、基本のおさらいをして滑っていた。(^^ゞ
昼過ぎには宿に戻り、冷えた体を温泉で温め、筋肉をほぐして寛いだ。
夕方ごろにこちらを出発して、深夜頃に帰宅する予定だ。
それにしても、全然雪は止む気配がない。
帰り道、高速道でスピードを出せないだろうから、いつもよりは時間がかかるかもしれない・・・。
のんびりと体を休め、午後5時前に宿を出発した。
しかも標高の高い志賀高原、初日は志賀高原の中でも最も標高の高い横手山。
宿は横手山の少し下にある熊の湯スキー場近くのほたる温泉。
2日の日は既に粉雪が舞い、おまけに風も強い。
簡単に言えば、吹雪いてる(^_^;)
翌日は風もちょっと収まり雪も小降り(?)だった。
早速リフト券を買い、熊の湯ゲレンデから隣の横手山ゲレンデへとリフトを乗り継いで移動した。
さすがに横手山の頂上に着くと景色がいい。生憎の曇り空だったが、山頂からは遠くのアルプスも見渡せるチャンスもあった。すぐに霧が出たり、雪が強く降ったりと天候が目まぐるしく変わる。これも山が高いためか・・・。
山頂の気温は氷点下11℃。
ゴルフだと凍える寒さだが、スキーは運動量も多いし、防寒対策も万全なので寒さはさほど感じない。
いや、むしろ滑り方によっては汗も滲む。
ゴーグルだけでなく、鼻から下を覆うフェイスマスクもしているから寒さを感じにくい。
それでも視界が悪いほど雪が降り、時にガスが出てゲレンデの凹凸が非常に見難くなったりもする。
初日は横手山でおおいに滑りスキーの感覚を思い出した。今夜は志賀高原の高天ヶ原に宿を替えるため、早めに切り上げて移動した。
高天ヶ原の宿に着いてチェックイン。
その日は夕方からまた雪が強く降り、吹雪いた。
宿の部屋から高天ヶ原スキー場のゲレンデが目の前に見える。
ガスが濃くなり吹雪くと視界も50メートルくらいしかなくなる。
明日の天気はどうなんだろうか?とテレビで天気予報を見た。どうやら天気は冬型が強まり、回復の兆しは無さそうだ・・・。(-_-;)
翌朝、部屋から外を見ると、一晩で雪が30センチ以上積もっていた。しかもまだ少し吹雪いている。
朝食をとって、それでも元気よくスキーウェアに着替えてゲレンデに・・・。
外に出ると、さらに元気も出る。
雪は降っているが、気温が極端に低いため、べたつかない。
その日は宿の前の高天ヶ原ゲレンデでしばらく滑ったが、やがて人が多くなってきたので、場所を焼額まで移動した。こちらの方がスキーヤーの人口密度が低いので滑りやすいのだ。
焼額にはプリンスホテルが3つある。そのなかでも東館は本格的な高級ホテル。その1階に、ガラス張りでゲレンデを見ながら食事やコーヒーなどを飲めるレストランが開放されている。
子供達のペースにはついていけないので、家内と2人で休憩した。丁度、ガラス張りに面した2人掛けのテーブルが空いてそこでコーヒーを飲んだ。なかなかいい感じ。(^^ゞ
2時ごろに再びゲレンデ伝いに高天ヶ原の宿まで移動した。滑ってはリフトを乗り換え、途中ゴンドラに乗ったりとかなりの移動距離だ。
高天ヶ原の宿に着いたのが4時を回っていた。
その日の夜はさらに天候が悪化。外は気温も氷点下13℃まで下がり、かなり吹雪いていた。
天気予報でも冬型が強まると・・・(>_<)
翌朝は風は弱まっていたが、雪はかなり降っていた。止む気配は全く無し。
一晩で40センチ近くは降り積もっていた。駐車場の車が雪で覆われて隠れている・・・。
今日は高天ヶ原のゲレンデだけで滑ることにした。
こんな天候では思い切り滑りにくい。山上の方はガスも出ておまけに風もきつい。
高天ヶ原ゲレンデは高速クワッドリフトで一番上まで登れるが、上半分はやや急斜面だ。視界が悪く、コブ斜面のため新雪がコブを隠してしまい、滑るには気を使う。危険を感じたので、下半分の緩斜面で滑った。スキー最後の日だが、緩斜面で滑りの基本をおさらいする事にした。
繰り返し繰り返し、二人乗りの遅いリフトで途中まで登り、あっという間に滑り降りる。かれこれ20本近くは単純に繰り返した。
最後の方で、長男と高速クワッドで上まで登り、急斜面を滑ることにした。
長男の滑りは感心するくらい上手い。
長男に「ちょっとゆっくり目に滑ってくれ。パパがあとから付いて滑るから」と頼んだ。
リフトを降り、長男に付いて滑り始めた。
速い!長男にしてみればゆっくりのつもりらしいが、急斜面をショートターンでスイスイと滑り降りて行く。平坦な急斜面ならまだしも、見た目は新雪でフラットに見えるが、滑ってみると結構なコブが隠れている。私はすぐにコブで足元をすくわれ、スピードのコントロールが出来なくなり転倒してしまった(*_*)
長男には置いて行かれた・・・。
なんであんなにバランスよく滑れるのだろう?
スクールにも行かず、全くの自己流で自然に滑っている。ゴルフのスウィングも自然体で実にきれいなスウィングをするが、スキーも自然体でいい滑りをしている。誰に似たのかな???
その後、私は緩斜面の方でもう一度、基本のおさらいをして滑っていた。(^^ゞ
昼過ぎには宿に戻り、冷えた体を温泉で温め、筋肉をほぐして寛いだ。
夕方ごろにこちらを出発して、深夜頃に帰宅する予定だ。
それにしても、全然雪は止む気配がない。
帰り道、高速道でスピードを出せないだろうから、いつもよりは時間がかかるかもしれない・・・。
のんびりと体を休め、午後5時前に宿を出発した。
雪地獄(1)・・・
2003年1月6日お正月に志賀高原にスキー旅行に行った。2日の早朝から出発し、予定では昼前に現地に到着の予定だった・・・。
ところが、寒波が思わぬ勢力を広げ、雪が多く降り、中央道ではチェーン規制が・・・。
伊北ICを先頭に手前から渋滞が始まった。
わずか数キロを2時間もかかった。
高速道の2車線を1車線に絞込み、そこで係員が1台1台の車のタイヤをチェックしていた。
冬タイヤかどうかのチェックだ。
ほとんどの車はOKだった。
問題はその後だ。チェックを受けた後の高速道にはほとんど雪がない・・・。
なのに冬タイヤでない車は、大げさにチェーンを装着して、とろとろと走っている。冬用タイヤ装着車との相対的な速度差が危ない。
結局、チェーンの必要性が感じられないまま、信州中野ICで降りた。
チェーンを付けさせられた人たちは、きっと「???」と思いながら車を走らせていたと思う。
あのチェーン規制はいったい何だったのだろうか? 必要性のない、ピントのずれた規制のおかげで2時間も無駄にしてしまったではないか。
一方、高速を降りてからは、志賀高原に登っていく道路も、昼前だったせいか車が多い。数珠繋ぎだ・・・。
志賀高原から降りてくる車も多い。
普通なら30分で行けるのに、この日はここでも2時間弱かかってしまった。
合計で4時間ほどロス。志賀高原に到着したのは午後2時半だった。これから滑るには時間が少ない・・・。
結局、その日滑るのを諦めて、早めにホテルにチェックインした。
お風呂に入り寛いだ。
大阪からの友人たちは、我々よりも4時間近く遅く市内を出発したのに、中央道のチェーン規制はすでに解除されていて、また、志賀高原道路もすいすいと登って来れたという。
我々とは1時間ほどしか到着時刻は変わらなかった・・・。
初日から降雪の影響をもろに受けてしまった。
救いはあと3日滑れる余裕があることか・・・。
明日以降に期待しよう。
ところが、寒波が思わぬ勢力を広げ、雪が多く降り、中央道ではチェーン規制が・・・。
伊北ICを先頭に手前から渋滞が始まった。
わずか数キロを2時間もかかった。
高速道の2車線を1車線に絞込み、そこで係員が1台1台の車のタイヤをチェックしていた。
冬タイヤかどうかのチェックだ。
ほとんどの車はOKだった。
問題はその後だ。チェックを受けた後の高速道にはほとんど雪がない・・・。
なのに冬タイヤでない車は、大げさにチェーンを装着して、とろとろと走っている。冬用タイヤ装着車との相対的な速度差が危ない。
結局、チェーンの必要性が感じられないまま、信州中野ICで降りた。
チェーンを付けさせられた人たちは、きっと「???」と思いながら車を走らせていたと思う。
あのチェーン規制はいったい何だったのだろうか? 必要性のない、ピントのずれた規制のおかげで2時間も無駄にしてしまったではないか。
一方、高速を降りてからは、志賀高原に登っていく道路も、昼前だったせいか車が多い。数珠繋ぎだ・・・。
志賀高原から降りてくる車も多い。
普通なら30分で行けるのに、この日はここでも2時間弱かかってしまった。
合計で4時間ほどロス。志賀高原に到着したのは午後2時半だった。これから滑るには時間が少ない・・・。
結局、その日滑るのを諦めて、早めにホテルにチェックインした。
お風呂に入り寛いだ。
大阪からの友人たちは、我々よりも4時間近く遅く市内を出発したのに、中央道のチェーン規制はすでに解除されていて、また、志賀高原道路もすいすいと登って来れたという。
我々とは1時間ほどしか到着時刻は変わらなかった・・・。
初日から降雪の影響をもろに受けてしまった。
救いはあと3日滑れる余裕があることか・・・。
明日以降に期待しよう。
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あけましておめでとう!・・・
2003年1月1日とうとう2003年。
穏やかなお正月を家族全員で健康に迎えられた事に感謝。
お屠蘇を飲み、お雑煮やおせち料理をつまみながら、子供達の今年の抱負を語らせた。
子供達は当然、学業が本分だから、抱負の内容も成績向上につながる事になる。
家内は、年末に肋軟骨の疲労骨折を経験したために、「健康の有難さを再認識し、健康面にもっと気を配り無理をしないで今年一年を過ごしたい」、と語った。確かに、普段健康だと、「病気になって初めて健康の有難さをあらためて感じる」ものだ。
で、私は?というと、やはり仕事面や健康面はもとより、抱負となるとゴルフの事に考えが及ぶ。
以前にも書いたが、今年は「ハンディキャップをシングルとする」ことが目標。
抱負と目標はほとんど同じことだから、今年の抱負は「シングル入り」となる。
ただ、これらの抱負や目標を掲げるだけではダメで、それぞれがその抱負を実現する為に、ではどうすればいいか?、を考えなければならない・・・。
ここで、再び「大胆に、慎重に、繊細に」というモットーを掲げたい。
つまり、「大胆に」とは、ティショットの時の心構えだ。クラブをきれいに振り切ることがボールを曲げない秘訣だ。OBやハザードを気にしてスウィングが縮こまると却ってボールは曲がるものである。
だからこそ、ティショットこそは「大胆に」、クラブを思い切って振り切らなければならない。
そして「慎重に」とは、2打目、或はロングホールでは3打目もだが、フェアウェイからのショットの時の心構えだ。
つまり、アイアンショットでグリーンを狙うための心構えだ。ボールをどこに運ぶべきか、を「慎重に」考えなければならない。
ピンをデッドに狙うべきなのか、或はグリーンセンターに乗ればOKなのか、はたまた、グリーンに乗らなくても手前でOKなのか、・・・etc。
これらの攻略時は、ただボールを距離合わせで打つのではなく、「慎重に」運ぶ必要があるだろう。
そして最後に「繊細に」。グリーンに乗ってから、またはグリーンに乗っていない場合はアプローチの時、「繊細に」プレーしなければならないと思うのだ。
つまり、ボールをアプローチやファーストパットでカップを目標として攻める時の心構えである。
狙うのか、寄せるのか?それによってはタッチが違ってくる。
少なくとも2回でカップインさせることが最低条件だ。それを1回で狙うのかどうかの判断も大切だ。
たった2回、場合によっては1回だけのショットまたはパッティングは、それだけに「慎重」以上の「繊細さ」が要求されると思う。
実際のラウンドでは、なかなかこの点をしっかりと認識しながらプレーする事が実は難しい。
冷静な判断がどこまで出来るかで、コース攻略は変わるものだ。
今年は、あらためて「大胆に、慎重に、そして繊細に」をもう一度モットーとして、抱負である「シングル入り」を目指して頑張ろうと思う。
・・・・・
《2日から5日まで志賀高原スキー旅行のため、日記は休みます。》
・・・・・
穏やかなお正月を家族全員で健康に迎えられた事に感謝。
お屠蘇を飲み、お雑煮やおせち料理をつまみながら、子供達の今年の抱負を語らせた。
子供達は当然、学業が本分だから、抱負の内容も成績向上につながる事になる。
家内は、年末に肋軟骨の疲労骨折を経験したために、「健康の有難さを再認識し、健康面にもっと気を配り無理をしないで今年一年を過ごしたい」、と語った。確かに、普段健康だと、「病気になって初めて健康の有難さをあらためて感じる」ものだ。
で、私は?というと、やはり仕事面や健康面はもとより、抱負となるとゴルフの事に考えが及ぶ。
以前にも書いたが、今年は「ハンディキャップをシングルとする」ことが目標。
抱負と目標はほとんど同じことだから、今年の抱負は「シングル入り」となる。
ただ、これらの抱負や目標を掲げるだけではダメで、それぞれがその抱負を実現する為に、ではどうすればいいか?、を考えなければならない・・・。
ここで、再び「大胆に、慎重に、繊細に」というモットーを掲げたい。
つまり、「大胆に」とは、ティショットの時の心構えだ。クラブをきれいに振り切ることがボールを曲げない秘訣だ。OBやハザードを気にしてスウィングが縮こまると却ってボールは曲がるものである。
だからこそ、ティショットこそは「大胆に」、クラブを思い切って振り切らなければならない。
そして「慎重に」とは、2打目、或はロングホールでは3打目もだが、フェアウェイからのショットの時の心構えだ。
つまり、アイアンショットでグリーンを狙うための心構えだ。ボールをどこに運ぶべきか、を「慎重に」考えなければならない。
ピンをデッドに狙うべきなのか、或はグリーンセンターに乗ればOKなのか、はたまた、グリーンに乗らなくても手前でOKなのか、・・・etc。
これらの攻略時は、ただボールを距離合わせで打つのではなく、「慎重に」運ぶ必要があるだろう。
そして最後に「繊細に」。グリーンに乗ってから、またはグリーンに乗っていない場合はアプローチの時、「繊細に」プレーしなければならないと思うのだ。
つまり、ボールをアプローチやファーストパットでカップを目標として攻める時の心構えである。
狙うのか、寄せるのか?それによってはタッチが違ってくる。
少なくとも2回でカップインさせることが最低条件だ。それを1回で狙うのかどうかの判断も大切だ。
たった2回、場合によっては1回だけのショットまたはパッティングは、それだけに「慎重」以上の「繊細さ」が要求されると思う。
実際のラウンドでは、なかなかこの点をしっかりと認識しながらプレーする事が実は難しい。
冷静な判断がどこまで出来るかで、コース攻略は変わるものだ。
今年は、あらためて「大胆に、慎重に、そして繊細に」をもう一度モットーとして、抱負である「シングル入り」を目指して頑張ろうと思う。
・・・・・
《2日から5日まで志賀高原スキー旅行のため、日記は休みます。》
・・・・・
1年の計・・・
2002年12月31日いよいよ大晦日・・・。
2002年もあと数時間で終わる。
この一年の自分のゴルフを数字で振り返ってみた。
ラウンド数 : 80回
年間平均スコア : 86.5(43.4/43.1) パット数は34.0(16.9/17.1)
ベストスコア : 77(38/39)-P28(15/13) 2002/08/31 於、ビッグワンカントリー倶楽部信楽コース ニュー/イン 、バックティ
ベストハーフ : 36-P12 。81(36/45)-P30(12/18) 2002/06/22 於、京阪カントリー倶楽部 西 、レギュラーティ
1ヶ月毎の平均パット数、平均スコアを見てみると、
2002/12
34.5 87.3
2002/11
36.1 91.0
2002/10
34.3 83.9
2002/09
32.8 86.1
2002/08
34.6 84.2
2002/07
34.1 86.3
2002/06
32.5 81.9
2002/05
34.5 84.3
2002/04
33.2 88.0
2002/03
34.6 92.7
2002/02
32.3 85.3
2002/01
34.7 88.0
であった。1月と比べて数字的にはそれほどの差がない。波がある。
しかし、自分では6月頃からいいゴルフが出来るようになったような気がする。
スウィングが変わりだしたのが6月頃からだ。
数字の上では分からないものだ・・・。
スコアだけでは見えない、ということか・・・。
来年はやはり数字で証明したい。
目標平均スコアは月間で80。平均パット数も30は切りたいものである。
目標は高く、実現は厳しいが、来年は今年以上に成果を上げたいと思っている。
2002年もあと数時間で終わる。
この一年の自分のゴルフを数字で振り返ってみた。
ラウンド数 : 80回
年間平均スコア : 86.5(43.4/43.1) パット数は34.0(16.9/17.1)
ベストスコア : 77(38/39)-P28(15/13) 2002/08/31 於、ビッグワンカントリー倶楽部信楽コース ニュー/イン 、バックティ
ベストハーフ : 36-P12 。81(36/45)-P30(12/18) 2002/06/22 於、京阪カントリー倶楽部 西 、レギュラーティ
1ヶ月毎の平均パット数、平均スコアを見てみると、
2002/12
34.5 87.3
2002/11
36.1 91.0
2002/10
34.3 83.9
2002/09
32.8 86.1
2002/08
34.6 84.2
2002/07
34.1 86.3
2002/06
32.5 81.9
2002/05
34.5 84.3
2002/04
33.2 88.0
2002/03
34.6 92.7
2002/02
32.3 85.3
2002/01
34.7 88.0
であった。1月と比べて数字的にはそれほどの差がない。波がある。
しかし、自分では6月頃からいいゴルフが出来るようになったような気がする。
スウィングが変わりだしたのが6月頃からだ。
数字の上では分からないものだ・・・。
スコアだけでは見えない、ということか・・・。
来年はやはり数字で証明したい。
目標平均スコアは月間で80。平均パット数も30は切りたいものである。
目標は高く、実現は厳しいが、来年は今年以上に成果を上げたいと思っている。
仕事納め・・・
2002年12月30日今日の昼過ぎまで仕事だった。
2002年の仕事納めだった。
出勤する時は、すでに休みの人が多いのか、電車も空いていて、通勤客がとても少なかった。
仕事が終わる頃に、家族で職場まで出向いてもらい、一緒に梅田に出てちょっと買い物をした。
大阪市内も不気味なほど車が少なく、普段なら職場から梅田まで30分くらいかかるのに、今日は10分あまりで着いてしまった。
しかし、駐車場に車を置いて街に繰り出すと、人は多い。特に、デパートの食料品売り場などは満員で歩くのもままならない程だった(^_^;)
明日は大晦日。
元旦に備えてお正月用の食べ物を用意する人でいっぱいだ。
我が家は最近はおせち料理というと家族みんなが嫌うので用意するものは、数の子・黒豆・栗きんとんくらいだ(^^ゞ
昔と違って、今はお正月からマーケットも営業しているし普段とあまり変わらない。昔はおせち料理を辛抱して食べたものだが・・・。
お正月でも、お雑煮やお餅などを食べる以外は、普段とあまり変わらない食事をしている。
おせち料理はどちらかというと、お酒の肴になるようなものが多い。普段から酒は飲まないので、どうしてもおせち料理ではお腹が満たされないのだ。
大晦日に年越し蕎麦を食べ、元旦にお屠蘇を飲んで雑煮と数の子、黒豆、栗きんとんなどをつまみ、2日の早朝からは志賀高原にスキーにでかけてしまうから、お正月をのんびりというわけにはいかないのだ。
2002年の仕事納めだった。
出勤する時は、すでに休みの人が多いのか、電車も空いていて、通勤客がとても少なかった。
仕事が終わる頃に、家族で職場まで出向いてもらい、一緒に梅田に出てちょっと買い物をした。
大阪市内も不気味なほど車が少なく、普段なら職場から梅田まで30分くらいかかるのに、今日は10分あまりで着いてしまった。
しかし、駐車場に車を置いて街に繰り出すと、人は多い。特に、デパートの食料品売り場などは満員で歩くのもままならない程だった(^_^;)
明日は大晦日。
元旦に備えてお正月用の食べ物を用意する人でいっぱいだ。
我が家は最近はおせち料理というと家族みんなが嫌うので用意するものは、数の子・黒豆・栗きんとんくらいだ(^^ゞ
昔と違って、今はお正月からマーケットも営業しているし普段とあまり変わらない。昔はおせち料理を辛抱して食べたものだが・・・。
お正月でも、お雑煮やお餅などを食べる以外は、普段とあまり変わらない食事をしている。
おせち料理はどちらかというと、お酒の肴になるようなものが多い。普段から酒は飲まないので、どうしてもおせち料理ではお腹が満たされないのだ。
大晦日に年越し蕎麦を食べ、元旦にお屠蘇を飲んで雑煮と数の子、黒豆、栗きんとんなどをつまみ、2日の早朝からは志賀高原にスキーにでかけてしまうから、お正月をのんびりというわけにはいかないのだ。
練習・・・
2002年12月29日今夜も打ちっぱなし練習場に出かけた。
いつものように140球。
最近はAW(54度)、8I、6I、レスキューの3番(19度)そしてドライバーの5本で練習している。
最初にAWで40ヤード、70ヤードを練習。
途中でフルショットしたり、20ヤードや50ヤードくらいを打ったり、インテンショナルにフェードやスライスを打ったり、低いアプローチなどやロブショットも加えたりして遊ぶ。50球くらい。
次に8Iでスリークォーターショット。
専らスウィングプレーンを確認しつつ、持ち球のドローボールで狙いを絞って練習。
フルスウィングしてフックになるミスが出ることがあるので、その点を注意して練習する。20球。
6Iに持ち替えて、8Iと同じメニュー、同じポイントに気をつけて練習する。20球。
レスキューの3番は、ティショットやロングの2打目で距離を稼ぎたい時に使う重要なクラブ。
私はスプーンやバフィなどのウッドを使わない。
レスキューシリーズ(19度、22度、25度)がそこそこ距離を必要とするショットに欠かせない。
19度の3番で210ヤードのキャリーが私のナイスショットの目安だ。
ただ、このクラブは、力むとフックが出やすく、要注意だ。
テークバックでスウィングプレーンが狂わなければドローのいいボールが打てる。20球くらい。
最後にドライバーを練習する。
ドライバーは30球前後練習するようにしている。
最近はアイアンはかなりいいボールが打てるようになった。
レスキューも最近不調が続いていたが、先日の練習からちょっとしたことに気がついて修正したら、調子が戻りつつある。
ドライバーはまだ満足の域に達していないが、今使っているドライバーには十分満足しているので、スウィングさえしっかりすればナイスショットが出る。ミスショットが出た時は、スウィングが悪かった、と思えるだけ安心して練習できるのがいい。
最近の練習メニューはこんな感じだ。
日によって、AWに重点を置いたり、6Iに比重を置いたり、時にはレスキュー3番やドライバーを主に練習したりする事もあるが・・・。
ラウンドして気になった点を、次の練習日のメニューの課題にするようにしている。
しばらくはラウンドの予定もないので、しばらくは練習もその時その時に課題を持って臨むようにするつもりだ。
家の中では、パターの練習もしなければ・・・。
いつものように140球。
最近はAW(54度)、8I、6I、レスキューの3番(19度)そしてドライバーの5本で練習している。
最初にAWで40ヤード、70ヤードを練習。
途中でフルショットしたり、20ヤードや50ヤードくらいを打ったり、インテンショナルにフェードやスライスを打ったり、低いアプローチなどやロブショットも加えたりして遊ぶ。50球くらい。
次に8Iでスリークォーターショット。
専らスウィングプレーンを確認しつつ、持ち球のドローボールで狙いを絞って練習。
フルスウィングしてフックになるミスが出ることがあるので、その点を注意して練習する。20球。
6Iに持ち替えて、8Iと同じメニュー、同じポイントに気をつけて練習する。20球。
レスキューの3番は、ティショットやロングの2打目で距離を稼ぎたい時に使う重要なクラブ。
私はスプーンやバフィなどのウッドを使わない。
レスキューシリーズ(19度、22度、25度)がそこそこ距離を必要とするショットに欠かせない。
19度の3番で210ヤードのキャリーが私のナイスショットの目安だ。
ただ、このクラブは、力むとフックが出やすく、要注意だ。
テークバックでスウィングプレーンが狂わなければドローのいいボールが打てる。20球くらい。
最後にドライバーを練習する。
ドライバーは30球前後練習するようにしている。
最近はアイアンはかなりいいボールが打てるようになった。
レスキューも最近不調が続いていたが、先日の練習からちょっとしたことに気がついて修正したら、調子が戻りつつある。
ドライバーはまだ満足の域に達していないが、今使っているドライバーには十分満足しているので、スウィングさえしっかりすればナイスショットが出る。ミスショットが出た時は、スウィングが悪かった、と思えるだけ安心して練習できるのがいい。
最近の練習メニューはこんな感じだ。
日によって、AWに重点を置いたり、6Iに比重を置いたり、時にはレスキュー3番やドライバーを主に練習したりする事もあるが・・・。
ラウンドして気になった点を、次の練習日のメニューの課題にするようにしている。
しばらくはラウンドの予定もないので、しばらくは練習もその時その時に課題を持って臨むようにするつもりだ。
家の中では、パターの練習もしなければ・・・。
スウィングとクラブ・・・
2002年12月28日最高のスウィングが出来れば、「弘法、筆を選ばず」で、どんなクラブでもそれなりにショットする事が出来るだろう。
では、最高のクラブだったら、誰でもナイスショット出来るか?と言えば、「No」だろう・・・。
プロやトップアマチュアのゴルファーは、最高に近い「いいスウィング」を身につけている。
そして、いろいろなクラブの中から、自分に最も合うクラブを手にしてプレーする。当然ながら、ショットもいいし、ハイレベルなプレーが出来る。
対して、一般アマチュアゴルファーはどうかというと、スウィングが完成していないために、いいクラブを手にしても、そのクラブの性能を100%引き出せず四苦八苦する。
スウィングを完成させる努力は当然していても、発展途上のスウィングだから、安定性に欠ける。
クラブは進化し、その性能は確かに昔よりも数段良くなっている。なのに、クラブを振るプレーヤーは昔も今も変わらない・・・。
どんなスウィングでも、そのスウィングにぴったりのクラブは間違いなくある。
問題は、その時のスウィングにピッタリあうクラブに出会えるかだ。
シャフトのスペック、クラブヘッドの性能、全体の総重量、スウィングバランス・・・。これらの組み合わせの中から自分のスウィングにピッタリあうクラブを探し出す努力が必要だ。
クラブのCMが万人に共通すれば苦労しない。
謳い文句を信じて購入したクラブが、全く期待はずれだったことは何度もある。
自分に合うかどうかは、やはり実際にボールを打って見ないことには分からない。
これが「いいスウィング」を持ったプレーヤーなら、その謳い文句通りの結果を得る事が出来るのだろうが・・・。
14本のクラブ選び。これはアマチュアゴルファーにとってはプロゴルファー同様に大切だ。
アマチュアがクラブをいろいろと替えるのは、また別の意味で「道楽」の要素もある。
クラブが替わるだけで、気分的にリフレッシュ出来る。これは逆にプロゴルファーでは味わえないだろう。
クラブを替える楽しみは、アマチュアゴルファーの特権かもしれない。
では、最高のクラブだったら、誰でもナイスショット出来るか?と言えば、「No」だろう・・・。
プロやトップアマチュアのゴルファーは、最高に近い「いいスウィング」を身につけている。
そして、いろいろなクラブの中から、自分に最も合うクラブを手にしてプレーする。当然ながら、ショットもいいし、ハイレベルなプレーが出来る。
対して、一般アマチュアゴルファーはどうかというと、スウィングが完成していないために、いいクラブを手にしても、そのクラブの性能を100%引き出せず四苦八苦する。
スウィングを完成させる努力は当然していても、発展途上のスウィングだから、安定性に欠ける。
クラブは進化し、その性能は確かに昔よりも数段良くなっている。なのに、クラブを振るプレーヤーは昔も今も変わらない・・・。
どんなスウィングでも、そのスウィングにぴったりのクラブは間違いなくある。
問題は、その時のスウィングにピッタリあうクラブに出会えるかだ。
シャフトのスペック、クラブヘッドの性能、全体の総重量、スウィングバランス・・・。これらの組み合わせの中から自分のスウィングにピッタリあうクラブを探し出す努力が必要だ。
クラブのCMが万人に共通すれば苦労しない。
謳い文句を信じて購入したクラブが、全く期待はずれだったことは何度もある。
自分に合うかどうかは、やはり実際にボールを打って見ないことには分からない。
これが「いいスウィング」を持ったプレーヤーなら、その謳い文句通りの結果を得る事が出来るのだろうが・・・。
14本のクラブ選び。これはアマチュアゴルファーにとってはプロゴルファー同様に大切だ。
アマチュアがクラブをいろいろと替えるのは、また別の意味で「道楽」の要素もある。
クラブが替わるだけで、気分的にリフレッシュ出来る。これは逆にプロゴルファーでは味わえないだろう。
クラブを替える楽しみは、アマチュアゴルファーの特権かもしれない。
シングル入りのために・・・
2002年12月25日私の目標ハンディキャップは「5」。
いわゆる片手シングルというやつだ。
HC9以下はシングルだが、ここからハンディを1縮めることが如何に大変な事か・・・。
だいたい、ハンディ10から9となるのでも大変だ。
ハンディ10から12あたりをウロウロしていて、シングルハンディ入りすることが至難の業であることが身に沁みて分かった。
ではシングル入りするためにはどうすればいいか?
「いいスコアでラウンドすること」、と言ってしまえば簡単だ。だが、「それではいいスコアで上がるためには?」と問い詰めて行くと、答えが見えてくる。
私が思うに、とにかくボギー以上を叩かないゴルフをする事だ。これが一番重要だと思う。
ダボも叩くは、バーディも取るはで、いいスコアを記録するよりは、ボギー以外は全てパー、というゴルフを目指すべきである。
パーよりもバーディ、あるいはイーグルが取れるに越したことはない。しかし、それ以上に、ボギー以上を決して叩かないゴルフが大切だ。
「では、ボギー以上を叩かない為にはどうすべきか?」
そう考えると、自ずとまた答えが見えてくる。
OBを出さない。3パット以上しない。この2点がすこぶる大切だ。
OBはティショットに限らない。2打目以降、グリーンにオンするまでOBゾーンにボールを打たないことだ。
また、3パットしないためには、ファーストパットで如何にホールまでボールを近く転がすか、にかかっている。パーオンしなければ、当然、アプローチショットで如何にピンに絡めるかにかかっている。
さらにフェアウェイをキープすることは、2打目以降のショットを楽にする。フェアウェイにボールを置くためには、ドライバーの精度も重要となる。
いろいろな要因で、ダボ以上を叩くのは簡単だ。これを如何にしてボギーまでに抑えるかを慎重に考えてコース攻略しなければならない。
言うは易し、である。頭では分かっていても、それを実行する事が簡単ではない。しかし、それがきちんと出来ない限りは、ハンディはシングル入りは難しい。
今年はシングルプレーヤーの方何人かとラウンドしたが、やはりシングルプレーヤーは、そんな条件を90パーセント以上はクリアしている方だった。
自分にも出来ないはずはない・・・。いや、絶対に出来るはずだ・・・。いやいや、出来る出来ないではなくて、そうしない事にはシングルプレーヤーとはなれないのだ。
いわゆる片手シングルというやつだ。
HC9以下はシングルだが、ここからハンディを1縮めることが如何に大変な事か・・・。
だいたい、ハンディ10から9となるのでも大変だ。
ハンディ10から12あたりをウロウロしていて、シングルハンディ入りすることが至難の業であることが身に沁みて分かった。
ではシングル入りするためにはどうすればいいか?
「いいスコアでラウンドすること」、と言ってしまえば簡単だ。だが、「それではいいスコアで上がるためには?」と問い詰めて行くと、答えが見えてくる。
私が思うに、とにかくボギー以上を叩かないゴルフをする事だ。これが一番重要だと思う。
ダボも叩くは、バーディも取るはで、いいスコアを記録するよりは、ボギー以外は全てパー、というゴルフを目指すべきである。
パーよりもバーディ、あるいはイーグルが取れるに越したことはない。しかし、それ以上に、ボギー以上を決して叩かないゴルフが大切だ。
「では、ボギー以上を叩かない為にはどうすべきか?」
そう考えると、自ずとまた答えが見えてくる。
OBを出さない。3パット以上しない。この2点がすこぶる大切だ。
OBはティショットに限らない。2打目以降、グリーンにオンするまでOBゾーンにボールを打たないことだ。
また、3パットしないためには、ファーストパットで如何にホールまでボールを近く転がすか、にかかっている。パーオンしなければ、当然、アプローチショットで如何にピンに絡めるかにかかっている。
さらにフェアウェイをキープすることは、2打目以降のショットを楽にする。フェアウェイにボールを置くためには、ドライバーの精度も重要となる。
いろいろな要因で、ダボ以上を叩くのは簡単だ。これを如何にしてボギーまでに抑えるかを慎重に考えてコース攻略しなければならない。
言うは易し、である。頭では分かっていても、それを実行する事が簡単ではない。しかし、それがきちんと出来ない限りは、ハンディはシングル入りは難しい。
今年はシングルプレーヤーの方何人かとラウンドしたが、やはりシングルプレーヤーは、そんな条件を90パーセント以上はクリアしている方だった。
自分にも出来ないはずはない・・・。いや、絶対に出来るはずだ・・・。いやいや、出来る出来ないではなくて、そうしない事にはシングルプレーヤーとはなれないのだ。
80ラウンド・・・
2002年12月24日26日に今年最後のラウンドが控えている。
いったい今年は何ラウンドしたんだろう?
インターネットでスコア登録しているから、いろいろなデータがすぐに分かる。
今年1月からのラウンド数を調べてみたら、なんと既に79ラウンドしていた。
つまり、打ち納めでちょうど80ラウンド目だ。
80ラウンドというと、やはりかなりラウンド数としては多い。しかし、正直言うと、まだまだラウンドし足りない、という気持ちだ。
体が拒否反応を示すまで毎日連続してラウンドしたいと思う。
1週間ぶっ続けでラウンドすれば、少しは気持ちも収まるだろうか?
トーナメントのように、4日間毎日ゴルフが毎週のように出来れば楽しいだろう。
仕事をしている以上、ラウンド数には限界がある。
年間80ラウンドというと、おそらく限界だと思う。休みの時にゴルフだけ、というわけにも行かない。平日に休みをとって、ラウンドしたりして、結局80回もラウンドしたわけだ。1日に2ラウンドした日もある。
過去最高のラウンド数だと思って調べてみたら、平成6年に81ラウンドしていた。(^_^;)
それだけに今年は自分なりにゴルフが上手くなったと実感できる。これだけラウンドして上手くならなければシャレにならないが・・・。
年の初めに、シングルを今年こそ達成、と目標をたて頑張ってきた。
残念ながら、シングル入りはならなかったが、胸突き八丁まで来た様に思う。
来年こそは、長年の夢である「シングル入り」を間違いなく達成したいと思っている。
いったい今年は何ラウンドしたんだろう?
インターネットでスコア登録しているから、いろいろなデータがすぐに分かる。
今年1月からのラウンド数を調べてみたら、なんと既に79ラウンドしていた。
つまり、打ち納めでちょうど80ラウンド目だ。
80ラウンドというと、やはりかなりラウンド数としては多い。しかし、正直言うと、まだまだラウンドし足りない、という気持ちだ。
体が拒否反応を示すまで毎日連続してラウンドしたいと思う。
1週間ぶっ続けでラウンドすれば、少しは気持ちも収まるだろうか?
トーナメントのように、4日間毎日ゴルフが毎週のように出来れば楽しいだろう。
仕事をしている以上、ラウンド数には限界がある。
年間80ラウンドというと、おそらく限界だと思う。休みの時にゴルフだけ、というわけにも行かない。平日に休みをとって、ラウンドしたりして、結局80回もラウンドしたわけだ。1日に2ラウンドした日もある。
過去最高のラウンド数だと思って調べてみたら、平成6年に81ラウンドしていた。(^_^;)
それだけに今年は自分なりにゴルフが上手くなったと実感できる。これだけラウンドして上手くならなければシャレにならないが・・・。
年の初めに、シングルを今年こそ達成、と目標をたて頑張ってきた。
残念ながら、シングル入りはならなかったが、胸突き八丁まで来た様に思う。
来年こそは、長年の夢である「シングル入り」を間違いなく達成したいと思っている。
そろそろタイヤ交換・・・
2002年12月20日毎年、12月下旬頃になるとタイヤをスタッドレスに交換している。
私のすむ町は、標高が320メートルほどあり、気温も大阪などの市街地と比べると4〜5度は低い。
条件によってはもっと気温差がある。
雪はそれほど降り積もらないが、それでも毎年降雪もあり、住宅地が丘陵地であるために、スタッドレスタイヤは必需品だ。
市街地を走るバスはチェーンを巻いたりして走っている。
といっても、スタッドレスタイヤの恩恵を雪国ほど受けるわけではない。ただ、気象条件によって、突然道路が凍結したり、降雪があったりで、油断が出来ないのだ。
それに、例年、信州方面にスキーツアーに出かけるため、その都度、スタッドレスタイヤに交換するのは手間だ。だから、12月下旬になると、早めにタイヤを換装するのだ。
年が明けると、お正月に早速志賀高原にスキーの予定をたてている。だからもうそろそろスタッドレスタイヤに換えておかなければ・・・。
私のすむ町は、標高が320メートルほどあり、気温も大阪などの市街地と比べると4〜5度は低い。
条件によってはもっと気温差がある。
雪はそれほど降り積もらないが、それでも毎年降雪もあり、住宅地が丘陵地であるために、スタッドレスタイヤは必需品だ。
市街地を走るバスはチェーンを巻いたりして走っている。
といっても、スタッドレスタイヤの恩恵を雪国ほど受けるわけではない。ただ、気象条件によって、突然道路が凍結したり、降雪があったりで、油断が出来ないのだ。
それに、例年、信州方面にスキーツアーに出かけるため、その都度、スタッドレスタイヤに交換するのは手間だ。だから、12月下旬になると、早めにタイヤを換装するのだ。
年が明けると、お正月に早速志賀高原にスキーの予定をたてている。だからもうそろそろスタッドレスタイヤに換えておかなければ・・・。
距離感・・・
2002年12月19日ゴルフコースをラウンドする時、キャディさんが付く場合とセルフでプレーする場合がある。
各ホールには、ほとんどのコースにグリーンセンターまたはグリーンエッジまでの距離表示の杭や、目印となる木などがある。
プレーする我々は、その距離表示を参考に、クラブ選択をしてプレーするわけだ。もちろん、キャディさんが付いている場合、より正確な距離情報を教えてもらえる事が多い。
ところで、このいわゆるヤーデージ杭だが、私は最近はそれほど信用していない。といっても、勿論プレーする時は参考にはする。しかし、コースによってはどうしてもヤーデージ杭の表示位置に納得出来ないようなことも稀にある。これは錯覚などによる場合も含まれるが・・・。
実測して確かめるわけにはいかないから、そのヤーデージ杭の表示の真偽の程は不明ではあるが・・・。
ヤーデージ杭をあまり頼りにしていない理由は、実戦のラウンドを重ねて、目で見て感じた距離感が信頼できるからに他ならない。
つまり、例えばボールからピンの位置を見て、残り距離がおおよそ何ヤードくらいかが不思議と分かるのだ。正確なヤーデージは分からない。しかし、極端な言い方をすれば、残り距離からどの番手を使えば丁度いいとか、大き過ぎるとか、或は小さ過ぎるとかが、自然にイメージとして湧いて来るのである。
これは50ヤード前後の短い距離でも同じ事で、特に短い距離になる程、ボールを前に素振りすると自然に距離感がイメージとして出てくる。
例えば、ピンまでの距離が40ヤードの場合と、60ヤードの場合では当然ながら、アプローチする時のスウィングの強さまたは大きさというものが違うはずだ。
最初から40ヤードという認識を持ってスウィングするのと、単に見た目の距離感でスウィングするのでは違うのだろうか?
私の場合は、後者で、見た目の距離感で体が自然に反応してスウィングの大きさや強さがイメージ出来る。
友人のY氏は、距離を最初に認識してからスウィングするタイプだ。
一緒にプレーしていると、時にY氏から、「今のショットは何ヤード打ったんですか?」と尋ねられることがある。私の答えはいつもこうだ。「さぁ?何ヤードかなぁ・・・?50ヤード杭があそこにあるから、60ヤードちょっと位かなぁ・・・?」という具合だ。(^_^;)
Y氏の場合は、最初に距離を自分なりに認識しないとスウィングが決められない、という。
同じ距離を打つのでも、人によって違うものだ。
面白いのは、正確な距離が何ヤードあるかどうかにかかわらず、かなりの精度でそのイメージした距離感通りにボールを打てば、それなりにボールを運ぶ事が出来るということだ。
目からの情報というのは非常に精度が高い。
ゴルフのタッチなどは右脳でイメージする、等と言うが、距離感もそういう点では右脳を使ってイメージすると細かい距離に拘らなくていいようになる。
もちろん、私が今、こうして目からの情報だけで距離感がつかめるのは、これまでの何百回という実際のラウンドで試行錯誤の結果身についたものだ。
最近はセルフプレーの機会が多いので、余計にキャディさんに頼る機会も少ない。
今では、たとえキャディさんが付いていても、めったな事では距離を尋ねることはない。
自分自身で判断し、自分の責任においてクラブ選択をし、イメージ通りにスウィングしてその結果がどう出るか?・・・これもゴルフの楽しみ方だ。
グリーンのラインを読む時でも同じだ。
出来るだけ自分自身で判断して、それを信じてパッティングする。その結果が正しかったか間違っていたかは、ボールの転がりが教えてくれる。
ゴルフとは基本的には孤独なスポーツだし、自分一人でいろいろな状況に対応して行くべきゲームだ。
だからこそ、自分の五感を総動員してコースに挑むという醍醐味がある。
出来るだけ人やキャディに頼らない姿勢も、一つのプレースタイルだと思う。
各ホールには、ほとんどのコースにグリーンセンターまたはグリーンエッジまでの距離表示の杭や、目印となる木などがある。
プレーする我々は、その距離表示を参考に、クラブ選択をしてプレーするわけだ。もちろん、キャディさんが付いている場合、より正確な距離情報を教えてもらえる事が多い。
ところで、このいわゆるヤーデージ杭だが、私は最近はそれほど信用していない。といっても、勿論プレーする時は参考にはする。しかし、コースによってはどうしてもヤーデージ杭の表示位置に納得出来ないようなことも稀にある。これは錯覚などによる場合も含まれるが・・・。
実測して確かめるわけにはいかないから、そのヤーデージ杭の表示の真偽の程は不明ではあるが・・・。
ヤーデージ杭をあまり頼りにしていない理由は、実戦のラウンドを重ねて、目で見て感じた距離感が信頼できるからに他ならない。
つまり、例えばボールからピンの位置を見て、残り距離がおおよそ何ヤードくらいかが不思議と分かるのだ。正確なヤーデージは分からない。しかし、極端な言い方をすれば、残り距離からどの番手を使えば丁度いいとか、大き過ぎるとか、或は小さ過ぎるとかが、自然にイメージとして湧いて来るのである。
これは50ヤード前後の短い距離でも同じ事で、特に短い距離になる程、ボールを前に素振りすると自然に距離感がイメージとして出てくる。
例えば、ピンまでの距離が40ヤードの場合と、60ヤードの場合では当然ながら、アプローチする時のスウィングの強さまたは大きさというものが違うはずだ。
最初から40ヤードという認識を持ってスウィングするのと、単に見た目の距離感でスウィングするのでは違うのだろうか?
私の場合は、後者で、見た目の距離感で体が自然に反応してスウィングの大きさや強さがイメージ出来る。
友人のY氏は、距離を最初に認識してからスウィングするタイプだ。
一緒にプレーしていると、時にY氏から、「今のショットは何ヤード打ったんですか?」と尋ねられることがある。私の答えはいつもこうだ。「さぁ?何ヤードかなぁ・・・?50ヤード杭があそこにあるから、60ヤードちょっと位かなぁ・・・?」という具合だ。(^_^;)
Y氏の場合は、最初に距離を自分なりに認識しないとスウィングが決められない、という。
同じ距離を打つのでも、人によって違うものだ。
面白いのは、正確な距離が何ヤードあるかどうかにかかわらず、かなりの精度でそのイメージした距離感通りにボールを打てば、それなりにボールを運ぶ事が出来るということだ。
目からの情報というのは非常に精度が高い。
ゴルフのタッチなどは右脳でイメージする、等と言うが、距離感もそういう点では右脳を使ってイメージすると細かい距離に拘らなくていいようになる。
もちろん、私が今、こうして目からの情報だけで距離感がつかめるのは、これまでの何百回という実際のラウンドで試行錯誤の結果身についたものだ。
最近はセルフプレーの機会が多いので、余計にキャディさんに頼る機会も少ない。
今では、たとえキャディさんが付いていても、めったな事では距離を尋ねることはない。
自分自身で判断し、自分の責任においてクラブ選択をし、イメージ通りにスウィングしてその結果がどう出るか?・・・これもゴルフの楽しみ方だ。
グリーンのラインを読む時でも同じだ。
出来るだけ自分自身で判断して、それを信じてパッティングする。その結果が正しかったか間違っていたかは、ボールの転がりが教えてくれる。
ゴルフとは基本的には孤独なスポーツだし、自分一人でいろいろな状況に対応して行くべきゲームだ。
だからこそ、自分の五感を総動員してコースに挑むという醍醐味がある。
出来るだけ人やキャディに頼らない姿勢も、一つのプレースタイルだと思う。
健康に感謝・・・
2002年12月18日大好きなゴルフが出来るということを、普段気にも留めないでプレーしている。
普段から健康である事が当たり前過ぎると、ついぞ「健康」の有り難味を実感しないものだ。
ゴルフそのものは激しいスポーツではないが、それでも体を不自然に動かしてボールを打ちながら歩くスポーツだ。
数年前、スキーで肋骨を2本折り、春のシーズンにゴルフが出来ずに指を咥えていた事があった。
約2ヶ月近く、冬から次第に春めいてきて、いよいよゴルフのシーズン到来、という時だったので、骨折が治り、ようやくゴルフが出来るようになるまでとても長く感じたものだ。
骨折に限らず、ゴルフのプレーに支障のある体の故障でも、やはりゴルフが出来ないと悔しい思いは同じだろう。
友人のY氏は肩を痛めたり、腰を痛めたりと故障が今シーズン多く、ゴルフを思いきり出来なかった。
つい最近は、ネットで知り合った友人のNさんも、ちょっとした不注意で足の指の骨折でゴルフがしばらくお預けとなったばかりだ・・・。
と、今度は何と、私の家内が左肋軟骨の疲労骨折だ・・・(-_-;)
熱心に練習を重ね、ラウンド回数も結構多かったために、知らず知らずのうちに肋骨に無理がかかっていたらしい。
シーズン的には休養にちょうどいい季節なのが救いだ。1ヶ月も休めば、完全に復帰できる。
こうしていろいろと周囲で体の故障を訴え、ゴルフが出来ない状態になるのを見ると、如何に普段健康で不自由無くゴルフが出来ているかをもっと感謝しなければと、つとに思う。
ゴルフをプレー出来る体に感謝。
スコアに一喜一憂しておれるのも、健康にゴルフがプレー出来ているからだ。
プレーの内容で落ち込むのは贅沢だと言われても仕方が無い。プレー出来るだけ幸せなんだから・・・。
あらためて健康の有難さを噛み締めた次第・・・。
普段から健康である事が当たり前過ぎると、ついぞ「健康」の有り難味を実感しないものだ。
ゴルフそのものは激しいスポーツではないが、それでも体を不自然に動かしてボールを打ちながら歩くスポーツだ。
数年前、スキーで肋骨を2本折り、春のシーズンにゴルフが出来ずに指を咥えていた事があった。
約2ヶ月近く、冬から次第に春めいてきて、いよいよゴルフのシーズン到来、という時だったので、骨折が治り、ようやくゴルフが出来るようになるまでとても長く感じたものだ。
骨折に限らず、ゴルフのプレーに支障のある体の故障でも、やはりゴルフが出来ないと悔しい思いは同じだろう。
友人のY氏は肩を痛めたり、腰を痛めたりと故障が今シーズン多く、ゴルフを思いきり出来なかった。
つい最近は、ネットで知り合った友人のNさんも、ちょっとした不注意で足の指の骨折でゴルフがしばらくお預けとなったばかりだ・・・。
と、今度は何と、私の家内が左肋軟骨の疲労骨折だ・・・(-_-;)
熱心に練習を重ね、ラウンド回数も結構多かったために、知らず知らずのうちに肋骨に無理がかかっていたらしい。
シーズン的には休養にちょうどいい季節なのが救いだ。1ヶ月も休めば、完全に復帰できる。
こうしていろいろと周囲で体の故障を訴え、ゴルフが出来ない状態になるのを見ると、如何に普段健康で不自由無くゴルフが出来ているかをもっと感謝しなければと、つとに思う。
ゴルフをプレー出来る体に感謝。
スコアに一喜一憂しておれるのも、健康にゴルフがプレー出来ているからだ。
プレーの内容で落ち込むのは贅沢だと言われても仕方が無い。プレー出来るだけ幸せなんだから・・・。
あらためて健康の有難さを噛み締めた次第・・・。
知っているべきこと・・・
2002年12月16日日曜日、楽しい東西合同忘年ゴルフを名古屋の森林公園ゴルフ場という、立派なパブリックゴルフ場で行った。
キャディさんがついて、歩いてプレーするスタイルだった。
コースは距離も幅もあり、タフなコースで申し分なかった。
で、こんな事があった。
ショートホールで私がオナー。
約200ヤードの長いホールだ。
ティアップして、いつもの通り、ボールの前で軽く素振りをした。
と、その瞬間、素振りでスウィングしたクラブのヘッドがボールに当たり、シャンク気味で右に飛び出し、ボールはOB杭を越えて茂みの中に消えてしまった・・・。
当たった瞬間、自分でも驚いて、「あ、今のは素振りです」と口に出た。
しかし、キャディは「特設から打ってください」と告げた。
「素振りで当たったんだから、打ちなおします」と言ったが、結局認めてもらえなかった・・・。
で、そのホールは特設から前進4打で打ち、4オン2パットの6となってしまった・・・。
プレー終了までどうも納得がいかず、帰宅してからゴルフルールを調べてみた。
するとどうだ。次のように定められていた。
『ティインググランドでは、ワッグルや練習スイング(素振り)をして,うっかりクラブヘッドが触れて球が転がった場合、球を打つ意思がなく,まだインプレーの球になっていないので,罰なしに再ティアップして打てる。(定義47 規則11‐3 裁定18-2a/19)』
つまり、私は特設ティから打たずに、堂々と再度ティアップして無罰で打てたのだ。
何となくそのようなルールだったような記憶があったが、自信が無かったために、その処置をとる事が出来なかった。
同伴競技者もそのルールを知っていたら、キャディが言う事が間違っていると指摘できたのだが・・・。
ゴルフはこのように、ルールを知らないと損をする事がある。今回は身をもって経験した。
やはりルールには精通しておかなければ・・・。
キャディさんがついて、歩いてプレーするスタイルだった。
コースは距離も幅もあり、タフなコースで申し分なかった。
で、こんな事があった。
ショートホールで私がオナー。
約200ヤードの長いホールだ。
ティアップして、いつもの通り、ボールの前で軽く素振りをした。
と、その瞬間、素振りでスウィングしたクラブのヘッドがボールに当たり、シャンク気味で右に飛び出し、ボールはOB杭を越えて茂みの中に消えてしまった・・・。
当たった瞬間、自分でも驚いて、「あ、今のは素振りです」と口に出た。
しかし、キャディは「特設から打ってください」と告げた。
「素振りで当たったんだから、打ちなおします」と言ったが、結局認めてもらえなかった・・・。
で、そのホールは特設から前進4打で打ち、4オン2パットの6となってしまった・・・。
プレー終了までどうも納得がいかず、帰宅してからゴルフルールを調べてみた。
するとどうだ。次のように定められていた。
『ティインググランドでは、ワッグルや練習スイング(素振り)をして,うっかりクラブヘッドが触れて球が転がった場合、球を打つ意思がなく,まだインプレーの球になっていないので,罰なしに再ティアップして打てる。(定義47 規則11‐3 裁定18-2a/19)』
つまり、私は特設ティから打たずに、堂々と再度ティアップして無罰で打てたのだ。
何となくそのようなルールだったような記憶があったが、自信が無かったために、その処置をとる事が出来なかった。
同伴競技者もそのルールを知っていたら、キャディが言う事が間違っていると指摘できたのだが・・・。
ゴルフはこのように、ルールを知らないと損をする事がある。今回は身をもって経験した。
やはりルールには精通しておかなければ・・・。
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忘年会&ゴルフ
2002年12月13日この週末は、忘年会を土曜日に、そして一泊して次の日曜にゴルフというイベントを企画している。
集まるメンバーはみんなゴルフが大好きな方ばかり。
インターネットのゴルフサークルで、私が管理人を務める「わしらの月例会」のメンバーと、関東でTさんが同じく管理人を務める「アルバトロス倶楽部」のメンバーが合同で集まり開催するというものだ。
場所は名古屋。忘年会をする場所は関西のメンバーのお一人Nさんのお仕事場。実はNさん、お寿司屋さんをやっておられるのだ。すでに私は2回お店にお邪魔して顔馴染だが、まだ大勢の方は今回初顔合わせだ。
とても美味しいお寿司や、お料理を作られるので、今回の忘年会の場所に是非とも、とお願いしたところ、Nさんの快諾を得た。
Nさん自身もゴルフをされる。しかし、職業柄、お休みは水曜のみと平日のため、普通では私達の殆どのメンバーさん達とゴルフを一緒にプレーする機会が無い。
ところが、今回、忘年会だけでは面白くないので、翌日にお店の近くのゴルフ場でゴルフもしちゃいましょうと、話がまとまった。Nさんも、「こうなりゃ、お店を閉めて、私もゴルフに参加します!」と面白い展開になったのだった。
しかし、先日、Nさんが足を滑らせて、足の指の骨を折ってしまった。突然の事故で、ゴルフの参加が出来なくなってしまった。とても楽しみにしていたNさんはがっくりと肩を落としたが、私達も同じくとても残念に思った。
幸い、Nさんの骨折が、お寿司を握るというお仕事に支障の無い場所だったため、忘年会は予定通りNさんのお店でさせてもらえる事になった。
結局、西から12名、東から6名の合わせて18名が参加することになった。
秋には山梨県で両サークルの東西対抗ゴルフコンペを開催したばかりだが、今年の締めくくりとして、この週末は東西合同の忘年会&ゴルフも開く事が出来た。
考えてみれば、両サークルのメンバー達はある意味、とてもアクティブだ。共通のゴルフという趣味で集まった方ばかりだが、皆さんとても個性的な方が多い。みんなでこうして楽しく遠い距離を飛び越えて集まってくれる。
関東のサークルをまとめてくれるTさんのおかげで、我々関西のグループも西だけでなく、関東方面まで輪が広がり、とても楽しませてもらっている。
この忘年会、ゴルフが終わったら、また今度は新年早々にTさんと相談しながら、何かを企画しないと・・・(^^ゞ
そう、肝心の骨折したNさんともう一度ゴルフをする機会を作らなければならない。1〜2ヶ月は治るのにかかるだろうから、次回は「Nさん回復祝い新春東西合同ゴルフコンペ」なんてお題目で開催するかな・・・(^○^) アハハ
集まるメンバーはみんなゴルフが大好きな方ばかり。
インターネットのゴルフサークルで、私が管理人を務める「わしらの月例会」のメンバーと、関東でTさんが同じく管理人を務める「アルバトロス倶楽部」のメンバーが合同で集まり開催するというものだ。
場所は名古屋。忘年会をする場所は関西のメンバーのお一人Nさんのお仕事場。実はNさん、お寿司屋さんをやっておられるのだ。すでに私は2回お店にお邪魔して顔馴染だが、まだ大勢の方は今回初顔合わせだ。
とても美味しいお寿司や、お料理を作られるので、今回の忘年会の場所に是非とも、とお願いしたところ、Nさんの快諾を得た。
Nさん自身もゴルフをされる。しかし、職業柄、お休みは水曜のみと平日のため、普通では私達の殆どのメンバーさん達とゴルフを一緒にプレーする機会が無い。
ところが、今回、忘年会だけでは面白くないので、翌日にお店の近くのゴルフ場でゴルフもしちゃいましょうと、話がまとまった。Nさんも、「こうなりゃ、お店を閉めて、私もゴルフに参加します!」と面白い展開になったのだった。
しかし、先日、Nさんが足を滑らせて、足の指の骨を折ってしまった。突然の事故で、ゴルフの参加が出来なくなってしまった。とても楽しみにしていたNさんはがっくりと肩を落としたが、私達も同じくとても残念に思った。
幸い、Nさんの骨折が、お寿司を握るというお仕事に支障の無い場所だったため、忘年会は予定通りNさんのお店でさせてもらえる事になった。
結局、西から12名、東から6名の合わせて18名が参加することになった。
秋には山梨県で両サークルの東西対抗ゴルフコンペを開催したばかりだが、今年の締めくくりとして、この週末は東西合同の忘年会&ゴルフも開く事が出来た。
考えてみれば、両サークルのメンバー達はある意味、とてもアクティブだ。共通のゴルフという趣味で集まった方ばかりだが、皆さんとても個性的な方が多い。みんなでこうして楽しく遠い距離を飛び越えて集まってくれる。
関東のサークルをまとめてくれるTさんのおかげで、我々関西のグループも西だけでなく、関東方面まで輪が広がり、とても楽しませてもらっている。
この忘年会、ゴルフが終わったら、また今度は新年早々にTさんと相談しながら、何かを企画しないと・・・(^^ゞ
そう、肝心の骨折したNさんともう一度ゴルフをする機会を作らなければならない。1〜2ヶ月は治るのにかかるだろうから、次回は「Nさん回復祝い新春東西合同ゴルフコンペ」なんてお題目で開催するかな・・・(^○^) アハハ
パターで泣く・・・
2002年12月12日たとえどんなに素晴らしいティショットを打っても、ゴルフとは結局、「上がってなんぼ」である。
今日のシングルさん相手のゴルフでは、前半は3パットなしの15パットで42。対してシングルさんは珍しくミスがあって43。
ティショットのドライバーは好調で、アイアンショットやアプローチも悪くなかった。
ただ、やはり気温が低く、グリーンが凍っていたために、本来なら止まるであろうボールがことごとくグリーンから転がり出た。
凍ったグリーンにボールを止めるのは至難の業だ。
グリーン手前から攻めるようにしたが、それでもグリーン上でのボールの挙動がつかめずに苦労した。
午後からも、相変わらずグリーンは固く、出だしのミドルホールで2打目を直接グリーンに乗せたところ、跳ね返されて奥にこぼれた。
ここからピン方向は下りだ。ラフから柔らかいアプローチをしたつもりだったが、思った以上に転がり、ピンをすり抜け、そのままさらに下ってしまった。二段グリーンの下まで転がってしまったのである・・・。
ここからカップインまでなんと5ストロークを要してしまったのだ・・・(>_<)
出だしでこれまで記憶にない5パットをしたことが尾をひいたのか、後半はパッティングのタッチが狂ってしまった。3パットも1回。あとは全て2パットで22パットもしてしまった。
悪いパターンだ・・・。
ティショット他は不満がほとんど無かったが、スコアは後半は48を叩いてしまった。
シングルさんは、後半は大きなミスがなく、ボギー以上を叩かず、41でホールアウトした。
結局、3度目の挑戦になる今回のラウンドでも、シングルさんに6ストローク差をつけられた。
ついこの前にも書いたのに、やはり今回もパターが足を引っ張った格好だ。
たかがパター、されどパターである。
う〜〜〜む・・・。
今日のシングルさん相手のゴルフでは、前半は3パットなしの15パットで42。対してシングルさんは珍しくミスがあって43。
ティショットのドライバーは好調で、アイアンショットやアプローチも悪くなかった。
ただ、やはり気温が低く、グリーンが凍っていたために、本来なら止まるであろうボールがことごとくグリーンから転がり出た。
凍ったグリーンにボールを止めるのは至難の業だ。
グリーン手前から攻めるようにしたが、それでもグリーン上でのボールの挙動がつかめずに苦労した。
午後からも、相変わらずグリーンは固く、出だしのミドルホールで2打目を直接グリーンに乗せたところ、跳ね返されて奥にこぼれた。
ここからピン方向は下りだ。ラフから柔らかいアプローチをしたつもりだったが、思った以上に転がり、ピンをすり抜け、そのままさらに下ってしまった。二段グリーンの下まで転がってしまったのである・・・。
ここからカップインまでなんと5ストロークを要してしまったのだ・・・(>_<)
出だしでこれまで記憶にない5パットをしたことが尾をひいたのか、後半はパッティングのタッチが狂ってしまった。3パットも1回。あとは全て2パットで22パットもしてしまった。
悪いパターンだ・・・。
ティショット他は不満がほとんど無かったが、スコアは後半は48を叩いてしまった。
シングルさんは、後半は大きなミスがなく、ボギー以上を叩かず、41でホールアウトした。
結局、3度目の挑戦になる今回のラウンドでも、シングルさんに6ストローク差をつけられた。
ついこの前にも書いたのに、やはり今回もパターが足を引っ張った格好だ。
たかがパター、されどパターである。
う〜〜〜む・・・。
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冬とゴルフ・・・
2002年12月11日ゴルフというスポーツは、気候のいい春先や、秋が何と言ってもベストシーズンだ。
真夏や真冬のゴルフは、ベストシーズンに比べるときついものがある。
それでも、年間を通して楽しめるだけ幸せだ。
地域によっては、冬は降雪のためゴルフ場自体がクローズされてしまう。
炎天下のゴルフは、脱水対策や紫外線対策をしっかりして臨まなければならない。一方、真冬のゴルフは、防寒対策が肝要だ。
以前に比べると、ハイテク素材のおかげで、随分と衣類は進化した。
安くて暖かい素材の衣類がある。
ゴルフはデリケートな動きを要求されるため、普段着のようにただ暖かければいい、というものではない。
体を動かしやすいように、ストレッチ素材も必要だし、薄くて暖かくなければならない。
寒い北風の中、氷点下でプレーせざるを得ない場合もある。こんな時、手がかじかんではデリケートなタッチは出ない。
ホッカイロみたいなものも動員し、とにかく保温対策を講じなければならない。
首の周りや、耳を寒風から防ぐだけでも、随分と寒さをしのげるものだ。
いろいろな手をつくして、防寒対策をしっかりしさえすれば、冬場のゴルフはそれなりに面白いものである。
芝は冬枯れて薄くなるが、その代わり、ラフも同じく薄くなり、フェアウェイが相対的に広くなるようなものだ。
斜面のラフも短くなり、ボールが転がりやすくなるため、場合によっては斜面までフェアウェイのように使えるようにもなる。
強いて言うならば、季節風が強い日が多いのが難しいくらいか・・・。
風は冬場はきつい時が多い。気温が低い分、ボールも飛びにくくなる。
それらの条件を考慮しながら夏とは全く違うゴルフをしなければならない。
一年を通してプレー出来るが、同じゴルフ場でも季節によって顔付きが変わる。
季節に応じたプレーをしなければならないのも、やはり、ゴルフというスポーツが自然相手のゲームだからだ。そう考えると、寒いからといっても、それなりに楽しむことが出来るものだ。
真夏や真冬のゴルフは、ベストシーズンに比べるときついものがある。
それでも、年間を通して楽しめるだけ幸せだ。
地域によっては、冬は降雪のためゴルフ場自体がクローズされてしまう。
炎天下のゴルフは、脱水対策や紫外線対策をしっかりして臨まなければならない。一方、真冬のゴルフは、防寒対策が肝要だ。
以前に比べると、ハイテク素材のおかげで、随分と衣類は進化した。
安くて暖かい素材の衣類がある。
ゴルフはデリケートな動きを要求されるため、普段着のようにただ暖かければいい、というものではない。
体を動かしやすいように、ストレッチ素材も必要だし、薄くて暖かくなければならない。
寒い北風の中、氷点下でプレーせざるを得ない場合もある。こんな時、手がかじかんではデリケートなタッチは出ない。
ホッカイロみたいなものも動員し、とにかく保温対策を講じなければならない。
首の周りや、耳を寒風から防ぐだけでも、随分と寒さをしのげるものだ。
いろいろな手をつくして、防寒対策をしっかりしさえすれば、冬場のゴルフはそれなりに面白いものである。
芝は冬枯れて薄くなるが、その代わり、ラフも同じく薄くなり、フェアウェイが相対的に広くなるようなものだ。
斜面のラフも短くなり、ボールが転がりやすくなるため、場合によっては斜面までフェアウェイのように使えるようにもなる。
強いて言うならば、季節風が強い日が多いのが難しいくらいか・・・。
風は冬場はきつい時が多い。気温が低い分、ボールも飛びにくくなる。
それらの条件を考慮しながら夏とは全く違うゴルフをしなければならない。
一年を通してプレー出来るが、同じゴルフ場でも季節によって顔付きが変わる。
季節に応じたプレーをしなければならないのも、やはり、ゴルフというスポーツが自然相手のゲームだからだ。そう考えると、寒いからといっても、それなりに楽しむことが出来るものだ。
3度目の挑戦・・・
2002年12月10日明後日、木曜日に片手シングルの方とラウンドの約束をしている。家内も友人も2人交えて、全部で5人でプレーする。
このシングルプレーヤーとは今回で3度目のラウンドだ。
1回目、2回目ともこの方とラウンドした時は、自分もかなりいいプレーが出来ていた。
それでもやはりグロスでは負けている。
飛ばし屋でもないし、ダイナミックなスウィングをされる方でもないが、ミスが少ない。
めったな事ではボギー以上は叩かない。
上がってみると40前後である。
ようやく最近になって、自分自身のゴルフが見えてきたこともあって、実は今回のラウンドは楽しみなのである。
どこまでシングルの方に付いてプレーできるかを試してみたい。
まだまだ追い越す事は難しいが、ベストを尽くしていい勝負をしたいと思っている。
気負いがあると碌なことはない。だから普段と同じようにプレー出来るようにしなければ。
幸い、過去2回ともその方とラウンドすると、リラックスしてプレー出来ているので、相性はいいのだ。
プレーそのものを見て、学ぶ所も多い。
どちらかと言うと普段のゴルフは遊びの要素が強いが、今回は真剣なゴルフだ。
たまにはこうしてトップアマチュアゴルファーの胸を借りて、真剣にプレーするゴルフも必要だ。
実力検定試験みたいなものかな・・・。
このシングルプレーヤーとは今回で3度目のラウンドだ。
1回目、2回目ともこの方とラウンドした時は、自分もかなりいいプレーが出来ていた。
それでもやはりグロスでは負けている。
飛ばし屋でもないし、ダイナミックなスウィングをされる方でもないが、ミスが少ない。
めったな事ではボギー以上は叩かない。
上がってみると40前後である。
ようやく最近になって、自分自身のゴルフが見えてきたこともあって、実は今回のラウンドは楽しみなのである。
どこまでシングルの方に付いてプレーできるかを試してみたい。
まだまだ追い越す事は難しいが、ベストを尽くしていい勝負をしたいと思っている。
気負いがあると碌なことはない。だから普段と同じようにプレー出来るようにしなければ。
幸い、過去2回ともその方とラウンドすると、リラックスしてプレー出来ているので、相性はいいのだ。
プレーそのものを見て、学ぶ所も多い。
どちらかと言うと普段のゴルフは遊びの要素が強いが、今回は真剣なゴルフだ。
たまにはこうしてトップアマチュアゴルファーの胸を借りて、真剣にプレーするゴルフも必要だ。
実力検定試験みたいなものかな・・・。
インパクトの瞬間・・・
2002年12月9日インパクトの瞬間とはどんなものか?
ボールの素材やクラブフェースの素材もいろいろだが、インパクトの瞬間にはボールが潰れてフェースにしばらくの間、ボールが接触し、フェースにボールが乗っかるようにして運ばれる・・・。そんなイメージがあった。
先日、宮崎県のフェニックスで行われたトーナメントには、タイガーウッズやデュバル、ガルシアなども参加し、大勢のギャラリーが見物した。
テレビ放送でもかなりの視聴率だったと思う。
その放送で、普段見れないインパクトの瞬間の映像が流れた。
彼らが打つ瞬間のまさにインパクトの映像が超高速度カメラで映し出されていた。
アイアンのティショットの映像だった。
その映像では、ボールが潰れるような現象は見えなかった。フェースがボールに当った瞬間、ボールはフェースから離れ、飛び出して行った・・・。
もっともっと高速で見れば、多少はボールが潰れているのかもしれない・・・。
しかし、映し出された映像でもかなりの超高速度撮影だ。あれほどの瞬間でも、ボールはフェースが当った瞬間に打ち出されている・・・。
思っていたようなイメージとはかけ離れていた。
フェースにボールが乗って、ボールを運ぶ、などの表現があるが、あの映像を見る限り、そんなことは到底感じられない。
フェースがボールに当ったその瞬間で、ボールにはスピンがかかり、打ち出される方向も決定されてしまっている。
それこそ一瞬でこれらが決まってしまうわけだ。
パッティングでも同じことが言えるのではなかろうか・・・?
パターでタップ式とかストローク式とか打ち方があるが、実際はどちらも、パターがボールに当った瞬間にすぐにボールはパターから離れて、転がり出しているに違いない。
タップ式の打ち方だと、いかにもボールを打つ印象が強い。それに対して、ストローク式では、ボールを運ぶようなイメージがある・・・。
しかし、実際にはどちらもパターがボールに当った瞬間にはボールはパターフェースを離れ、転がりだしている筈だ。
ということは、タップ式、ストローク式それぞれの打ち方で、何が違うのだろうか?
パッティングでは、ボールを打ち出す方向と、転がる距離が決め手になる。
ボールが打ち出される瞬間で、その方向と距離が決まっている事になる。
タップ式でも、ストローク式でも、違うのは打ち手の感覚だけではないのか?
要するに、パターフェースでボールを打つ瞬間が大事なだけだ。ストローク式といえども、ボールをパターフェースで押しているわけではない。タップ式と同じでやはり打っているのに違いない。
ということは、パッティングでは、どんな打ち方にせよ、フェースがボールに当るその瞬間だけで、打ち出される方向が決まり、打つ強さで転がる距離が決まるに他ならないではないか・・・。
ふ〜〜む、当たり前のような事だが、ちょっと面白いではないか。
パッティングの精度を極めるためのヒントがありそうだ。
ボールの素材やクラブフェースの素材もいろいろだが、インパクトの瞬間にはボールが潰れてフェースにしばらくの間、ボールが接触し、フェースにボールが乗っかるようにして運ばれる・・・。そんなイメージがあった。
先日、宮崎県のフェニックスで行われたトーナメントには、タイガーウッズやデュバル、ガルシアなども参加し、大勢のギャラリーが見物した。
テレビ放送でもかなりの視聴率だったと思う。
その放送で、普段見れないインパクトの瞬間の映像が流れた。
彼らが打つ瞬間のまさにインパクトの映像が超高速度カメラで映し出されていた。
アイアンのティショットの映像だった。
その映像では、ボールが潰れるような現象は見えなかった。フェースがボールに当った瞬間、ボールはフェースから離れ、飛び出して行った・・・。
もっともっと高速で見れば、多少はボールが潰れているのかもしれない・・・。
しかし、映し出された映像でもかなりの超高速度撮影だ。あれほどの瞬間でも、ボールはフェースが当った瞬間に打ち出されている・・・。
思っていたようなイメージとはかけ離れていた。
フェースにボールが乗って、ボールを運ぶ、などの表現があるが、あの映像を見る限り、そんなことは到底感じられない。
フェースがボールに当ったその瞬間で、ボールにはスピンがかかり、打ち出される方向も決定されてしまっている。
それこそ一瞬でこれらが決まってしまうわけだ。
パッティングでも同じことが言えるのではなかろうか・・・?
パターでタップ式とかストローク式とか打ち方があるが、実際はどちらも、パターがボールに当った瞬間にすぐにボールはパターから離れて、転がり出しているに違いない。
タップ式の打ち方だと、いかにもボールを打つ印象が強い。それに対して、ストローク式では、ボールを運ぶようなイメージがある・・・。
しかし、実際にはどちらもパターがボールに当った瞬間にはボールはパターフェースを離れ、転がりだしている筈だ。
ということは、タップ式、ストローク式それぞれの打ち方で、何が違うのだろうか?
パッティングでは、ボールを打ち出す方向と、転がる距離が決め手になる。
ボールが打ち出される瞬間で、その方向と距離が決まっている事になる。
タップ式でも、ストローク式でも、違うのは打ち手の感覚だけではないのか?
要するに、パターフェースでボールを打つ瞬間が大事なだけだ。ストローク式といえども、ボールをパターフェースで押しているわけではない。タップ式と同じでやはり打っているのに違いない。
ということは、パッティングでは、どんな打ち方にせよ、フェースがボールに当るその瞬間だけで、打ち出される方向が決まり、打つ強さで転がる距離が決まるに他ならないではないか・・・。
ふ〜〜む、当たり前のような事だが、ちょっと面白いではないか。
パッティングの精度を極めるためのヒントがありそうだ。