〆が肝心・・・

2002年12月8日
最近パッティングが低迷していた。
以前のようなタッチが出ない・・・。
ワンラウンドで3パットが3個も4個も平気で出る。さらに1パットで決めないといけない距離が決められない・・・。

パッティングが決まらないと、ゴルフのプレー全体に影響する。
スコアを崩す一番の元凶だ。

自分でいろいろと反省してみた。

結局、しっかりとしたイメージがないうちにボールを転がしている、というのが原因のように思った。

ボールからカップまでのラインを読み、アンジュレーションを見て、しっかりとボールの転がるイメージが出来てからパッティングをすれば、距離感も方向性も悪くないはずなのだ。

どうも最近、そのイメージが湧かないうちにパッティングしている。

今日、ラウンドしたが、前半2ホール目のショートホールで2オンとなり、そこから何と4パットもしてしまった・・・。
さらにもう一つのショートホールでも2オンして3パット・・・。
他にもアプローチでしっかり寄せておきながら、1パットで入れることが出来ずにボギーとしたり、或はバーディを逃したりと、随分お粗末なパッティングだった。スコアも21パットして47・・・。

後半のラウンド前の休憩時に、このままではいけないと、真剣に反省した。

午後からのプレーでは、パッティングに全精力を傾けた。しっかりとイメージを作り、いわゆるパターのタッチが浮かぶようにした。

不思議なものだ・・・。
パッティングのイメージがしっかり出来ると、後半は3パットが一つも無かった。おまけに、ワンピン程度のちょっとプレッシャーのかかる距離がしっかり1パットで決まるようになった。
後半はバーディも一つあったし、パット数も15パットと少なく、38でホールアウトできた。

前半の47、21パットと雲泥の差である。
ティショットやアイアン、アプローチショットは、前半も後半も大きな差はない・・・。

パッティングでスコアはこうも変わるという事だ。

何と言っても、パッティングがビシビシと決まると気分が乗ってくる。
反対に、パッティングがまずいと気分も沈滞する。

パッティング・・・
打ち方やグリップ、さらには道具としてのパターなど、パッティングにかかわる要因は数々あるが、パッティングでは、ボールの転がるイメージが見えない限り、ナイスパッティングは出来ない。
いつしかいい加減なパッティングをするようになっていたことに気が付いた。
今日のラウンドは気温も低く、冷たい雨に打たれながらのちょっと辛いラウンドだったが、パッティングに関して、意味のある反省が出来た。
たまたま夕べ、ゴルフチャンネルでアマチュア選手権の決勝戦を見る機会があった。
最初は、プレーしている人を見て、プロゴルファーにしては知らない顔ばかりだな、と思っていた。

決勝戦だけあって、流石にレベルは高い。優勝争いは2アンダーか3アンダーで3人ほどが競っていた。

年齢的には50代くらいだと思う。スウィングはちょっと個性的・・・。やはりこれはアマチュアかな?と思って見ていると、CMの時に、アマチュア選手権というタイトルが出て、プレーしている選手がアマチュアだとわかった。
しかし、出場している選手はアマチュアゴルファーとしてはトップクラスのレベルだ。

ティショット、アイアンショット、アプローチやバンカーショット、そしてパッティングと、どれを見てもやはり上手い。
スウィングは決してきれいでもないが、いいボールを打っている。

トップアマチュアとはこんな人達なんだな・・・といい勉強になった。
百戦錬磨のゴルファーだと思う。
ボギーやダブルボギーもあるが、バーディをワンラウンドで5つも6つも取っている。
このあたりが普通に上手いアマチュアゴルファーとは違うのだろう。

シニアのアマチュア選手権もちょっとだけ写ったが、こちらはスウィングなどはもっとひどい。
お世辞にもきれいなスウィングではないが、打たれるボールはやはり狙ったところに運ばれるのだ。
スウィングだけを見て侮ってはとんでもない。
この人達は、それこそもうスウィングが染み付いて、熟練の域に達しているのだろう。

プロゴルファーでも、お歳を召した方のスウィングはとても個性的だ。これと同じなんだな、と思う。

とにかく、アマチュアゴルファーでもこれほどレベルが高いのかと思うと、ゴルフというスポーツが如何に難しいかが思い知らされる。

こんなレベルの高い試合に出場出来るようになると面白いだろうなぁ・・・。

運転手決定・・・

2002年12月5日
先日来、騒いでいた運転手探し、ようやく素晴らしい運転手がみつかった。

一ヶ月間、試験的に来てもらった運転手が実にいい仕事をする。私の目にかなったというわけだ。
他社からも3人ほど短期で試験した運転手は、いま一つだった。

この運転手、頭はアメリカ人だが、体はれっきとした日本人。まぁ、言うなれば日米合作のハーフだ。
純粋な日本人運転手の大勢を退けて、栄えある私の運転手として採用したのは、広場だけの運転だけでなく、公道で堂々とした仕事をしてくれたからに他ならない。

雇用主との信頼関係が十分にとれなければ、やはり安心して公道で運転はさせられない。
その点、これまで十数年間私が使ってきたどの運転手よりも信頼が置ける、というお墨付きの運転手だ。

ここまで誉めてしまってどうかとも思うが、それ程今度の運転手は私のフィーリングにピッタリと合っている。

私の持論として、それぞれの個人に合う運転手というものが必ず存在する、というのがある。
長い間、それを信じて探していたわけだが、ようやくそんな素晴らしい運転手に巡り会えた。

この運転手に対する信頼関係が公道で運転させる都度、増えて行く。これは凄いことだと思う。
ここまで信頼できる運転手に会えるとは思わなかった。
雇用主と運転手との関係は、長続きしないものだ、と思ってきた。それは、毎年のように、自称「優良運転手」が名乗りを上げるからだ。
少しでも運転に不安があると、そんな売り文句に目を奪われ、目移りし、別の運転手に乗り換えてしまう・・・。

そんなことの繰り返しだった・・・。
今回は、そう簡単にはこの運転手から乗り換えようという気は簡単には起こらないだろう、と思う。

私だって、出来れば長いこと信頼のおける運転手とお付き合いしたいのだ・・・。
「頼むよ!運転手クン!」(^^ゞ

年末ジャンボ・・・

2002年12月4日
今年も年末ジャンボ宝くじが売り出されている。
1等は2億円、前後賞合わせると3億円!2等でも1億円!

買わないことには当たらない。といって買っても当たるもんでもないが・・・(~_~;)
ところが、世の中には、買って当選していながら、それを知らない奇特な人もいる・・・。

昨年の年末ジャンボの1等2億円の当選者がなんと、6本も未換金だという。さらに1等の前後賞5000万円が16本、その上、2等の1億円は23本が未換金というではないか!

せっかく宝くじを買って、高額当選していながら、換金していないというのは、当選したことに気がついていないとしか考えられない。

知らぬが仏、なんて言ってる場合ではない。
誰しも宝くじを買う以上は、当選する夢を見ながら買っているはずだ。
当選発表を見る時は、けっこうドキドキしながら見る。はなから当選する可能性はないとは思っていても、ひょっとしたら・・・と思うのが人情だ。

どんな理由で、当たりくじが宙に浮いてしまったのか・・・?もったいない話だ。
毎年、こうした未換金の当選くじがある。

今年は1等・2等合わせて504人もの当選者が出るそうだ。
買わなければ当たらない。でも、買って当たっても、それを知らずに、換金せずに終わってしまうなんて事だけは避けなければ・・・(^^ゞ

タバコの税金・・・

2002年12月2日
喫煙人口が欧米に比べて多い日本。
それで、しきりに禁煙を勧め、喫煙者は肩身の狭い思いをしている。
公共の場での喫煙はかなり制限を受けるようになってきた。

さらに近いうちにタバコの税金を上げるという。
それでも外国に比べるとその税金はかなり安い。
どうも中途半端だと思う。

喫煙者から税金を取り、タバコは吸うなと言うわけだ。税金を上げることで、かなりの税金の増収が見込まれる。
喫煙者にとって、タバコの値段はある意味で重要だ。嗜好品だから、タバコ代が上がると、毎月の経費が当然増える。

それでも、ちょっと位の値上げだと、仕方ないとやはり吸い続ける人が多いだろう。
タバコ1箱の値段がどれくらいだと買い控えが出るだろう?オーストラリアでは、25本入りのタバコが日本円で約700円もしていた(数年前)。

1箱700円のタバコはやはり高いと思った。おまけに、日本のように何処でも売っていない。大きなホテルの中に自販機があるくらいで、街中に自販機は無い。さらに、歩きながらの喫煙は法律で罰則がある。かなり喫煙者に対して圧力がかかっている国だった。

でも、それくらい徹底的にされると、そこまでして無理にタバコを吸うのが馬鹿らしくなってくる。
日本も思いきり税金を上げて、タバコの値段を2倍か3倍くらいにして、法律で公共の場での喫煙を禁止とかしてしまえば、喫煙人口は確実に減るだろう。

税金を思いきり上げると、喫煙者が減り、税収が減る・・・。ちょっとだけの増税なら、おそらくは喫煙人口はそれほど減らずに、税金の増収が期待できる・・・。
どうも、本気で禁煙を推し進めているようには思えない。タバコで得られる税金は、国にとっては大きいのだ。
大義名分としては、喫煙権の保護?

いや、まったく日本のやりかたは中途半端だ。
ある意味、汚い、と思うのは私だけ?
じりじりと少しずつタバコ代を上げるのは止めて欲しい。気持ちよく、上げるなら一気に1箱1000円くらいにしちゃえば?
高級嗜好品としてしまえば、喫煙者はぐっと減ると思うが・・・。
ティショットで一番多用するのはドライバー。
クラブの中で一番飛ぶのもドライバー。

ドライバーが気持ちよく当ると、ゴルフは楽しい。
ドライバーが不調だと、2打目以降にも皺寄せがくるし、第一、気分が悪い。

どちらかと言うと苦手だったドライバーショットが、急に好きになってきた。これもドライバーを替えたおかげだ。
通信販売で購入したO社のドライバーが、どうやら自分のスウィングに非常にマッチしている。
練習場でもタップリ練習もしたが、実戦ラウンドで今日3ラウンド目だった。

今日のラウンドではドライバーショットに自信があった事もあり、普段はドライバーを使わないホールでもティショットに使ったりした。

全てが完璧なティショットではなかったが、十分に満足のいくショットが8割くらいだった。
そのうちでも半分位はこれまでに飛んだことのないところまでボールを運べた。

殆ど曲がらずに、それでいて十分な飛距離が得られると、ゴルフはとても楽しくなる。連鎖的に2打目以降にも好影響だ。

久しぶりに納得の行くティショットで、今日はドライバーショットに対する自信がかなり芽生えた。
この調子がしばらく続けば、ドライバーショットが好きになると思う。そうなればもう一皮剥けるだろう。

やはり、ゴルフはドライバショットが良くないと話にならない・・・。
今年はハーレーに数えるほどしか乗っていない。
ゴルフの予定が圧倒的に多かったせいもある。
前回乗ってからもう何ヶ月も経っている。

今回はハーレークラブの方と一緒に少し走りましょう、と約束していた。コースなどはこちらで設定を任された。
季節柄、紅葉もまだ少し残っているので、紅葉を楽しみながらのんびり走れるコースを考えた。

前日、ハーレーのセルを回したら、家内のハーレーは一発でエンジンがかかったが、私のハーレーは予想通りまたもや元気が無い・・・。
早速、チャージャーを接続してセルを回し、ついでに1時間ばかり近場を走ってきた。

家内が自分のハーレーと私のハーレーを、私が仕事に行っている間に磨きをかけてきれいにしてくれていた。最近は、いつも家内が手入れをしてくれる。
おかげでぴかぴかのきれいな状態で気持ちよく走る事が出来た。

さて、当日、10時前に集合場所に向かった。
ハーレークラブのメンバーは3人。他の方は予定がつかなかった。それと、私の職場の仕事絡みでバイク好きの青年(ネイキッドに乗っている)もゲストで参加。合計6台で走る。

早速、私が先頭となって、すぐ近くの紅葉のきれいな道を流した。車は少なく、マイペースでのんびりと走れた。もみじがとてもきれいだった。
曇り空なので、色鮮やかさには欠けるが、それでもこうしてハーレーを流しながら見るもみじはまた格別だ。

田舎道を選び、快適にハーレーは走った。
昼前に、予定通り「信楽」着。ここは狸の焼き物で有名だ。いくつもある工房、お店の中で、昔の客車を食堂に造り変えたうどん屋がある。ここで簡単に昼食とした。

腹ごしらえの後、また山道、田舎道を走った。この辺りは、実はゴルフに行く時に結構チェックしてある。車で走りつつ、ここをハーレーで走れば気持ちがいいだろうとか、覚えておくのだ。

案の定、ハーレーで走って実に気持ちがいい道だった。車が殆ど走っていないから、のんびりと走れるのだ。

天気予報では午後から次第に天気が崩れ、雨と報じていたにもかかわらず、何と、逆に青空が見え始めたではないか・・・!やはり私は「晴れ男」(^^ゞ
風も無く、気温もさほど低くないため、走りやすい。まさにこれはツーリング日和だ。

亀山の近くの喫茶店に着。ここはハーレークラブのメンバーの溜まり場だ。
我々が着いた時は誰も客がいなかった。ここでコーヒーを飲みながら色々な話に興じた。
小一時間ほど休憩して午後3時となったので、お開きとした。

店を後に、お二人は東に、残る我々4名は西にと帰途についた。

西名阪道の亀山ICから乗って、途中でお二人とお別れ。

自宅に4時前に着。ガレージにハーレーを停め、無事ミニツーリングが終了。

これから春先までは乗らないだろうと思う。
あ、でも来月、家内のハーレーの車検だから、ショップまでもう一度乗っていかないといけない。
家内のハーレーを車検が終わったら取りにいかないといけないし・・・。まだ後2回は年内に乗る機会があるわけだ。)^o^(
高校の同窓会にでかけた。
第8回目とかで、実は4年くらい毎に同窓会はやっていたらしい。
これまでは何かと理由をつけて欠席していたが、今回は卒業後随分と経っていたこともあり、皆がどれほど変わり果てたかを確認したくなり参加した。

神戸のホテルが会場。
18時からということで、早めに家を出て、1時間前にホテルに到着した。

5時半頃に宴会場に行くと、受付をやっていた。
男子校だった為に、色気はゼロ・・・。
受付の周りにおっさん連中がたむろしている。
受付でおっさん連中が顔を見合す。
面影が残っているやつもいれば、全然誰か分からない奴もいる・・・。

受付で名札を胸ポケットに貼り付ける。名前が分かるようにする為だ。
顔は覚えていても名前が思い出せない奴もいる。
名札で名前を確認して、「お〜〜〜!」とお互いに驚きあう場面があちこちで見られた。

いやはや、やはり卒業後35年も経つと、こうも変わるものか・・・(^_^;)
髪の毛が真っ白になっている奴も何人かいた。禿げた奴はいなかったなぁ・・・。

当時120キロもあった巨漢が、70キロまで減量して身長も当時は私よりも大きかったのに、今は私より小さくなった(?)G君。彼には驚いた。
柔道の授業で寝技で彼に押さえつけられた時、死ぬかと思うほど重かったのに・・・。

テレビのプロジェクトXに登場したS君も来ていた。有名人だ。

また、K本舗のH君は、当時、小柄な紅顔の美少年だったが、今はその面影もなく、それなりにおっさん化していた。でも、まるで芸能人風の奇抜な服を着て、同伴の奥様もロングドレスに大きな帽子をかぶり、まるで2人は別世界から来たような感じだった。

160数名の卒業生の内、約半数の80余名が出席したこの同窓会。
出席者はそれぞれに各界で活躍している。
皆と名刺交換したりして、立食パーティの宴はあっという間に終わった。

次はまた4年後にするそうだ。
ちょっとしたタイムスリップ感覚。
神戸まで行った甲斐があった。(^^ゞ

運転手・・・

2002年11月20日
優良運転手とは、無事故・無違反で安全に運転する人をいう。

運転手に全幅の信頼を寄せていれば、行き先を告げて自分はゆったりと寛いでいれば目的地に連れて行ってくれる。

実は、先日から運転手を探していた。これまでの運転手が悪いわけではないが、もっと信頼のおける運転手がいるのではないかと密かに探していたのだ。

といって、運転手を雇うにはお金もかかる。そうそう運転手を替えるわけにはいかないのも事実。

そんな折、おいしい話があった。
1ヶ月間という期間だけ、いろいろなタイプの運転手の中から、好きな一人を選び、試験的に運転させた上で、もしも合格ならそのまま雇い、もしも気に入らなければ不合格と言って運転手を戻してもらっていい・・・というのである。

1ヶ月あれば、いろいろな所を運転してもらい、その運転振りがどんなものかをじっくりと検討できそうだ。
そこで、早速その会社に申し込んだところ、数日後に私が指定した運転手がやって来た。
初対面だが、なかなかいい顔をしている。
来ていきなりだが、その日、夕食後に早速ちょっと運転振りが見たくなり、連れ出した。

公道では緊張感があるだろうから、とりあえずは広い場所で運転させた。
1時間あまり運転してもらい、なかなかいい素性だな・・・という印象を持った。

帰宅して休んでもらい、次の日、早速公道で走ってもらうことにした。狭いところや広いところ、上り下りが適度にあり、本来なら全部運転させるにはきついとは思ったが、試験的な意味合いもあったので、敢えていろいろな条件の中で運転してもらった。

しかし、さすがに公道で試験、というので緊張したのだろうか、最初はまっすぐ走らずに、いきなり右の林の中に走りこんでしまった。
道を外れてしまったのだから驚いた。ここで叱っては萎縮するから、じっと我慢してもうしばらく様子を見ることにした。
私が目的地を指定して、その通り走るのは簡単なようで難しい・・・。道を外れなければ多少の誤差は目をつぶった。
しかし、何度か、私の指定した以上の運転をするところもあった。一体、この運転手は運転が本当に上手いのか下手なのか・・・?

一日走り回って、総合的には70点くらいの出来と判断した。初日でもあり、まだこの先、1ヶ月は様子を見ないことには最終的に雇えるかどうか分からない・・・。
他の会社にも運転が上手そうな運転手が結構いる。

この際だから、いろいろな運転手に運転してもらい、最も優良な運転手がいれば正式に雇おうと思っている。今既に雇っている運転手はけっこう長いが、こう次々と上手そうな運転手が出てくると試してみたくなるというもんだ・・・。


この前、ネットで入力したスコアをもとに算定されたハンディキャップが9.1となりついにシングル入りした、と喜んでいたが、最近スコアが乱れ、結果、9.5となり四捨五入でハンディがまた10に戻ってしまった・・・(-_-;)

大きな原因はドライバーショットにあるように思う。私はドライバーショットが一番苦手。
最近スコアが安定してきていたのは、その苦手ドライバーショットが割りと安定してきていた為だった。

それがどうしてまた苦手意識が出てきたのだろう・・・?

どうやら、先日ラウンドした関東の若手飛ばし屋のEちゃんのドライバーショットを見てからのような気がする・・・。
とにかく凄まじいショットなのだ。
芯を食ってボールは真っ直ぐにとても美しい弾道で遥かかなたへと飛んでいく・・・。
飛距離はキャリーで270ヤードは確実。
ミスショットがない。
そんなドライバーショットはプロゴルファー以外に見た事がなかった。

自分のショットを忘れるほどのショットだ。見とれてしまう・・・。

潜在意識下に、自分もそんなショットを打ちたいという願望があるのだろう。

ゴルフは「上がってなんぼ」のゲームである。

ドライバーショットで自分の平均飛距離230ヤードくらいで十分だと思っている自分もいる。

その一方で、「やはりドライバショットの飛距離はアドバンテージだ」と思う自分も別にいる。

この2人の「自分」が葛藤しているに違いない。

今、冷静に考え、所詮、出来ることと出来ないこととを区別し、今の自分の能力に見合うゲーム展開をすべきだと思い至った。

練習場でついドライバーをいつも以上に振り回すのは止めよう・・・。
それよりも、かつての自分のように、「200ヤードでいいから、確実にフェアウェイをキープできるようなショットが打てる」ような練習をしよう。

ゴルフのスウィングで、力を入れて思い切り振るよりは、力みをとってゆったりとスウィングする事の方がずっと難しい。
しかし、ゆったりとしたスウィングは、思いの外の飛距離と同時に方向性までも良くなるのだ。

そんな事は、これまでの練習や経験から十分に分かっていたつもりだった・・・。
でも、ちょっとしたことで、そんな確信がもろくも崩れるとは、何と恐い事だろう。

スウィングの乱れは、すぐにスコアに跳ね返る。

安定したスコアは、安定したスウィングがなければ生まれない・・・。

安定したスウィングは、安定した「心」がなければ維持できない・・・。

自分の能力を冷静に分析し、「人は人」と割り切れるように今一度、反省しよう。

名古屋のAさんとは既に私は会っている。
関東からのEちゃん、Yちゃんはまだ会っていない。
3人で先にお店に着いたが、そのままお店に入るのも面白くない。

Eちゃんは、関東のゴルフサークルの管理人、Tさんのホームページで顔が出ている。
Aさんはサークルのメンバーのホームページを結構チェックしているため、Eちゃんの顔を見て知っている可能性がある・・・。その点、Yちゃんはひょっとしたらまだ、面が割れていないかも・・・。

というわけで、とりあえずはEちゃんとYちゃんとで先にお店に入ってもらうことにした。それも予告なしでお客さんを装って・・・。(^^ゞ

ただお店に入っても面白くない。ちょっといたずらをしよう。あらかじめ3人で打ち合わせてある。

2人は何気にお店に入った。
カウンターの中からAさんが「いらっしゃい」
2人はカウンターには座らず、座敷に上がった。Eちゃんは顔を合わさないようにしたそうだ。
で、いったん座敷に上がって、Yちゃんだけがカウンターに戻り、そこでメニューをおもむろに見て注文した。

「やきそば下さい・・・」

当然、メニューにそんなものがあるわけはない。お寿司がメインのお店なのだ。
Aさんは、一瞬たじろぎ驚いたが、(ははぁ、この人達は日本人じゃないんだ・・・。ここがお寿司屋さんと気が付かずに来たんだ・・・)と心で思いつつ、「うちはやきそばは出来ません」と答えたそうな・・・。

で、それを聞いたYちゃんは、おもむろに携帯を取り出して電話した。「あ、もしもし、親方・・・やきそばは出来ないそうです〜」

その携帯は私にかかっていた。私は「そう、じゃぁ今から行きます」と電話を切った。
裏の駐車場にいた私はお店に向かった。暖簾をくぐった。

私が入るとAさんは、「あれ!?」という顔をしてビックリした。そりゃそうでしょう。昨日お店に来たばかりで、まさか翌日も来るなんて思ってもないのだから・・・。

すかさず、Yちゃんが私に向かって、「親方、やきそばは出来なんですって・・・」と言った。
ここでまたまたAさんが驚いたのは言うまでもない。
この変なお客が私にそんな事を言うのだから。

Aさんは、私とYちゃん、それにEちゃんとを見まわしながら、一体これはどういう事なのかと目を白黒させていた。

ここで、私が「こちらがYちゃん、あちらがEちゃんです」と紹介。ようやく事態がのみ込めたAさん、笑顔が出た(^^ゞ

完璧にAさんを驚かす事ができた。
ネットではいろんなやりとりをしていても、実際に初対面だったAさんとEちゃん、Yちゃん。
とんでもない演技に完全に騙されたAさんだった。
奇襲作戦ドッキリ大成功〜(^o^)丿

幸い、まだ他にお客さんが居なかったので、わいわいと話が弾んだ。そうこうしている内に、家内と関東のOさんが到着。実はOさんも、Aさんとは初対面。

Oさんも知らぬ顔でお店に入って来たが、Aさんはさすがに女性には目がないと見え(笑)、「あ、Oさんですよね」と簡単に見破った。

カウンターに5人が並び、Aさんに美味しい料理を作って頂いた。どの料理も舌鼓を打ちながらみんな感激しながら頂いた。
関東組3人もこれからあと東京に帰らないといけないが、わざわざ逆行して名古屋まで来た甲斐があったと喜んでくれた。

やがて我々以外に本来のお客さんも次々にお店に来られた。満員だ。
Aさんは私たちの相手をしながら、それぞれのお客さんの注文の料理を手際よく次々にカウンター内で作っていく。

午後9時前にお開きとした。みんなお腹も満たされ幸せ。
裏の駐車場までAさんは出てこられ、お見送りして頂いた。

二日続けて、Aさんのお店に行くとは私自身も考えてなかったが、関東の3人に来てもらってよかったと思った。

最高!・・・

2002年11月14日
私が100も叩いたゴルフを一緒にラウンドした東京のEちゃんとYちゃん。どちらもまだ独身だ。
同じ東京のOさんが、この女性サークルのゴルフコンペの幹事当番で、OさんとEちゃん・Yちゃんは別の関東のゴルフサークルの仲間だ。

そんなわけで、Oさんと一緒に彼ら2人の男性がゲストとして参加したのだった。

私の主催する関西のゴルフサークルのメンバーが、お寿司屋さんの名古屋のAさん。Aさんはネットを通じてOさん、Eちゃん、Yちゃんともつながっている。

ゴルフ前日に、私と家内が一足先にAさんのお店を襲撃して、美味しいお寿司などの料理をご馳走になり、その話をしたところ、Oさん達もAさんのお店に行きたい・・・と羨ましがっていた。

ゴルフが終了して、本来ならOさん達は東京に向かって帰らなければならない。
なのに、帰る時には、Aさんのお店に行くと決まった・・・!
ゴルフ場からAさんのお店までは西に向かって約2時間弱走らないといけない。

ゴルフが終わったのが3時ごろ。我々男性は風呂に入り、4時前にはゴルフ場を後にした。
Oさんと家内は、コンペの表彰パーティが終わってから駆けつける事になった。

我々がAさんのお店に着いたのが6時前だった。
1時間遅れで、Oさんと家内はゴルフ場を後に、Aさんのお店に向かい走った。

関東組の言い分は、「中途半端な時間に東京に帰っても、渋滞に巻き込まれてどうせ遅くなる。それならいっそ、Aさんのお店でゆっくりして、遅めに東京に入った方が、渋滞もなくなってストレスなく帰れる・・・」だった。(^_^;)

それにしても、帰り道の途中ならともかく、帰る方向とは反対の西に向かって2時間近く走って行こうというのだから・・・。いやはや、OさんもEちゃんも、Yちゃんも思い切りが凄くいい!
いいなぁ、こんな風に積極的なのは。
行動力があって、思い切りがいいのは気持ちがいい。

独身男性2人はともかく、Oさんはれっきとした主婦・・・。普通、主婦だったらとてもこんな真似は出来ないだろう・・・。
ところが、Oさんのご主人がとても理解のある素晴らしい方なのだ。ご主人とは、先日、私たち家族が黒姫のペンションに遊びに行った時、お会いしている。この日記で既に書いたが、私たちに内緒でこっそりOさんがご主人を連れて同じペンションに泊まりに来られた、というドッキリをやってくれたのだった。あの時、Oさんのご主人とはいろいろなお話をした。Oさんご夫婦はお互いをそれぞれ凄く信頼しあって、趣味が違ってもそれぞれの立場を理解しあっているという素晴らしいご夫婦なのだ。

だから、Oさんがこうして独身男性2人と一緒に、ゴルフが終わってから突然、名古屋まで逆行して、しかもゆっくりして帰るということを理解されるのも不思議ではないのだ。

関東3人の恐るべき行動力のおかげで、本当なら私たちはゴルフが終わったら、真っ直ぐ帰宅する予定だったのに、これはお付き合いしないわけにはいかないでしょう(^^ゞ

ヾ(@^▽^@)ノ わはは、最高だねぇ。

・・・続く

グロス100・・・

2002年11月13日
名古屋のAさんのお店で美味しいものをタップリと食べ、我々は今度は東名の掛川IC近くのホテルに向かった。

家内の入っているゴルフサークルのコンペ会場が、この近くのミオス菊川CCだ。ホテルから15分ほどのところにある。

女性のサークルコンペだから、私は家内の付録みたいなもんだ。幸い、関東からも男性が2名参加してくれる。しかもその男性は、私も家内もよく知っているまた別のゴルフサークルのメンバーさん。

先日、神奈川で東西対抗ゴルフコンペというのをやったが、その時にも参加してくれた方達だ。
で、その男性2名は、関東からの女性メンバーOさんの付録だ・・・(^_^;)

付録の男性3名が、女性のコンペに入るわけにはいかないので、一応ゲストとして別組でラウンドすることになっている。

Oさんの到着が遅くなったので、その間、女性大勢の中で「黒」一点の私は肩身の狭い思いで、男性お二人の到着を首を長くして待っていた。

午後10時過ぎにOさん率いる男性陣が到着(^o^)丿

私たちの部屋で、2週間ぶりの再会を祝して談笑した。名古屋のAさんからのお土産(お寿司)を食べてもらった。
午前零時前にお開きとした。

翌日、午前5時に起床。外を見ると、朝日が昇る前だったが、雲一つない快晴だ。しかし、木々が風でなびいている・・・。かなり風が強く吹いているようだ・・・。

6時から簡単に朝食をとり、6時半にはホテルを皆揃って出発。ゴルフ場には7時前に到着。

天気は最高にいい。でも、風がかなり強く吹いている。今日のゴルフは風に翻弄されそうだ・・・。

いよいよスタート時刻となる。女性だけのコンペで、4組が次々にスタートして行った。最終組で私たち男性3名がスタート。

珍しくスタートホールのティショットをチョロってしまった(>_<)
二打目もイマイチのショット・・・。何だかリズムが狂っている。強い風のためにスウィングリズムが速くなっている・・・。わかっているのだが、それを戻す事が出来ない。つい力が入ってしまう。

同伴のEちゃんは相変わらずティショットが安定している。風の影響も受けずにナイスショットを連発する。これを見て無意識に力むのだろうか・・・。
気持ちの上では、決してイライラも焦りもないのだが・・・。

ティショットだけでなく、アイアンショットもいつもと違いミスが多い。
ミスが次のミスを呼ぶ・・・。悪循環だ。

ティショットで中盤は3連続OB・・・。
6ホール目までボギーが1個だけ、あとはダボ以上で何と14オーバー!上がり3ホールでパー・ボギー・パーとするも結局15オーバーの51・・・。

後半も風の勢いは変わらず。スウィングの不調も変わらず・・・(-_-;)
ダボ以上は叩かなかったが、パーは1個だけで、結局49。
グロスでなんと、丁度100を叩いてしまった。

久しぶりの100・・・。
これは強い風のため・・・という言い訳は通用しない。
同じコンディションでラウンドしたEちゃんは、前半こそ47だったが、後半は41で上がり、88だった。

こんなスコアを叩くということは、まだまだ修行が足りない。
風の強さに心を乱され、同伴競技者のナイスショットにも知らず知らずに影響を受けてしまったと思う。技術的な問題ではなく、メンタルな問題だ。

ゴルフでは「心」「技」「体」のバランスが大事、と言われるが、まさにそれだ。
「心」の部分がもろかった為に、とんでもない結果を招いてしまった・・・。
いい勉強になった。これを糧にまた精進しよう。

・・・続く
例のゴルフサークルでメンバーになっておられるÅさん。この方はお仕事が「お寿司屋さん」。
お仕事柄、休めるのが水曜日・・・。

ゴルフはもっぱら水曜日にされている。
せっかくサークルのメンバーになってもらったのに、これではこの先一緒にラウンド出来る機会がない・・・。

でも、サークル内の掲示板などでは、積極的にカキコして下さり、面白そうな方だ。何とか一度お会いしたいと思っていた。

ゴルフをご一緒するのは難しいが、取り敢えずは一度名古屋のお店にこちらから出向く機会があればいいなと思っていた。

そんな折、いいタイミングで、家内が入っているゴルフサークルのコンペが静岡の方で開催される事になった。そして、そのコンペにゲストとして私をはじめ、関東からもサークルの男性が2名参加するという。

このチャンスを活かさない手はない・・・。
そこで、私と家内が静岡のゴルフ場近くのホテルに向かう日(土曜日)に、高速で途中下車してAさんのお店にこっそり立ち寄ろう、という計画をたてた。

お聞きしていたお店の住所を頼りに、自宅を昼過ぎに出発。高速から降りて、すぐにお店を見つけ出した(^o^)

駐車場に車を停めてお店の暖簾をくぐった。
まだ早い時刻のため、お客さんはいなかった。
カウンターの中に、Aさんらしい方がおられた。
目が合う。「いらっしゃ〜い!」
思わず笑みがこぼれてしまう・・・。で、すぐにAさん、私を見ながら「Hさんでしょう」と。(^_^;)
すぐにばれてしまった・・・。私のホームページをご覧になっていて、私も家内も面が割れていたという次第・・・。お粗末・・・^_^;

でも、さすがにAさんは驚かれた。予告なしに、突然お邪魔したのだから・・・。
ネットではいろいろとやりとりしているから、何だか初対面の気がしない。

事情を説明して、遅いお昼をご馳走になることに。

「馬刺し」、「ウナ重」、「にぎり盛り合わせ」、「天丼」、・・・お腹いっぱい頂く。
これがまたどれもとても美味しい!!!

夜に備えて仕込みのお邪魔をしてしまったが、Aさんはさすがに私たちとお話をしながらてきぱきと準備をされていた。
Aさんがこれまた面白くて楽しい方。

お話もタップリと出来たし、お腹も満たされたし、かれこれ2時間あまりはお邪魔しただろうか。

来月はここのお店で関東・関西のゴルフサークルのメンバーが集まり、忘年会・そして翌日ゴルフという企画を立てている。その簡単な打ち合わせもできた。

我が家から1時間半ほどでここまで来れる。
またまたいいお友達が名古屋に一人できた。

・・・続く
弟のスウィングを久しぶりに見た。
スウィングそのものは以前とそんなに変わらない。
しかし、ボールは力無く、いわゆる「こすり球」だ。話を聞いても、二打目でアイアンショットで右にOBとなることが多いという・・・。

要するにボールがつかまっていない。
スウィングのリズムは悪くない。しかし、どうやら右腕を使いすぎている。上体に力が入り過ぎだ。
アウトサイドインの軌道になるのだろう。しかも腕が振り遅れてフェースが開いてボールを捕らえてしまう。軸が動いているようにも思える。

さて、どうしたものか・・・?
細かい部分を指摘しても長いこと染み付いた癖は一朝一夕にはとれない。

さらによく見ると、ボールをややダフり気味に打っている。ダウンブローに打つ意識があるようだ。
きっちりと正しいダウンブローなら問題は無いが、ほとんどがボールの手前をダフって打っていた。

そこで、ボールをティアップして、6番アイアンで打ってもらった。
ゴムティに当たるとボールは飛ばない。
ボールだけをクリーンに打つようにしてもらった。
最初はなかなかうまく当たらなかったが、そのうちゴムティに当たる率が少なくなってきた。
すると、ボールの弾道が軽く右に出て、ドロー回転で戻る球筋となったではないか・・・。
ボールがつかまり出した。

それと同じ気持ちで、マットの上のボールを打つように言った。
最初よりもダフらなくなってきた。こすり球ではなく、ドローの球筋に変わった。
ボールだけをクリーンに打つ気持ちだと、時にトップボールとなる。でも、これはミスとはいっても曲がらないし、ランが出て、距離を稼げる。
だから、トップしてもいいという気持ちで打てば気が楽になる。

弟が後で言っていた。
「今まで、こんなに真剣にボールに集中して打ったことが無かった。漠然とした気持ちで打っていた。
これくらいボールを真剣に打たんといかんのやな・・・」と。

そう思う。ボールを打つ時に、集中するとはこういうことだろう。
ボールをここまで真剣に見ながら打てば、自然と軸が動いたりしなくなる。結果、他の余計なことを考える余裕も無くなり、スウィングが落ち着いてくるのだろう・・・。

とにかく、弟のスウィング救出作戦は成功だった。

気分よく練習場を後にして、夕食を食べ、飲みに行った。気持ちよく酔えたことは言うまでも無い。
私には6歳年下の弟がいる。もちろん、ゴルフが大好きだ。社会人になって、私よりも早くゴルフを始め、私にもゴルフをしろ、と勧めていた。

私がゴルフを始め、ゴルフに夢中になりだした頃、よく一緒にラウンドする機会があった。その頃はお互いにいいライバルで、100前後のスコアでラウンドしていた。

やがて、弟が結婚し、子供が出来、職場も違うことなど、一緒にゴルフをする機会が殆ど無くなった。
それでも、電話では相変わらずゴルフの話題などもあって、それなりに頑張っているようだった。

2ヶ月ほど前に、弟からゴルフクラブについての相談があった。
ドライバーからアイアンまで買い換えると言うのだ。
弟のスウィングを最近は見ていないが、以前のスウィングからすれば、私と殆ど同じスペックで十分に打てると思った。
ドライバーはともかく、アイアンは私が今使っているテーラーメード320、シャフトはNSプロのSを勧めた。

つい先日、弟から電話があり、最近の近況からゴルフの話となった。
弟が言うには、「アイアンは5番で打っても、8番で打っても飛距離が一緒だ・・・。アプローチウェッジで80ヤードしか飛ばない・・・。とにかく重く感じる・・・」

弟の腕力はよく知っている。決して非力ではない。いや、むしろ腕っ節は強い方だと思う。
どうやらスウィングがかなり壊れているようだ。

前々から、弟が一度スウィングを見て欲しい、一緒に練習しよう、と言っていたので、その話を聞いて、これは放っておけないと思った。

明後日、弟の家に泊り込みで出かける。
夜、練習場に出向き、じっくりとスウィングを見せてもらい、私に出来るアドバイスをして来ようと思っている。

スウィングは、基本動作がとても大切だ。
押さえるべき所さえしっかりとすれば、随分変わるものだ。
今までだと、自分自身のスウィングすら分からなかったので、人に教えるにもインパクトに欠け、自信も無かった。理屈だけはいろいろと捏ねて、分かったつもりになっていた部分も多かった。

しかし、現在、自分自身のスウィングがようやく見えてきたため、これまでと違って、より明確にスウィングの要を伝授できると思う。
結局は、ゴルフは「先ずはスウィングありき」だと思う。
正しいスウィングを早く身につけることが、上達の基本である。問題は、何が「正しい」かが、分からずに練習することだ・・・。「下手を固める」ことは避けなければならない。

さて、弟のスランプをどこまで一回で救出出来るだろうか・・・?

以前にも書いたと思うが、インターネットでゴルフサークル(Gサークル)というのがある。
ゴルフ好きの仲間同士でサークルを作り、一緒にゴルフをしたりして楽しんでいる。

ここでスコア管理というのが出来る。つまり、自分がラウンドしたスコアを登録すると、JGAハンディキャップの算定に準じて、自動的にハンディを計算してくれる。
スコアだけでなく、パット数・フェアウェイキープ率・パーオン率・ボギーオン率・・・といろいろな角度から自分のゴルフ技術を客観的に見ることが出来る。

オフィシャルハンディキャップは、JGA加盟のコースでスコアを提出してもらう事が出来るが、ここのハンディはオフィシャルではない。
コースレートのないコースをラウンドしてスコア登録すると、本来はハンディは算定できないが、ここでは暫定的にコースレートを70として計算する。だからどんなコースをラウンドしても、取り敢えずはハンディが出てくるというわけだ。

こうしてこれまでにかれこれ120ラウンド以上のスコアをここに入力した。入れたくないようなスコアもあったが、どんなスコアであれ、これが自分の実力・・・と割り切り、全てのスコアを入力してきた。
入力する度に、その都度、ハンディキャップは微妙に変化する。言ってみれば、リアルタイムにその時の自分の実力を反映する。

オフィシャルハンディをもらう時は、ラウンドして良いスコアだけを提出していた。勿論、コースの月例などに出たときは、どんなスコアであれそれがハンディキャップの算定の元になるが・・・。

或る意味では、インターネットでの、このハンディは、あらゆるコースをラウンドしてのスコアだから、易しいコースから難しいコースまでいろいろだ。それだけに、より平均的な自分の実力を反映するように思う。

こうしてつい最近、ハンディがようやく10を切った。今現在の正確なハンディは9.1だ。
小数点が付く。四捨五入でハンディが出る。従って、現在ハンディキャップは「9」である。
一応、シングルだ・・・。

問題は、これからラウンドしたスコアをその都度入力すると、果たしてどれくらいの間、シングルハンディを維持できるかだ・・・。
ちょっと叩くと、すぐにまた10或はそれ以上のハンディに逆戻りしてしまう。

こう考えると、シングルハンディを維持する事が以下に難しいかが良くわかる。

今年初めの抱負として、私は今年中にシングルを目指す・・・と誓い頑張ってきた。
その目標は、今現在達成できたが、果たしてこれをいつまでキープできるかだ・・・。

正直なところ、この先、再びシングルからまた10或はそれ以上にハンディが増える可能性もある。
ゴルフの難しさが十分に分かっているだけに、例えそうなってもショックは受けない。

しかし、出来るだけシングルをキープし、さらにハンディを一つでも二つでも縮めるように努力しようと思っている。

秋の味覚・・・

2002年11月4日
今日は冬型気圧配置で北風も強く、みぞれが降ったりと寒い1日だった。
うまい具合に、こんな日にはゴルフの予定を入れていない(^^ゞ

前もって、今日は銀杏拾いに行こうと決めていた。
我が家から車で20分ほど走った所に、大きなイチョウの木がある。
「お葉つきイチョウ」という珍しい種のイチョウだ。樹齢もかなりと見え、幹の太さは直径1メートル弱はあるだろう。木の高さも20メートルはありそうだ。

毎年、10月中旬頃からそのイチョウに銀杏がたわわに実る。
これを拾って食べたところ、実に美味いのだ。
売られている銀杏よりは小振りだが、食感はモチモチして味もすこぶるいい。
銀杏が嫌いな人でも、「これは美味しい!」というくらい。そのイチョウの木のすぐ近くに日用雑貨店があり、そこで「イチョウ最中」というのを売っている。実はそのイチョウになる銀杏をつぶしてアンにしてアズキのアンと混ぜてある。これも不思議な味。

しかし、今日、そのイチョウの木には殆ど銀杏が無かった・・・。よく見ると少しだけ銀杏が残っているが、すでに殆どは落ちてしまったらしい・・・。

それでも何とかその銀杏を工夫して確保。
小さなバケツ一杯くらいは集まった。
それにしても、臭かった〜・・・(-_-;)

早速、持ち帰った銀杏を水洗いして、封筒に適量ずつ入れホッチキスで封を止めてレンジでチン。

簡単に出来上がり。アクなどはない。
アツアツをすぐに殻を剥いてやると、きれいな透き通ったようなうす緑色の銀杏の実が・・・。
これを塩して食べるのだ。
いや、美味いのなんの!
友人のY氏は、すぐにビールを持ち出してご満悦。
子供達もわっと寄って来て、「おいしい!」と夢中で食べる有様。
いくらでも食べられる・・・。(^_^;)

多分、これが今年の秋、最後の味覚だろう。
あ〜美味しかった!

BBQとゴルフ・・・

2002年11月3日
何の脈絡もないように見えるBBQとゴルフ・・・。

実は昨日、とても美味しい松阪牛の特選ステーキ肉のBBQを、ネットのゴルフサークルメンバーが我が家に集まり行った。

というのも、そもそもこの松阪牛は、例の関東・関西のゴルフサークルメンバーを対象に、「ネットDEコンペ」という面白い企画を関東サークルのTさんが考え、それに参加したメンバー優勝者にTさんが「特選松阪牛」を提供、という太っ腹企画だったのだ。

で、関西のSさんが優勝!その優勝賞品「松阪牛」を今度は、せっかくだからBBQでみんなで食べましょう、と提案。

我が家がBBQ会場となり、幸運にも私達もお相伴に預かる事が出来ることになった次第。(^o^)丿

そこで、BBQだけでは勿体ないと、土曜にBBQをやって、翌日みんなでゴルフをしようという企画を立ち上げた。

こうして集まった関西のメンバーたちが我が家に集結。昨夕はみんなで松阪牛のBBQを堪能した。

Tさんが送って下さった松阪牛・・・これが半端な肉ではなかった。
これまで食べた事のないような、それはもう素晴らしい霜降りのステーキ肉!

我々が集まってBBQ大会を開くという情報で、Tさんは気をつかって頂いた・・・。人数分のステーキ肉を前日、クール宅急便で我が家に送って下さったのだ・・・。

いつもTさんの気配り、心遣いには頭が下がってしまう。でも、そのおかげで、とても普通では口にする事の出来ない美味しいお肉をタップリ食する幸運に恵まれた。

SさんがBBQでみなさんと食べましょうと呼びかけ、これにTさんも反応して下さったわけだ。
お二人に感謝。

実際、備長炭で火を熾し、その松阪牛を焼いて塩と胡椒で食べたが、その味はもう言葉にあらわせないほど・・・。
みんなの幸せそうな顔!(^O^)

ほんとご馳走様でした!(^o^)丿

そして今日、美味しいBBQを堪能したメンバーはそろってジャンボ監修のゴルフ場で2組に分かれゴルフを楽しんだ。
幸い、お天気も晴れ、やや気温が下がり風は強かったが、夕べの松阪牛BBQで蓄えたパワーで、それぞれにゴルフも十分に楽しんだと思う。(^^ゞ

成せば成る・・・

2002年11月1日
ゴルフサークルのメンバーで名古屋におられる方がいる。ゴルフが大好きなのは同じだが、お仕事の関係で水曜日しかお休みが取れない・・・。

殆どの方は、土日が休みで、平日はなかなか休めない・・・。

特に、私は平日でも木曜なら休めるが、水曜は休めない。

その方とはネット上ではお話が出来ても、ゴルフをご一緒する機会はまずない・・・。

それでも何とか出来ないものか・・・と考えていた。
その方のお仕事は「お寿司屋さん」。
場所は名古屋近郊・・・。

東のサークルでも西のサークルでも、お寿司が食べたい・・・という話が持ち上がった。
そうなると話が早い。

そう、もうすぐ忘年会シーズンだ。これに絡めない手はない。

結局、その方のお店で、東のサークルと西のサークルの合同忘年会をしようという企画ができた。
早速、直接その方にお電話して、事情を説明。

予定の日程を伝えると、その日はOKだというご返事。そこで、その日(土曜日)に忘年会をして、翌日(日曜日)にゴルフをしようというプランを計画。

すると、普通ならお休みできないはずの日曜に、何とその方もゴルフに参加するという嬉しいお返事を頂いた。

ゴルフをご一緒できないなら、せめて忘年会に絡めてその方にお会いしようという目論みは、さらに発展してゴルフまでご一緒してくれるという嬉しいお話になった。

例の如く、西は私が幹事となり、東はTさんが幹事となってこんな楽しい計画が進行中である。

それにしても、まさかこんな展開になるとは・・・。やはり何でもぶつかってみるものだ。

< 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索